カテゴリー: ニュース

  • 警視庁が運転免許更新を無期限見合わせ!再開はいつ頃で全国に波及するか?

    警視庁が運転免許更新を無期限見合わせ!再開はいつ頃で全国に波及するか?

    新型コロナウイルスの感染拡大で外出の自粛が求められていることから、警視庁は運転免許の更新業務を15日から当面の間、休止することを決めました。警視庁は免許の有効期間を延長する手続きを郵送などで行うよう呼びかけています。

    コロナ感染が拡大するのはとても怖い話ですが、運転免許更新手続きがそのために簡素化されるのは非常に喜ばしい話だと思います。毎回、半休を取って面倒だなぁ~と痛感していましたから。

    いっそのこと、ずーと郵便、いやネットでも受け付けOKとして頂きたいものですね。

    警視庁が運転免許更新を無期限見合わせ!~郵便受付OK

    混雑状況にもよりますが、どこの場所でも最低30分から1時間はかかります。混雑していれば、2時間コース必至!壮大な時間の無駄使いです。さすがに下記の写真の様な混み具合ではコロナ感染が心配です。新たな感染源となりかねないというのは杞憂ではありません。

    感染拡大に伴って外出を自粛する動きが広がっていることから、警視庁は、運転免許試験場や運転免許更新センター、それに12か所の警察署で行われる運転免許の更新業務を15日から当面の間、休止することになりました。

    更新手続き時間が早くなったと言っても、何で半休取って、わざわざ更新場所まで出向き手続きをしなければならないのか、いつも疑問に思っていました。アメリカでは米国市民ならネット申請で済むと聞いていましたから、まさに僥倖と言うべきか…?

    三蜜】を避けるためには当然の措置ですね。こんな事でもないと更新手続きを変えようとしないのは、なぜなのでしょうか。もう、ネット申請でも良いかと。何が不都合…?違反者には講習を課すべきとしても、無事故・無違反者が更新場所まで出向いて更新手続きする必要はないかと思いますが。

    再開はいつ頃で、全国に波及するのか?

    運転免許試験場で行われている、認知機能の検査や高齢者講習についても同様に休止されることになります。運転免許の更新については、有効期間が令和2年7月31日までの人を対象として、有効期間を3か月延長する手続きができます。本人もしくは代理人が最寄りの警察署などに出向くか、郵送で受け付けていて、警視庁は特に郵送での延長手続きを行うよう呼びかけています。

    4月8日の発表では本人が直接出向いて更新の手続きが必要とされていましたが、郵便でも可となったのは喜ばしい限りです。しかし、高齢者の免許更新が無条件となるのは如何なものか。今の時期だけ、仕方がないかと…。(高齢者からは免許剥奪するとか…解決方法にはならない?)

     

    今の状況では無期限に見合わせするとしか発表出来ないでしょう。とても再開はいつからなどと言える段階ではありません。三ヶ月後には多分見直すでしょうが…この後、他の道府県警察が同調して、追随してくれるとの淡い期待が…。

    また、運転免許を取得する際などの学科試験や技能試験については、仕事の都合などで免許が早急に必要な場合を除き、感染の状況が少し落ち着くまでは受験を控えてもらうよう求めています。

    至極妥当な措置だと思います。どうしても免許が必要な人以外は自粛すべきが【非常事態宣言】の趣旨なのですから。仮免の人も、当然救って頂けるかと…。仮免の期限が切れたら、又お金が必要となりますし、その時に自動車学校が自粛となっていては目も当てられません。

    一方、運転免許証を紛失した場合などの再発行や住所などの記載事項の変更、有効期間を過ぎてしまった場合の失効手続きは、通常どおり行われています。

    電車通勤が嫌な人は上の手続きが維持されて、ホッとしているのでは?

    延長手続きができる対象は、運転免許証の有効期間が令和2年7月31日までの方で新型コロナウイルスに感染した場合や、感染が疑われる症状がある時、または感染を避けるため更新場所に行きたくないといった申し出があった場合です。

    本音は、こういう制限こそ撤廃して欲しいのですが…。そう、コロナ感染の恐れがなくても、更新手続きが出来る様にして頂きたい。

     

    改元時期とも重なって、ゴールデンウイークには例年以上の混雑が予想されていました。東京都の場合、平日は運転免許試験場、免許更新センター、指定警察署で申請を受け付けています。しかし、日曜日は運転免許試験場だけに限定されますから、混み合うことは必至の状況でした。回避できて良かったです。

     

    他の道府県では、土・日・祝日に業務を行っていない所もありますから、このままゴールデンウイークに突入すると、実質2日間だけで更新業務を行わなくてはなりません。大混乱は必至ですね。

     

    駐車場のない所もあるでしょうから、混雑した電車やバスで更新場所に向かうのは誰でも嫌ですね。多分、東京都を見習うかと思いますので安心していて大丈夫かと…。しかし、今のところ対応はマチマチの様なので、良く確認してから行動するようにしてください。

    更新手続きの方法~東京都の場合

    警視庁のホームページから申請書を印刷して必要事項を記入したうえで、更新を知らせるはがきのコピーや運転免許証の写し、それに返信用の封筒とともに、警視庁の運転免許本部宛てに送れば更新期限を延長できます。

     

    すると、延長手続きを証明するシールが返送され、免許証にシールを貼ることで延長された期間内は車を運転できるということです。う~ん、ずーとこうして欲しいですね。せめて郵送、出来れば、ネットでも可と…なぜ、ダメなのか、デメリットが分かりません。

    ツイッターの声・反応

    https://twitter.com/takitandai18m54/status/1250190706599059456

    https://twitter.com/shinzounigoumou/status/1249964219149078533

    まとめ

    平常通りに更新場所に出向かないと、免許更新できないという不自由さの方がおかしいと思いますよ。郵便受付ぐらい、期限を切らずに続けて欲しいですし、ネット申請も可能とすべきです。後進国並みですよね。日本のやり方は…。

     

    交通安全協会という天下り団体を何とかしないと、永遠に事務手続きが簡素化されませんし、3,000円という事務手数料も安くなりません。更新の度に貰う小冊子など誰も読み返しませんよね。

     

    半年たったら、ゴミ箱行き!一度も読み返さずに処分です。このパンフレットが無くなるだけでも1000円は安くなるはずかと。警察のキャリア官僚もノンキャリアも手軽な天下り先ですから、不用な本でもなくせないのでしょう。嘆かわしい限りです。

     

    免許証の「平成」表示は、更新で「令和」になりますが、大型連休中にやることがなくなったからという様な軽い気持ちで免許更新などの手続きに行くのが、なくなっただけでも吉とすべきかと。

  • マスク商人がツイッターで話題に!どこに出没?顔画像やインスタなどを調査!

    マスク商人がツイッターで話題に!どこに出没?顔画像やインスタなどを調査!

    新型コロナウイルス感染の話題が尽きませんが、そんな世情不安の中、又しても不逞な輩が便乗商法に打って出た模様です。

    ツイッターを眺めていたら、名古屋方面で男女のカップルがスーツケースに【50枚入り1箱5000円】と手書きの貼り紙をして、街中を歩いている姿があちらこちらで目撃されたそうです。早速【マスク商人】なるありがたくない呼称が…何となく【死の商人】を連想してしまいます。

    法律でマスクの転売が禁止され、メルカリやアマゾンでの転売が不可能になったので、窮した転売ヤーの連中が苦し紛れに古典的な手法で在庫処分一掃を図ったのでしょうか。調査してみました。

    マスク商人がツイッターで話題に!どこに出没?

    貧すれば鈍する】との諺を地で行く感じが…若干。他にも仲間が数人いるようで、電話で連絡を取り合いながら、大須(名古屋:地名)から外の地に移動しようとしていたみたいです。

    若い男女が二人して、白昼街中をぶらぶらとスーツケースを押し行商して歩く…しかもマスクの転売とは!?
    通行人に通報されたら、どうなるのでしょうかね。警察に連行とか…。

    今後の展開がちょっと、見ものではありますが、…かなり情けなく、お粗末な感じが…。
    マスクの転売が法律で規制されてから、どのくらい経過したのでしょうか。

     

    この手の古典的手法で稼ごうとは、いささか場違いな感じが漂います。
    これでは、そんなに大量にさばけないかと…。

    50枚入り1箱5000円】とはっきりと…段ボール紙(?)に手書きの字で下手くそですが。
    一目見て、明らかに違法な高額転売か?と推測されますが…実際はどうなのでしょうか。

     

    名古屋から各地にちらばる積りなのでしょうか。
    世の中、もうそんなに寛容な状況にはないかと…やはり、許されざる行為ですから。
    ツイッターで、これだけ特定されると、もうあからさまな行動は不可能かと思われますが…。

    顔画像やインスタなどを調査!

    こんなに、はっきりとツイッターなどで特定されてしまうと、今後がちょっと心配になります。  ホントに住所などが分かった場合に世間がほっといてくれるでしょうか。正義感が強すぎる人達が黙って見ていてくれればいいですが。ネットが炎上するくらいでは…済まないのではと危惧します。

    https://twitter.com/dhhnO03IuWESAED/status/1248921298203373568

    https://twitter.com/iloverondon/status/1248905951773462529

    上記のツイッターには下に電話番号が明記されていました。

    📞発信 080  3624  7311→ 電話をかけて、からかってみようかとも思いましたが、電話代がもったいないのでやめました。

    試しに「ちゃろす」のインスタをクリックしてみると、

    このページはご利用いただけません。
    リンクに問題があるか、ページが削除された可能性があります。 Instagramに戻る

    上記の表示が…ヤバいと思って削除したのでしょうか?

    ツイッターの声・反応

    警察に通報され警察官が駆け付けたら、ただでは済まないかと。少なくとも近くの警察署に連行され取り調べぐらいはされるのではないでしょうか。最高で懲役1年、罰金100万円の可能性が…!

    https://twitter.com/Dai33163848/status/1248945941702270976

    https://twitter.com/ebizou6969/status/1248959804959109120

    女の子がまだ随分とあどけない感じで、まだ10代?…こんなことまでして稼ぎたいですかね?
    ましてや世間に、こんなに顔までさらけ出されて、マスクで顔を隠している積りでも、それとなくうかがえますよ。顔の表情が…。

    https://twitter.com/AnatagaB/status/1248962248145383424

    https://twitter.com/drama111111/status/1248931445415931904

    マスク商人がツイッターで話題についてのまとめ

    https://twitter.com/arata_kur0/status/1248995781689749507

    一番心配したのは、上記のツイッターにも書いてある事でした。
    あまりアコギなことして稼ごうとすると、とんでもない輩に漬け込まれるかと…当然の報いなのですが…。

    違法薬物にまで手を染めているとなると、穏やかではないですね。
    これでは当局も黙って見ていてはくれないでしょう。

     

    これから、日本も失業者が巷に溢れ、どん底で不景気な世の中になります。
    治安が極端に悪化した時、食い詰めた人間がどんな事をして糊口をしのごうかと思うでしょうか。

     

    誰でも手っ取り早く稼ごうとするでは…。
    いくら日本人が大人しいと言っても飢え死にするとなれば、どんな手段に出るか…想像するのが怖いです。

     

    襲われて、警察に駆け込むしか方法がなくなるかも知れませんよ。
    誰も助けてくれないです。自業自得ですから。

     

    もちろん、同情されもしないでしょう。
    コロナは怖いですが、人心のすさみもそれ以上に怖いです。

  • コロナ感染隠し!埼玉県の患者数が少ないのは西田道弘保険所長の操作があった!

