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松本人志がツイッターを更新!クレイジージャニー復活の願いは叶うのか?

 
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ダウンタウンの松本人志(56歳)が10月21日夜、自身のTwitterを更新し、同日TBSより放送終了の発表があった「クレイジージャーニー」について言及。やらせ問題で打ち切りが発表された自身がMCを務めるTBS系「クレイジージャーニー」について、「全てがヤラセだったと誤解しないで下さい」などと訴えた。気持ちは良く分かる。伝わって来る。

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松本人志がツイッターを更新

この投稿には投稿から21時間で40万件を超える「いいね!」を記録。
「違う形でまた見たい」などと復活を願う声が多数寄せられたという。

松本はTBSが21日に「放送終了」を発表したことを受け、「ひとつ お願いがあります。全てのクレイジージャーニーがヤラセだったと誤解しないで下さい。あの番組ではマジの素晴らしいクレイジージャーニー達とたくさん出会えました。」「そして設楽統 (46)や小池栄子(38)とまた一緒に仕事したいです。」「願いがふたつになってしまいました。」とツイート。

 

松本のツイッターには「またクレイジーな番組をやってほしいですね」「3人の掛け合いが大好きでした」「復活希望です!!」「また違う形でやってほしい」「タイトルだけ変えて番組続けて欲しいです」などの声が続々と寄せられたという。

https://twitter.com/pengin_007/status/1186181770544205824

 

『クレイジージャーニー』は、2015年からTBS系列で放送されていた人気番組。
世界を股にかける「狂気の旅人」を紹介し、松本人志と設楽統、そして小池栄子がコメントする内容が好評だった。

 

2018年には「第44回放送文化基金賞番組部門・テレビエンターテインメント番組」で最優秀賞に輝いており、
その評価はかなり高い番組だった。

 

関係者は「松本さんは『クレイジージャーニー』の面白さに手応えを感じていました。
そして多くのスタッフが頑張っていたことも知っていたからこそ、今回、異例の呼び掛けを行ったのかもしれません」と
述べている。

 

 

クレイジージャーニー復活の願いは叶うのか?

やらせ発覚で放送予定当日に“お蔵入り”となってしまったエアレース・パイロットの室谷義秀さんや、危険地帯ジャーナリストとして出演する丸山ゴンザレスさんらの名前を挙げ、何らかの形で“復活”を熱望するメッセージも寄せられているという。

 

中には、吉本興業の闇営業騒動で「後輩芸人達は不安よな。松本 動きます」とツイートしたのになぞらえるように、「松本さん不安よな 視聴者動きます」というコメントも届いているとか。

 

2019年、珍しい生物を探し求めて旅する企画で、事前に生物を準備し放したうえで、偶然見つけたように見せる演出を行っていたことが発覚。同様のケースが過去にもあったことも判明し、放送休止となったのは、確かに惜しい。

TBSは21日になり、『クレイジージャーニー』と同様に「やらせ」で放送休止をしていた『消えた天才』について、「継続は困難」として、番組を打ち切りとすると発表。ファンに動揺が広がっていた。

 

松本さんの無念のツイートに対し、Twitter上では以下のように数多くのコメントが寄せられているという。

 

「優しい、分かってます。いつか3人でまた番組やってほしいです。」

 

「クレイジージャーニー大好きでした。洞窟の吉田さんの回とか、ドキドキしながら見てました!また同じメンバーで集まってほしいです。素敵な番組ありがとうございました」

 

「イッテQのお祭り企画だってやらせだったのに番組は終わってないんだから絶対また復活しますよ!!!!!!!!」

 

「見てる側はヤラセなど気にしておらず、ただ純粋に番組を楽しく見させてもらいました。こういう形で打ち切りになる事は残念ですが、また3名ご一緒に、少しぶっ飛んだことをしてる新番組が出来るといいですね!」

 

「ほんとに一部の人たちがテレビをつまらなくしている…」

 

TBSの調査報告によると、今回の打ち切りの原因はあくまで制作スタッフの責任。
それによって割りを食う松本さん初め出演陣の無念はいかばかりだろうか。
察するに余りある。

 

番組終了のお知らせ:全文

同番組公式サイトは10月21日、「『クレイジージャーニー』番組終了のお知らせ」を掲載し、番組終了を案内。
全文は次の通り。

 

「クレイジージャーニー」の爬虫類ハンター企画で、計15種類の生物を事前に準備し、捕獲シーンを撮影していたことを9月11日に公表しました。その後も調査を続けてまいりましたが、同様の手法は、それ以外には確認されませんでした。
私どもは、改めて、これらの不適切な手法で視聴者の皆様の信頼を損なったことを重く受け止め、番組の継続は困難と判断し、放送を終了することを決めました。
これまで、番組をご覧頂いた視聴者の皆様、番組に出演して下さった方々、取材に協力して下さった方々、関係者の方々に、重ねて深くお詫び申し上げます。

 

「クレイジージャーニー」の爬虫類ハンター企画で、計15種類の生物を事前に準備し、捕獲シーンを撮影していたことを9月11日に公表しました。その後も調査を続けてまいりましたが、同様の手法は、それ以外には確認されませんでした。
私どもは、改めて、これらの不適切な手法で視聴者の皆様の信頼を損なったことを重く受け止め、番組の継続は困難と判断し、放送を終了することを決めました。
これまで、番組をご覧頂いた視聴者の皆様、番組に出演して下さった方々、取材に協力して下さった方々、関係者の方々に、重ねて深くお詫び申し上げます。

 

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まとめ

バラエティ番組の「やらせ」問題はこれまでにも表面化しており、そのたびにその是非が議論になり、意見が分かれる。
ある編集部が全国20~60代の男女1,664名に「バラエティ番組の演出」について聞いた調査でも、結果はほぼ真っ二つに分かれた。

 

『クレイジージャーニー』の「やらせ」は、事前に準備したものを「偶然」として扱っており、「多少の演出」を超えていると言わざるを得ず、打ち切りはやむを得ないという声が多い。

その一方で、松本人志のいうように、『クレイジージャーニー』は全てがやらせではなく、高い評価を受けた内容も数多く放送されていた。そのこともまた、しっかりと覚えておくべきだろうという意見がある。

 

単純には割り切れないのだ。
確かにあの番組はすべてが「やらせ」ではなかった。
少なくとも当初はなかったはずだ。

 

レギュラー番組として続けて行くうちに脱線してしまったのだ。
制作スタッフが真面目すぎる故に起こってしまった。
バカな上層部を処分すればよいだけだ。

 

毎回、毎回そうそう感動シーンばかり撮影出来る訳がない。
「今回は珍しい・貴重生物は捕獲できませんでした」と正直に番組の中で放送すればよかった。

 

視聴者だってバカじゃない。
多少の演出など必要なかったのだ。

 

「何らかの形で復活してほしい」というのは本音だと思う。
私も大好きな番組だった、ホント打ち切りは惜しい。

 

惜しすぎる。
松本人志の嘆きに共感する。

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