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広瀬すず2019年朝ドラ100作目、夏空のヒロインに不安の声?

2018/09/17
 
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脚本家・大森寿美男氏による連続テレビ小説100作目なつぞら』は、戦争で両親を失いながらも北海道・十勝でたくましく育った少女・奥原なつ(広瀬)が、当時まだ「漫画映画」と呼ばれていたアニメーションの世界に挑む姿を描くオリジナル作品である。今回の十勝ロケは今月8日から月末までを予定し無事終了。期間中にはキャスト・スタッフ約80人、地元エキストラのべ約50人、牛のべ約80頭、馬のべ約15頭が参加した。

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広瀬すずのプロフィール

広瀬 すず(ひろせ すず)

本名 大石鈴華(おおいし すずか)

1998年6月19日生まれ(20歳)

日本の女優、ファッションモデル

静岡県静岡市清水区出身

フォスタープラス所属。 実姉は女優の広瀬アリス。

2012年 ミスセブンティーン

姉・アリスが専属モデルをつとめていた雑誌『Seventeen』のイベントに母と来場した際、現事務所の社長から声をかけられたことが芸能界に入ったきっかけとか。

2012年8月に開催された『Seventeen』の専属モデルオーディション「ミスセブンティーン2012」のグランプリに選ばれ、同誌専属モデルとして芸能界デビュー。

姉妹で『Seventeen』の専属モデルを務めることになった。
同年には、「天才!志村どうぶつ園」でテレビ初出演(姉と共に出演)をしている。

以降も、姉とはテレビやイベントで度々共演している。
12月、ベネッセコーポレーション「進研ゼミ高校講座」のCMに起用され、CM初出演をする。

 

2013年4月期ドラマ『幽かな彼女』(カンサイテレビ)で女優デビューも果たす。
9月に公開された映画『謝罪の王様』でスクリーンデビューを飾る。
11月には山下達郎の「クリスマス・イブ(30 th Anniversary Edition)ショート・フィルムで初めて主演を演じた。

 

2015年1月期ドラマ『学校のカイダン』(日本TV)で連続ドラマ初主演。
1月に発売された『Seventeen』3月号では姉・アリスと2ショットで同誌史上初となる姉妹で表紙を飾った。

 

同年5月、出演作『海街diary』が第68回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に正式出品され、公式上映に出席した。
7月に公開された劇場版アニメ『バケモノの子』において、声優初挑戦をする。

 

2015年度は、映画『海街diary』での演技が高く評価され、数多くの映画賞で新人賞を総なめにした程である。
2015年の「タレント別テレビCM広告主数ランキング」(ビデオリサーチ調べ)で首位を獲得する。

 

2016年度は、第40回日本アカデミー賞において『ちはやふる -上の句-』で優秀主演女優賞、『怒り』で優秀助演女優賞をダブル受賞する。また、その年最も活躍し将来の活躍が期待される俳優に贈られるエランドール賞新人賞も受賞した。

2017年3月、高校卒業後は進学せず、女優業に専念することを明かしている。その後、彼女の芸能活動はますます演技に磨きがかかる。

現在、上映中の映画の興行収入が芳しくない!

8月31日に公開された篠原涼子・広瀬すず主演映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』(大根仁監督)が苦戦している。広瀬すずは、専業主婦(篠原涼子)として暮らしている奈美の高校時代を演じている。

 

『SUNNY 強い気持ち・強い愛』は主演の篠原涼子・広瀬すず以外にも、池田エライザ、三浦春馬、ともさかりえ、渡辺直美、小池栄子、板谷由夏、山本舞香といった錚々たる面々が出演するオールスター映画である。

 

引退宣言済みの小室哲哉にとって最後の映画音楽作品となるなど、話題性には事欠かない作品なのだが、公開初週の土日二日間での動員は12万8000人で興行収入は1億5400万円。大根仁監督作品としては2015年公開作品『バクマン。』が達成した17億6000万円と比べると、いささか鈍い出足となっている。(ニュースサイト「映画.com」2018年9月3日付記事より)。

『SUNNY 強い気持ち・強い愛』は、2012年日本公開の韓国映画『サニー 永遠の仲間たち』のリメイク版である。原作映画の方の舞台は1980年代後半に設定されている。これは、当時の韓国における民主化運動が女性たちの自立を促したという時代背景があるからだが、日本においての同様の出来事は1990年代のコギャルブームであろうと映画製作陣は考えた。