    コロナ感染隠し!埼玉県の患者数が少ないのは西田道弘保険所長の操作があった!

    新型コロナウイルス感染の有無を調べるPCR検査が、さいたま市では2カ月で171件にとどまったことについて、市の西田道弘保健所長は10日、記者団の取材に【病院があふれるのが嫌で(検査対象の選定を)厳しめにやっていた】と明らかにした。

    共同通信のこの記事に驚き、呆れました。保健所長の職務を完全に誤って解釈しており、権限逸脱行為です。病院がコロナ感染者で溢れかえるのを心配しなければならないのは、まず埼玉県知事や県の医師会です。そして、最終的には国が責任を負うべき問題で、一保険所長が忖度することではありません。こんな考えで医療を支えているとは勘違いも甚だしい。バカとしか言いようがありませんね。

    コロナ感染隠し!

    コロナ感染隠し】と罵られても仕方がない愚かな行為ですよ。

    埼玉県のコロナ感染者数が少ないのは西田道弘保険所長が検査を抑えていたからだった!
    保健所が正確なコロナ感染者数を把握し公表しないで、正しいコロナ対策が行えるか!?

     

    行える訳がありません。誰が出来ますか?
    こんな単純な真理が分からないとは…即刻クビにすべき男か!…いや、埼玉県人がコロナに感染したら、この男に損害賠償請求すべきかと…

     

    病院関係者や保健所職員はコロナ感染を抑え込むために、医療崩壊寸前のところで、皆頑張っているものだとばかり思っていました。感謝の念を絶やしてはいけないと思っていました。

     

    それがそうではなく、一番責任を感じなければいけない西田道弘保険所長自らが検査件数を抑え込んでいたとは…いやぁ~、呆れました。「愚か者」の一言に尽きます。

     

    保健所職員の努力が帳消しにされてしまうほどの愚行ですね。

     

    コロナの症状があるのに、検査をして貰えなかった感染者の不安はいかばかりだったか…検査で判明するまでどんな思いを抱えたまま、入院までの日々を過ごされていたか。

     

    また、検査をしなかったことで無症状の人達が炙り出されることなく無自覚のまま、どれだけ感染を拡げてしまったか、こうしたことを思いやるのが、この所長にはなかったのでしょうか。

     

    所長失格ですね。直ちにクビにすべき人間かと…。懲戒免処分にすべき犯罪行為ですよ。

    埼玉県の患者数が少ないのは西田道弘保険所長の操作があった!

    東京近県でコロナ感染者数が少ないところは、今一度こんな愚かな所長がいないか、詮索した方が良いかも…それの方が間違いないかも知れません。保健所職員の奮闘を帳消しにしてしまう愚かな行為。

     

    2ヶ月で171件!!→確かに少な過ぎます。人口、感染者ともに少ない千葉市は同日時点で4倍以上の700件を超えているのですから。(これでも少な過ぎ!?)

     

    政府が、厚生省が検査件数を抑え込んでいた、指導していたという噂・疑惑が再浮上してきそうな気配がします。次の第2弾の告白が待たれます。

     

    なぜ、今ここで西田氏が告白したのでしょうか?隠しきれなくなった?

    西田氏は、軽症や無症状の患者で病床が埋まるのを懸念したと説明。「検査を広げるだけでは、必要がないのに入院せざるを得ない人を増やすことになる」と述べ、滞在先施設の確保が必要だと強調した。

    どう強調しようと許される行為ではないですね。感染者数が正確に把握できない現状では、的確な感染防止対策が打てる訳がません。

     

    埼玉県知事が、今まで「のほほんとしていた」のは感染者数が少ないことに安心していた…?

    ツイッターの声・反応

    西田保険所長のコメントに呆れ、怒りの声が…

    https://twitter.com/7doors_local/status/1247793434179432448

    まとめ

    責任感をはき違え、大変な事をしていた人間かと…もっと厳しく追及すべきかと。

    驚きのコメントから、厳しく追及すれば、さらなる真実が飛び出す気がしています。
    折しも、全国約2万7000人「発熱続く」 厚労省とLINE調査の結果が発表されました。

     

    2万7000人のすべての人がコロナ感染者とは思えませんが、検査を増やせば、もっともっと感染者数が伸びるはずと、大多数の人が感じています。

     

    もはや、隠しておいて良い段階ではありません。
    多分、非常事態宣言にも関わらず、感染者数は拡大爆発するものと思われます。

     

    ただ、唯一の救いがあるとすれば、日本やポルトガルでは感染者数に比較して、死亡者数が2%前後と低いことです。感染しても死ぬほど重症化する危険は他国と比べて日本人は低いかと…。これだけは安心して良いのでは。

     

    週刊誌などで取り沙汰されていますが、BCG接種が義務付けられている国ではコロナの死亡者が少ないのです。これは事実です。

    しかし、医学的に証明された訳ではありません。
    これから数か月の調査で判明してくるはずです。

     

    間違っても、安倍首相が強調して止まない【アビガン】が特効薬でないことは確実のようです。
    奇形が生まれる確率が高く、エボラ出血熱に全然効果がなかったそうです。

     

    それを200万人分も備蓄している日本政府の愚かさというより、犯罪行為ですかね…!?恐ろしい。また、安倍ちゃんのお友達の会社で作っている薬の様ですから、疑ってかからないと危険かと。

     

    エイプリールフールの「アベマスク」の様には笑える話ではありません。

  • なぜ今IMFへ4.8兆円も拠出するのか?緊急経済対策費108兆円に組み込まれた謎!

    なぜ今IMFへ4.8兆円も拠出するのか?緊急経済対策費108兆円に組み込まれた謎!

    この記事を見たとき、思わず我が目を疑いました。安倍総理も麻生副総理も極めつけに無能で、愚かであり、日本国家にとって、もはや百害あって一利なしの人間であることは明白な事実かと…。出身大学の人には失礼ですが、成蹊大学と学習院では!…どちらたも大したことありませんよね。済みません。勉強ができたとも聞いていませんし、ただ家柄がいいので大学に入れただけでしょう。東大卒のキャリア官僚に支えられなければ、何一つ立案できませんし、決断もできません。しかし、ここまでバカだとは思いもつきませんでした。我が国が浮沈の瀬戸際に立っているというのに、IMFや低開発国を援助するために、約600億ドル(約4.8兆円)もの巨額の支援金を拠出するとは信じられません。今、そんな余裕が日本にあるのでしょうか?本当にあると思っているなら、もうただの気狂いですよ。万死に値しますね。直ちに国政から去るべき人間かと…国民の血税を何と心得る…?自分のポケットマネーから支出して欲しいですね。血税は自分の金と勘違い?自由に出来る…

    なぜ今IMFへ4.8兆円も拠出するのか?

    4月15日付、日経新聞に掲載された記事でしたが、何かの間違いではないか、これだからネットの記事は信用できない。活字になった記事を見てから、ブログに書こうと思いました。早とちりはいけないと…。

    朝、通勤途中で日経新聞を購入し、目を凝らして眺めましたが、お目当ての記事がありません。職場に着き、一息入れ再度見渡しましたが見つかりません。ひょっとして何かの間違いかと、再度の思いが…。

    まさかという思いと間違いであって欲しいという願いが、ごちゃまぜで仕事帰りに、近所の販売店で昨日の夕刊も購入しました。やはり、見当たりません。PCを開き、昨日の記事を見返すと日経電子版の文字が…あ~とため息が…やはり間違いではありませんでした。

    国際通貨基金(IMF)が加盟国に協力を求めている追加の資金集めを巡り、日本が600億ドル程度(約4兆8000億円)の支援を検討していることが分かった。実現すれば加盟国の中で最大規模の貢献となる。全体では欧州の金融安全網が不十分との見方もあり、当初目標の5000億ドルに届かない公算が大きく、金額の上積みを目指すIMFは各国と詰めの折衝に入る。

    19日にIMFの会合があるそうですから、麻生財務相は手土産にしたかった…?気前がいいですね。人様のお金だと…ここまで大胆に…自分の懐は決して痛みませんし、しかし、カッコつけ過ぎでは…?4.8兆円と言えば、国民一人当たり3万円を給付してもおつりが来ますね。

     

    もっとも3万円ぐらいの金額では,ばら撒きと批判された【定額給付金】と大差がありません。50歩100歩の違いぐらいしかありませんので、この金額では消費に回わらず、貯金に回るのがオチかと。

     

    だからこそ、1人当たり10万円を給付しろとの批判が絶えないのですね。それを一世帯当たり最大で30万円と大盤振る舞いの様な金額に見せかけて、その実、3兆円ぐらいの支出で済まそうとしています。これでは、もう詐欺に近いかと…?なぜ、こうまでしてケチる?戦後最大の経済危機では…?

     

    国民一人当たり10万円を給付しようとすれば、13兆円の財源が必要になります。それを3兆円で済まそうとする訳ですから、所詮無理な話です。ケチケチしていて、又給付条件が容易ではありません。しかも給付が5月では遅すぎますし、窓口で揉めるのは火を見るより明らかと…。新たな感染源にならなければ良いですが…。

    緊急経済対策費108兆円に組み込まれた謎!

    ここが謎なのですよ。批判されるのが分かっていて、こんなバカげた事を誰がするのでしょうか。 財務省の幹部が語っているそうですが…いやはや、もう気違い沙汰ですね。

    新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、低所得国債務救済のため、日本政府が国際通貨基金(IMF)の大災害抑制・救済基金「CCRT」への資金拠出を準備しており、来週にも表明することが8日、明らかになった。

    財務省幹部がロイターに語った。麻生太郎財務相が、来週テレビ電話会議で行われるIMF総会、G20財務相・中央銀行総裁をはじめ一連の会議のいずれかで拠出を表明する。拠出金は、政府が打ち出した総額108兆円に上るコロナウイルス対応の緊急経済対策の中から捻出される。

    大災害抑制・救済基金(Catastrophe Containment and Relief Trust:CCRT)は、大規模自然災害やパンデミックといった外生ショックに起因する資金ニーズに迅速に対応するために設立された。

    ひょっとして、日本はもう自前では這い上がれない。どん底に陥るであろう日本経済のために、苦しいところではありますが、将来、低開発国並みに堕してしまう可能性があるため拠出する…?

