光宗薫のボールペン画が上手い理由とは?AKB時代から才能があったのか?
タレントの光宗薫が5日、約1年ぶりにツイッターを更新した。「摂食障害」などで療養していたが、来年1月に都内で絵などの展示会を行うことを発表した。
その後のツイッターでは来年1月5日から銀座の画廊で展示会を行うことも告知した。
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光宗 薫(みつむね かおる)のプロフィール
年 齢:1993年4月26日生(25歳)
サイズ:T168cm B82 W61 H82
体 重:摂食障害のため公表なし
出身地:大阪府
血液型:O型
趣 味:ゲーム、マンガ、絵を描くこと
特 技:クラシックバレエ
所 属:AKS
社名はAKB48の主要創設者である秋元康(Akimoto)・窪田康志(Kubota)・芝幸太郎(Shiba)の頭文字を由来とする。
芸能プロダクション、レコード会社、音楽出版社、映画の企画および制作会社、ノベルティグッズの販売会社も手掛け、AKB48グループ(AKB48・SKE48・HKT48・NGT48)の運営管理会社として「商標権」を保有している。
宗光は、2011年3月、神戸コレクションモデルオーディションでグランプリとなる。大阪の高校に在学時はメイドカフェでアルバイトをしていたらしい。
日本のアイドルであり、女性アイドルグループAKB48の研究生であった。
アイドルグループAKB引退後、モデル業やタレント業、演技の世界では「闇金ウシジマくん」「マッサージ探偵ジョー」など幅広く活動していた。
光宗薫はAKB48、ひいてはAKBグループ全体にとってまさに「新しい風」であった。「育てるアイドル」のコンセプトから逸脱するようにAKB48加入直後からグラビア、女優デビューし、その後「スーパー研究性」として様々なバラエティ番組に引っ張りだこになっている。
その類まれな美貌と才能に恵まれた反面、精神的に脆い部分がある光宗薫は、病気(摂食障害)により2017年10月から芸能活動を休止してしまう。
10代の頃から「摂食障害、脅迫的な症状に悩んでおり」、症状が改善されないことから「再び愛を持って活動が出来るまでお休みをいただく事に決めました」と去年9月のTwitterで休養を発表している。かなり重篤な状態だったのであろう。
ボールペン画個展でまず復帰の第一歩
昔から絵を書くのが大好きだったという光宗薫さんは、2013年10月からボールペン画による個展「スーパー劣等生」を開催している。
2014年4月には、TBS系『プレバト』の水彩画のコーナーで番組初出演し水彩画を披露し、プロの野村重存に大絶賛評価されたとのこと。
その絵を描く才能はどうやら天性の様である。
全くの独学で水彩画などを描いて来たそうだから大したものである。
独特のタッチで描く絵やイラストは、かなり評判だったらしい。
だが、確かに絵は上手いが同時に気持ち悪いという声も多かった。
光宗は、Twitterで「一年ぶりくらいです、呟きます。フォローして下さっていて、本当にありがとうございます」とつぶやき、心境などがつづられた直筆の画像をアップしている。
2018.9.4
かっては「スーパー研究生」として名を馳せた元AKBの宗光馨!
これが、きっかけとなり復帰への第一歩となることを祈りたい。
来年1月に東京・銀座の画廊でボールペン画の個展「ガズラー」を開くことを告知している。「2019年平成最後の新春に、6年ぶり、東京では初の展示を行います。原画、複製・物販有。期間中、場内箱内にて在廊予定です」と語っている。
数ある中の一点を紹介すると上の様なボールペン画が多く展示されるらしい。
カズラーとはどうやら怪獣の名前らしいが、彼女らしい独特の世界観がお披露目されることだろう。
休養宣言する前は、摂食障害や強迫観念の影響からか、どうも心が病んでいる様な絵だなぁ・・・という感じが強かった。
正直言って、上手いがキモいという感じに支配されてる絵が多かった様に思う。
今度の個展ではそれが、どれくらい払拭されているか、彼女の独特のタッチでどのくらい表現されているか!
それも見ものだ!でも、ポスターを見る限りではあまり変わってはいない感じがするなぁ・・・
やはり、まだ病気の影響から抜け出せないでいるのではないか?
宗光薫 ボールペン画
個 展 カズラー
会 期 2019年1月5日~21日 無休
会 場 ヴァニラ画廊(東京・銀座)〒104-0061 東京都中央区銀座8-10-7 東成ビル地下2F
営業時間 平日 12:00~19:00 土日祝 12:00~17:00 駐車場なし
入場料は500円とかなり良心的な値段らしい。多くの入場が予想されるのではないか?
摂食障害は本当には治っていない!
直筆の手紙に書いてあるように、体調はまだ不安定であるみたいだ。
多分、タレント時代の「ストレス」から発症してしまったのであろう。
「摂食障害」は「過激なダイエット」から発症することもあると言われているが、宗光薫の場合は、もともと食に興味がなく極端な小食であったらしい。
「今後は展示などで自身でも動いてゆくつもりです。芸能活動に関しましては事務所と相談しながら考えてゆきます」と今後の活動について言及している。
摂食障害は本当に厄介で辛い病気の様だ。
おじさん世代の私としては、1983年2月に32歳という若さで没してしまった「カーペンター」のカレン・アンをどうしても連想してしまう。
単純に症状を言ってしまえば、過食したり、拒食したり、要は食事に関する行動が問題であるのだが、事はそう単純ではない。正しくは「神経性食欲不振症」という病名らしい。
要は、脳の一部がもう正常に働かなくなって、食事に関する行動が制御できなくなってしまうらしい。1年余りも休養し、入院もしたのだからかなり危険な状態だったのだろう。今はストレスをあまり抱えず、体の調子を見ながら徐々に芸能活動を広げて行くしかあるまい。
好きな絵の個展から活動を始めるのは賢明な選択と言えるだろう。
いきなり芸能活動は無理であろうし・・・ストレスを感じない絵を描くことからスタートさせたのは無難な行動だ。
現役時代は、あまりの激やせぶりから一部のファンの間では「ガンでは?」など重病説がでた出たほどだった。
美人すぎる新人としてAKB48へ加入した光宗薫!
そんな光宗薫は、本当の自分と周囲の「スーパー研究生」とのギャップに苦しんでいたらしい。
「スーパー研究生」と言われるのが嫌だったと語っていた光宗薫は、過度な肩書が嫌で、それがストレスとなり僅か10ヶ月で脱退する原因ともなったらしい。
絵を描くことで、ストレスを感じることなく社会生活を正常に送れることを祈る。