母の介護から解放された瞬間!   老々介護の4つの問題点と解決策!

      2018/06/22

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老々介護からの解放!

平成29年9月26日(火)、朝、病院を退院すると同時に介護タクシーで特別養護老人ホームへ向かった。

担当者がすぐ出て来てくれて、そのまま母は特老に入所が出来た。

 

やった!

老々介護からやっと解放された。

長かった。

認知症発症から数えると実に8年間だ!

 

わたしは、もう鬱状態になっていたし、正直、母の介護が辛かった。

世の中には自分より、もっともっと辛い目にあっている人がいるのだと想像こそしても、それは何の力にも救済にもなり得ない。

 

自分が鬱状態の時は、人を思いやる気持ちなど到底持ち得ない。

何度、爆発しそうな気持を抑えてきたことか・・・

表現しきれない。

先が見えない人生ほど辛いものはない。

 

やっと今、自由な時間が持てる様になった。

母から解放された。

 

どうやって、これから生きようか?

自分が母親の様にならないためには、これから先、何をしなければいけないのだろうか?

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また、入院か・・・!!

 

そんな事を考えていた矢先、母が又入院する羽目になった。

特養に入所できて1ヵ月もしない間に、又入院に付き添わなければならなくなった。

 

幸い、入院先は近くの日赤医療センターに決まった。

又、胸に血が溜まったらしく呼吸困難になり意識も混濁し、搬送するベッドの上で横たわっている。

 

この先、何度こんな惨めな思いでベッドを搬送しなければならないのだろうか?

解放されたと思った矢先、しかも1ヵ月もしない内に又入院だ!

 

昨日、特老から電話があり、母が又呼吸困難になっている。

入院させるので、搬送に立ち会って欲しい旨依頼された。

 

ベッドを病院まで押して行きながら思いが駆け巡る。

この母が生きてる限り、解放されることはないのか?

 

この人を見送るまでダメなのか?

週1回、見舞いに行くだけでは足りないのか?

 

どこまで、自分は拘束されなければならないのかと・・・

漠たる不安に襲われる。

 

今回は幸い差額ベッドではなかったので、入院費だけで済んだ。

一体、差額ベッド代だけで今までに何百万円払ってきただろうか?

200万円か? 300万円か?

 

老々介護の問題点と解決策

老々介護とは65歳以上の高齢者を65歳以上の高齢者が介護する状態をいう。

これには「高齢者の妻が高齢者の夫を介護する場合」「65歳以上の子供がさらに高齢の親を介護する場合」の二種類ある。

 

前者の場合は「認知症の要介護者を認知症の介護者が介護している」時があり、

俗に言う「認認介護」となってしまうケースが多い。

極めて危険性の高い介護状態である。

 

普通の人でさえ困難な介護を認知症になった患者が介護するなど事故が最も起きやすい状況を招く。

 

今の日本の制度では既に在宅介護で解決できない現象が起きているのではないか?

このままで良いのか? 良いわけがない。

しかし、当面は現状の制度に頼らざるを得ない。

 

4つの問題点
  1. 介護度にもよるが、介護する高齢者が肉体的にも精神的にも自由がなくなり負担が増大する。
  2. ストレスから被介護者の虐待行為に及ぶ危険性がある。
  3. 認認介護に至っては認知症により、食事や排せつその他介護に必要な世話をしたか、どうかの判断すらできなくなるケースがあるということ。
  4. 第三者のサポートが絶対的に必要であること。
解 決 策
  1. 行政や公的介護サービスをとにかく早く受けること!

分からないときは恥も外聞も忘れ、関係各機関に聞き回ることしかない。

公的介護サービスに何があり、どんなサービスが受けられるか

  1. 子供や兄弟姉妹、親戚の力を借りる。

ダメもとでもいいから一度は相談してみること。

何らかの解決策が浮かぶこともあり得る。

  1. 金銭をできるだけ用意すること。

お金がないと何もできない。頼めない。

用意できなければ最終的には生活保護を受けるしかない。

  1. 認知症にならないように常日頃から頭と体を鍛えておくこと。

ピンピンコロリと生きたいものです!

  1. あとは信頼できる人を誰か見つけておくことが理想です。

日頃から何でも相談できて、いざという時何かを遠慮なく頼める様な人をです。

以上が今、考えられる4つの問題点と解決策です。

 

これから先は、日本は本当にこのままでよいのか? 大丈夫なのか? という問題提起です。

問題提起

10年、20年後の日本は少子高齢化がもっともっと進んでしまいます。

我々、団塊の世代が高齢化するのですから大変な時代になると思います。

 

私は団塊の世代のど真ん中です。

1949年昭和24年生まれ、68歳です。

 

どんなに頑張って頭と体を鍛えておいても限界があります。

いつ、どんな事故や病気になるかなんて誰にもわかりません。

 

10年、20年先には200万人、いや300万人ぐらいが70代、80代になるでしょう。

病人ばかりの超高齢化社会がやって来ます。

葬儀屋さん儲かるでしょうね!

 

年金制度は崩壊するでしょうし、年金など貰えない世代が増大し、社会不安が起きると思います。

社会格差も広がるでしょう。

 

介護が必要になっても皆が皆、特老に入れる訳ではない。

医療型の老人ホームに入れるのは金銭に余裕のある人達だけ。

民間の介護型老人ホームなど庶民にとっては高値の花です。

 

その時、あなたならどうしますか?