     

    やがて、IMFから開発資金援助金を低利で受けるために、ここで拠出しておく…?
    深慮遠謀の計らいかと…。そうでも考えないと、つじつまが合いません。

     

    今、日本に後進国を救済する力があるのでしょうか。
    日本経済が回復してから、拠出しても遅くないのでは?

     

    なぜ、自民党独断で処するのか?
    いやいや、財務官僚の独断…?麻生閣下の高笑い!

     

    国民一人当たり3万円配っても、おつりがくる金額ですよ。
    お安くないです。信じられません。

    ツイッターの声・反応

    IMFは財務省の重大な天下り先でしたよね‼️
    コロナ予算から捻出?財務省天下り先IMF基金への拠出に国民激怒

    IMFへ4.8兆円拠出についてのまとめ

    感の鋭い人は皆、気づいていますよ。こんな蛮行は断じて阻止すべきかと…。拡散をお願いします。

    政府・自民党と財務官僚の暴走に歯止めをかけないと、ホント国民は飢え死にさせられますよ。

     

    やるかなぁ~?こんな事!~信じがたい。
    日本の国が滅んでも、天下り先が欲しいか…背広乞食共が…

  • 非常事態宣言後の総理会見!イタリア人記者の質問に対する世間の評判を調査!

    非常事態宣言後の総理会見!イタリア人記者の質問に対する世間の評判を調査!

    安倍晋三首相は7日の記者会見で、イタリア人記者からの『緊急事態宣言を発令しても新型コロナウイルスの感染拡大が抑えられなかった際、どう責任を取るのか』という質問が、今注目されているそうです。

    これまで、総理に対し、この様なストレートな質問が一度もされてこなかったことが、日本国民に素直な驚きと感動を与えたのではないかと思われます。

    マスメディアが自民党政権に忖度ばかりして、的確な批判をしてこなかったことが一因かと思われますが、本当のところはどうなのか、調査してみました。

    非常事態宣言・安倍総理会見!イタリア人記者からの質問

    該当するイタリア人記者の質問は、会見終了近くの59分20秒頃です。確認してみて下さい。ちょっと日本語が聞き取りにくい所がありますが、私は核心を突いた中々良い質問だったと思いました。

    安倍総理の解答は、自身の責任について、「最悪の事態になった場合、私が責任を取ればいいというものではない」と述べ、辞任を否定しました。しかし、この返答がベストなのでしょうか。責任を負わなくて良いとは思えません。

     

    そして、これまでの政府対応に関して、「他の国々と比べて、感染者も死者の数も桁が違う」と述べ、一定の成果を挙げていることを強調。

     

    少々、長いですが記者会見の模様をノーカットで掲載します。

    イタリア人記者からの質問に対する安倍総理の解答が的を得たものであるかが、一番の疑問点です。他国と比べてコロナ感染者数と死者数が一桁違うというのは事実ですが…。

     

    しかし、この事はツイッターの中で、他の人が指摘しているように、日本のコロナウイルスの検査件数が他国と比べて極端に遅れており、一桁も二桁も少ないから平気で言えることなのです。

     

    本当の感染者数と死亡者を反映していないという指摘が根強くあることの方が、大問題なのです。検査を希望しても、すぐにはしてくれない。芸能人・森三中の黒沢かずこ(41)さんが味覚や嗅覚に異常を感じ、検査を希望しても受け付けて貰えず、再三再四に渡って懇願し、やっと行ってもらえたという事実がそれを物語っています。酷過ぎるレベルです。

     

    他国と同じ様に、例えば1日のコロナ検査件数が、せめて1万件以上は出来る様になり、検査希望者の多くを網羅した時、安倍首相が今日と同じように胸を張って、イタリア人記者に答えられるのかが、一番の疑問です。とても額面通りの回答で済ませられる問題ではないのです。

    非常事態宣言でコロナ感染拡大を防げるか?

    1日の検査件数が未だに2000件ぐらいと低い件数で、ドイツと比べた場合、僅か1/17だそうです。これでは感染の実態を反映しているとは到底言えないでしょう。感染の実態を正確につかみ、きちんとした対応策を打ち出すには、検査の拡充が欠かせないのです。

     

    今でさえ、保健所の検査件数はアップアップ状態と聞いています。安倍首相が、いくら記者会見を開き検査件数を増大させると大見得を切っても、もはや誰も信じないでしょう。4日、5日の東京都のコロナ感染者数が2日続けて、100人以上となりました。2~3日前と比べると倍増しています。

    一定の成果を上げていないからこそ、今日の非常事態宣言となったのです。ただ、一点だけ違うのは、今回は一斉休校要請の様な内閣支持率アップ・パフォーマンスを狙った安倍首相の独断的なものではないという一点だけです。

     

    日本医師会の提案、小池東京都知事の【非常事態宣言=ロックダウン(首都封鎖)】記者会見などに焦った挙句に行った苦し紛れの行為です。ただ、今回は専門家会議の意見を取り入れて行ったというだけが従来と異なる点です。

     

    記者会見に同席した尾身茂氏が、安倍首相の説明を受けた後、イタリアの記者に説明していました。「日本が今後どうなるかは分からない」と…そう、予断を許さない事態にまで突入しているのです。安倍氏の言うように一定の成果を上げてきたと胸を張って言える状況などではありません。

    医療崩壊が現実の恐れとなってきた時点での【非常事態宣言】ですから、果たして成果は上がるのでしょうか。安倍氏が強調しているように、政府だけ力んで宣言を発したところで、我々国民が一致協力しなければ、到底達成出来るものではありません。

    https://twitter.com/Katsumata_Nori/status/1247654138403405824

    都知事が外出を自粛要請しただけでは限界があります。やはり、首相自らが陣頭指揮に立って、自粛要請しなければ限界があります。首相要請なら心理的効果としては、かなり大きなものが期待できます。都知事の要請だけで、渋谷や新宿の繁華街から人けが失せたぐらいですから…。

    ツイッターの声・反応

    https://twitter.com/yohanesenrei/status/1247692437390110722

    https://twitter.com/masadayoooo/status/1247522076895801345

    まとめ

    諸外国と違い、強制力・罰則のないインフル措置法に基づく非常事態宣言ですが、限定的ではあっても知事だけの自粛要請とは違い、まったく重みが異なります。お願いだけから指示も出来る様になりました。

     

    このまま手をこまねいていては、安倍総理がいう様に、【1ヶ月後には感染者が8万人を超える】というのは杞憂ではありません。外出自粛で人と人との接触機会を7~8割減らせば【2週間後には感染者の増加を減少させられる】との試算は正しいと思われます。

    大企業にテレワークを推奨するのもありです。しかし、中小企業がこの要請に応じるには限界があります。後は、どういう業種を対象に休業要請するかにかかってきます。

    理髪店やホームセンターについては国と東京都で意見が分かれています。ホームセンターはともかく理髪店まで休業要請するとなれば、【休業補償】が表裏一体のものとなって来るでしょう。避けて通れない問題だと思われます。

     

    非常事態宣言を実効あらしめようとするなら、協力金や休業補償をケチるべきではありません。従来の様なチマチマけちっくさい補償では皆が安心して休業できません。休業しても国家が助けてくれると思うから、みな協力するのです。それが助成金の申請だけで11種類もの申請用紙が必要で、その支給が2ヶ月後では誰も救えません。即刻改めるべきかと…。

     

    非常事態宣言がダメになるとしたら、多分、その恐れは東京や大阪などの都会から脱出した人々が地方にコロナウイルスをまき散らし、感染拡大させてしまうということだけです。蒲郡市のコロナ感染男がフィリピンパブで女性従業員に感染させてしまったことなど、絶対にあってはならないことです。

     

    安倍総理が、非常事態宣言を発してもロックダウンではない。鉄道やバスなどの公共機関は維持される。同様にスーパーやコンビニも開店される。買占めが起きないよう充分な物資が供給されるから大丈夫だと強調しても限界があるということです。

     

    必要な経済社会サービスは可能な限り維持される。感染拡大防止のため、自宅にとどまり外出を避けて欲しいと言ったところで、不安に駆られた人間の心理行動までは止められないでしょう。強制力・罰則のない法律の限界ですよ。その杞憂が現実のものとなるなら、断じて法改正を躊躇すべきではありませんね。

     

    緊急経済対策がケチケチしていて、やたら条件が厳しく、また支給も遅く困窮者を救えないなら、即刻改めるべきです。感染拡大を阻害する要因が居住移転の自由にあるなら、その基本的人権を制限すべきなのです。平時ではない、非常事態なのですから厳しい規制も当然ゆるされるべきものです。

     

    追 記

    8日の感染者数が500人を超え、過去最大となりました。もはや、クラスター対策を行っても感染源を特定出来るとは思われません。日本が過去、行って来たクラスター対策は、もうやるだけ無意味では…。

     

    医療現場や保健所の検査件数が限界にきているようですが、それでも検査件数は増やさねばなりません。本当の感染者数が分からない限り、的確な対策を行えないからです。欧米並みに検査を行えば欧米並みに増えて行くことでしょう。日本はのっぴきならないところへ来ている訳です。

     

    検査件数を増やせないから、感染者の数が増えていないだけだったのです。まやかしの感染者数だった訳です。検査件数が増えた途端に、感染者が増えているという事実が、それを証明しています。

     

    感染源の分からない人が増えているということは、日本も欧米並みに感染者が増えて行く危険性があるということです。間違いなく医療崩壊が起きるのでは…?皆、覚悟を決めるべき時期に来た…?

     

    都会から脱出した人間が、地方にコロナウイルスを蔓延させる恐ろしいシナリオが現実になるかも…強制力・罰則のない非常事態宣言の限界が露呈される事でしょう。法改正を急ぐべきかと…。やはりロックダウンが必要?最後の感染源は電車、バス、職場、スーパー、病院(?)、他に三密は…?

     

    政府。自民党の行ってきた施策の数々が間違いであったこと、これから行おうとしている緊急経済対策では効果を期待しえないこと、経済回復はあり得ないことを皆が認識すべきかと。このままでは、日本はどん底に陥ったまま、多分這い上がれないでしょう。

     

    出費を惜しみ、ケチった経済政策では未曽有の不況を乗り切れない…「従来の政策に囚われない大胆な発想で…」などと首相が会見で美辞麗句を並べ立てても過去の因習に囚われ身動きが取れない。族議員の跳梁跋扈!断末魔のあがきかと…?

