佐野SA(上り)営業休止の原因と再開目途は?会社社長の顔と名前を公開

      2019/08/17

栃木県佐野市の東北自動車道上り線の佐野サービスエリア(SA)で、14日未明からレストランや土産物売り場の営業が休止していた問題で、15日も営業は再開されなかった。お盆休みのUターンの途中に訪れた利用客に困惑が広がっていた。しかし、同SAはやっと16日午前から一部の営業を再開したという。やれやれと言ったところですね。

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佐野SA(上り)営業休止の原因と再開目途は?

同SAは年間約170万人が利用。名物の「佐野ラーメン」が人気で、午前7時から午後10時まで開いているレストランや、24時間営業の土産物売り場などの運営は佐野市内の会社が行っている。

8月14日未明から東北自動車道・同SA上り線のフードコート、売店の営業が一斉にストップ。
運営する(株)ケイセイ・フーズ(以下ケイセイ社)の労使間トラブルが原因とみられる。

東北道を管理する東日本高速道路や同SAを運営・管理するグループ会社「ネクセリア東日本」などによると、14日未明、利用客からネクセリア東日本に連絡があり、営業休止が判明した。

 

運営会社と従業員らの間にトラブルがあり、従業員が出勤していなかった(要はストライキ)のが原因とみられ、15日時点では再開の目途は立っていなかった。FRIDAYデジタル報道では8月の上旬段階で、棚が空っぽになる事態に陥ってしまっていたようです。驚いた利用客が、かなりいたとか。

しかし、16日土産物売り場が午前7時から通常通り24時間営業を再開したほか、フードコートは午前10時半頃から、ご当地名物として人気の高い「佐野ラーメン」に限り提供を始めたとか。ただ、レストランについては、以前再開のめどが立っていないという。そりゃ、いきなりレストランを経営できるような人材は育たんでしょう。

16日午前に同SAを訪れた同社役員は、報道陣の取材に「スタッフを新規に雇用するなどして営業を一部再開させた。利用者の皆さんに大変ご迷惑をおかけした」と殊勝に話しているが・・・。

 

東京商工リサーチの企業データベースによると、ケイセイ社の代表取締役岸敏夫氏が代表を兼務する企業は栃木県内に複数確認される。このうち、少なくとも2社は最近の決算で債務超過に陥っているらしい。ただ、取引先は「(ケイセイ社が)業績不振と聞いたことはなく、今回の事態に驚いている」と話す業者もいるとか。

 

 

お盆の帰省ラッシュ真っただ中、1年中で一番のかき入れ時かも知れないこの時期に、東北道・佐野サービスエリア(SA)上り線で、14日未明から、フードコート、売店の営業が一斉にストップしたするなんて前代未聞の珍事件。トイレや自動販売機の利用は出来るものの、一部の屋台以外の飲食はできず、お土産も買えず、利用者はかなり困惑していたようだった。一部でも再開してくれて、ホッとしている人が多いのでは?

 

しかし、信用不安が解消された訳ではないので、完全に再開できる目途は立っていないらしい。困ったもんだ。レストランの経営などアルバイトの店員だけでられる訳がない。どうする積りなのか?岸社長、このピンチを切り抜けられるか?

 

騒動の背景

今回の騒動の背景には、ケイセイ・フーズの労使問題がある。関係者によると、同社の親会社にあたる建設会社にまつわる信用不安情報が、フードコート、売店に商品を卸す取引先の業者に露見してしまったという。そのため、7月25日前後から商品が納入されなくなり、今月1日には倉庫から在庫がなくなってしまったという。

 

ケイセイ・フーズは取引先に、納入された商品の代金を60~90日後に支払っていたが、商品が納入されない事態に、一部の管理職員が5日に、商品の代金を前倒しで支払う旨の覚書を作成。取引先に提示し、一定の承諾を得て、商品の納入は再開されたという。

 

