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  • 技能実習生の累計失踪は26000人、実態は人身売買制度なのか?

    技能実習生の累計失踪は26000人、実態は人身売買制度なのか?

     

    技能実習制度及び外国人研修制度とは、1993年(平成5年)に導入され、「技能実習」や「研修」の在留資格で日本に在留する外国人が報酬を伴う技能実習、或いは研修を行う制度である。ただ中身について、劣悪な労働環境に置かれるなど人権上の問題が指摘されている

     

    外国人労働者受け入れ議論の闇

     

    国会では外国人労働者の受け入れを巡って、論戦が繰り広げられている。その過程で、問題視されているのが、外国人技能実習制度である。

     

    外国人労働者の受け入れ議論を進めるほどに、「日本で培われた技能、技術や知識を開発途上国から来た技能実習生に伝承」するという高尚な目的で実施されているはずのこの制度の「」が浮かび上がってきているのだ。

     

    2017年一年間で失踪者7千人、過去5年間の累計ではなんと2万6千人が失踪!

     

    法務省が今年(2018年)2月に発表した『平成29年に外国人の研修・技能実習の正な実施を妨げる「不正行為」について』によれば、2017年に失踪した実習生は7千人を超し、2013年からの5年間では延べ2万6千人が失踪している。

     

    失踪する実習生の人数は、年々増加しており、2012年には2,005人だったものが、2016年には5,058人と倍増、さらに2017年には7,089人となり、異常な状況である。これらは、すぐ不法就労と結びつく。

     

    ちなみに2018年1月1日現在の不法残留者数は、6万6,498人に上り、前年同期比1.9%増である。この不法残留者数の約10%を占めるのが、技能実習生として入国した外国人であり、6,914人と前年同期比6.1%増となっている。

     

    27万人を超す外国人実習生

    法務省の発表によれば、2017年末に日本に在留する外国人実習生は274,233人。実に27万人を超しているのだ。27万人というと、福井県福井市や新潟県長岡市、茨城県水戸市などの人口とほぼ同じだと言えば、その数の膨大さを理解できる。

     

    すでにこうした膨大な人数の外国人実習生が、日本の産業の多くの場面で生産や加工、サービスを支えていることになる。この点を理解することが、まず議論の出発点になる。現実の数を見つめる事から始めなければならない。

    飲食店でも、コンビニでも外国人労働者なしでは、すでに立ち行かなくなっているのだ

     

    技能実習制度及び外国人研修制度の概要

     

    技能実習制度は、出入国管理及び難民認定法別表第一の二に定める「技能実習」の在留資格により日本に在留する外国人が報酬を伴う実習を行う制度である。企業等の実習実施機関が海外の現地法人、合弁企業や取引先企業の職員を受け入れて技能実習を実施する企業単独型と、商工会等の営利を目的としない監理団体が技能実習生を受け入れ、傘下の実習実施機関で技能実習を実施する団体監理型に大別することができる。

     

    理念と基本枠組み

     

    「外国人研修生」は、民営または国公営の送出し機関から送出されて来日し、日本側の受入れ機関において研修する。研修生の滞在期間は、基本的には1年以内である。開発途上国への技術移転を確実に行うため研修計画が作成され、研修生はこれにそって研修する。その後、日本の技能検定基礎2級相当に合格する等、所定の要件を満たした場合には、同一機関(会社)で実践的な技術習得のために雇用関係の下で更に2年間滞在することが可能となる。これを技能実習といい、研修・技能実習と合わせると最長3年間の滞在期間となる。

     

    歴 史

    1960年代後半に、海外進出した日本企業が現地法人から現地社員を招聘し、技術や知識を習得した現地社員が、帰国後、その技術を母国(開発途上国)で発揮させたことから、国際貢献と国際協力の一環として1981年(昭和56年)に在留資格が創設された。

     

    制度の問題点

    近年では研修生の急増に比例するように、人権蹂躙や事件が多発している。

    典型的な事例は、パスポート取上げ、強制貯金、研修生の時間外労働、権利主張に対する強制帰国、非実務研修の未実施、保証金・違約金による身柄拘束、強制帰国を脅し文句に使って性行為を迫るような性暴力などで、2006年にはトヨタ自動車の下請け企業23社での最低賃金法違反、また岐阜県内の複数の縫製工場では時給300円で残業させていたことなどが報道された。

     

    ただし、来日前の契約では研修生本人たちが進んでこの金額での労働に同意していた事実も数多く存在する。

     

    また、制度の趣旨と実態の乖離も指摘されている。いわゆ3K職種など日本人労働者を確保できなかったり、中華人民共和国などの外国製品との価格競争にさらされている中小企業が、本来の目的である国際貢献ではなく、低賃金の労働力確保のために本制度を利用するケースが目立ち、研修生の中にも技能修得ではなく「出稼ぎ」として来日する者がいる

     