     

    いっそ、共産党辺りが政権を担った方が良いのでは…?自民党、公明党、立憲民衆党だけはご免被りたいのですが、一時的に中国の様な独裁国家体制を敷き強権を発動しないと、この大国難を乗り切れないかと…。杞憂でしょうか。

  • 夢のコロナ撲滅薬【イベルメクチン】とは?大村智教授発見の放線菌から開発された薬!

    夢のコロナ撲滅薬【イベルメクチン】とは?大村智教授発見の放線菌から開発された薬!

    人類の命運は、この薬に託されたといえるのでしょうか。オーストラリアの研究チームが発表した成果に世界中の関心が集まっています。しかも、この新型コロナ増殖に抑制効果のあった【イベルメクチン】という薬は、2015年にノーベル医学生理学賞を受賞した大村智・北里大学特別栄誉教授が発見した放線菌から開発されたものだというのですから、二重の驚きです。まさか、オーストラリアの名門大学の研究チームがウソ・デマの発表をするとは思えませんから、多分、本当のことかと!…本当なら今年一番の大朗報と言えるのでは…?コロナが撲滅できる…?日本人として名誉に思いますね。

    夢のコロナ撲滅薬【イベルメクチン】とは?

    調べて行くうちに面白い動画を発見しました。参考までに紹介します。多分、私のブログより面白いのでは?ちょっと大丈夫かな…?と思える表現がありますが…一見の価値ありと。

    新型コロナウイルスの感染が世界に広がるなか、オーストラリアの大学が4日、アタマジラミ症などの寄生虫感染症の治療薬「イベルメクチン」が、新型コロナウイルスの抑制に効果があったと発表しました。

    これは、オーストラリア南東部メルボルンのモナッシュ大学の研究チームが発表したもので、アタマジラミ症などに使われる抗寄生虫治療薬の「イベルメクチン」が、実験の結果、新型コロナウイルスの抑制に効果があったとしています。

    「1回量のイベルメクチンで新型コロナウイルスの複製を48時間以内に止めることができました」(モナッシュ大学 カイリー・ワーグスタフ博士)

    まだ、実験室、試験管の中での発見ですが、イベルメクチン投与新型コロナウイルスの増殖を止められた、即ちコロナを撲滅、消滅させられる可能性が発見されたということではないのでしょうか?

    「イベルメクチン」は、2015年にノーベル医学生理学賞を受賞した大村智・北里大学特別栄誉教授が発見した放線菌から開発され、年間3億人の治療に使われる寄生虫による感染症治療薬で、オーストラリアなどですでに30年以上、使われています。モナッシュ大学では、今後、「イベルメクチン」の臨床試験を行い、できるだけ早期に新型コロナウイルスの治療薬として応用したいとしています。

     

    大村智教授のプロフィール~放射菌から開発された薬!

    大村 智(おおむら さとし、1935年7月12日- )は、日本の化学者(天然物化学)

    北里大学特別栄誉教授

    2015年ノーベル生理学・医学賞受賞ウィキペディア(Wikipedia)より』

    経営者・教育者としての才能を発揮し、私財を投げうち基金を設立するなど志の高い人物。

    生誕 1935年7月12日(84歳)
    日本 山梨県北巨摩郡神山村(現:韮崎市)
    居住 日本
    国籍  日本
    研究分野 化学
    研究機関 山梨大学、北里大学
    出身校 山梨大学学芸学部
    東京理科大学大学院理学研究科修士課程
    指導教員 丸田銓二朗、中西香爾、都築洋次郎
    主な業績 ロイコマイシンの構造を解明
    アベルメクチンの発見
    イベルメクチンの開発
    影響を
    受けた人物
    加賀美元男、マックス・ティシュラー
    秦藤樹
    主な受賞歴 日本学士院賞(1990年)
    コッホ・ゴールドメダル(1997年)
    アーネスト・ガンサー賞(2005年)
    テトラヘドロン賞(2010年)
    ガードナー国際保健賞(2014年)
    朝日賞(2015年)
    ノーベル生理学・医学賞(2015年)
    ノーベル賞受賞者
    受賞年:2015年
    受賞部門:ノーベル生理学・医学賞
    受賞理由線虫の寄生によって引き起こされる感染症に対する新たな治療法に関する発見

    微生物の生産する有用な天然有機化合物の探索研究を45年以上行い、これまでに480種を超える新規化合物を発見し、それらにより感染症などの予防・撲滅、創薬、生命現象の解明に貢献。

     

    主な業績
    ロイコマイシンの構造を解明
    アベルメクチンの発見
    イベルメクチンの開発

     

    天然物化学分野の研究に従事。アベルメクチンを発見し、それを基にイベルメクチンの開発に取り組んだ。イベルメクチンは抗寄生虫薬として活用されるようになり、寄生虫感染症の治療法確立に貢献。また、アベルメクチン以外にも、生涯にわたり170を超える新たな化学物質を発見している。これらの功績から、2001年には日本学士院の会員に選定され、2012年には文化功労者となっている。2015年には、日本人で3人目となるノーベル生理学・医学賞を受賞。

     

    山梨県北巨摩郡神山村出身
    5人兄弟の2番目の長男として、農家に出生。耕作や家畜の世話などの家業に従事していたため、高校卒業まで、勉強はほとんどしていなかった。しかし、後年農作業が勉強になったと述懐している

     

    高校では、スキー部と卓球部で主将を務めるなどスポーツに熱中し、国民体育大会の選手にも選出されるほどだったという。

     

    1954年、山梨県立韮崎高等学校を卒業後、山梨大学学芸学部(現:教育学部)自然科学科へ進学。大学では丸田銓二朗に師事し、クロマトグラフィーを習得したものの、成績は不振だった。1958年、山梨大学学芸学部自然科学科を卒業。

     

    大学卒業後、理科の教諭を志したが、地元山梨での採用がなかったため、埼玉県浦和市(現:さいたま市浦和区)に移住、東京都立墨田工業高等学校定時制に5年間勤務し、物理や化学の授業で教鞭を執った。学業に熱心に励む高校生に心打たれ、もう一度勉強し直したいと考え、1960年、東京教育大学の研究生となり、中西香爾に師事した。

     

    中西香爾の紹介で1960年、東京理科大学大学院理学研究科都築洋次郎の研究室に所属し、高校教諭として働きながら1963年、東京理科大学大学院理学研究科修士課程を修了。

     

    大学院の修士課程を終えるのに2年ではなく3年を要したのは、大学院1年目で取り組んだ実験が、横浜国立大学の篠田耕三教授と同じテーマで先に論文が発表され、そこで、東京理科大学の森信雄講師の下、大学院2年目からオキシ酸分子内の水素結合を調べる研究に変更したためである。

     

    1963年、文部教官として採用され、山梨大学の工学部発酵生産学科の助手となり、加賀美元男研究室でブランデーの製法の研究に従事。1965年、山梨大学を退官し、社団法人である北里研究所にて技術補として採用された。

     

    小倉治夫の下で抗生物質を研究し、ロイコマイシンの構造を解明した。1968年、北里研究所での「Leucomycinに関する研究」により東京大学から薬学博士の学位(論文博士)を授与され、北里大学薬学部助教授に就任。

     

    1970年には「ロイコマイシン、スピラマイシン及びセルレニンの絶対構造」により東京理科大学から理学博士の学位を授与されている。理学博士の学位取得後、20年間に渡り東京理科大学薬学部非常勤講師を務めている。

     

    天然物化学分野の研究に従事。アベルメクチンを発見し、それを基にイベルメクチンの開発に取り組む。イベルメクチンは抗寄生虫薬として活用されるようになり、寄生虫感染症の治療法確立に貢献した。近年はガンの治療薬としても注目されているそうです。

     

    社団法人時代の北里研究所においては副所長や所長を歴任し、研究所の財政再建に尽力するとともに、メディカルセンター(現:北里大学メディカルセンター)の設置を推進した。同法人の立て直しに道筋を付けるとともに、学校法人北里学園との統合を果たし、新たな「学校法人北里研究所」の発足に漕ぎ着けた。

     

    教育分野では学校法人女子美術大学の理事長を2度にわたり務め、学校法人開智学園の名誉学園長を務めた。そのほか、自身のコレクションを基に韮崎大村美術館を設立し、その館長を兼任している。

     

    座右の銘は「至誠天に通ず」
    経営者としても、教育者としても、その才能を遺憾なく発揮されている。異色の才能の持ち主。
    また、美術に造詣が深く、14年間にわたり女子美術大学理事長を務めた(2015年7月から同大学名誉理事長)
    同大学に妻・文子の名を冠した「大村文子基金」を私費で設立。

     

    女子美生の留学資金(女子美パリ賞・ミラノ賞)と美術活動費(美術奨励賞)を支援している。また、美術作品の著名な収集家であり、特に女性作家の作品収集に積極的で2007年に私費5億円を投じて故郷の山梨県韮崎市に韮崎大村美術館を建設し、1800点を超える蒐集作品と共に韮崎市に寄贈し初代館長を務めている。また、山梨県の科学技術の振興を目指して(社)山梨科学アカデミーを創設し、現在名誉会長を務めている。

    ツイッターの声・反応

    副作用の少ない寄生虫治療薬として【イベルメクチン】!期待が持てそうです。最も猫に投与するのは注意が必要のようです。やはり、副作用が…

    https://twitter.com/poniki0425/status/1247077026474774528

    https://twitter.com/masami19177478/status/1246563479516893184

    まとめ

    世界中で新型コロナの感染拡大が続いています。
    収束の気配が見えません。

     

    絶望的な状況が続いている中での最大な朗報ではないでしょうか。
    新薬の開発が望まれていましたが、それが既に承認された寄生虫の薬・特効薬として有名であった【イベルメクチン】が特効薬として評判になろうとは、誰が予測していたでしょうか。

     

    日本人として、誇りに思います。
    世界に胸を張って良い出来事なのでは?

     

    この薬がベトナムでは市販薬として、売られているなんて本当なのでしょうか。
    臨床実験を重ね、コロナ撲滅薬として、普及してくれれば良いのですが…?

  • 非常事態宣言は明日で大丈夫か?ロックダウン(首都封鎖)との相違点と問題点!

    非常事態宣言は明日で大丈夫か?ロックダウン(首都封鎖)との相違点と問題点!