ただ9日になって、覚書にサインした社長から内容の変更を命じられ、そのことを取引先に告げたところ「条件の変更は無理」と反発されたという。社長はいったん取引先に商品代金を即金で払う案を提案したものの、資金繰りが難しいことが発覚して撤回しようとしたという。そのことを糾弾した結果、同職員は13日午後に解雇されたという。

 

同職員は「商品代金を払えなくなる可能性がある経済状態だった。それで発注するのは取引先に心苦しいし、嫌な思いをさせて申し訳ない」と話す。またこの日、SAに訪れた取引先の関係者は「1カ月くらい前から危ないという感じや、うわさはあった。中は結構、ガタガタだった。早かれ遅かれ来るべくしてきたのかな」と指摘していた。

納入業者の中には、ケイセイ・フーズがメインバンクから新規融資凍結の処分中であることを突き止めたため、納品を中止する事態になった。しかし、ケイセイ・フーズ社長は「業者ごときが調子に乗るな」とばかりに反発していたらしい。しかし、本当に棚から商品が消えたことで、NEXCO東日本が契約を解除する恐れが出て来た。

 

そこで、即金で払うからと商品を入れてくれと泣きつき、何とか納品が再開されたという経緯がある。それなのに、覚書を締結した部長と支配人を不当解雇したため、従業員らが反発し、「社長の経営方針についていけません。これは従業員と取引先の総意だとして、解雇された部長と支配人の復職、経営陣の退陣を求めてストライキに突入」となったらしい。

何か、吉本興業のゴタゴタを想起させるような事態だし、かなり、この社長の行動はブラックだ。不当解雇=パワハラか?どうしようもない会社だ。

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会社社長の顔と名前を公開

佐野SAの運営会社社長の名前は「岸敏夫:61歳」住所は分かりませんでした。会社の謄本でも取り寄せるしか手はないようです。

片柳建設株式会社と(株)ケイセイ・フーズ社長と2社の代表取締役を務めていますが、他にも複数会社を持っているようです。しかし、判明したのは、この2社だけです。それもかなりの額が債務超過のようです。メインバンクが新規融資をストップしている状態ですから・・・。

 

ご多分に漏れず、建設会社社長という訳です。建設業や不動産業は儲かっている時は良いのですが、難しい所は「それいけ!どんどん」と拡大してやっていると必ずドツボにハマる危険性があります。この業界の宿命のような気がします。母体がダメになると、優良な事業にまですぐ影響が及んでしまうんですね。

 

年間170万にも観光客が押し寄せる佐野SAで販売営業をしていて、経営が普通ダメになる訳がありません。普通に経営していれば、自ずとお金は転がり込んでくるはずです。それがダメになったということは、多分関連する片柳建設(株)の方で、余程おかしな事業を展開してしまい、取り返しのつかない債務超過の事態に陥ったのでしょう。良くあるケースです。

 

また、この吾人はライザップに通って、かなりボディビルで鍛えたようで、2016年にコンテストで準グランプリに輝いたようです。その時の写真が以下の写真です。まぁ、お歳の割に肉体は見事な鍛えようですが、頭の方をもっと鍛えるべきだったかと思われます。体だけマッチョでも、頭がスカスカでは・・・ちょっと手遅れのようです。

年間170万人が訪れるSAで運営しているのに、従業員のストライキが起きるなんて・・・しかも、お盆のかき入れ時の真っただ中で,まぁ~珍しい。
で済ます訳にはいかないでしょう。NEXCO東日本も詳しく調査中のようですが、厳正な処分をしないと悪しき前例を残しかねない気がしています。

 

「佐野ラーメン」の名が泣きますよ。このままでは・・・。ブラックな企業は淘汰された方が良いと思いますが、あまりに従業員の方々が気の毒ですね。ここはメインバンクが主導して経営陣の総退陣を行い、人心を刷新するのが一番の良薬かと思います。

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