    愛媛県今治市の杉野綿業(タオル製造会社)で、経営者が、中国人研修生3人に対し、未払い賃金を支払うよう労働基準監督署から是正勧告を受けたが、支払いを免れるため、研修生3人を騙して中国へ連れて行き、置き去りにするという事態も発生している。

     

    2013年4月3日には、実習先の長崎県長与町の企業から給与が10万円しか支払われず、また寮の居住費や仲介業者への支払いなどを天引きされたことで事実上1万円程度しか支払いを受けられなかったなどとして、バングラデシュ国籍の女性が、当該の企業と仲介業者などを相手取り京都地裁に訴訟を起こしている。

     

    2015年6月には、技能実習で来日し茨城県行方市内のシソ農家で働いていた中国人女性が、セクシャルハラスメントを受けた上、残業代も一部のみにとどまっているなどとして、水戸地方裁判所に当該のシソ農家およびその農家が加盟する受け入れ団体『協同組合つばさ』に対する訴訟を提起。また、この女性を助けようとして受け入れ団体を解雇されたとして、団体の元職員も訴えを起こしている。

     

    また、2018年3月には、制度より来日したベトナム人男性が、岩手県の建設会社によって、福島第一原子力発電所事故の除染作業に従事させられたことを明らかにした。

     

    法務省入国管理局などは「除染は実習の趣旨にそぐわない」としている。 アメリカが週国国務省の国別『人身売買に関する年次報告書』では、2006年版の日本報告書からこの制度(Foreign Trainee)の問題を取り上げ、非人権的な状況に置かれている研修生の状況把握や問題解決などを指摘。2010年には技能実習制度(Technical Intern)を追加し、指摘は続いている。

     

    同じく人身売買に関する2007年版報告書からの制度(Foreign Trainee)の問題を取り上げ、非人権的な状況に置かれている研修生の状況把握や問題解決などを指摘、同年7月1日には米国務省マーク・レーゴン人身売買監視・対策室長が来日して、日本国政府に制度の廃止を提案した。

     

    2010年には技能実習制度(Technical Intern)を追加し、2013年に(Foreign Trainee)は言及されなくなったものの、指定は続いている。

     

    元法務副大臣の河野太郎議員(自民党)は自身のブログにて、本制度も含めた日本の外国人労働者受け入れ政策を「ほとんどイカサマ」と発言するなど問題認識は広がりつつある。

     

    しかしながら、政府の審議会・研究会やプロジェクトチームでは、存続・拡大路線が主流であり、研修・技能実習の期間を最大5年に拡大することや再研修が議論されている。確かに円満な研修・技能実習を実施している企業もあり、受け入れ企業のみならず研修生からも期間延長や再入国を求める声がしばしば聞かれるが、制度拡大と同時に、上記のような人権蹂躙の防止も必須の課題である。

     

    批判

    日本弁護士連合会は2013年6月実習制度の早急な廃止を求める意見書を政府に提出するなどしている。愛知県弁護士会は抜本的改正を求める意見書を提出している。

     

    日本労働組合連合会はその制度の本旨に合致する形で運用され、権利保護が適切にはかられるよう対応をはかるよう求めた。

     

    全国労働組合総連合は2016年7月28日、東京都霞ヶ関の厚生労働記者会で記者会見を開き、「外国人技能実習制度に関する提言」を発表した。

     

    技能実習生として来日しても、非熟練労働に従事しており日本にまで来る意味が薄い、気候風土や文化の違いなどで技術の転用が難しい、需要が無いか既に供給過剰な技術である、など開発途上国等の経済発展に役立つとは言い難い事もある。

     

    1980年代末から1990年代の「研修生・実習生」制度を導入した時期とは、日本を取り巻く経済環境は大きく変化している。低賃金労働者を発展途上国、開発途上国に求めることができた当時から、すでに工業化が進み、雇用の場が増加し、賃金も上昇しているそれらの国々から労働者を求めなくてはいけない現在を同じ制度で乗り切れるとは考えられない。

     

    外国人労働者の受け入れに反対し、この実習制度を継続させることに賛成するのでは大きな矛盾である。そのようなことでは、労働者を労働者ではないと言い張り、人権や労働者の権利を認めない国として存在してしまうことになる。すでに悪評は広がりつつある。このままでは、将来の外国人労働者確保にとって、大きな障害となる。

     

    外国人実習生=低賃金労働者ではない

     

    「実習生の手取りは10万円程度。しかし、企業側は監理団体などに月額にして10万円程度を支払わなければならず、結局、月額20万円以上かかる」ある受け入れ団体の職員は、そう説明する。低賃金労働者が確保できると考える経営者は、そのコストの高さに驚く場合もあるという。さらに、「トラブルになるのは、実習生側は月に10万円しかもらっていない。一方の企業側は20万円近く支払っている。その意識のギャップが、双方の不満になってぶつかることがある」と言う。

     

    独自の動きをする中小企業も出現~我々の覚悟も必要

     

