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約束のネバーランド・ロケ地はどこ?板垣李光人と城桧吏の略歴は?

2019/10/01
 
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人気漫画「約束のネバーランド」の実写化がついに決定。女優の浜辺美波(19)が、主演で映画化(平川雄一朗監督、2020年冬公開)されることが26日、判明。今日は、この映画のロケ地はどこになるのか、そしてこの映画に出演する二人の若い男の子に焦点を当ててみました。

 

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Contents

約束のネバーランドとは?

16年8月から週刊少年ジャンプに連載中で、累計発行部数1600万部超の白井カイウ氏(作画・出水ぽすか氏)の人気漫画が原作の脱獄サスペンス。

 

「第63回小学館漫画賞」(少年向け部門)、「このマンガがすごい!2018」(オトコ編1位)など国内の漫画賞を受賞。
1月期にはテレビアニメも放送されたものです。

あらすじ

孤児院で育てられた子ども達が過酷な運命に抗っていく物語。
「孤児院で幸せに育てられていた子供たちは、食用児として鬼に献上されるために飼育されていた」という衝撃的な導入で始まる同作。

映画「約束のネバーランド」に主演する浜辺美波。左は板垣李光人、右は城桧吏

 

楽園と信じていた孤児院は、食用児を育てる農園。母親のように慕うママ・イザベラは、最上級の食用児を育てる飼育監だったのだ。全てが偽りと気付いた主人公の孤児・「エマ」(浜辺美波)ら3人の少年少女たちは孤児全員を引き連れ、無謀ともいえる脱獄計画をスタートさせる。

映画は設定を変え、孤児が“出荷”される年齢を12歳から16歳に引き上げるという。
子役には確かに難しい演技でしょうが、原作を安易に変えてはいけません。

 

板垣李光人辺りを無理にでも出演させたかったのでは?
しかし、鬼に食われる場面なんてどうやって表現するんでしょうか?疑問点の第一ですが、実写化は少々無理では?
エマは天真爛漫(らんまん)で誰よりも真っすぐな性格の持ち主として描かれています。

 

コミックスに加え、電子書籍も購入するほどのファンという浜辺は「美しい世界観を表現する難しさに頭を抱えたこともありましたが、作品に懸ける平川監督、スタッフの皆様と元気いっぱいの子供たち、何より私の中にある“原作愛”を原動力にすることで、迷いを乗り越え、演じることができて良かったと思えるようになりました」としみじみ。「熟読し、愛してやまない漫画です。原作を愛する方々の想像を超える『ネバーランド』に皆様を導けるよう全力を尽くします」と意気込んだ。

ロケ地はどこ?

公開された画像で3人が朝焼けの中(?)で背後から光が降り注ぎ輝く森の中で、佇んでいる場所は一体どこなのでしょうか。
ここで多分撮影が行われるのでしょう。自然豊かな所が絶対条件のはずです。

 

アニメは孤児院から脱獄したところで終わっているそうですが・・・。
公開日は2020年冬ですから今から1年以上先です。

 

どんな作品に仕上がるのでしょうか?原作は初期の頃から正直言ってグロテスク極まりないと感じました。
恐らく前評判を聞きながらじっくりと作り上げてゆくのでしょうが、あまり期待はしていません。

 

内容がどぎつすぎるので、映画化・実写化しても失敗する可能性の方が高いのでは?
ただ、ロケ地には興味があります。美しいところみたいですから。画像を見ただけで、それは感じました。

 

ロケ地はまだ公開されていませんので、勝手に推測してみました。

 

日本でのロケなら、あの綺麗な原生林の風景も自ずと限られて来る気がしています。
まず筆頭候補の第一は、白神山地

 

白神山地は、秋田県北西部と青森県南西部にまたがっている山地帯の総称。1993年に『世界遺産』に登録され、その面積は、約13万ヘクタールと非常に広大な所です。世界最大級のブナ林が生い茂り、多種多様な動植物が生息・自生しています。

