花江夏樹は天狗になっている?炎上狙いの失礼な記事を書いた週刊女性の記者は誰だ!
映画「鬼滅の刃」で主人公・竈門炭治郎役を演じている声優の花江夏樹さんが、2020年11月13日に投稿した「天狗」の写真付きツイートが話題を呼んでいるみたいですね。抜群の返しです。
おいしいなぁ pic.twitter.com/M3iOePHcq7
— 花江 夏樹 (@hanae0626) November 12, 2020
花江夏樹は『天狗になってる』と批判的な記事を書いた「週刊女性」は、なぜ黙っているのですかね?こんな絶妙なツイートが返されているのに黙っている手はないと思うのですが…
ところで、大ヒットしている『鬼滅の刃』の記録的な興行収入や観客動員数を以下に掲げておきます。➡ 歴代1位の『千と千尋の神隠し』は、興行収入100億円を超えるのに公開から25日もかかっていますが、『鬼滅』はその半分以下の10日目で達成。その25日目には『千と千尋~』の倍の200億円を軽く超えるというぶっちぎり状態です。10月16日からの全国ロードショーから31日間の興行収入を発表、約233億円に達し、また観客動員数は1750万人を突破。このままでいくと、日本映画史上最大のヒットになることは確実視されています。
https://twitter.com/eigarankingnews/status/1327610915114557440
異次元の大ヒットを続けているアニメ映画ともなると…声優に関する以下の様な記事が掲載される。
主人公・竈門炭治郎役を演じている声優の花江夏樹にはテレビ、新聞、雑誌にインターネット……ありとあらゆるメディアから取材依頼が殺到しているという。ところが! そんな花江が、『鬼滅』関連の取材をほとんど「NG」にしているというのだ。つい先ごろ、花江にインタビュー取材を申し込んだというアニメ専門誌の編集者はあきれ顔。
「アニメの関連会社を通じて取材をお願いしたのですが“花江さんは『鬼滅』の取材は受けない”と、けんもほろろに……。なんでも花江さん本人が取材にうんざりしてしまったそうで。これまではどんな取材もにこやかに受けてくれたんですが……。“すっかり天狗になっちゃった”と業界内ではもっぱらですよ」
これには鬼滅の刃ファン(花江ファン?)からは当然の様に猛反発のツイッターが、続々と…
記事書いた方失礼すぎるだろ、記者は取材させていただく側なのに取材拒否の腹いせとも言えような記事を書くとか人としてどうなんや pic.twitter.com/d5U2LmxqGT
— 藍澤 (@be3aizawa) November 12, 2020
ところで、この炎上狙い(?)とも受け取れる「失礼な記事」を書いた週刊女性PRIME(主婦と生活社)の記者は誰か、調査してみました。これでまんまと炎上に成功した感じですかね。
Contents
花江夏樹は天狗になっている?…掲載した「週刊女性PRIME」とは?
記事を掲載した週刊女性PRIMEは「主婦と生活社」が運営する日本のニュースサイトで、2015年(平成27年) 1月に開設されたもの。スローガンは「Youのココロを刺激する」!…でした。
『週刊女性PRIME』編集者が担当する連載陣の執筆記事を配信するほか、女性週刊誌『週刊女性』の誌面に掲載された記事から、インターネット利用者層にとって特に関心の高い題材の記事を、WEB向けにリライトして配信している。週刊女性PRIME
母体の「週刊女性」は、年々発行部数減少しているのに比べて、ウエブサイトの方は2019年10月(2019年10月1日~10月31日)の月間PV数が1億5000万を突破。2020年1月(2020年1月1日~1月31日)の月間PV数は1億7000万を突破と、順調にのびているみたいです。
別の映画ライターは、運よく取材を受けてもらえたというのだが、「その“条件”がひどかった」とこぼす。「取材までに“花江の過去のインタビュー記事すべてに目を通してきて”“過去の記事と同じ質問はしないで”って。そんな無茶な(苦笑)」 どうしたって質問内容はカブってしまうし、そうしなければインタビュー記事だって成立しない。
しかし、ちょっと、話がオーバーになっている感じがしないでも…。声優さんが過去のインタビュー記事を全部読んでこいなんて言いますかね?、…盛り過ぎではないですか。通常は不可能かと。
いや、大ヒット中の映画だと、嫌気がさすぐらい同じ内容のインタビューを受けているという事ですか。それも少々酷い…記者さんもやはり勉強不足かと。
「“この質問の答えは、ほかの記事から引用して書けってこと!?”と怒っているライターさんもいました。ハリウッドの超大物俳優だって、そんなこと絶対に言いません。映画の宣伝で来日したら、取材で何度同じ質問されてもすべて笑顔で答えますよ」
表紙にもチャンと乗っていますね。「鬼滅 花江夏樹が 天狗になっちゃった」と。
恥ずかしげもなく堂々と…眞子さまの話題も。
「週刊女性」は日本で最初に創刊された女性週刊誌です…創刊以来、芸能スクープ・皇室・社会ニュースにとどまらず、暮らしに役立つ実用記事、占い、ダイエット、健康情報やお金周りの気になる話題を提供。あらゆるジャンルを網羅し、好奇心旺盛な女性を満足させる、女性向けの総合週刊誌です。…か、う~ん、女性はこういうのが趣味ですか。違う様な気が…。
炎上狙いの失礼な記事を書いた週刊女性の記者は誰だ?