    こうした実情と、外国人労働者の受け入れ緩和の方向を受けて、中小企業の中には、独自に海外の大学や専門学校に日本人と同等の給与や待遇で「正社員」としての求人をかける動きも出てきている。

     

    30年以上も前の制度をつぎはぎして存続させるのではなく、諸外国の制度も参考して、外国人労働者の受け入れ制度を確立する時期に来ている。

     

    外国人技能実習生は、実質的に見て完全な労働者であり、日本政府は飽くまで否定するが、すでに日本は移民政策に移行しつつある。言葉のすり替えでは済まなくなってきている。

     

    制度のつぎはぎで対応できる時代ではすでにない。又、政治家任せでも対応できない状況である。中小企業だけでなく、我々一人一人にも選択が迫られている。

     

    例えば、介護の問題一つ取っても、日本人だけで解決できる問題ではなくなって来ている。団塊の世代が更に高齢化し、介護が必要となったら、もう日本人だけで対応は絶対に不可能である。

     

    遠からず、何十万単位の介護職員を東南アジアから移民させるしか手段はなくなる。女性や高齢者を活用するだけでは到底賄い切れる数字ではない。我々一人一人の覚悟も必要となってくるのだ。現実から目を背けていてはいけない。

     

    外国人技能実習生の問題も、その一環なのである。外国人を差別して行けば、傷つくのは日本人自身なのだ。もう、そういう状況に陥っているのである。覚悟すべきなのは我々一人一人なのだ。

     

    建設、農業、宿泊、介護、造船業の5分野だけでは済まない。少子高齢化の進んだ日本では避けて通れない道なのだ。

     

    ●結果として、①治安の悪化②日本人の教育レベルの低下③格差拡大④生活保護の拡大・・・といったリスクも当然覚悟しなければならない。良い事ばかりではないのだ!

  • 老々介護の果て!娘の涙・姪の涙・息子の涙を見て母が逝った事を実感する

    老々介護の果て!娘の涙・姪の涙・息子の涙を見て母が逝った事を実感する

    平成30年10月12日(金)、午後5時2分頃母が亡くなった。死亡診断書の記載が、その時間だった。入所していた特別養護老人ホームの担当者から直前に電話があり、母の容態がおかしい、すぐに来てほしいとの連絡が入ったが、どういう訳か、私はタクシーにも乗らずに急ぎ足で特養に向かった。小走りに駆け付け15分程で到着した。

    老々介護の果て!~死に目にも間に合わなかった

    私が、特養に到着したのは5時10分頃だった。痩せこけた母の死に顔を見ても全然涙は出なかった。
    もう感覚がマヒしていたのだろうか?

     

     

    タクシーで駆け付けなかったので、結局死に目には間に合わなかった。
    しかし、タクシーに乗らなかったことを後悔してはいなかった。
    母の死は何日も前から予感し覚悟していたから、もう特段何の感情も湧かなかった。
    遠からず迎えが来ることを確信していたし・・・

     

     

    亡くなった母に呼び掛けることもしなかった。
    ただ、ボーッと突っ立って、冷たくなった母の額に手の平を押し当てて、この瞬間をどうやり過ごすればいいのか、途方に暮れていた。

     

     

    若い職員が涙ぐみながら、母の死の間際を話してくれるのを、ただ黙って頷いて聞いているだけだった。
    私には若い職員の方々が母の死に涙してくれるのが、不思議でならなかった。
    私は泣けない。 薄情なのだろうか?

     

     

    母の死に際に3人の職員の方が付いてくれていたと聞き、「死の瞬間は寂しくはなかっただろう」と素直に感謝の言葉を伝えた。

     

     

    彼らが義理で泣いているのでない事は良く感じ取れた。
    しかし、他人の母の死をなぜ、こんなに悲しめるのか!?私には、どうもピンと来なかった。
    やはり私は薄情者なのだろう!

     

     

    特養に入所して1年と1ヶ月!
    10月に入ってすぐ、担当医と関係各部署の人達と向き合い、死に直面しても特別な延命治療を行わない事を確認し合い、書面を交わしていた。

     

     

    母から二言目には、「早くあの世へ逝きたい」「生きていての仕方がない」と言うのを何度も耳にたこが出来る程、聞かされていた。
    何かあっても延命治療はしないことを本人と事前に話し合い、本人も承諾していた。
    母も特別な延命措置望んではいなかった。

     

     

    母の腎臓はステージ5の段階に入っており、若ければ人工透析しなければ生きていられない状態になっていた
    そんな状況だった。
    いつ尿毒症になって亡くなっても全然おかしくない。

     

     

    そして、何よりも油断していると胸に血が溜まり苦しみだす。
    それが原因で、入所してから2回も入院していた。

     

     

    原因は結局分からなかった。
    とにかく歩くと胸に血が溜まりやすくなるので、晩年はほとんど歩いていなかった。
    筋肉は痩せ細り一人ではトイレにも行けなくなっていた。