    新型コロナウイルス感染拡大による緊張感が高まっています。東京都が新たに確認した1日当たりの感染者数が初めて100人を超えたためです。首相による緊急事態宣言が発令された場合の対応について、小池都知事は3日、都が行う措置の概要を公表しました。宣言が発令されると、生活はどの様に変わるのか。外国で実施されているような強制力のある【ロックダウン(都市封鎖)】と、果たしてどれぐらい違うのか。まとめてみました。

    コロナ緊急事態宣言は週明けで大丈夫か?

    昨日、安倍首相が首相官邸で加藤信勝厚労省、菅義偉官房長官、西村康則経済再生担当相らと新型コロナウイルスへの対応を協議しました。やっと、危機感を身近に…。空気が読めない。ズレまくっていましたから…何もしなくても、給料がもらえる議員さん達もいよいよ決断せざるを得ないかと…。

    緊急事態宣言の可否を含め、コロナ感染の最新情勢を分析したとみられています。協議は4日、午後4時過ぎから1時間余、岡田直樹、杉田和博官房副長官や今井尚哉首相補佐官、新型コロナウイルス感染症対策推進室の樽見秀樹室長らが同席したそうですが、果たして最終決断が出来るのか?

     

    分析や協議ばかりが続いていますが、そろそろ決断の時期が近づいていると思われます。ここで決断し、発動できないと、安倍総理はまさにレガシー(歴史的遺産)】になってしまう事でしょう。

     

    そう、『歴史に残る最悪の内閣総理大臣』というレッテルが貼られてしまいます。この評価だけは、今井補佐官の信条として何としても、避けたいところでしょう。彼の政策判断の基準は、内閣支持率と株価の上昇率だけなのですから。

     

    内閣支持率が下がるとなれば、いやいやでも【発動せざるを得ない】と提案・進言するのでは?
    今井補佐官の進言次第のようですね。
    今や、安倍氏は他人様の進言を聞き入れる耳を持たないようですから…。

     

    安倍氏は、自分の頭ではもはや、何も決断が出来ないのでしょうか?
    いずれにしても、一介の官僚の判断に、この未曾有の国難への対処が委ねられていることの異常さ!

     

    口に出すのもはばかられます。
    官僚は国民の選択を受けていないのですから…。

     

    勉強だけ出来ても、肝の据わっていない官僚や政治家達に前例のない政策判断ができるでしょうか?
    伸るか反るかの難しい局面での判断は、小度胸な官僚や政治家では到底無理でしょう。
    従って、まぁ~、あまり期待しない方がガッカリしないで済むかと…残念ですが…。

    いよいよ逃げられない事態になったか?

    安倍氏は、何度も緊急事態宣言について【現時点ではまだ、全国的かつ急速な蔓延という状況には至っておらず、ぎりぎり持ちこたえている】と述べ、明言を避けてきましたが、いよいよ逃れられない事態に立ち至ったようです。世論に押されて、しぶしぶ行うというのがいつものパターンです。

     

    これまで、安倍氏は【少しでも気を緩めれば、いつ拡大してもおかしくない。まさに瀬戸際が続いている。必要な状況になれば、ちゅうちょなく緊急事態宣言を行う】と強調して来ました。しかし、昨日、新たに368人の感染が確認され、1日の確認数として最多になりましたが、やはり発動できませんでした。

     

    必要な状況になっているのに、宣言できないのはなぜか?
    一言で言えば、小度胸だから、庶民と感覚がずれているから、頭が悪いから!…といろいろ考えられますが、もっと誰にも言えない深慮遠謀している点があるのかは、謎です。

     

    はっきり言えるのは高級官僚の進言ばかりを採用している限り、前例のない政策は考えられないのです。ここが減点主義・悪しき前例主義の弊害ですね。でエリート官僚で出世した人の発想の限界がここにあります。

     

    未来に対する創造力が決定的に欠けているのです。緊急事態宣言を発動した後、事態を収める力量がないのです。英雄・豪傑までは期待しませんが、田中角栄さんならどうしたでしょうか。苦労した人なら、少しは人の痛みが分かろうかというものです。即決速断が出来る人でないと、とても無理です。

     

    日本国内の感染者数はクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客乗員やチャーター機による帰国者を含め、合計で4205人となりました。いよいよ宣言を先延ばしできない状況に立ち至っていますが、依然として最終判断を躊躇しています。

     

    ここで、判断を回避すれば最悪の事態となるのは必至です。感染数はPCR検査が増えれば、増大するのが目に見えています。これは、もう誰も否定できない、歴然たる事実ですが、それでも判断できないのは誰も肝が座っていないからでしょう。

     

    日本国家と日本民族にとって、最高権力者がまったく優柔不断で、先が読めない人達ばかりという最大の不幸。
    何とかならないものでしょうか?

     

    欧米のように、凄まじい感染者数、死亡者数、そして医療崩壊がまじかに迫っています。日本医師会の提案要請にも関わらず、明言を避けて来たツケが、ここにきて一気に回って来た感じです。医師や看護師ら医療従事者は全国で少なくとも153人いることが判明しているのですが…。

     

    この医療従事者の感染数が全体の10%になれば、医療崩壊!
    そして、経済回復はますます遠のきます。これ以上、下らん議論をしている余裕はありません。

     

    今日にも、緊急事態宣言を発動し、来週早々には完全実施に移さないと日本は壊滅的な状態に陥ることでしょう。もう、経済云々、現金給付などど議論している時ではありません。ましてや、布マスクから不織布マスクに変えたところで、どれだけの効果が期待できるのか、甚だ疑問です。

     

    こんな枝葉末節な話など、どうでも良いのです。
    国民が真に欲している所がまったく分からないのでは、もはや首相は務まりません。

     

    最高権力者にしか出来ないことがあるのです。国会議員や官僚は何も決断しなくても、税金から給料が支払われますから、仕事がなくなって給料が貰えなくなった人への配慮が出来ないのでしょう。人の痛みが分からない人達ばかりです。

     

    小池都知事が公表するまでもなく、命に関わることなのですから、一刻の猶予も許されません。
    もはや、腹をくくるしかありません。遅きに失しても、やらないよりはましです。

    ロックダウン(都市封鎖)との相違点

    緊急事態宣言が発動されれば、都知事は、生活の維持に必要な場合を除いて、外出しないように要請ができます。しかし、あくまで要請にとどまり、これまで各自治体が出してきた外出自粛要請と何ら変わりはありません。特措置法には強制力がなく、罰則がありません。これが欧米のロックダウン(都市封鎖)と大きく異なる点です。

    会社で働くことや店の営業を禁止することなどは出来ません。スーパーやドラグストアなど、食料品や医薬品といった生活に必要な日用品を扱う店の営業は継続され、買い物に行くことはできます。そう、経済活動存続が前提です。

     

    鉄道や道路を遮断するといった強制措置もとれません。改正インフルエンザ対策特別措置法に基づく緊急事態宣言は、首相や都知事が鉄道事業者などの指定公共機関に関する【総合調整】行う権限は認めていますが、鉄道などを止める直接的な権限はありません。

     

    国は【緊急事態であっても公共機関が継続することが基本】という立場です。感染症法には最長72時間、感染者がいた場所の周辺で交通を強制制限できる規定があるものの、あくまで消毒作業の実施などを想定したものにとどまっています。

     

    感染リスクが高いとされる学校や保育所、介護老人施設の他、『多くの人が利用する施設』については、使用制限を要請・指示できます。政令で定められているのは、大規模な百貨店、ホテル、美術館、学習塾、ナイトクラブなどです。

     

    大規模なイベントについては、開催しないように要請や指示ができます。
    尚、従わなくても罰則はありません。

     

    しかし、強制力を伴う措置もあります。患者急増に対応する臨時医療施設開設のため、都道府県知事は土地や建物を所有者の同意がなくても使用できます。

    医薬品などの売り渡し要請を製造業者らに行えるようになり、保管命令や強制収用も出来るようになります。収用などによる経済的な損害を被った場合、補償を義務付ける規定もあります。

     

    外国で実施されているような強制力や罰則のある規定ではありませんが、相当な効果が期待できます。措置法に基づかない自粛要請だけで、下記のように街から人の姿が消えています。

    今や、狐疑逡巡している場面ではありません。もう避けて通れない状況に立ち至っています。
    危機意識をさらに高め、皆で協力しあわないと、こんな未曽有の国難に対処できません。克服できません。

     

    もはや、何も悩むことはないように思えるのですが…?
    このまま手をこまねいて回りを見ているだけでは座して死を待つだけなのです。

     

    それが分かってない。
    やはり、一般人と比べて感覚がズレている?

     

    幸運にも長期政権に居座り続け、まだ、このままで総理大臣が出来ると思っている?
    小池都知事の懇願にも耳を傾けない。

     

    一言、【ハイ!緊急事態宣言です!】と叫べば済むだけの話なのですが…。
    肩から力を抜けますよ。安倍ちゃん、何を怖がっている?

    問題点は?

    分からないですね。何を悩んでいるのかが…
    彼の頭のレベルでは、前例のないことを行うと予測が立てられないとか…。ケチケチしているから何も決めれないのですよ。ドーンとお金を出せば済むことです。

     

    非常事態宣言を発動すると、休業補償しなければならないと信じているために怖くて発動できない?愚かですね。発動したから、必ず補償しなければならないという道理はありません。しかし、補償した方が皆が安心して外出を自制して協力してくれるじゃありませんか。

     

    日本の非常事態宣言には強制力がないのですから、外出禁止令など出せる訳がありません。しかし、休業補償してあげれば、大多数の人は喜んで外出を規制するでしょう。その費用を惜しんでいては実効性を担保できません。チマチマ、けちけちした小出しな救援策では誰も救えませんよ。

     

    唯一、問題点があるとすれば、
    感染措置法に強制力がないために、地域と期間を定めて発動されても居住移転の自由が認められていることです。

     

    今、【軽井沢の別荘】を借りる人が増えているという事実がその危険性を露呈しそうな感じです。
    東京や大阪などの都会にいる限り、感染のリスクからは逃れられません。

     

    考えることは、皆一緒です。
    金銭的に余裕のある人、働かないで済む人は、地方に一時的に疎開しよう・避難しようと思う訳です。

     

    そして、どうなるか。
    地方にコロナ感染拡大のリスクが高まります。

     

    田舎の医療機関では、都会ほど入院できる病院のベッド数がありません。
    医者もあまりいません。

     

    数十人が感染しただけで、地方では医療崩壊が起きるでしょう。
    口に出して、あからさまに来るなとは言えないでしょうが、地方にとって招かれざる客であることは明白です。

     

    こういう問題を解決しようとすれば、措置法に強制力や罰則を設けるしかありません。
    法の不備ですね。

     

