ZOZO前澤社長が辞任する本当の理由は?経営悪化で金欠で、どうなる剛力彩芽とは?
昨日の朝、テレビのニュースを見ていて驚きました。ヤフーがZOZOを買収し、TOBで株式の50%以上を買収するなんて、正直言って寝耳に水の話でした。自分に先見の明がないことを痛感させられました。そして、あの破天荒な前澤氏があっさりと12日付きで社長を辞任するなんて二重の驚きでした。
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ZOZO前澤社長が辞任する本当の理由は?経営悪化で金欠?
ZOZO創業者の前澤友作氏(43)がこうもあっさりと辞任できたのは、ヤフーの親会社でソフトバンクグループの孫正義会長(63)との【利害が一致】したのが一番の理由でしょう。「経営の師」と仰ぐ孫氏に救済を依頼したのはド正解です。経営悪化で打開策を打ち出せない現状ではこれしかありませんでした。
そうでなければ、こうもすんなりと両社の資本業務提携契約が成立できたとは思えません。
日本でTOB(株式公開買い付け)が上手く行くのは稀です。お二人はいつ頃から、この話をしていたのでしょうか?気になる所です。
【ニュース】ヤフーがZOZOを4000億円で買収 前澤社長は退任へhttps://t.co/LmsiWGpStT pic.twitter.com/IYc8H5dQKC
— WWD JAPAN (@wwd_jp) September 12, 2019
昨日の日刊スポーツの記事を読んで見た限りでは、どうやら前澤氏の方から話をもちかけたようですね。
前澤氏の中では、相当な葛藤があったはずです。最後に社長辞任の決断は立派です。
ヤフー ZOZOを傘下に 株式公開買い付けで最終調整
前澤社長は退任 pic.twitter.com/6mHPh8pA4d— himeka0706 (@himeka0706) September 12, 2019
資本業務提携契約締結についての会見を開いた席上に孫会長を招待したそうですが、その時孫会長は前澤氏から「新しい人生を、もう1度過ごしたい。月に行く。ZOZO社長は引退して、新しい人生を過ごしたい」と相談を受けたことを話されています。
先ほど適時開示しましたが、ヤフーさんとZOZOは資本業務提携することとなりました。また、このタイミングで僕は代表取締役を辞任し、新社長に今後のZOZOを託し、僕自身は新たな道へ進みます。詳しくは本日17:30からの記者会見でお話しさせてください。
— Yusaku Maezawa (MZ) 前澤 友作 (@yousuck2020) September 11, 2019
ヤフーは1996年に国内初の検索サイトとしてスタート。オークションサイト「ヤオフク」などを運営。
2019年3月の売上高は連結で9547億円、従業員数約12,900人。
ZOZOは1998年に「スタート・トゥディ」として発足。当初は主に輸入CDやレコードを販売し、現在はゾゾタウンの運営が主体。
2019年3月の売上高は1184億円、従業員数約1100人。
ヤフーはZOZOを傘下に収めることで、急速に拡大するネット通販市場で、その立場を強化したい。相乗効果が期待出来ます。
上記の通販事業の勢力図を見ると、業界でガリバーのような立場のアマゾン、そして楽天の存在、メルカリの台頭など競争が激化していると言われています。ヤフーとしてはZOZOを傘下に収めることで楽天を突き放し、ガリバーのアマゾンに迫りたい・追い抜きたいというのが本音でしょう。
前澤氏からすれば、密かにささやかれている事ですが、意外にも今は【金欠】状態ではないのかという点です。今や公然の事実では?
秘蔵の美術品などを結構売却しているのは事業が悪化し、打開策を打ち出せず、金欠になったのでは?と噂されています。
専用ジェットでロシアまで女優と遊びに行ったり、月旅行計画をぶち上げたりしていてはいくらお金があっても足りなくなるでしょう。
どうなる~今後は?
前澤氏は、今後どうするのでしょうか?一番気になる点です。
多分、孫会長に伝えたように【月に行くための準備】を一番に優先させるのではないでしょうか?
幾ら民間初でお金を払って行くとしても、月に行くためにはそれなりの準備や訓練をしなければならないはずです。
長期に渡る専門的な訓練は必要ないとしても、現在43歳の前澤氏にとって決して知力・体力的にも楽な訓練ではないでしょう。
月旅行は、まだ誰しもが簡単に行ける旅ではありません。
訓練しながら、次の事業を考えてゆくのではないでしょうか?
案外、もう頭の中には次のプランが思い浮かんでいるのかもしれません。
「ZOZO社長は引退して、新しい人生を過ごしたい」と話されていますが、彼の今まで培って来た人脈や経験からすれば、次の事業を見つけ出すなど造作もないはずです。きっと、又、小さな成功を収めることでしょう。
ZOZO経営悪化の原因は、会社独自のプライベートブランド(PB)やゾゾスーツの失敗が原因だと言われています。拡大路線を急ぎ過ぎましたね。
彼の性格からすれば、「月旅行」や「女優・剛力彩芽」とのこれからの生活を考えると、正直言ってもうZOZOの経営が面倒臭くなったのでは?