     

     

    96歳だ!!もう充分に生きたと思う。
    何が起きても不思議がない状態になっていた。

     

    2年前に左大腿骨骨折

    これが致命的なきっかけだった。この骨折以来、1年半の間に9回も入退院を繰り返した。介護度も1~2から3に上がり、最後になってやっと特養に入れた。しかし、人工透析をしていたら入所はさせてもらえなかっただろう。私の介護も限界に近づいていた。

     

     

    入院するたびに、私は精神科の医師に呼ばれた。
    あまりに母が「死にたい。死にたい」と口にするので老人性うつ病を疑われる。
    その度に、私が「それは、もう母の口癖です。言っても治らない。ただ、人の手を煩わして生きているのが不本意なのでしょう」としか答えられなかった。

     

     

    長生きしても母の様に不健康なら、これはもう不幸以外の何物でもない。
    特に、若い人の手を煩わすのを母は気に病んでいた。
    「生きていても仕方がない」と何度聞かされたことか?・・・もう数えきれない。
    この言葉を余りに何度も聞かされるので、私は『うつ状態』に近くなってしまった。

     

     

    しかし、この頃から、私は『安楽死』を真剣に考える様になった。
    母の様に、もう生きていたくないと本気で思っている人間には安楽死を認めるべきではないかと・・・
    母を看取った今、このテーマを自分のライフワークにしようと思っている。

     

     

    自分がもう死にたいと思ったら、日本で認めてくれないなら外国に行き安楽死させてもらおう。
    そのために旅費を貯めよう。Change.orgをしてみよう。運動をおこそう。
    そのための資金をブログで稼ごうと本気で考える様になった。

     

     

    母の様に愚痴って、長く生きていたくない。
    母の死を反面教師と捉えようと考えている。

     

     

    自分の死に様は自分で決める。
    そう覚悟を決めた。今はそのための心の準備期間なのだと。

    88歳の時、突如認知症を発症

    埼玉の田舎に一人暮らししていた母は8年前に認知症を発症した。軽い熱中症にかかり脱水症状を起こしただけなのに、長期入院してしまった弊害が拘禁症状の発作を引き起こしたらしい。2~3日で退院すれば良かったのに何を考えて2週間、3週間と2回も続けて入院したのか・・・今はもう分からない。

     

     

    いわゆる被害妄想が起き、この症状が酷かった。
    今から思えば、これは母からの『助けを求めるメッセージだった』と理解出来るのだが・・・発症当時はとても受け止める余裕が持てなかった。

     

     

    認知症の知識にも欠けていた。
    何が起きたのか、全然理解出来なかった。

     

     

    突如、入院中の病院で、真夜中に病院中に響き渡る声で喚き散らし始め「這ってでも家に帰る」と騒ぎだしたらしい。
    当然、朝一で私が病院から呼び出され、すぐに退院させてほしいと要求された。
    要は病院を追い出されたのだ。当直の担当者はきっと一睡も出来なかったのだろう。

     

     

    言葉がきつくなるのも分かる。
    母の気性の強さも相当なものだから・・・本性が剥き出しになれば誰もが手こずる。
    息子の私には母の性格が良く分かっている。頑固さも並外れている。

     

     

    私はちょうど60歳になり、定年退職というよりリーマンショックから会社の業績が悪化し、リストラに近い形で退職していた。私しか面倒を見るものがいない。妻はフルタイムで働いている。

     

     

    兄は連れ合いの母を引き取って面倒を見ている。
    私しか介護の担い手はいないのだ。兄に母の介護の世話をする余裕などない。

     

    母を田舎の自宅に連れ帰り、身の周りの世話をし始めたのだが、真夜中に通帳と印鑑を隠しまわり最後には何処に隠したか、分からなくなる。朝になると「私の通帳と印鑑が見つからないのだけど、あんた知らないかい?」と聞いてくる。 何度も何度も繰り返し・・・気が滅入って来る。

     

     

    夜中にごそごそと動き回るためうるさくて、又何度も電気を照けたり消したりするので、明るくなったり暗くなったりで、私は極度の不眠症に陥ってしまった。全く一睡も出来ない日々が続く。もう睡眠薬が全く効かない状態に陥った。

     

     

    疲れは全然取れずに朝を迎え、母の食事や洗濯、部屋の掃除などをしなければならないので、すぐに疲労困憊になった。
    そして、朝から母は私を泥棒呼ばわりして、責め立てて来る。

     

     

    適当にあしらっていたのだが、ある朝一番で「お前のカバンの中を見せろ」と迫って来た。
    とうとう堪忍袋の緒が切れて自分のカバンを母に叩きつけ、「ここのどこにお前の通帳がある?よく見て見ろ!このバカ野郎!」と怒鳴った事があった。

     

     

    一睡も出来ずに何度も朝を迎えていた私は、もう我慢の限界を超えてしまった。
    憮然とした表情で睨み返してくるので心底憎らしいと感じ、思いっきり口をひねり上げてやった。
    その時から母は私に殴られたと言い立て始めた。

     

     

    今なら分かる。
    母の認知症の症状も・・・『レビー小体型認知症』というもので、特に幻覚・幻聴が酷い。
    人を泥棒呼ばわりするのは日常茶飯事!

