茹でた後、つるんと一皮剥ける様な爽快感をお届けしたいです。

新型肺炎死者数25人!SARS級の脅威で春節に蔓延?日本での死者数は?

2020/02/03
 
この記事を書いている人 - WRITER -

中国政府は24日、新型肺炎の患者が830人に増え、25人が死亡したと発表した。中国中部・武漢市で集団感染が確認された新型コロナウイルスによる肺炎の被害が、世界各地で広がっている。恐ろしいのは、この原因不明の謎のウイルスがヒトからヒトへ感染すること(21日に中国政府が正式認定)。武漢市では、ウイルス研究の第一人者である北京大学の医師が万全の対策をしていたにも関わらず現地調査中に感染。中国保険当局の専門チームは「春節での人の移動にともないリスクが高まる」と警鐘を鳴らす。

https://www.youtube.com/watch?v=Mcfn5Eh5OVE

Sponsored Link
 

Contents

新型肺炎死者数25人!SARS級の脅威で春節に蔓延?

春節―のべ30億人が移動すると予測される中国の旧正月にからむ大型連休。今年は今日の1月24日から30日までの1週間である。
ある中国人ジャーナリストが語る。

「海外旅行先として、一番人気は日本です。中国人旅行者の間では、学生デモや独立志向の政権の影響で香港や台湾の人気が下がっている。その分、日本へ行こうと考える人の数が増えているんです。例年春節で訪日する中国人は70万人ほどですが、今年は過去最多の100万人近くになるのではないかと言われています」

100万人の中国人が来日すれば、それだけ新型ウイルスが蔓延する危険性も高まる。中国の国家衛生健康委員会は、新型肺炎を危険度順に分けた「甲類」「乙類」「丙類」の三つのカテゴリーのうち、「乙類伝染病」に分類している。これは’02年~’03年に世界中で大流行(パンデミック)した、重症急性呼吸器症候群(SARS)と同じ分類だ。SARSは世界32ヵ国に広まり8000人ほどが感染。800人近くが命を落としている。

しかし、今度の新型肺炎の感染者数は中国政府の発表する数よりはるかに多いと考えられている。 その根拠は、

「感染者数は、あくまで診断を受け新型肺炎の発症を確認された人の数です。病院に行けない、あるいは自覚症状のない人を含めると、その数十倍の感染者がいてもおかしくありません。中国政府は、沈静化のために感染しても軽症だと強調していますが根拠がない。今でも致死率は1%以上あるんです。コロナウイルスは変異します。大挙して来日する中国人観光客から感染し、重症化するウイルスを防ぎようがない。最悪の場合、日本だけで数百人以上の死者が出てもおかしくないでしょう」

恐ろしい話である。SARSの10倍の猛威・脅威があるとのうわさも。(中国政府が過去に国内で発生した疫病の被害を実際よりも少なく報告していたという例からも不安視されている。)

https://twitter.com/ikuyalovelovei1/status/1217968415140274182

過少申告より「SARS」の時、感染者をWHOに報告しなかった・明らかに遅れたため感染が拡大したという過去の失敗があるため、中国政府の発表が今一信用できない。
人によってはSARSほどの感染力はないとも言うが、理論的に実証された話ではない。
気休めの言葉でしかない。

中国政府の対応~感染規模はSARSの10倍?

中国は24日から1週間の旧正月休暇を迎え、その前後を含めて中国では帰省や旅行などで延べ30億人が移動する見通し。新型肺炎の感染の拡大を抑えるため、「原則的には、ほかの地域の人は武漢に行かず、武漢の人もほかの地域に出かけないようにしてほしい」と呼びかけた。

武漢市政府は同市からほかの地域への団体旅行をとりやめるよう指導している。中国メディアによると、四川省政府はバス会社に武漢市との長距離バスの運行を原則停止するように通達を出した。2月に武漢市で開催する予定だったボクシングの東京五輪アジア・オセアニア予選も中止が決まった。

この程度の対策で充分であろうか?
まぁ~思い切って都市を封鎖するという英断には大拍手です。

 

しかし、やはり遅いのでは?
今頃、英断しても武漢へ出かけたアメリカ人が既に発症したとも伝えられている。

 

今現在で世界の5ヶ国に及ぶという。
不気味にさらに世界各地へ広がる気配を感じさせ、不安は増すばかりだ。

中国当局は新型肺炎をコレラなど「甲類」の感染症に次いで危険度の高い「乙類」に分類したが、ただ、毒性の程度について、コロナウイルスが原因の重症急性呼吸器症候群(SARS)や中東呼吸器症候群(MERS)などとの比較については明言を避けている。

SARSの時も何ら有効な対策が取れないまま、運よく終息を迎えただけの感がある。
今度の新型コロナウイルス肺炎が沈静化するという気配はまったく見えていない。

新型肺炎の原因については野生動物の可能性が指摘されている。
発症者の多くが武漢市中心部にある海鮮市場に出入りし、同市場で野生動物が取引されていることから、武漢市で野生動物の取引を厳しく禁じたことも明らかにされた。

SARSの時は感染原因がコウモリと言われたが、結局結論付けは出来なかった。
多分、今度も野生動物であろうが(ヘビらしい、ヘビがコウモリを餌にした?)・・・だから、どうなの?という感じがする。

感染は防げるの?
中国は、もう食文化を改めるべきではないのか?

 

感染力はSARSの10倍と・・・香港の複数の医師の見解。
武漢では、もう制御不能とも、だから都市封鎖!

日本での死者数は?~武漢では制御不能とも

これは、もう今の時点では明確に予測することはできないでしょう。ただ、世界全体で最終的な感染者数は6000人との予測も・・・これで済むでしょうか?恐るべき数字。日本は百人?数百人?

今のところ、予防策としてはうがいして、マスクを着用し、人込みを避けるぐらいしかないようで。
武漢に近づかないことはもちろんですが、100万人が来日すると予測される中国人観光客にどう対処するのか?入国禁止?入店禁止?空港封鎖?感染したら徹底的に隔離政策?

日本経済を潤すはずのインバウンド効果が、今年に限っては悪夢の元凶となるかもしれないとささやかれています。武漢では既に制御不能だとも・・・

https://twitter.com/JB_moris07/status/1220434214564306944

世界経済への打撃は測り知れないものがありますが、確かに命あっての物種では?と・・・。

Sponsored Link
 

まとめ

日本の企業は武漢への出張を見送ったり、自宅待機にするなど対策に余念がありません。
異例の1100万人都市の封鎖で防げるか。

 

情報公開の遅れが、今日の感染拡大の元凶でしょう。中国は地方政府に責任をなすり付けて知らん顔の半兵衛。
今、感じるのはSARSが終息した時、「感染原因と対策」をもっと調査すべきだったのでは・・・という想いです。再調査すべきでした。

https://twitter.com/ikuyalovelovei1/status/1219517704677154816

形を変えて発生するだろうと予測されていましたし、
やはり、何とかなるという甘さがあったのでは?

 

医療関係者の我が身への感染を恐れない、一生懸命・献身的な努力があったればこそ、
運よく終息したという事実にあぐらをかいていたのでは?

 

自然からのしっぺ返しに底知れぬ恐ろしさを感じます。
今からマスクを買いに出かけようと思っています。

 

今日からの1週間が・・・う~ん。

この記事を書いている人 - WRITER -

コメントを残す

Copyright© うずらのたまご , 2020 All Rights Reserved.