    野党の反対で、強制力や罰則を設けられなかったというのは、所詮いい訳ですよ。
    法が法たる由縁は、尽きる所【強制力】にあるのですから、不備な法律を作った責任は甘んじて受けるべきですね。逃げられません。

     

    責任政党が下らぬ言い訳をしていてはいけません。
    国民にドーンと大きな補償をする。

     

    それでも従わない人間には罰則を課する。
    有事の際には、絶対に居住移転の自由を認めない。

     

    そのぐらいの力量がなければ国民はついていきませんよ。
    蒲郡市の様な迷惑男は、警察が逮捕・拘束できないとおかしいのです。

     

    非常事態宣言を発動したら、居住移転の自由など認めてはいけません。
    ですから、今からでも遅くはありません。

    措置法に【強制力】と【罰則】を盛り込むべきです。
    それが出来ないのは、政府が国民を納得させるだけの政策を行なって来なかったツケですね。

     

    政府のやることに、皆不信感を抱いているから、何も出来ない。
    国民を納得させられないのは政府の責任ですね。
    あるもので対応するしかないのです。不要不急の外出の自粛要請だけにとどまります。

    ツイッターの声・反応

    安倍氏の緊急事態宣言がなくても、外出は控えようと思っています。つい、この間までは自粛要請が効きすぎて、これでは経済が回らなくなる。自分一人でも繁華街に出かけて酒を飲み、飲食してやろうかと目論んでいましたが、今はそれもやめておきます。

     

    自分が感染し、他の人に感染させるリスクを考えると行動が慎重にならざるを得ません。
    皆さんも同様のお考えをお持ちのようですから…他人様へ迷惑をかける行為だけは避けたいですね。

    ソーシャルディスタンスなどと難しい事を言わなくても、共同社会に住んでいる以上、人に感染させないという人として、守るべき最低限のルールぐらい誰でも容易に想像がつきます。

    https://twitter.com/mamaraion493701/status/1245610389091446792

    まとめ

    緊急事態宣言発動は不可避とみました。
    でないと、どうなるか?…結果は火を見るより明らかです。

     

    今日、発動しないと安倍氏は一生悔やむことになるのは必至でしょうね。
    取り巻き連中の考えは飽くまで参考意見にして、自分の頭で最終的な判断を下さないと、内閣総理大臣としては、まず失格でしょう。

     

    まぁ~、失格なのはアベノマスクで決定的なのですが…これ以上、逡巡することは日本国家として最悪の不幸を招きます。日本沈没ですよ。中国や欧米諸国が経済回復する頃に、日本はまだコロナの感染拡大が防げず、きっとヨタヨタしている事でしょう。

     

    オリンピックどころではないですね。
    そう、開催を強行しても、世界中から訪日する人はいません。

     

    コロナが感染拡大している所へ誰も来やしません。
    大失敗に終わります。

     

    そして、又もや日本が世界中から笑いものにされてしまいます。
    アベノマスクの比ではありません。
    安倍ちゃんのバカ、麻生のアホちゃん、いよいよ正念場です。

     

    平穏な時代なら、出自だけで内閣総理大臣が何とか、平穏に務まったでしょう。
    しかし、大地動乱の時代には肝の据わった人物でないと、こんな未曽有で、喫緊な大国難に対処はできっこないのですよ。

     

    今や、経済やお金の話は二の次です。
    先ずは命ですね。健康です。

     

    命あっての物種です。
    命と健康さえあれば、後で経済は何とでもなります。回復できますよ。

     

    それが分からないと、世間とはズレまくりで終わりです。
    総理大臣にしか出来ないことがあるのですが…それが分かりませんか?情けない。

     

    死んでしまっては元も子もない、身も蓋もないのですから…。
    死んで給付金貰っても、誰も浮かばれません。

     

    腹をくくれ!…緊急事態宣言を出せ!と進言します。
    出来ないなら、終戦直後のような大混乱を、もう一度覚悟しなければならないのでしょうか。

     

    餓死者(?)、自殺者急増の事態にどう答えを見出すのでしょうか?
    政治家や日本人に、一体その覚悟が出来ているのでしょうか。

    追 記

    4月5日、午後3時現在で、まだ発動しませんね。
    今日、発動しなければ最悪の事態に突入しますが…。

     

    これは必至です。間違いありません。
    何とも避けがたい事実で、我々はもう覚悟を決めなければなりません。

     

    各人が政治に期待せず、己の命を守るべく各人が信ずる最善の方法を取らねばならなくなりました。
    長期政権の驕り高ぶった選民・選良意識のなせる業ですかね?

     

    この不作為の罪は!…木っ端で鼻をくくった国会答弁を聞いていますと、どこまで国民を愚弄すれば気が済むのか…得たいが知れません。薄ら笑いを浮かべて質問を聞いている態度は救い難い吾人らであるなぁ~と感に堪えません。

     

    誰に何と非難されようと、バカな国民は何とでもなる。
    民意に従った政治などしなくても、丸め込めるとどこかで自惚れているのでしょう。

     

    民意より、お友達内閣の方が大事なんですね。
    とどめを刺される前に、この政権にとどめを刺す必要があるかと思われます。

     

    遅くなってもいい。とにかく出せ!

  • 緊急事態宣言は週明けでは遅すぎ?ロックダウン(都市封鎖)とどう違うのか

    緊急事態宣言は週明けでは遅すぎ?ロックダウン(都市封鎖)とどう違うのか

    新型コロナウイルス感染拡大による緊張感が高まっています。東京都が新たに確認した1日当たりの感染者数が初めて100人を超えたためです。首相による緊急事態宣言が発令された場合の対応について、小池都知事は3日、都が行う措置の概要を公表しました。宣言が発令されると、生活はどの様に変わるのか。外国で実施されているような強制力のある【ロックダウン(都市封鎖)】と、果たしてどれぐらい違うのか。まとめてみました。

    コロナ緊急事態宣言は週明けでは遅すぎ?

    昨日、安倍首相が首相官邸で加藤信勝厚労省、菅義偉官房長官、西村康則経済再生担当相らと新型コロナウイルスへの対応を協議しました。やっと、危機感を身近に…。空気が読めない。ズレまくっていましたから…何もしなくても、給料がもらえる議員さん達もいよいよ決断せざるを得ないかと…。

    緊急事態宣言の可否を含め、コロナ感染の最新情勢を分析したとみられています。協議は4日、午後4時過ぎから1時間余、岡田直樹、杉田和博官房副長官や今井尚哉首相補佐官、新型コロナウイルス感染症対策推進室の樽見秀樹室長らが同席したそうですが、果たして最終決断が出来るのか?

     

    分析や協議ばかりが続いていますが、そろそろ決断の時期が近づいていると思われます。ここで決断し、発動できないと、安倍総理はまさにレガシー(歴史的遺産)】になってしまう事でしょう。

     

    そう、『歴史に残る最悪の内閣総理大臣』というレッテルが貼られてしまいます。この評価だけは、今井補佐官の信条として何としても、避けたいところでしょう。彼の政策判断の基準は、内閣支持率と株価の上昇率だけなのですから。

     

    内閣支持率が下がるとなれば、いやいやでも【発動せざるを得ない】と提案・進言するのでは?
    今井補佐官の進言次第のようですね。
    今や、安倍氏は他人様の進言を聞き入れる耳を持たないようですから…。

     

    安倍氏は、自分の頭ではもはや、何も決断が出来ないのでしょうか?
    いずれにしても、一介の官僚の判断に、この未曾有の国難への対処が委ねられていることの異常さ!

     

    口に出すのもはばかられます。
    官僚は国民の選択を受けていないのですから…。

     

    勉強だけ出来ても、肝の据わっていない官僚や政治家達に前例のない政策判断ができるでしょうか?
    伸るか反るかの難しい局面での判断は、小度胸な官僚や政治家では到底無理でしょう。
    従って、まぁ~、あまり期待しない方がガッカリしないで済むかと…残念ですが…。

    いよいよ逃げられない事態か?

    安倍氏は、何度も緊急事態宣言について【現時点ではまだ、全国的かつ急速な蔓延という状況には至っておらず、ぎりぎり持ちこたえている】と述べ、明言を避けてきましたが、いよいよ逃れられない事態に立ち至ったようです。世論に押されて、しぶしぶ行うというのがいつものパターンです。

     

    これまで、安倍氏は【少しでも気を緩めれば、いつ拡大してもおかしくない。まさに瀬戸際が続いている。必要な状況になれば、ちゅうちょなく緊急事態宣言を行う】と強調して来ました。しかし、昨日、新たに368人の感染が確認され、1日の確認数として最多になりましたが、やはり発動できませんでした。

     

    必要な状況になっているのに、宣言できないのはなぜか?
    一言で言えば、小度胸だから、庶民と感覚がずれているから、頭が悪いから!…といろいろ考えられますが、もっと誰にも言えない深慮遠謀している点があるのかは、謎です。

     

    はっきり言えるのは高級官僚の進言ばかりを採用している限り、前例のない政策は考えられないのです。ここが減点主義・悪しき前例主義の弊害ですね。でエリート官僚で出世した人の発想の限界がここにあります。

     

    未来に対する創造力が決定的に欠けているのです。緊急事態宣言を発動した後、事態を収める力量がないのです。英雄・豪傑までは期待しませんが、田中角栄さんならどうしたでしょうか。苦労した人なら、少しは人の痛みが分かろうかというものです。即決速断が出来る人でないと、とても無理です。

     

    日本国内の感染者数はクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客乗員やチャーター機による帰国者を含め、合計で4205人となりました。いよいよ宣言を先延ばしできない状況に立ち至っていますが、依然として最終判断を躊躇しています。

     

    ここで、判断を回避すれば最悪の事態となるのは必至です。感染数はPCR検査が増えれば、増大するのが目に見えています。これは、もう誰も否定できない、歴然たる事実ですが、それでも判断できないのは誰も肝が座っていないからでしょう。

     

    日本国家と日本民族にとって、最高権力者がまったく優柔不断で、先が読めない人達ばかりという最大の不幸。
    何とかならないものでしょうか?