     

     

    でも、この時は理解出来なかった。
    到底同じ人間とは思えなかった。
    それ程、母の症状は突然で激しかった。
    後から、勉強して精神科医にも相談して漸く分かった次第・・・

    娘の涙・姪の涙・息子の涙を見て母が逝った事を実感する

    色々とあった。しかし、やれる事は全部やった。後悔など、微塵もないと思っていたが・・・やはり自惚れていた。

     

    特に、妻の力を借りた。これが一番の助けになった。私一人では到底乗り越えられなかっただろう。
    強引に東京に連れ戻した後は、町会長さんや近所の「見守り隊」の人にまで世話になった。

     

     

    ホントに色々とあった。この8~9年間は・・・
    母の死を目の前にしても涙は出なかった。やるだけの事はやった。何ら恥じる処はないと信じていた。

     

     

    私は強気だった。しかし、翌日になり娘が母の遺体を見て泣いた時、私は激しく後悔した。
    午後になり姪が来てベットの上の母の姿を見て、やはり泣いた。
    私も思わずもらい泣きしそうになった。しかし、グッと堪えた。
    告別式は名古屋から息子が駆け付けてくれた。この時は息子が泣いた。これは応えた。

     

     

    始めて、私は母の死を実感できた。目から汗が・・・涙が溢れ出て来た。

     

     

    そう、母はホントに孫達を可愛がってくれた。私以上に!!
    埼玉の田舎から、イチゴやトマトやきゅうりを背中一杯に背負って、何度も何度も運んで来てくれたのだ。
    85歳を過ぎて何度も何度も、旅行から戻れば、おいしい桃やブドウを孫のために一杯運んで来てくれた。

     

     

    可愛い孫たちのために、腰をかがめて必死になって届けてくれたのだ。あんなに重い荷物を何度も・・・何度も。
    それなのに私は碌に感謝の言葉をかけていない。詫びたいと思っても母はもういない。声はもう届かない。

     

     

    何でもっと優しい言葉をかけてやれなかったのだろう。碌に口も利かずに・・・私は母を完全に無視していた。
    今、激しく後悔している。あんなにも、母は孫達を可愛がってくれたのだ。

     

     

    認知症など発症する前に、私が母を東京の家に引き取り面倒を見るべきだったのだ。
    85歳を過ぎて一人暮らしをさせていたのが失敗だった。
    家の建て替えを急ぐべきだった。早く二世帯住宅にすべきだった。私に甲斐性がなさ過ぎた!

     

     

    私だって可愛がって育ててもらったのだ。
    大学まで出してもらい、卒業後、10年以上働きもせず司法試験を受験していた。
    ただただ、甘やかされて育ててもらったのだ。

     

     

    尋常高等小学校しか出ていない父と母は、私が『もっと勉強したい。』と言えば無条件に受け入れてくれた。
    学歴のない二人は、兄と私が大学を出て立派に働き、出世して欲しいとしか考えていなかった。
    そのために自分たちが犠牲になることなど厭わなかった。

     

    私の我儘を黙って受け入れてくれた。
    私は、その上に胡坐をかいていた。
    それなのに、私はその恩にとうとう報いることが出来なかった。

     

     

    10年以上も司法試験をダラダラと受験し続けて、最後にやっと諦めが付き不動産会社に就職した。
    ただの高等遊民だった
    今のニートを笑う資格など到底ない。

     

     

    今は、ただもう祈るしかない。
    心の中で詫びるしかない。

     

     

    納骨式を済ませ、後は希望通り28年前に亡くなった父の墓に一緒に葬って上げるしかない。
    今、この記事を書きながら又目から汗が・・・

     

     

    遅すぎた!?何もかも・・・不甲斐ない息子だった・・・合掌!鎮魂!!

  • イッテQ!やらせ疑惑で、なぜ日テレが初期対応を誤ったのか?

    イッテQ!やらせ疑惑で、なぜ日テレが初期対応を誤ったのか?