しかし、いかにも、商魂ばかりが匂う安易な企画だと感じた人が多いのではなかろうか?しかも90年代のコギャル文化に置き換え、オザケンや安室奈美恵の90年代ヒットソングばかりを盛り込むとは・・・あまりにも無理がある。

 『SUNNY 強い気持ち・強い愛』の物語は、専業主婦として満ち足りない日々を暮らす奈美(篠原涼子・広瀬すず)が、高校生時代に同じ仲良しグループ「SUNNY」のメンバーだった芹香(板谷由夏・山本舞香)と偶然のきっかけで再会するところから始まる。

末期がんに侵されており、余命いくばくもない芹香は、いまでは疎遠になってしまった「SUNNY」のメンバーとの再会を望む。奈美はその思いを叶えるべく奔走するが、20年が経った各々は生きる境遇がまったく変わっており、その作業は難航するのだった。

映画は1990年代中盤の女子高生時代と現在の時間軸を行き来しながら「SUNNY」メンバーの今昔を描いていく。

 

1990年代のコギャルたちが起こした「革命」を大根監督は「あの時代のコギャルたちはルーズソックスに象徴されるように色々なものをカスタマイズして、

ファッションに取り入れたり、チェキやプリクラ、写ルンですを自分たちなりに楽しんで使いこなしてしまうパワーがあった。

とにかく誰にも媚びていないんです」(映画公式パンフレット)と語る。

ただ、それまでの世代とは大きく異なり、大人や周囲の異性の目線を気にすることなく、自ら率先して文化をつくっていた彼女たちが日本社会を大きく変えたと評価している。

 しかし、『SUNNY 強い気持ち・強い愛』が抱える問題―

『SUNNY 強い気持ち・強い愛』では1990年代J-POPのヒット曲が多数流れ、そのなかでも当時のガールズアンセムだった安室奈美恵「SWEET 19 BLUES」は重要な楽曲として劇中で何度も使われる。

 

また、物語の冒頭では、奈美が安室奈美恵のデビュー25周年沖縄凱旋ライブを伝えるワイドショーの映像を微笑みながら見るシーンもあり、様々な意味合いで「平成最後の夏」に相応しい映画のようにも思える。

しかし、その成績が予想されていたものよりも芳しくないのだとしたら、いったいなにが原因なのか? それは、広瀬すずによる以下の発言に象徴されているのではないだろうか。

 

「今はつまらなそうなことに対しては『やめておこう』ってなる人が多いと思うのですが、コギャルの人たちは『じゃあ、自分たちで楽しくすればいいじゃん!』っていう発想なんですよね。ルーズソックスにしても自分たちで工夫をして作り出したファッションなので、すべてにおいてものすごくパワーがあったんだなと思います。」

「コギャルたちには自分たちが世界一だっていう無敵感があると思いました」(映画公式パンフレットより)

広瀬すずを責め立てようという考えで彼女の発言が引用された訳ではない。

『SUNNY 強い気持ち・強い愛』という映画が物語を通して伝えようとするメッセージが、まさにこういったものだからだ。しかし、ストーリーがあまりにありきたりだったのではないか?

 本当にかつてコギャルたちがもっていたようなパワーをいまの若者はもっていないのか?

そんなことはないだろう。SNSを巧みに使いこなし、様々なチャンネルで自己表現する彼らは、多種多様な分野で新たな価値を生み出し続けている。

また、交流範囲もせいぜい「同じ学校」「同じ地元」くらいだったコギャルの時代に比べて大きく広がり、ツイッターやインスタグラムを通じて海外の友人をつくり、そこから新たな文化を学んだり、情報を交換し合うといったことも、さほど特別なことでもなくなっている。

 

コギャル時代に比べて価値観の多様化がより一層進んでいるから、メディアがこぞって取り上げるような大きな流れにはなりにくいだけで、こういった若者を「パワーがない」と断言してしまうことは、単なる「年長者の繰り言」以外なにものでもないのではないだろうか。

そして、『SUNNY 強い気持ち・強い愛』での女優陣の演技は素晴らしい。女子高生時代「SUNNY」チームの無軌道なまでの勢いは瑞々しいし、現在の「SUNNY」チームが表現する、人生のままならなさと悔しさを噛み締めながらそれでも前を向こうとする凛とした佇まいは観客に元気を与える。特に、ともさかりえの演技が凄みを帯びて素晴らしいとの評価が高い。