     

    欧米のように、凄まじい感染者数、死亡者数、そして医療崩壊がまじかに迫っています。日本医師会の提案要請にも関わらず、明言を避けて来たツケが、ここにきて一気に回って来た感じです。医師や看護師ら医療従事者は全国で少なくとも153人いることが判明しているのですが…。

     

    この医療従事者の感染数が全体の10%になれば、医療崩壊!
    そして、経済回復はますます遠のきます。これ以上、下らん議論をしている余裕はありません。

     

    今日にも、緊急事態宣言を発動し、来週早々には完全実施に移さないと日本は壊滅的な状態に陥ることでしょう。もう、経済云々、現金給付などど議論している時ではありません。ましてや、布マスクから不織布マスクに変えたところで、どれだけの効果が期待できるのか、甚だ疑問です。

     

    こんな枝葉末節な話など、どうでも良いのです。
    国民が真に欲している所がまったく分からないのでは、もはや首相は務まりません。

     

    最高権力者にしか出来ないことがあるのです。国会議員や官僚は何も決断しなくても、税金から給料が支払われますから、仕事がなくなって給料が貰えなくなった人への配慮が出来ないのでしょう。人の痛みが分からない人達ばかりです。

     

    小池都知事が公表するまでもなく、命に関わることなのですから、一刻の猶予も許されません。
    もはや、腹をくくるしかありません。

    ロックダウン(都市封鎖)とどう違うのか

    緊急事態宣言が発動されれば、都知事は、生活の維持に必要な場合を除いて、外出しないように要請ができます。しかし、あくまで要請にとどまり、これまで各自治体が出してきた外出自粛要請と何ら変わりはありません。強制力がなく、罰則がありません。これが欧米のロックダウン(都市封鎖)と異なる点です。

     

    会社で働くことや店の営業を禁止することなどは出来ません。スーパーやドラグストアなど、食料品や医薬品といった生活に必要な日用品を扱う店の営業は継続され、買い物に行くことはできます。そう、経済活動存続が前提です。

     

    鉄道や道路を遮断するといった強制措置もとれません。改正インフルエンザ対策特別措置法に基づく緊急事態宣言は、首相や都知事が鉄道事業者などの指定公共機関に関する【総合調整】行う権限は認めていますが、鉄道などを止める直接的な権限はありません。

     

    国は【緊急事態であっても公共機関が継続することが基本】という立場です。感染症法には最長72時間、感染者がいた場所の周辺で交通を強制制限できる規定があるものの、あくまで消毒作業の実施などを想定したものにとどまっています。

     

    感染リスクが高いとされる学校や保育所、介護老人施設の他、『多くの人が利用する施設』については、使用制限を要請・指示できます。政令で定められているのは、大規模な百貨店、ホテル、美術館、学習塾、ナイトクラブなどです。

     

    大規模なイベントについては、開催しないように要請や指示ができます。
    尚、従わなくても罰則はありません。

     

    しかし、強制力を伴う措置もあります。患者急増に対応する臨時医療施設開設のため、都道府県知事は土地や建物を所有者の同意がなくても使用できます。

     

    医薬品などの売り渡し要請を製造業者らに行えるようになり、保管命令や強制収用も出来るようになります。収用などによる経済的な損害を被った場合、補償を義務付ける規定もあります。

     

    外国で実施されているような強制力や罰則のある規定ではありませんが、相当な効果が期待できます。措置法に基づかない自粛要請だけで、下記のように街から人の姿が消えています。

    今や、狐疑逡巡している場面ではありません。もう避けて通れない状況に立ち至っています。
    危機意識をさらに高め、皆で協力しあわないと、こんな未曽有の国難に対処できません。

     

    もはや、何も悩むことはないように思えるのですが…?
    このまま手をこまねいて回りを見ているだけでは座して死を待つだけなのです。

     

    それが分かってない。
    やはり、一般人と比べて感覚がズレている?

     

    幸運にも長期政権に居座り続け、まだ、このままで総理大臣が出来ると思っている?
    小池都知事の懇願にも耳を傾けない。

     

    一言、【ハイ!緊急事態宣言です!】と叫べば済むだけの話なのですが…。
    肩から力を抜けますよ。安倍ちゃん、何を怖がっている?

    問題点は?

    分からないですね。何を悩んでいるのかが…
    彼の頭のレベルでは、前例のないことを行うと予測が立てられないとか…。ケチケチしているから何も決めれないのですよ。ドーンとお金を出せば済むことです。

     

    非常事態宣言を発動すると、休業補償しなければならないと信じているために怖くて発動できない?愚かですね。発動したから、必ず補償しなければならないという道理はありません。しかし、補償した方が皆が安心して外出を自制して協力してくれるじゃありませんか。

     

    日本の非常事態宣言には強制力がないのですから、外出禁止令など出せる訳がありません。しかし、休業補償してあげれば、大多数の人は喜んで外出を規制するでしょう。その費用を惜しんでいては実効性を担保できません。チマチマ、けちけちした小出しな救援策では誰も救えませんよ。

     

    唯一、問題点があるとすれば、
    感染措置法に強制力がないために、地域と期間を定めて発動されても居住移転の自由が認められていることです。

     

    今、【軽井沢の別荘】を借りる人が増えているという事実がその危険性を露呈しそうな感じです。
    東京や大阪などの都会にいる限り、感染のリスクからは逃れられません。

     

    考えることは、皆一緒です。
    金銭的に余裕のある人、働かないで済む人は、地方に一時的に疎開しよう・避難しようと思う訳です。

     

    そして、どうなるか。
    地方にコロナ感染拡大のリスクが高まります。

     

    田舎の医療機関では、都会ほど入院できる病院のベッド数がありません。
    医者もあまりいません。

     

    数十人が感染しただけで、地方では医療崩壊が起きるでしょう。
    口に出して、あからさまに来るなとは言えないでしょうが、地方にとって招かれざる客であることは明白です。

     

    こういう問題を解決しようとすれば、措置法に強制力や罰則を設けるしかありません。
    法の不備ですね。

     

    野党の反対で、強制力や罰則を設けられなかったというのは、所詮いい訳ですよ。
    法が法たる由縁は、尽きる所【強制力】にあるのですから、不備な法律を作った責任は甘んじて受けるべきですね。逃げられません。

     

    責任政党が下らぬ言い訳をしていてはいけません。
    国民にドーンと大きな補償をする。

     

    それでも従わない人間には罰則を課する。
    有事の際には、絶対に居住移転の自由を認めない。

     

    そのぐらいの力量がなければ国民はついていきませんよ。
    蒲郡市の様な迷惑男は、警察が逮捕・拘束できないとおかしいのです。

     

    非常事態宣言を発動したら、居住移転の自由など認めてはいけません。
    ですから、今からでも遅くはありません。

    措置法に【強制力】と【罰則】を盛り込むべきです。
    それが出来ないのは、政府が国民を納得させるだけの政策を行なって来なかったツケですね。

     

    政府のやることに、皆不信感を抱いているから、何も出来ない。
    国民を納得させられないのは政府の責任ですね。
    あるもので対応するしかないのです。

    ツイッターの声・反応

    安倍氏の緊急事態宣言がなくても、外出は控えようと思っています。つい、この間までは自粛要請が効きすぎて、これでは経済が回らなくなる。自分一人でも繁華街に出かけて酒を飲み、飲食してやろうかと目論んでいましたが、今はそれもやめておきます。

     

    自分が感染し、他の人に感染させるリスクを考えると行動が慎重にならざるを得ません。
    皆さんも同様のお考えをお持ちのようですから…他人様へ迷惑をかける行為だけは避けたいですね。

    ソーシャルディスタンスなどと難しい事を言わなくても、共同社会に住んでいる以上、人に感染させないという人として、守るべき最低限のルールぐらい誰でも容易に想像がつきます。

    https://twitter.com/mamaraion493701/status/1245610389091446792

    まとめ

    緊急事態宣言発動は不可避とみました。
    でないと、どうなるか?…結果は火を見るより明らかです。

     

    今日、発動しないと安倍氏は一生悔やむことになるのは必至でしょうね。
    取り巻き連中の考えは飽くまで参考意見にして、自分の頭で最終的な判断を下さないと、内閣総理大臣としては、まず失格でしょう。

     

    まぁ~、失格なのはアベノマスクで決定的なのですが…これ以上、逡巡することは日本国家として最悪の不幸を招きます。日本沈没ですよ。中国や欧米諸国が経済回復する頃に、日本はまだコロナの感染拡大が防げず、きっとヨタヨタしている事でしょう。

     

    オリンピックどころではないですね。
    そう、開催を強行しても、世界中から訪日する人はいません。
    大失敗に終わります。

     

    そして、又もや日本が世界中から笑いものにされてしまいます。
    アベノマスクの比ではありません。
    安倍ちゃんのバカ、麻生のアホちゃん、いよいよ正念場です。

     

    平穏な時代なら、出自だけで内閣総理大臣が何とか、平穏に務まったでしょう。
    しかし、大地動乱の時代には肝の据わった人物でないと、こんな未曽有で、喫緊な大国難に対処はできっこないのですよ。

     

    今や、経済やお金の話は二の次です。
    先ずは命ですね。健康です。

     

    命あっての物種です。
    命と健康さえあれば、後で経済は何とでもなります。回復できます。

     

    それが分からないと、世間とはズレまくりで終わりです。
    総理大臣にしか出来ないことがあるのですが…それが分かりませんか?情けない。

     

    死んでしまっては元も子もない、身も蓋もないのですから…。
    死んで給付金貰っても、誰も浮かばれません。

     

    腹をくくれ!…緊急事態宣言を出せ!と進言します。
    出来ないなら、終戦直後のような大混乱を、もう一度覚悟しなければならないのでしょうか。

     

    餓死者(?)、自殺者急増の事態にどう答えを見出すのでしょうか?
    日本人に、一体その覚悟が出来ているのでしょうか。

    追 記

    午後3時現在で、まだ発動しませんね。
    今日、発動しなければ最悪の事態に突入します。

     

    これは必至です。間違いありません。
    何とも避けがたい事実で、我々はもう覚悟を決めなければなりません。

     

    各人が政治に期待せず、己の命を守るべく各人が信ずる最善の方法を取らねばならなくなりました。
    長期政権の驕り高ぶった選民・選良意識のなせる業ですかね?

     

    この不作為の罪は!…木っ端で鼻をくくった国会答弁を聞いていますと、どこまで国民を愚弄すれば気が済むのか…得たいが知れません。薄ら笑いを浮かべて質問を聞いている態度は救い難い吾人らであるなぁ~と感に堪えません。

     

    誰に何と非難されようと、バカな国民は何とでもなる。
    民意に従った政治などしなくても、丸め込めるとどこかで自惚れているのでしょう。

     

    民意より、お友達内閣の方が大事なんですね。
    とどめを刺される前に、この政権にとどめを刺す必要を感じます。

  • 現金30万円給付はいつになるの?1人10万円支給と比べてどう違うのか調査!

    現金30万円給付はいつになるの?1人10万円支給と比べてどう違うのか調査!