消費税も上がり、もう今までの様に簡単に増収増益は見込めないはずです。つまずいた拡大路線の救済策も今は思い浮かんでいないようです。
経営を抜本的に見直すには、丁度良いタイミングだったのではないかと思われます。孫氏の救済策は、まさに「渡りに船」だったのでは?
4000億円のお金が入れば、人生大成功ですよね。これからの人生どうにでもなりますよ。
半分近く税金に持って行かれるとしても、2500億円前後は手元に残るでしょう。月旅行も思いのまま・・・。
ベンチャー企業創始者としては最高の花道です。こうあるべきだと思います。
次の事業を考えたり、二番目に女優との生活を優先させるには充分すぎるお金です。
男としてみれば羨ましい限りです。
ここで、社長を辞任する方が男としては、ホントにカッコいいですよ。
どうなる剛力彩芽とは?
月旅行を一番に優先させ、二番目に剛力彩芽との付き合いも今まで通りにしたいのであれば、ZOZO社長を辞任するのが一番の解決方法と思われます。
彼女とは近い内に結婚するのではないでしょうか。多分、このままではおわらないはず。
→と以前には、上記の書きましたがまず結婚はしませんね。自己中心的な彼は「自分や会社の宣伝になる」と思えば女優とのド派手な付き合いをにSNSで見せびらかすだけで、相手のことなど全然思いやっていません。全て計算ずくです。愛しているから相手を幸せにしようなどと全く考えていません。
剛力彩芽が、どんなに結婚を望んでも事実婚で終わりです。彼女の期待に応えることはないでしょう。
前澤氏には既に事実婚で二人の妻がいました。子供も3人います。経済的援助はしてますが、男が出来たら、その援助を打ち切るそうです。
彼は否定していますが、事実はそんなところでしょう。別れてまで、以前の愛人を拘束する「料簡の狭い」男のようです。
子供への愛情があったら、こんなバカな発言は決してしないでしょう。このことからも、どれだけ自己中心的な男か想像がつきます。
次の事業の展開に繋がると思えば、思いっきり【彼女を利用し、宣伝に使う】だけです。
月旅行でさえ、その考えでしょう。転んでも、タダで起きる男ではないです。月の話もきっと【飯の種】にする事でしょう。
そして、月旅行までには、二人の付き合いは消滅していることでしょう。後、何年持つか・・・?
剛力彩芽は、結局男を見る目がなかったのでしょう。可哀想に・・・
彼女の仕事は激減し、もう女優としての上がり目が見えてきません。
別れたら、かっての愛人として月々、いくらかのお手当てを頂いて終わりですかね。
落ち目の誠意ない男に入れ込んでバカを見ただけですね。
遠からず、ハッキリと自覚するでしょう。
まとめ
前澤氏の言動には賛否両論あります。
余りに突拍子もない言動ばかり、とにかく目立ちたがり屋です。
商売の宣伝になると思えば、プライバシーの切り売りなど何とも思っていないのでしょう。
ワンマン経営者にありがちな破天荒な行動ばかりが目をひきます。
正直に言えば、あまり好きな人物ではありません。
しかし、今回の辞任劇を見ていると、「男としてカッコいいな」と一瞬、思いました。
羨ましいですよ。
これだけ人生を破天荒に生きられれば・・・
本当は大多数が彼の生き方に憧れているのでは?
やっかみばかりがツイッターに目立ちますが・・・。
ZOZO社長の辞任劇として理由は、一つではなく
① ヤフーとZOZOの利害が一致~「経営の師と仰ぐ」孫氏に救済を依頼した。
② 前澤氏の金欠状態~経営不振の打開策が思い浮かばない。ZOZO経営の意欲が失せた。
③ 月旅行優先~知力・体力を鍛えなければならない。
④ 剛力彩芽との結婚~ただの交際で終わらないはず。
以上、四つのような気がしています。
ベンチャー企業の創始者としては、こうあるべきとの姿を最後に見事に見せてくれました。
月旅行には二人で行けば良いのに・・・素晴らしい新婚旅行になりますよ。無理でしょうね!
追記
かなり、前澤氏を「ヨイショ」する記事ばかり書いてしまいましたが、9月19日発売の週刊文春ではどうもそんな綺麗ごとばかりではない様です。
ZOZO株を担保に、前澤氏は金融機関から2,000億円以上の借金をしており、その返済に追われ美術品を売却したり、事業が立ち行かなくなったため孫氏に「助けてくれ」と泣きついたのが、今回の辞任劇の真相のようです。
売却した株の利益は、ほとんど借金の返済に消えるようですね。月旅行になど行けるのでしょうか?違約金払ってでも解約するのでは?
週刊紙を買って良く読んで見ますが・・・もう一度記事を書く気になりますかね?どうも、その気になれません。
何だかんだといっても、文春や新潮の記者の取材はバカに出来ません。とにかく新聞が書けない事を記事にしてくれますからね。N国党の立花氏がいくら声高に叫んでも文春は潰せませんよ。政治家や実業家といわれる方々の醜聞を良く記事にしてくれますから・・・私はこれからも両週刊誌を買って支え続けますね。応援するのは両週刊誌だけです。今日はこれまでにしておきます。