     

    日本テレビのバラエティ番組「世界の果てまでイッテQ!」のお祭り企画のデッチ上げ騒動が、波紋を拡げて収束する気配が見えない。15日、日テレ社長の謝罪会見も「故意性を否定」しているが、恐らく世間はそう受けとるまい。しかし、宮川大輔が、9日、インスタグラムを更新。「イッテQ!」問題には一切触れていないが、ファンから「お祭り男大好き、わっしょ~い」」「お祭り男最高」「宮川さんの頑張りにうそはない」などと励ましの声が殺到したのだから、世の中何が幸いするか、分からない。不思議だな。

     

    「やらせ疑惑」報道に対し、日テレは否定するも・・・

     

    当初、11月8日発売の週刊文春による「ラオスの橋祭り」のデッチ上げ報道に対しては、同日日テレ側が、見解を発表し、「現地からの提案を受けて成立したもの」と明確にやらせを否定」した。

     

    「但し、橋祭りが毎年行われているかのような取り上げ方については、真摯に反省すべき点があったと考えている」との謝罪のおまけつき見解であった。

     

    これで、騒動は収束するかと思われたが、週刊文春側は、11月14日の「週刊文春ウェブ版」で、タイの祭りに関する新たな疑惑を糾弾した。

     

    さらには並行して女性セブンの記事で、116回のお祭り企画の中で、11個が存在を確認できないという話も出てきており、まさに情報が錯綜している状況である。

    ラオスのMALIMAR TVによる「ラオス・コーヒーフェスティバル」の動画から。

    右端の長方形の敷地が『橋祭り』のセットとみられる。

    イッテQ!の出演者:内村(左)、「お祭り男」の宮川大輔

     

    日テレ社長会見の謝罪内容

     

    これらを受けて、とうとう日本テレビの大久保好男社長は15日、都内で、自身が会長を兼務する日本民間放送連盟(民放連)の定例会長会見に出席する羽目になった。

     

    やらせ疑惑が報じられた同局の人気バラエティー「世界の果てまでイッテQ!」(日曜、後7:58)の祭り企画について、まず「お詫び申し上げます」と謝罪した。

    以下、社長の説明のまとめ。

    謝罪:「多くの関係者の皆さんにお詫び」。対象は視聴者、出演者、現地での制作協力者、報道関係者など。出演者には直接、事情説明をしている。

     

    疑惑への見解原因は拡大解釈「視聴者の皆様が『祭り』という名前でイメージするには無理があるものまで『祭り』として扱うようになってしまった」。「池ポチャ祭り」のように日本語の名前付けをすることもあったとしたが、やらせ・でっち上げの意図は「まったくない」と飽くまで故意性を否定。この釈明が滑稽の一言に尽きる!

     

    謝礼・賞金などの提供:ラオスでの「橋祭り」については「コーディネーター会社を通じて、それぞれのケースに応じて、開催費用や参加費、賞金、謝礼などを払っている」。これ以外については調査をするとした。

     

    責任の所在:現地のコーディネーターも「番組サイド」とした上で、「現地コーディネーターには責任はなく、放送責任はすべて日本テレビが負う」。出演者の責任も否定。

     

    今後の対策:「面白ければいい、ということではない」として、「一般社会の倫理観、価値観」に沿った番組づくりをするように指示をする。また、過去の祭り企画111本のうち、残りのものも社内調査をする。

     

    企画の休止期間は「自身を持ってお届けできる体制が整うまで」とした。なお、すでに撮影済みで放送を休止する企画が1本あるという。

     

    今回の問題は、8日発売の週刊文春が5月20日に放送されたラオスでの「橋祭り」でのやらせ(でっちあげ)疑惑を報じ、15日の同誌では、昨年2月12日に放送されたタイでの「カリフラワー祭り」もやらせだったと報道。

     

    一部ではさらに別のロケでもやらせ疑惑が指摘されており、波紋が収まる様子がない。

     

    ラオス政府も対応を協議中

     

    日本テレビのバラエティー番組で、「ラオスの祭り」だとして伝えた放送内容について、週刊誌が「やらせ」の疑いがあると報じた問題で、ラオス政府が、今後の対応を協議していることがわかった。

     

    ラオス政府関係者は8日、バラエティー番組「世界の果てまでイッテQ!」で、「橋祭り」と紹介されたイベントについて、「ラオスの祭りでも文化でもない」と強く否定したうえで、「本当の祭りを取り上げる企画だと事前に知っていたら、撮影許可は出さなかった」と述べている。

     

    そのうえで、ラオス政府内では現在、対応を協議していることを明らかにしている。日本国内にとどまらず、国際間の問題にまで発展する可能性が出て来たのだから、ちょっと、これはもう日本と日本人の信用問題に関わるなぁ。人をバカにするのにも程度問題だ。

     

    まとめ:結論

     

    日本テレビ側の過剰なまでの「自己防衛反応」が初期対応を誤らせた。素直に最初から、「やらせ」だったと謝罪し、「祭り番組企画」を中断すれば良かったものを・・・社長会見までして故意性を否定。滑稽の一言に尽きる。

     

    語るに落ちるとは、正にこういう状態を言うのだろう。
    こんなバラエティ番組に真実ばかり求めて、皆が見ている訳ではあるまい。

     

