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現金給付はいつ給付されるのか?5月末給付で緊急経済対策になるのか?

2020/03/25
 
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政府・与党が4月にも取りまとめる緊急経済対策では、【消費税率の引き下げ】や【現金給付】などの案が浮上しています。西村康稔経済再生担当相は、23日、民放のテレビ番組に出演し、「現金給付」について、「早くても5月末の支給になるのではないか」との見方を示しました。なぜ、こんなに時間がかかるのでしょうか?これでは緊急経済対策にならなのでは?調査してみました。

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現金給付はいつ給付されるのか?

西村氏は新型コロナウイルスでの経済対策を必要に応じて複数回行う考えを示すと共に、「消費税は社会保障にあてている」などとマイナス面も指摘しました。その上で、経済対策は「必要としている方に必要としている分がいくように、いかにスピードをもってやっていくかを考えている」と説明。

新型コロナウイルスの感染拡大による景気の悪化に対応するため、自民党では緊急の経済対策として、国民一人ひとりに一律10万円の現金を給付する案などを検討しています。現金給付について、「来年度予算の成立後に補正予算を組むとすれば、予算書の作成や審議など一定の日程が必要」としたうえで、支給の時期について、「早くても5月末になるのではないか」との見方を示しました。

ご説ごもっともです。消費減税も実施して頂ければありがたいですが、無理ならば現金支給だけでも早めて頂きたい。

 

それが、早くても5月末実施!?

それまでの期間については、「緊急小口資金」と「総合支援資金」を併用することで、最大80万円が無利子、無担保で貸し付け可能で、所得の減少が続く世帯では返済も免除される現行制度の利用を呼びかけました。

なぜ、こうなってしまうのでしょうか?
今月、家賃を払えない人・今月暮らせない人達をこれで救えるのでしょうか。
1日でも早い対策が待たれるのに…これでは!

 

当面の生活に困っている人、仕事がない人は、無担保・無利子でも借金などできないのです。
そう、返せる当てがないからです。

 

なぜ、ここに思い至らないのでしょうか?
不思議です。代議士先生の頭の中身はどうなっているの…?

 

こういう政策では何回実施しても、生活困窮者の救いにはなりません。
借金を返せる当てのない人に【借金しろ】とは破産者を増大させたいのでしょうか?

 

真顔で言われたのでは返す言葉がありません。
アメリカでは小切手を送り付けてまで救済するというのに…余りの差に啞然と!

また、今後も経済対策を複数回行うとしたうえで、収束したあとには、「旅行・地域経済で、いろいろなお金の使われ方を考えたい」と述べ、観光や地域経済を支援する対策を盛り込む考えを示しました。

今、コロナが終息した後の支援策を考えるのは、いささかピントがずれているとしか…。
いつ終息できるかも分っていないのに、まさか、まだ『旅行支援金』などという代物を本気で考えているのでしょうか。生活困窮者に旅行できる余裕が生まれて来れば良いですが…。

5月末給付で緊急経済対策になるのか?

実施時期、ひとつとってもずれています。

 

麻生大臣に至っては、『現金が貯金に回らない保証があるのか』と記者団に逆に質問しています。
そして、【現金より商品券の方がいい】とさえ発言しています。

 

自民党内部で、意見がまとまらず、まだ分かれているんですね。
困ったことです。緊急経済対策だというのに…これでは!

 

5月の連休前に支給しなくては効果は半減します。
消費に回す以前に、生活できない人達を急いで救済しなくてはならないのに…危機感が欠如?

 

発効までに手間暇がかかる商品券では…?救済になるのか?
抱き合わせでもいいから、現金給付だけでも急いでほしいと思っているのは私だけ…。
大多数の国民の人はそう思っているのでは?

 

どう急いでも5月末なのですかね?
3,4,5月は霞を食って生きろとでも…?

ツイッターの声

https://twitter.com/a5sportsback/status/1242234823034294272

https://twitter.com/hirolersoutou/status/1240900088475467776

https://twitter.com/ogushi/status/1241990910654558210

https://twitter.com/ainyan07142731/status/1241281950486167552

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まとめ

生活保護受給者には必要ない。年金生活者も同様。高額所得者も一律では不公平。

 

様々な意見があると思いますが、当面の間~ここ3ケ月間を本当に暮らせない人々を救うためにはどうすればよいのか。視点はここから始まると思います。

 

コロナ感染拡大で被害を受けた人だけに限定できるなら、そうすべきでしょうが、そんなことしている時間がないほど、実態は切羽詰まっている様に思われます。

 

フリーランスの人や一人親で子供を育てている人達に、今、何が必要なのか?
収入を絶たれた人がまず欲するものは何か?…それは現金です。
決して商品券などではありません。

 

大家さんに商品券を渡す事で家賃と認めてくれればいいですが…
商品券は、金券ショップで現金化するしかありません。

 

割り引かれてしまいます。
ダメなのです。これでは…

 

公平など期している間がないのです。
理想論は取り敢えず、後回しにして国民一人一律10万円配るべきかと。

 

実体経済全般がヤバイのです。
タンスの中や貯金に回るリスクは承知の上で現金を支給しなければなりません。

 

それも至急に。
それぐらい経済が危ういのです。

 

世界恐慌前夜といった所では…?
急がねば危うい。

 

5月末では手遅れかと…。

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