結論から申し上げますと、記者の方の名前は結局分かりませんでした。申し訳ありません。
何か、手掛かりになる記事はないかと懸命に探したのですが、…やはり不明、無理。「主婦と生活社がしていること」…週刊女性』が取り上げるのは「女性が興味を持つことすべて」だそうです。
花江さんは、いま話題のアニメ「鬼滅の刃」の主人公竈門炭治郎を演じる人気声優。2020年11月12日公開の「週刊女性PRIME」記事で「主人公役にもかかわらず『鬼滅の刃』に関し取材拒否をしており、天狗になっている」と報じられていた。
この報道を受け、花江さんは12日夕方、自身の公式ツイッターアカウント(@hanae0626)で、「天狗」のロゴマークでおなじみの「テング ビーフステーキジャーキー」の写真に「おいしいなぁ」とのコメントをつけ投稿。午後7時頃には、同じく声優の小野賢章さん(@ono_kensho)から「間違いなく天狗」とリプライされている。
ウィットに富んだ返しに、ファンからは「ニュースを見て、ムッ…としていたので、見た瞬間ホッとして笑ってしまいました」「(花江さんが)一枚上手でしたな」「記事見てイライラしてたけど、花江さん最高!」と感嘆の声があがっている。ビーフジャーキーの写真をつけたツイートについた「いいね」は17万を超えるなど、大きな反響を呼んでいるようだ。
「新世紀エヴァンゲリオン」碇シンジ役などで知られる先輩声優・緒方恵美さんは12日夜、具体的に花江さんらの名前は出さないものの、下記のような連続ツイートを行ったそうです。
「顔出しの役者さんと声優の取材の違いについて。
例えば顔出しの役者さんは、映画一本受けるのに『関連取材や番組出演は何本まで』が契約として出演料に含まれていると聞きます。対して声優は決まってないことが多い。出演料が比較して格段に低いですから、逆に何かあると協議の上プラスでとなります」
「『協議』は仕切りの会社さんと事務所でされます。舞台挨拶、取材、別途映像出演等もすべて、スケジュールやギャラもプラスαでいかがですかと聞かれるのが普通。とはいえあまりにも多すぎるのは大変ですから、そこは担当のどなたかの『配慮』となるのだと思います。 本人を責めるのはお門違いです」
「それでも『本人』のせいにする。『天狗』と書けば目を引けるから。それもお仕事なのでしょうけど…哀しいですね。あまりにも。
ファンの方はもちろんわかって下さってると思いますが、彼のせいではありません。『煽りタイトル』に踊らされることはゆめゆめありませんよう。byお節介おじさん(笑)」
まぁ~、確かに映画に出演した俳優さんと声優さんを同じように見るのは無理でしょうね。女性が興味を持つことすべてを取り上げるという編集方針にケチをつける積りはありませんが、炎上商法か、と見紛うばかりのタイトルでは「読者のココロを刺激する」ことは出来ないかと…。
記事の内容も伝聞では?…女性週刊誌の記者の方も大人になって頂きたい!このままでは、ますます読者が減少してしまうかと。女性の気持ちが分かっていないのでは?ただ追いかければいいのではない。
ツイッターの声・反応
この記者と週刊女性は正気なのか?
気に入らないことがあれば貶める記事を書いてもいいの?
だいたい、人気で時間取れるだけでもありがたい状況で勉強もせずに取材するのは仕事としてあかんやろ。#週刊女性 #花江夏樹https://t.co/z5zgZb2t7m— ⛩michi⛩yashi⛩ (@mmmmamichi_ya) November 12, 2020
なにが”#週刊女性”だ。女性の敵。もちろん男性の敵。アニメオタクの敵
すでに、伊藤健太郎くんのことでブチ切れてるのに、この週刊誌いい加減にして欲しいhttps://t.co/qsNr5rFBu9
— だいき@プリテンダー (@ariokadaisukin) November 12, 2020
これが噂の記事か。
取材する側が事前準備をしない怠慢を棚に上げて、誹謗中傷するってもう記事に公共性なんて無いと思う。
「主婦と生活社」という企業らしいけどどういう意図でこの記事を書いたのか。#週刊女性#週刊女性PRIME#主婦と生活社
https://t.co/sZiLYCvbOk— r83s (@r83s) November 14, 2020
『#週刊女性』は、「【天狗】になっていたのは竈門炭治郎役の"花江夏樹さん"ではなく、鱗滝左近次役の"大塚芳忠さん"でした。」って【謝罪・訂正記事】を出せばいいのに…。w
ま、そんなセンスやユーモアなんてないか…。#主演声優— けびいし (@794kbec) November 12, 2020
年々雑誌の発行部数減ってるからって躍起になるな、
ってか終わってんな主婦友。もうゴシップで盛り上がる時代でもないだろう、消費者の心が豊かになる記事を作りなさい#関連取材NG #週刊女性 pic.twitter.com/hGeEhHdGSF
— 鬼島津ステガマル (@kiriharakazuki) November 12, 2020
花江夏樹は天狗になっている?炎上狙いの失礼な記事…まとめ
辛辣な声が多かったです。ファンという立場から贔屓の引き倒しになっている訳ではないようで…
どう考えてもこれを書いてる記者の方のほうが天狗だと思いますけど…
「取材してやってる」っていう意識がすごいですね…どんな相手でも取材先の方が立場は上でしょうに。。— ぞんみ (@zonmidayo) November 12, 2020
少しは反省しないと、こういうレベルの記事ばかりでは週刊誌の将来性が見えませんね。編集長もよほど、考えないといけないのでは…?ウエブサイトで炎上させ、皆の耳目を引いたとて!不買運動でも引き起こされては目も当てられない。
遅きに失してもいいから、今からリツイートすればいいのに…天狗には何がいいか。分かりませんが、けど…天狗の天敵は『鯖』だとか。謂れは知りませんが…
長野の方では、天狗にさらわれそうになったら「鯖食った、鯖食った」と言えば難を逃れることが出来るという伝承があるそうです。 また、カラス天狗などは水が苦手で泳げないと言われる地方などもあるそうです…まったく受けないか!