    TVに多少の「やらせ」があることなど視聴者は、とうの昔に分かっている。
    それを皆が面白がって見ているのだから、娯楽番組などそれでいいではないか?
    TV番組など、そんなものだと思っている。
    それをムキになって否定すればするほど、今回の様に社長自ら謝罪会見までしなければならない様な滑稽な場面が出て来てしまう。

     

    今回の問題を今後に生かすしかないでしょう。
    ガバナンスの問題などと大上段に構える問題とも思えない。しかし、ラオスの方には謝罪の言葉を忘れずにしておいた方が良いでしょう。向こうはバカにされたとしか思っているいはずだから・・・

     

    初期対応を間違えると、今回の様に「お祭り企画」だけでなく、イッテQ全体、日本テレビ全体に飛び火してしまう可能性も出て来る。大ごとになってしまうという意味では、良いケースとなったのではないか?

     

    業界関係者が心すべきポイントは、初期対応だ!
    ここで間違えると、ホント世間に恥をさらけ出すことになる。
    すでに11月18日(日)の放送に向けて司会の内村氏が謝罪をしたというニュースが報じられている。

     

    11月18日(日)の放送回における番組対応が、今後のキーポイントになるかな?
    面白がって、今度のTVを見てみよう。

     

    お祭り男の宮川大輔には、SNSで励ましの言葉が殺到しているというのだから世の中捨てたもんじゃない。要するに、いい大人があまり調子に乗り過ぎるな!・・・そんなところでしょうか?

  • 西部・灰谷銀仁朗はFA権行使し巨人入団可能性大?年度別成績?

    西部・灰谷銀仁朗はFA権行使し巨人入団可能性大?年度別成績?

     

    フリーエージェント(FA)権を行使するための申請期間が始まった5日、西武炭谷銀仁朗捕手(31)がFA権を行使する意思を固めたことが分かった。近日中に申請手続きを行う。宣言残留も選択肢に残しているが、プロ13年目を終え、新たな環境で勝負したい希望も持っている。宣言時に備え、正捕手獲得を目指し巨人が調査を続けている。

     

    炭谷銀仁朗(すみたに ぎんじろう:31歳)FA権行使!

     

    長年、西武を支えてきた扇の要が決断した。炭谷は6日、都内で渡辺SD兼編成部長、飯田常務と再び話し合いを持った。既に複数年契約を提示されているが、改めて「どうしても必要な戦力」と伝えられた。球団の評価に深く感謝したが、返答は保留した。他球団の評価も聞いてみたい意思も強く、権利行使を決意し近く申請手続きを行う予定。

     

    西武への愛着は強い。14年に国内FA権を取得したが、行使してこなかった後輩にも厳しいことを言える兄貴分として、野手だけでなく投手陣も引っ張ってきた。ここまで育ててもらった感謝も強く、宣言残留の選択肢も残しているが、他球団の評価を聞いた上で結論を出すことを決めた。悔いのないプロ野球人生を全うしたい気持ちが、FA宣言へかじを切らせた。

     

    「もうひと勝負したい」というのが最大の理由だ。13年目の今季は出場47試合100試合を切るのは、オープン戦で左膝を故障したため9月の1試合のみだった10年以来だった。若く、打力のある「森」を正捕手として育てようというチーム方針を炭谷も理解しており、出場機会が減ったこと自体に不満はなかったという。ただ、培ってきた経験を生かし切れなかったのも事実。30歳を超え、現役生活も折り返した。新たな環境に身を置き、正捕手の座をかけて、フラットな立場で勝負したい気持ちも強くなった。

     

    過去7年間は100試合以上出場したが、2018年シーズンは森選手、岡田選手の台頭があって47試合に激減した。西武は優勝したわけだから、来シーズンも森、岡田選手を中心に回していくはず。来季以降も「横一線の競争」は望めず、「そこの判断ですよね」と語る炭谷選手。森選手の控えを受け入れるか、正捕手争いのできる環境に移籍するかの決断を迫られている。

     

    西武辻発彦監督(60)は、FA権を保有する炭谷と浅村の残留を願っている。埼玉・所沢の西武鉄道本社で後藤オーナーにシーズン終了報告を行った後、「困るよ。ぜひ、残って欲しい」とラブコールを送った。球団は既に複数年の残留条件を提示。同監督は「彼らが頑張って取った権利。しっかり、うちの球団と話をして、他球団とも話す機会があるだろう。本人たちが決めること」としながらも、主力流出を懸念していた。

                    

     巨人軍に入団が、かなり濃厚!灰谷銀仁朗を必要な理由とは?

