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新型肺炎がクルーズ船で拡大した原因と岩田健太郎医師を同船から追い出した理由は?

2020/02/21
 
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2月18日現在、ダイヤモンド・プリンセス号内では542人の感染が確認され、感染管理がうまくいっていないのではないかという懸念が国内外に広がっていますが、これはもはや懸念ではなく、歴然たる事実でありましょう。一番恐れていたことが現実になっただけです。神戸大学感染症内科教授の岩田健太郎医師は2月18日、同船に乗船しましたが、1日で同船から追い出されたといいます。その理由をYoutubeで発信しています。これについて調査してみました。

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新型肺炎がクルーズ船で拡大した原因は?

岩田医師の告発を待つまでもなく、原因はもはや隠しようがないですね。感染対策がまったく不備だったこと。この一言に尽きます。当然、隔離政策が大失敗だったのでは?…との疑問符が。

感染症対策の専門家たちが、DMAT(災害派遣医療チーム)の陣頭指揮を執ったのに、542人もの感染者を出してしまった…のは、なぜなのでしょうか。クルーズ船の様な密閉された空間で3千人を超える人間を閉じ込めたら互いに感染させてしまうのは自明の理だと思います。

感染者が増加するのは確実視されています。下手をすると1000人を超えるかも知れませんね。これ紛う方無き異常事態であり、日本国の感染対策が大失敗だったことが端無くも証明されました。船内隔離でなく下船させるのが世界の趨勢なのに、逆行する感染対策をとってしまった無能さ加減…

岩田医師は同船内部で感染管理が全くなされていない状況をYouTube「ダイヤモンド・プリンセスは(新型肺炎コロナウイルス)COVID-19製造機。なぜ船に入って一日で追い出されたのか」で発信しています。感染症の専門家の指摘ですから、核心を突いています。再生回数50万回以上というのもむべなるかなという感じが…

 

追 記(2月20日:18:58)

2月20日現在、残念ながら岩田医師がyoutubeを削除してしまいましたので、TBS new23で説明された動画を代わりに掲載します。取り下げの理由について、岩田氏は「動画はとても多く再生された。船内の状況が著しく改善されたと聞いた。また、懸念していたゾーン分けも前進した」と外国人特派員協会での記者会見で説明していますが、とても額面通りには受け取れません。

菅官房長官は20日、「隔離は有効に行われている」「徐々に発症者が減少し、現在はほぼ発生がないという状況まで確認された」と国内外からの批判に答えています。隔離が有効だったら、542人もの感染者が出る訳ないのですが…酷く虚しい言い訳、負け惜しみにしか聞こえません。反省の弁でないことから、今後も同じ誤ちを性懲りもなく繰り返すこと事でしょう。こういう懲りない面々…加藤勝信厚労大臣の目を覆いたくなるような無責任発言といい…

 

そして、橋本副大臣(DV男?)は岩田健太郎氏の建設的な提案を一顧だにしなかったばかりか、岩田氏が自分のあずかり知らぬところで船内に侵入した(許可を得ているのに)ことに激怒し、それだけを理由に追放してしまった度し難いほどの無能な輩。有能な人材に恵まれた自民党の統治が今後どういう変遷を辿るか楽しみなのですが、命を預ける我々國民はたまったものではないですね。正義の鉄槌を下すべきと思うのですが…皆さんのお考えは如何かと

 

BuzzFeed Japan Medicalは19日朝、「自分も感染している可能性がある」として、自らを隔離中の岩田さんに電話取材しています。その一問一答を転載しました。

岩田さんはこう厳しく警告する。

「誰もが感染しても不思議ではない、悲惨な状況です」

ーーいつ頃からいつ頃まで船上にいらしたのですか?

船上にいたのは18日の午後3時ぐらいから5時過ぎまでです。

ーー船内の人に「怖い。感染が広がるのではないか」と助けを求められて、様々な伝手をたどって厚労省の役人から許可を得たと話されていました。

当初、厚労省の人にDMAT(災害派遣医療チーム)のメンバーとして入ってくれと言われましたが、それは許さんと言う人が現れたそうです。立ち消えになりそうになって新横浜で待機していました。

BuzzFeed Japan Media

詳細は上記のメディアで掲載されています。もっと深く知りたい方は参照すべきかと。

その後、その厚労省の人から「DMATの下で働くならいい。感染管理はするな」と言われたのです。「そうこうしているうちに人間関係ができて、信用されたら感染対策ができるようになるかもしれないから、まずは感染対策はやらずにDMATをやれ」とも言われました。

この寝技的なプロセスも意味不明ですし、少なくとも国際社会ではあり得ません。でもそれ以外に方法はないので、了承してクルーズ船のターミナルに行きました。1時間以上そこで待たされて、3時過ぎになって、ようやく厚労省の人が来ていれてもらいました。

岩田医師はYou tubeの中で、船内はグリーンゾーン(感染の恐れのない安全な場所)とレッドゾーン(感染の恐れのある危険な場所)の区別がなく、カオスの状態だったと語り、自らも感染するのではとの恐怖を感じたそうです。

こんな大失態はあってはならない事なのですが、これを「全力を尽くしたのだから仕方がない」との一言だけで、片づけてしまうのが、自民政府と官僚の後始末方法です。

岩田健太郎医師を船から追い出した理由は?