大多数は在宅介護するしかありません。

その介護の担い手は誰がするのでしょう?

サポートは誰がするのでしょうか?

 

決定的に不足するのは目にみえています。

今でさえ足りていない。

 

10年、20年先には何十万単位で介護・福祉の担い手が必要になるでしょう。

その時、日本の政治や行政は的確に対応できるのでしょうか?

 

恐らく今のままでは無理でしょう。

 

タイ、フィリピン、インドネシア辺りから移民でも受け入れない限り、

到底日本人だけでは問題解決は無理だろうと思います。

 

真剣に考えなければならない問題です。

言葉の問題も出てきます。

大体、外国人にとって今の介護福祉士などの試験は難し過ぎます。

 

ハンディキャップを付けなければ合格などは到底覚束ない。

合格しないと数年で帰国させてしまう今の制度も安直過ぎる。

 

「褥瘡」「胃瘻」「竃法」、こんな漢字、並みの日本人では読めない、

書けない、意味も良く分からない。

 

こんな専門用語を駆使しなければ介護ができない訳ではないでしょう・・・

これらの言葉の意味まで外国人に理解させなければ働かせないという今の状況は無理があり過ぎです。

 

介護に携わる人達の安すぎる賃金も大問題です。

他の業種と同等の賃金を支払わねば有用な人材は集まらないでしょう。

 

今のうちから取り組んでいかないと完全に手遅れになるはずです。

危機はすぐ目の前にあります、もう遅いぐらいです。

そして、我々はそれに見合う負担を覚悟しなければなりません。

 

外国人が住みやすい国は日本人にとっても住みやすい国になるはずです。

私達の意識も変えていかねばならないでしょう。

 

少なくとも身近にいる外国人の国の言葉に無関心でいていいはずがありません。

例えば、アメリカ、中国、北朝鮮は決して避けて通れない国です。

 

東南アジアの国々の人々達とも交わっていかねばなりません。

鎖国の様な状態で移民も難民も受け入れず、日本一国だけでやっていけるはずがありません。

 

移民の問題は避けて通れません。

研修生の受け入れ位で事は解決しません。

喫緊の問題です!

ホントにどうすべきなのでしょうか?

移民を受け入れないなら、我々日本人は相当の覚悟を持たねばなりません。

受け入れるにも相当の覚悟は必要ですが・・・

我々は変わらねばならない。

 

環境に適応できないものは消滅するしかない。

太古の恐竜が絶滅したように・・・

日本の人口が5,000万人に半減してから取り組んでも、もう手遅れです。

 

世田谷区だけでも待機児童は何百人いるのでしょうか?

保育園に入れないために他の場所に転居する人もいるぐらいです。

 

私の友人の子供も共働きで、世田谷区で保育園に入れませんでした。

仕方なく友人の住まいの近くに子供が引っ越し、孫の送り迎えしてもらって何とか暮らしているそうです。

 

身内が身近にいる人は、こうした転居もできるが、それがいない人は打つ手がありません。

これではただでさえ働き手が少なくなって行くのに、ますます働き手が無くなってしまうでしょう。

 

女性の力はこれからの日本社会に是非とも必要な存在です。

それを日本の社会は全く生かし切れていない。

セクハラ、パワハラ・・・政治家や役人は本当に自覚できているのでしょうか?

 

安心して子供を預けられる世の中にしていかねば女性は外に働きに出られない。

又、子供を多く生むこともできない。少子高齢化!!

 

この先に見えてくるものは一体何なのでしょう!?

私達は今何をすべきなのか?

 

政治家だけに頼らずに自分たちで社会を変えていかねばなりません。

人任せにしている限り、我々日本人に明るい未来はないと思われます。

 

自分も何か行動を起こさねばならない。

自分にしかできない何かを見つけるしかない。

 

IT化、ロボット化するのにも限界があるはずです。

人間にしかできないことが多々あるはずです。

考えていかねばならない。

行動しなければならない、避けては通れない問題です。

 

介護や幼児の保育など完全に省力化、機械化できる分野ではありません。

せいぜい力仕事をロボットに頼れるだけです。

人間対人間の問題です。

 

人と人が直接、真剣に向き合い、接触しなければ解決できない生身の世界なのです。

このままではやがて日本の国力は衰退し、三流国に堕してゆくでしょう。

もっともっと住みにくい国、世の中になってしまうでしょう。

 

保育園で働く人達も、もっと恵まれるべき職業の人達だと思います。

少なくとも給料が低くて、労働条件が厳しくて辞めてゆく様な状況は早急に解消されるべきです。

 

これは私たちの怠慢でもあり、応分の負担は覚悟すべきものなのだと肝に銘じるべきなのです。

 

私たちが行動を起こし、上記の問題が解決されなければ、日本の将来・未来はこないと実感できます。

そのためには解決の一つの手段として、消費税の増税も止むを得ないと思います。

但し、既得権にしがみつき甘い汁をすすっている輩を完全に排除してからにしてほしいと願っています。

 

考えが纏まらなくなってきてしまいました。

これからもズーと考え続けていきます。

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