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警視庁が運転免許更新を無期限見合わせ!再開はいつ頃で全国に波及するか?

 
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新型コロナウイルスの感染拡大で外出の自粛が求められていることから、警視庁は運転免許の更新業務を15日から当面の間、休止することを決めました。警視庁は免許の有効期間を延長する手続きを郵送などで行うよう呼びかけています。

コロナ感染が拡大するのはとても怖い話ですが、運転免許更新手続きがそのために簡素化されるのは非常に喜ばしい話だと思います。毎回、半休を取って面倒だなぁ~と痛感していましたから。

いっそのこと、ずーと郵便、いやネットでも受け付けOKとして頂きたいものですね。

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警視庁が運転免許更新を無期限見合わせ!~郵便受付OK

混雑状況にもよりますが、どこの場所でも最低30分から1時間はかかります。混雑していれば、2時間コース必至!壮大な時間の無駄使いです。さすがに下記の写真の様な混み具合ではコロナ感染が心配です。新たな感染源となりかねないというのは杞憂ではありません。

感染拡大に伴って外出を自粛する動きが広がっていることから、警視庁は、運転免許試験場や運転免許更新センター、それに12か所の警察署で行われる運転免許の更新業務を15日から当面の間、休止することになりました。

更新手続き時間が早くなったと言っても、何で半休取って、わざわざ更新場所まで出向き手続きをしなければならないのか、いつも疑問に思っていました。アメリカでは米国市民ならネット申請で済むと聞いていましたから、まさに僥倖と言うべきか…?

三蜜】を避けるためには当然の措置ですね。こんな事でもないと更新手続きを変えようとしないのは、なぜなのでしょうか。もう、ネット申請でも良いかと。何が不都合…?違反者には講習を課すべきとしても、無事故・無違反者が更新場所まで出向いて更新手続きする必要はないかと思いますが。

再開はいつ頃で、全国に波及するのか?

運転免許試験場で行われている、認知機能の検査や高齢者講習についても同様に休止されることになります。運転免許の更新については、有効期間が令和2年7月31日までの人を対象として、有効期間を3か月延長する手続きができます。本人もしくは代理人が最寄りの警察署などに出向くか、郵送で受け付けていて、警視庁は特に郵送での延長手続きを行うよう呼びかけています。

4月8日の発表では本人が直接出向いて更新の手続きが必要とされていましたが、郵便でも可となったのは喜ばしい限りです。しかし、高齢者の免許更新が無条件となるのは如何なものか。今の時期だけ、仕方がないかと…。(高齢者からは免許剥奪するとか…解決方法にはならない?)

 

今の状況では無期限に見合わせするとしか発表出来ないでしょう。とても再開はいつからなどと言える段階ではありません。三ヶ月後には多分見直すでしょうが…この後、他の道府県警察が同調して、追随してくれるとの淡い期待が…。

また、運転免許を取得する際などの学科試験や技能試験については、仕事の都合などで免許が早急に必要な場合を除き、感染の状況が少し落ち着くまでは受験を控えてもらうよう求めています。

至極妥当な措置だと思います。どうしても免許が必要な人以外は自粛すべきが【非常事態宣言】の趣旨なのですから。仮免の人も、当然救って頂けるかと…。仮免の期限が切れたら、又お金が必要となりますし、その時に自動車学校が自粛となっていては目も当てられません。

一方、運転免許証を紛失した場合などの再発行や住所などの記載事項の変更、有効期間を過ぎてしまった場合の失効手続きは、通常どおり行われています。

電車通勤が嫌な人は上の手続きが維持されて、ホッとしているのでは?

延長手続きができる対象は、運転免許証の有効期間が令和2年7月31日までの方で新型コロナウイルスに感染した場合や、感染が疑われる症状がある時、または感染を避けるため更新場所に行きたくないといった申し出があった場合です。

本音は、こういう制限こそ撤廃して欲しいのですが…。そう、コロナ感染の恐れがなくても、更新手続きが出来る様にして頂きたい。

 

改元時期とも重なって、ゴールデンウイークには例年以上の混雑が予想されていました。東京都の場合、平日は運転免許試験場、免許更新センター、指定警察署で申請を受け付けています。しかし、日曜日は運転免許試験場だけに限定されますから、混み合うことは必至の状況でした。回避できて良かったです。

 

他の道府県では、土・日・祝日に業務を行っていない所もありますから、このままゴールデンウイークに突入すると、実質2日間だけで更新業務を行わなくてはなりません。大混乱は必至ですね。

 

駐車場のない所もあるでしょうから、混雑した電車やバスで更新場所に向かうのは誰でも嫌ですね。多分、東京都を見習うかと思いますので安心していて大丈夫かと…。しかし、今のところ対応はマチマチの様なので、良く確認してから行動するようにしてください。

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更新手続きの方法~東京都の場合

警視庁のホームページから申請書を印刷して必要事項を記入したうえで、更新を知らせるはがきのコピーや運転免許証の写し、それに返信用の封筒とともに、警視庁の運転免許本部宛てに送れば更新期限を延長できます。

 

すると、延長手続きを証明するシールが返送され、免許証にシールを貼ることで延長された期間内は車を運転できるということです。う~ん、ずーとこうして欲しいですね。せめて郵送、出来れば、ネットでも可と…なぜ、ダメなのか、デメリットが分かりません。

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まとめ

平常通りに更新場所に出向かないと、免許更新できないという不自由さの方がおかしいと思いますよ。郵便受付ぐらい、期限を切らずに続けて欲しいですし、ネット申請も可能とすべきです。後進国並みですよね。日本のやり方は…。

 

交通安全協会という天下り団体を何とかしないと、永遠に事務手続きが簡素化されませんし、3,000円という事務手数料も安くなりません。更新の度に貰う小冊子など誰も読み返しませんよね。

 

半年たったら、ゴミ箱行き!一度も読み返さずに処分です。このパンフレットが無くなるだけでも1000円は安くなるはずかと。警察のキャリア官僚もノンキャリアも手軽な天下り先ですから、不用な本でもなくせないのでしょう。嘆かわしい限りです。

 

免許証の「平成」表示は、更新で「令和」になりますが、大型連休中にやることがなくなったからという様な軽い気持ちで免許更新などの手続きに行くのが、なくなっただけでも吉とすべきかと。

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