加藤勝信厚労相は19日午前の衆院予算委員会で、「感染症防御チームの専門家の医師が船内を見て、指摘があれば、その日のうちに対応している」と述べた。→真っ赤なウソ!岩田医師の正しい指摘に全く答えていない。

橋本岳・副大臣は同日にツイートで「私のあずかり知らぬところで、ある医師が検疫中の船内に立ち入られるという事案がありました」としたうえで、岩田さんの乗船について「現場責任者としての私は承知しておりませんでした」と書き込んだ。→岩田医師の指摘が正確で、如何に船内隔離政策が杜撰だったかが浮き彫りになりました。この動画が配信されなかったら、我々は船内の状況を詳しく知ることが出来ませんでした。

この橋本副大臣のツイートを検索したのですが、見つけられませんでした。削除でもしたのでしょうか。ただ、こんな漠とした理由で、感染症対策の専門家を簡単に追い出してしまっても良いものなのか。釈然としません。多分、船内で岩田医師が指摘した事項や提案した内容が厚労省のトップ(橋本岳副大臣:現場トップ)の癇に障った…要は気に入らなかった。的確な指摘だったから…橋本岳はこれに激怒した。自分の指揮のでたらめが明らかにされたから。バカなDV男の真骨頂!

この謝罪の説得力のなさが何ともなぁ~と感じるのは私だけでしょうか。

厚労省幹部の一人は「専門家がおらず感染防御を素人集団がやっているという指摘は事実誤認だ」と指摘。船内には、感染症に詳しい医師や看護師が毎日現場で業務しているほか、感染症に関する学会の指導などを受けていると説明している。

安全な区域と危険な区域が混在しているという指摘には、「病院のように区別するよう作られた建物と、船の中で区別するには構造的な限界がある」と反論。感染者の搬送時には、それ以外の人は廊下に出ないようにするなど工夫をしていると話している。

また、この厚労省幹部の反論に何人の人が賛同するのでしょうか。

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ツイッター上の反応

やはり否定的な見解が多いかな…との感じを。

まとめ

乗客の下船直前に降って湧いた様な「告発」に、厚生労働省側はさぞかし慌てたことでしょう。想像つきますよ。努力しているポーズだけの杜撰な感染対策を全て吹き飛ばす告発内容だったのですから。

 

安倍首相は景気後退も消費税増税のせいではなく、予期しなかった新型肺炎という災いが原因であったと、逃げ切る積りなのでしょうが、そう上手く行くものでしょうか。長期政権の驕りをそこかしこに見る想いです。

 

1月時点で、中国からの「大袈裟にしないで」との要望で、忖度したことが致命的に新型肺炎を広めてしまった最大原因だったのでは?1月時点ですべての中国人の入国をストップさせるべきでした。

 

インバウンド効果を狙っていたにしても中国人の入国対策が後手後手に回り、そして今度のダイヤモンド・プリンセス号感染対策の致命的大失敗。この危機管理能力欠如に日本国民がほとほと愛想尽かししてしまった感じを受けるのです。

 

橋本岳という橋にも棒にも引っかからない様な人物を担当者にしたことで、アメリカにまでソッポを向かれる醜態をさらけ出す始末。

 

ひょっとすると、この大失態が内閣総辞職の引き金になるのでは?…という気が…。
新型肺炎は収まる気配を見せませんし、多分、相当深刻な事態にまで発展するでしょう。

 

日本国民は人材に溢れた自民党政府の釈明を全て信じる程、愚かであるとは思えません。
大しっぺ返しが迫っている気がしてならないのです。

 

追記(2月20日)

早く東京湾の埋め立て地に、3000~5000人は隔離収容できる施設を建設しないとダメですね。人権無視も甚だしい狂った隣国なのですから、これぐらい準備して日中貿易しないと正体不明の疫病で日本国は早晩滅ぼされてしまいますよ。

 

また、下船させたのは良いのですが、病院に隔離しないで帰宅させたのは又又大失敗でしょう。
多分、この中から感染者が出て、さらに日本国内に感染が拡大するのでは…?あ~あ~…

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