茹でた後、つるんと一皮剥ける様な爽快感をお届けしたいです。

石原慎太郎の死去報道に違和感!石原節という名の差別発言は「業病ALS」の他に何が?

 
この記事を書いている人 - WRITER -

昨日の朝日新聞や東京新聞の記事には、かなりの違和感を覚えました。

訃報に際しては「お悔やみ申し上げます」「ご愁傷様です」で終わりにする。それが常識ある世間の受け止め方。しかし、やはり政治家の場合には、それではおかしいと思います。

死者に鞭打つな!とは一般人がなくなった時です。権力ある者が亡くなった途端に礼賛に溢れる、批判を許さぬ風潮に変化するのは危険です。ましてや新聞などのマスコミ各紙がその変化に迎合するなどはもっての外では?

今までも、そういう風潮で「石原節」と称する数々の暴力的差別発言が見過ごされて来た!…これは何を意味するのか。結局、それは「選民意識」からの差別擁護、戦争賛美へと繋がるのでは?飛躍し過ぎですか?志那や三国人と蔑称することで中国との戦争に勝てるのですか?無理でしょう。

Sponsored Link
 

Contents

石原慎太郎の死去!新聞各紙の報道に違和感…

1日、東京都知事を13年半務めた元衆院議員で作家の石原慎太郎氏が死去。その発言は常に注目の的。石原氏が2014年12月16日に政界引退を正式表明した時の本紙記事(同17日付朝刊)を再掲。➡あまりに気持ち悪い。礼賛記事!どうした?東京新聞!予め用意していた…

「タカ派の代表格の政治家」「歯に衣を着せぬ」などなど。「愛国精神に溢れた偉大なる政治家」「石原節!」ここぞとばかりに誉め上げ奉っている感じで…薄気味が悪い。

この毀誉褒貶相半ばする政治家を闇雲に礼賛報道を繰り広げる新聞各紙に…訃報にケチをつける訳ではありません。が、政治家の訃報に際してはもう少し、批判精神が必要なのでは?…と感じ入った次第です。

この人には抜きがたい強烈な「選民意識」がある!だから当然の如く、自分より下位の人を見つけては見下す言動を!。数々の差別発言を連発!…そんな人間が自宅で看取り?最期を…ふ~ん。

「瀕死のがん患者などは生きてる資格がない!」と良く言わなかったな!自分の事になると大甘か?今日だけは悪口は言うな!…というネトウヨの願望を聞き入れ、批判を控えてきました。でも、もう喪が明けたかな?…と思いまして。

 

小説家が、本当に歴史検証をした上で、発言しているのか?とにかく強烈な差別発言ばかりが記憶に残っています。死んだ途端に、タカ派の代表格の政治家か。な~るほど…便利だ。

この人の過激な発言から、一体何が生まれたのか?拍手喝采した人々は、その後どう動いたのか。世の中が少しは良くなったかな?どうも逆になったとしか思えない。

石原節という名の差別発言は「業病ALS」の他に何がある?

石原慎太郎の訃報を伝え人物と経歴を振り返るニュースばかり…。
多岐にわたる差別発言や暴言を単に「石原節」「物議を醸す発言」とだけ表現。

差別や言葉の暴力だと言わずに糊塗するメディア人は邪悪そのものだ。…とのツイッターの批判が的確かと。すい臓がんでしたか。ガンを業病と呼ばなかったのは正解でした。

結局、この男は56年前と全然、変わっていないのですね。本当に反省も進歩もしていない。今後、こういう政治家の存在を許しては許してはいけない。メディアはもっと正しく報道すべきですよ。だから息子がそっくりそのまま真似してしまった?そして落選の憂き目ではない。晴れ目か。

石原節がウイグル自治区の人権弾圧にまで言及しているのを聞いたことがない。この男は虐げられている民族の悲しさを分かろうとしない。日本民族だけが神から選民された存在と言いたいのか?今やアメリカと並ぶほどの軍事力を備えつつある中国!それと対峙しなければならない日本!…

中共と実際の戦争を行わずに外交で勝たねばならない日本!中国のことを「志那、チャイナ」と蔑み、見下すだけで戦争に勝てるなら、何の苦労もないかと。こういう状況で日本が憲法改正!再軍備を行ったらどうなるか?アメリカだけが喜んで、東南アジアからは総スカン?

周りから警戒されるだけで何の生産性もない。でも、ネトウヨだけは満足か。人権侵害に言及しない志那蔑称だけではダメでしょうね。ヒューマニズムのない国家では世界のリーダーには決してなれない。限界が見えている。ソッポを向かれる。

元来た道を逆戻り…。で、終わりか。歴史をキチンと検証しないとこうなるという見本かな。小説家の限界?民衆を煽るだけで終わりか。無責任な…目立ちたがり屋が!

ツイッターの声・反応

二度目の東京オリンピック招致があるじゃないか。買収疑惑も晴れないけど…。

死んだ途端に聖人君子になる。それが日本の悪しき風習です。何しろ、仏様になるのですから…

風邪をちょっと引いただけで、家族全員を枕元へ呼び寄せ、大業な遺言をする小心者には大事を託せない。これ、天下国家の鉄則也!肝に銘じるべき…。空威張りの男…隠し子からも逃げる。10年間も…

アベノマスクやガースーの罪状を暴けないメディアでは三流国家に堕して行くのは間違いない。間違った方向・方角に世界各国は決してついてこない。騙せないと知るべき!

この男!畳の上で死んではならなかった。鉄砲担いで東シナ海を渡河べきだった!…なぜ、我に続けと言えなかったのか?ヨットマン!小説家?劇的に生きて欲しかった。最期をドラマチックに!

4人の息子が写真に並ぶ姿を始めて見た。余人を持って耐え難いか。4賢人の兄弟が揃ってマスコミの注目を浴びるのは多分これが最初で最後でしょうね。日本を正常な姿に戻しませんと…ダメ!

まとめ

小心者を豪快な男と勘違いさせたマスコミが一番悪いかと…。差別の果てには何がある?何もない。生まれない。誰でも歳を取り、一人では死ねない。誰かの世話になる。それが当たり前!

野口健は石原の事、本当はどう思っていたのだろう?面白いやり取りだけど…

遅いけど、今からでもいい。きちんと総決算すべき!でも、決してやらないだろうな…。新聞は部数が伸びると踏めるだけの記事しか書かない。そこにはマスコミとしての矜持がないから…。

三流国家に堕した日本が再び羽ばたき、世界のひのき舞台に舞い戻るためには、アメリカの先兵となって共産主義の中国と戦うしかない?あまりに愚かな!いつか来た道?…沈黙。「巨星墜つ!」…で本当に良いの?日本はこれでハーピーエンドなのか?

 

おかしい。違和感が…拭えない。二度とこういう人物をてっぺんに抱いてはいけない。東京都民よ!目を覚ませ!コロナはまだまだ続く…小池もダメ!自宅放置が拡大するだけ…地獄再度展開!

この記事を書いている人 - WRITER -

コメントを残す

Copyright© うずらのたまご , 2022 All Rights Reserved.