ただ、あまりにもノスタルジアに耽溺してしまったこと、そして、結果的に現在の若者を腐すようなメッセージを発信する映画になってしまったことは、この映画を「昔を懐かしみたい」観客を慰撫するだけの作品に堕してしまうことを意味し、せっかくの「コギャルたちが1990年代に成し遂げた革命」を通じて女性たちのパワーを賛美するという主題も十分に伝わらないものになってしまったのではないだろうか。

 

そして、広瀬すずの人気自体にも陰りを感じた人は多いのではないだろうか?
演技自体は素晴らしいのだが、かっての瑞々しさはもう感じられない。
どうしてこうなってしまったのか?
あまりに若くして多くの役をやり過ぎたせいなのか?
色々な意見があり得るのだが、良くはわからない。

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スキャンダルは大丈夫なのか?またSNSが炎上したりしないか?

2019年度前期連続テレビ小説『夏空-なつぞら-』のヒロインに起用された女優の広瀬すずだが・・・
最近では演技経験があり、無名の新人が起用される事が多いのに、広瀬すずはオーディションなしのオファーで決まってしまった。
そんなことから、あまり新鮮味を感じないというひとも多い。

広瀬は初の朝ドラ主演に「私で大丈夫かしら」とプレッシャーをはや、感じているという。

 

インスタグラムでは「朝ドラ。こんな側にある言葉になる日がくるとは」と驚きつつ、「朝ドラ 100作品目。大きな節目。私で大丈夫なのか…」と不安の心境を吐露したうえで、「頑張ります。まだまだ先ですが。よろしくお願いします」と決意を新たにしているが・・・果たして?

 

また、この広瀬すずの主演決定発表が異例の早さと話題になった。
放送開始は来年の4月からにもかかわらず、約1年半も前にヒロインが発表されたからだった。

 

制作統括の磯智明氏が、早期発表について、北海道にて2018年夏にクランクインしなければいけないことや、NHKの“働き方改革”によって、余裕のあるスケジュールが立てられていることによると説明している。

そうした中、この広瀬の起用には、早くも不安の声が寄せられている
19年までの広瀬の人気を不安視する声、その一つが最近の主演映画の興行収入が振るわず、人気の陰りが指摘されていること。

まぁ、時期も悪かった。キムタクと二宮が主演の「検察側の罪人」などとバッティングしていたし・・・

 

もともと人気があるのか、ないのかよくわからない広瀬すず!

最近では姉の広瀬アリスのほうが存在感を増しているという意見も少なくない。まぁ何より、放送が半年先の「2019年」であるという点が気になる。
現在は出演の多い広瀬だが・・・

朝ドラ女優には厳禁のスキャンダルを心配する声が多い。

いつの時代も清廉潔白さが視聴者から求められる朝ドラのヒロインだが、広瀬すずには前科がある。

 

2017年の正月、成田凌との熱愛が報じられた広瀬すず。事務所は否定したが、どうやら事務所の女社長は怒り心頭だった様で「仕事漬け」にして遊ぶヒマを与えていないようなのだ。爆弾スキャンダルを抱えている広瀬すず!

当分は禁欲生活を強いられるはずだ!

 

子供からお年寄りまで、多くの世代が楽しむ朝ドラのヒロインは、イメージを保つために『スキャンダルNG』という暗黙のルールがある。ただ、広瀬のドラマは放送がまだ半年先なので、関係者からは不安の声が出ている。

 

20歳の誕生日を迎え晴れて飲酒解禁されている。
すでに「男遊び」は慣れっこだが、酒も解禁となると、「ご乱行スキャンダル」を狙われるリスクが高まる。

それと、3年前の発言だ!広瀬すず(当時17)がバラエティー番組内で裏方スタッフ(照明係)を軽視したような発言をして、批判を呼んでしまっている。2015年6月19日、ブログとツイッターを更新して発言を謝罪している。

 

その1週間ほど前にも嵐の大野智さん(34)に「40歳くらいだと思った」と言い、釈明に追われたことがある。
大ブレーク中だった若手女優ということで、発言にも一層の注目が集まっていた頃だから始末が悪い。

 

その広瀬すずが今度は裏方と言える様な役柄に挑むのだから因果は面白い。
まぁ、どんな作品に仕上がっているか、とくとご覧あれと言ったところか?
真価が問われる作品になることは間違いない。

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