 

そして、確か『もののけ姫』の舞台になったと聞いています。
ロケ地としては最適ではないでしょうか。

 

第二の候補地は『屋久島』です。

 

屋久島は、鹿児島県の大隅半島佐多岬南南西約60kmの海上に位置する島。
樹齢1000年を越す屋久杉とその美しい自然景観で有名です。
ここは、1993年には『世界自然遺産』に登録。樹齢7000年の縄文杉は訪れる人々を充分に惹き付け驚かせてくれます。

 

そして、ここも『もののけ姫』のモデルになった所だとか。
いいところは一つだけではないのですね。

 

三つめは、『白駒池

北八ヶ岳の広大な原生林の中に、満面に清水をたたえた神秘的な湖。標高2,100m以上の湖としては日本最大の天然湖で、国道299号線沿いの駐車場から歩いて約15分程度で白駒の池まで行けます。湖までの歩道の回りは樹齢数百年の時を刻んだコメツガ、トウヒ、シラビソの原生林で、地上はまるで緑のジュウタンを敷きつめたような苔が一面を覆っています。

動画はこちらで・・・

 

関東から近いので一番有力な候補地では?
限られた予算と人員を考えると、白神山地と屋久島はロケ地としては遠すぎるのではないかと・・・。

 

第一、世界遺産世界自然遺産の所でロケの許可を取るのは容易ではないはずですし、セットの設置などまず不可能でしょう。
どう考えても「白駒池」しかないように思います。

 

板垣李光人と城桧吏の略歴

映画の中では、板垣李光人(17)が理性的でリーダー格の少年「ノーマン」を演じ、城桧吏(13)が現実主義でクールな少年「レイ」を演じるという。

 

板垣季光人(いたがき りひと)のプロフィール

生年月日 20021月28 (17歳)
山梨県出身の俳優スターダストプロモーション所属

血液型 AB型
ジャンル 映画、舞台、ミュージカル、テレビドラマ

 

趣味は写真音楽を聴くこと、アニメを観ること、ゲーム
特技は水泳イラストを描くこととか。描いたイラストは本人のInstagramにアップされることもあり、将来イラスト本を出版することが夢だという。

 

主な映画作品 『奴隷区 僕と23人の奴隷

舞台 ミュージカル『青春-AOHARU-鉄道』シリーズ

テレビドラマ 『仮面ライダージオウ

 

芸歴

2歳よりモデル活動を行っていたが、小学5年生のときに第1回スターダストプロモーション芸能1部モデルオーディションに合格したことにより現在の事務所に所属。俳優としての活動を開始。

 

好きなアーティストは椎名林檎で、インタビューで「今、一番会いたい人」と聞かれても椎名林檎の名を挙げているぐらい憧れているとか。

 

主な映画として、『奴隷区 僕と23人の奴隷』(2014年、配給:ティ・ジョイ)―江戸川リュウオウ 役

これは、岡田伸一による日本のケータイ小説。掲載紙エブリスタで連載され、他人を奴隷にすることのできる機械「SCM」を手に入れた人間たちによる群像劇が描かれたもの。

単行本は2012年に双葉社より全3巻が刊行され、2013年から文庫版『奴隷区 僕と23人の奴隷』が双葉文庫より全3冊刊行。本編に加えて、番外編や続編も発表されている。また、2012年の漫画化を皮切りにメディアミックス化が進み、2014年には実写映画化され、2018年にはテレビアニメが放送された。

 

舞台 ミュージカル『青春-AOHARU-鉄道』シリーズ

 

テレビドラマ 『仮面ライダージオウ
仮面ライダージオウ(2018年9月2日 – 2019年8月25日、テレビ朝日)に出演:ウール役 / アナザーキカイ(声)役

 

仮面ライダーに出ているなんて凄いですね。 
人気が出る登竜門みたいなものです。

 