    4月3日、安倍晋三首相と自民党の岸田文雄政調会長が首相官邸で会談し、その後「1世帯現金30万円を支給することに決定した」と記者団に語りました。岸田氏は以前、国民一人当たりに現金10万円を一律に支給すべきと主張していましたが、どうやら安倍首相の考えに配慮した内容に変更し、今日の提案となったようです。実際に現金支給がいつ頃になるのか、自己申告制とした理由や書類の提出先はどこか、支給に際し、実際に必要となる費用などを調査してみました。

    現金30万円給付はいつになるの?

    新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急経済対策の柱となる現金給付については、所得が一定程度減少した世帯に対象を絞り、1世帯30万円を支給する方針で決定

    やはり、皆が待ち望んでいた「国民全員に一律10万円支給」は実施されませんでした。これで、果たして効果のほどは如何なものになるのでしょうか。

    安倍首相は2日の衆院本会議で「国民全員に一律で行うのではなく、困難な状況にある中小・小規模事業者や生活に困難をきたす恐れのある方々に必要な支援をできるだけ早く届けられるよう、具体策の検討を急ぐ」と表明してましたので、やはりその考えに従ったようです。

     

    この対策を盛り込んだ補正予算案を5月の大型連休前に成立させ、早期の給付を目指すとのこと。従って、経済的困窮者の手元に実際に届くのは、早くても6月末ぐらいになってしまうでしょう。 こんなに遅く支給して、果たして困窮者の救済になるのでしょうか。

    1人10万円支給と比べて、どう違うのか

    公明党は「1人10万円」の給付を首相に提言していましたが、政府・自民党は、世帯間で不公平が生じることを避けるため、1世帯単位で給付することが妥当だと判断した模様です。

     

    リーマン・ショック直後、2009年の麻生内閣時に実施した【定額給付金】は、1人当たり1万2000円(18歳以下と65歳以上は2万円)が非課税で給付されましたが、現麻生太郎財務相は「何に使ったか誰も覚えていない。(国民に)受けなかった」との考えを表明していました。

    緊急経済対策の現金給付は「必要なところにまとめて(給付する)という方が、より効果がある」と強調していたぐらいですから、収入が減少した個人や世帯などに絞る考えを採用したのは当然と言えば、当然の成り行きでした。

     

    同じ失敗を繰り返したくなかったと言えば正論の様ですが…。
    思えば、定額給付金も1.2万円などと中途半端な少ない金額だから失敗した!1人10万円だったらどうだったか、いや…リーマンとは明らかに状況が違いますね。

     

    今回の本音はまったく別のところにあるのでは…?
    仮に、生活に困窮した世帯が1000万世帯であると想定して計算すると支給に要する費用は3兆円!

     

    1人10万円支給となると人口1億3千万人として、財源は13兆円!…必要となります。
    3兆円と13兆円!差は歴然としています。

     

    本音は、安く上げたいのですね。見え見えです。
    金額こそ10万円から30万円に引き上げましたが、合計額では減少しています。
    こんな姑息な手段、金額給付で景気が上向くでしょうか?

     

    各国の緊急経済対策と比較してみてください。
    即効性で、明らかに劣ります。

     

    サービス業に従事していなくても、皆自粛で確実に食費や何やらの出費が増えているのです。
    困窮世帯だけが困っている訳ではありません。

     

    公平を期するようで不公平に陥っています。
    1人10万で良かったのに…なぜ、変える?安く仕上げたかったから…。

    https://twitter.com/DOPXUEBB99ac6Vd/status/1243572579216109569

    日本のこんなケッチた緊急政策で、未曽有の大不況が乗り切れるものでしょうか。サービス業だけでなく、いまや、もう全業種にコロナ感染の影響が及んでいます。アベノマスクと同じ!?
    こんな誤魔化しで効果が出るなら、誰も苦労しません。数か月後に安倍首相は思い知るのでは…。

    自己申告制とした理由と書類の提出先はどこか?

    誰かが、また耳元でつぶやいたのでしょうか。どうして、こんなにピントがずれまくるのか?

     

    低所得者や所得が急減した世帯を中心に家計を支援するというものですが、岸田氏は「(首相には)迅速な支給が大事だと強調した」と述べ、政府がスピード感を重視して調整を進めるとの認識を示しました。これから調整ですか?何ヶ月かかるの?

     

    困窮世帯が貰う頃には皆、疲弊しきっているのでは?
    回復し難い損害が及んでいるのでは…思い至らない?

     

    対象者が市町村の窓口に申請する自己申告制とした理由については、政府関係者が「一人ひとりの所得を把握するのは難しい」からと説明しています。申請時に所得が減少したことを示す資料の提出を求め、支給金は非課税。しかし、把握が難しい事を自己申告させる…また時間がかかる。

     

    添付書類をそろえたり、手続きが面倒な感じです。現実に『所得減証明書?』ってどんな書類を添付すれば良いのでしょうか。具体的にどんな書類なのかは、まだ明らかではないです。これからの問題ですが、一体どうやって調べるのでしょうか。窓口で時間ばかりがかかるのでは…?

     

    虚偽申告の恐れもありますから、無条件で認める訳にいかないのは分かりますが、こんな面倒な手続きを踏まないと給付金が貰えないとなると、安倍首相や麻生財務相の思惑にも関わらず、定額給付金の二の舞で終わってしまうのでは…?いや、もっと酷い結果に?…一言、とにかく遅すぎ。

    ツイッターの声・反応

    https://twitter.com/8jipapa/status/1245907713063677952

    https://twitter.com/nami_yozakura/status/1243297253634129920

    https://twitter.com/poonnco_/status/1245966240599830528

    https://twitter.com/poonnco_/status/1245966240599830528

    「現金30万円給付はいつになるの?」についてのまとめ

    安部首相や麻生財務相が何と言い訳をしようと、皆敏感に臭いを嗅ぎ取っている感じを受けます。

     

    前例に囚われない大胆な発想で』…と誰かが、どこかで表明した様ですが、もう前例に囚われまくっています。いくらお題目ばかり立派に掲げても、出てくる政策がこんな程度では…不公平極まりない。

     

    もう無理では?アベノマスクといい…退陣しか道はない?
    その方が日本国家と国民のためになるかと…。

     

    平時の際なら、凡庸な首相や財務相でも務まるでしょうが、有事の際では明らかに存在自体が弊害です。鈴木北海道知事と変わってもらった方が良いのでは?このままでは日本と日本民族が滅ぶ。

     

    非常事態宣言をどうしても出したくない様ですが、すでに手遅れです。
    国民は各自で生き延びる方法を模索しています。

     

    政府など信じているものは、すでに皆無なのでは…?
    数ヶ月後に、彼らは痛切に思い至るのでは…と?

  • 布マスク2枚はいつから配られるのか?どこから配ってどうやって受け取るのかを調査!

    布マスク2枚はいつから配られるのか?どこから配ってどうやって受け取るのかを調査!

    安部首相が、また、またやってくれました。大英断です!4月1日は、エイプリールですが、よりによってこの日に、来週から全国の各家庭に、布マスクを2枚づづ配ると発表するとは…。素晴らしい発想ですね。無いよりはましですが、しかし、なぜ各家庭に2枚づづ?家族4人だと最低でも8枚は要るのでは?…サルでも分かるはずですが…サル化する日本!果て?…調査してみました。


    布マスク2枚はいつから配られるのか?

    日本郵政のシステムを使い、1つの住所あたり2枚を、感染者の多い地域から順次配布するという事で、安倍首相は速やかに取り組みたいと話しています。

    来週からということは、4月6日から開始ということで、今月中には配り終えるそうです。期待して待ちましょう。どこへ行っても、マスクは品切れ状態ですから…ありがたい!?

    写真・図版

    おまけに布マスクですから、洗って使えます。
    再生利用可ですね。何と!驚きな…?

     

    【再生利用可能で、急激に拡大するマスク需要に極めて有効だ】とも強調。
    ん、ナロー、どこまで国民を愚弄すれば気が済むのか!?…小手先の一時しのぎ!

    安倍晋三首相は1日、新型コロナウイルスの感染拡大防止のために、洗濯して繰り返し使える布マスクを5千万余りある全世帯に2枚配る方針を示しました。再来週以降、日本郵政のシステムを使い、感染者数の多い都道府県から順次配る。首相官邸で開かれた政府対策本部の会合で明らかに。

    結論からまず…国民の声、絶対に一律給付はしない。もったいない!貯金に回る。即効性ない。

     

    どこから配って、どうやって受け取るのか

    感染者の多い地域からと言っていますから、まずは東京からでした。
    次いで、大阪、名古屋と続くのでしょうか。次の発表が楽しみです。

    https://twitter.com/meruhen_sakura/status/1245362840531111937

    間違っても、お金はもらえません。素直に受け取って置きましょう。

     

    布マスク2枚ですから、そんなにかさばりません。
    普通郵便で?大丈夫ですかね…?

     

    書留で来るとは思えませんが…お金かかりますから。

    お仕事や通学を終えて帰宅すれば、何とビックリ!
    お手元にマスクが2枚も届いているのです。

    https://twitter.com/Kierx6TpWHY0knJ/status/1245410324049616898

    疲れて帰って来た時、皆さんに吉報がまっています。
    張り切ってコロナを乗り切りましょう。

    安心して、待っていればOK.
    お上とはありがたいものです。

     

    平成27年国勢調査による東京都の人口は13,513,734人であり、世帯数は6,692,089世帯でありますから、令和2年の現在で大部増えているはずですが…。

    https://twitter.com/hami61330331/status/1245367187805634562

    しかし、今月一杯もかかりますかね?
    住民基本台帳に乗っている住所に郵送するのも大変なようで…

     

    調べるだけでも、1週間ぐらいはかかるかと…

     

    3月一杯かかるということは、あ~、きっと全国で配布を終了するのが、3月一杯かかるということですね。ハイ!

    ネットの声・反応

    皆さん、素朴な疑問をお持ちのようです。う~ん…!

    https://twitter.com/Pirossi1/status/1245362587136430083

    https://twitter.com/makinabe_blue/status/1245378779192549377

    https://twitter.com/HypernovaGRB/status/1245395836286070785

    布マスク2枚はいつから配られるのか~まとめ

    多額の税金を使って、人出と時間をかけて、この結論とは…!?
    どうした?大丈夫か?

     

    1週間、2週間と待っていると、次々と素晴らしいアイディアが出て来ますね。
    国会議員の皆さんの頭の中身は…。

     

    各国の政策と比較して、まったく遜色ない?
    布マスク2枚支給とは…参った、マイッタ!

     

    次なる一手は何?
    非常事態宣言はいつ?

     

    ひょっとして、もう手遅れ!…。
    日本沈没?

    ホント、よっぽど現金支給したくないんですね。
    まぁ~、ケッチてからに…?

     

    ひょっとして、マスク製造業者とマスク配送業者は利権がらみとか?