しかし何と言っても、板垣季光人が注目を集めたのは2015年の大河ドラマ「花燃ゆ」でした。
主人公の兄である吉田寅次郎の少年期を演じた板垣李光人は「寅次郎の子、凄くうまいし可愛い」と茶の間で話題になりました。

今度の映画で板垣は「やるべきことは2つ。原作を愛しておられる皆様に、最上級なものをお届けできるよう頑張ること。(孤児院の)みんなを心から愛して脱獄に導くこと。月並みな言葉になりますが、精いっぱい努めて参ります」と話しています。

 

城 桧吏(じょう かいり)のプロフィール

生年月日 2006年9月6日(13歳 )
日本の俳優(子役)。板垣と同じスターダストプロモーション所属。
東京都出身。趣味:ゲーム、特技:短距離走、ダンス

主な作品には映画『万引き家族』『都会のトム&ソーヤ』

芸歴

7歳の時にスターダストプロモーションにスカウトされ、芸能活動を開始。
スターダスト所属の若手俳優で構成されるEBiDANのユニット、スタメンKiDSのメンバーとしても活動。
2020年夏公開予定の推理小説『都会のトム&ソーヤ』の実写映画作品で初主演。

出演

テレビドラマ

僕だけがいない街(2017年) – 杉田広美 幼少期役
グッド・ドクター 第5話(2018年8月9日、フジテレビ) – 羽山響 役
大河ドラマ 西郷どん(2018年、NHK) – 西郷菊次郎〈少年期〉 役

映画

  • となりの怪物くん(2018年) – 吉田優山〈幼少期〉 役
  • 万引き家族(2018年) – 柴田祥太 役 →7月に大ヒット!!
  • 都会のトム&ソーヤ(2020年夏公開予定) – 主演・内藤内人 役
  • 約束のネバーランド(2020年公開予定)-レイ 役

CM

損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険株式会社(2019年9月11日~) の イメージキャラクターである。

新聞の一面を飾って宣伝されたりしていますね。

〇城は実年齢より上の役どころ。

「自分にはない部分が多いので、より近付けるように大人の人と話す機会を作ったり、監督から教えてもらった作品を見たり、色々な準備をしながら学んできました。ステキな映画になると思います」と気合十分。

 

板垣李光人君と城桧吏君のお二人は、まだまだ若い、これからの俳優さんですね。
この映画がきっかけで、さらにブレイクして行ってくれるといいですけれど・・・

 

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まとめ~ツイッター上の反応など

当然の如く、皆さんが辛口のコメントを多く寄せているのは仕方がないところなのでしょう。

https://twitter.com/one_one_22/status/1177504281978494977

 

コアな漫画ファンは映画化されるのを嫌がっている人が、かなりいるみたいですね。
こういう時はご多分に漏れず、たいてい実写化は失敗しています。安易に原作を変えるから、受けないんですよ。

 

映画関係者だけが、やけに意気込み、はしゃいでいるだけのような・・・。

浜辺美波だから許すとは・・・う~ん、可愛い子は得ですけど・・・。

やはり原作の内容が限界かな?鬼なんて、映画の中でどう実写化するんだろう?
やり様がないと思えるけど・・・
人間が食用だって!映画化する内容じゃない。

 

おまけに上級な鬼は人様を良く調理して食べるんだとか・・・何おかいわんや!?
過酷な運命に逆らって生きるとかいうその反逆精神はかいますけど、う~ん、わざわざお金払って見に行くほどの映画ではないような気が・・・。

 

無料で読めるサイトが色々あるみたいだけれど原作を調べる気になれない。
娘が買っていた少年ジャンプが倉庫に山積みになっているのだけれど、尚更見る気がおきない。

 

映画は楽しくないとつまらない。
今年一番、面白かった映画は「翔んで埼玉」でした。

 

とにかくぶっ飛んでました。
やはり、映画はこうでなくっちゃ!!

 

アイディアが枯渇して来ると、安易に人気漫画を実写化しようとします。
才能ないですねぇ、情けない。映画はそんなに甘いもんじゃないですよ。

 

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