     

    巨人阿部慎之助内野手(39)が来季から4年ぶりに捕手に復帰することが4日、分かった。16年以降は捕手での出場がなく一塁手を務めてきたが、かつての名捕手が原点回帰をする。原監督が推奨する「少年時代のような気持ち」を思い起こす意味でも、自身の代名詞ともいえる「扇の要」への復帰を決断した。勝負強さと存在感が光る打撃は健在である。プロ19年目はキャッチャー阿部として5年ぶりのリーグ優勝に挑む。

     

    阿部が原点に戻る。この日までに原監督とも話し合いを行い、来季から捕手に復帰することが決まった。近年は一塁手としてプレーしてきたが「やっぱり自分は捕手かなと思う。あのポジションには特別な愛着もある」と口にすることもあった。直訴を同監督に快諾してもらい、「捕手」として再び勝負の舞台に立つ。1~2年での引退も覚悟の上だ。後悔したくないとの思いで、捕手に戻ったとのこと。

     

    捕手か打撃か。近年のテーマだった。13年、長年にわたってファウルチップを受け続けたことで首痛を発症した。肩にまで影響し、14年オフに一塁手に転向した。だが15年の開幕直後、故障者続出のチーム事情で捕手に復帰した。16年は捕手登録に戻ったが事実上、一塁手で出場を重ねた。4度のゴールデングラブ賞、9度のベストナインはいずれも捕手で受賞した。打撃では昨季、通算2000安打に到達した。代打としての出番が多かった今季も90試合に出場し11本塁打をマークし、プロ入りから18年連続2ケタ本塁打の球団記録を樹立。王、長嶋以来となる通算400号にも、後1本と王手をかけた。

     

    40歳を迎える来季は体調面の不安も懸念される。当然、正捕手としてマスクをかぶり続けることは困難だがここまでの経験を後輩捕手や投手陣に伝えることはチームの底上げに直結する。自身が捕手を離れた後は小林が後継として主戦を務めたが、チームは4年連続で優勝を逃した。大城、宇佐見に加え、今オフのFA市場で調査に乗り出している西武炭谷も含め、セ・リーグ打者の特徴などを伝授することも可能となる。第3次「原ジャイアンツ」が提唱している「少年野球のような気持ちで、のびのびと」のスローガンは、阿部の捕手復帰にも体現されている。

     

    阿部は、最近、ベンチから戦況を見守ることが多くなった。その際、「ここでマウンドに行ってああしたい、こう言いたいというのは常に思っていた」。小林大城宇佐見に持論を押しつけても重荷になる。そう考えるとやりきれなさも残った。「捕手になれば言えることも出てくる。いい投手はたくさんいる。早く何とかしない」との思いからだ。由伸前監督の3年間は捕手を一切できなかった。若手投手が伸び悩んだ一因には「阿部不在」もあったはずだ。

     

    また、炭谷選手獲得の背景には原監督に、小林選手が信頼されていないという噂があるらしい。
    「秋のキャンプの主将? あっていいね.参加最年長は小林? 去年は小林だったの? え~、小林~?」「(小林の肩は)甲斐と遜色ない。ちょっと打てばすごい捕手になる。最低2割4分、本心を言えば2割5分、持っているものはいい。もっと打てるはず」とコメントしている。守備面を褒めているが、肩以外のことを褒めていない。むしろ肩以外になにも信頼していないともいえる。どのカウント・イニングでも同じようなリードをしているから、広島にやられっぱなしだったのだ。

     

    炭谷は、絶対的な捕手のいない巨人へ移籍して競争していきたいと思うはず。巨人の捕手といえば小林選手と思うかもしれないが、過去4年間リーグ優勝できていない。ノーヒットノーランの投手(山口俊、菅野智之)2人を輩出した小林選手だが、そのリードの仕方は単調との酷評が絶えない。他の投手の場合、その投手の特徴を引き出せていない。経験豊富な炭谷が、小林選手の競争相手という意味では適任かもしれない。捕手大城の打撃を生かしたいなら、取り敢えず1塁主にしておけばいい。

     

    炭谷銀仁朗の年度別成績

     

     

    炭谷選手も打撃は振るわないが、リード面や経験面では、巨人の小林選手より遥かに優っている。
    まさに、正捕手に相応しい。

    4年間も優勝から遠ざかっているのには首脳陣だけの問題ではないと原監督は考えているらしい。捕手がしっかりしていれば無駄な失点を防げたというシーンはたくさんあったと思っている。仮に炭谷選手を獲得して優勝争いに貢献できたら、原監督の功績は非常に大きいものとなるから、炭谷捕手への獲得は本気度の可能性がかなり高い。

     
    阿部捕手の選手生活は、せいぜい持っても1~2年のはず!炭谷捕手獲得への期待度は増すばかりだ。
    後は、炭谷選手の決断を待つだけだが、巨人は黙って待ってはいないだろう。陰に陽に炭谷選手に働きかけるはずだ。

  • 菊池雄星はメジャーで通用するか?争奪戦の可能性が高いと言うが?

    菊池雄星はメジャーで通用するか?争奪戦の可能性が高いと言うが?

     

    今オフにポスティングシステムを利用して大リーグ移籍を目指す西武の菊池雄星投手(27)が29日、11月1日に解禁となる日本野球機構(NPB)への申請時期について、球団と会談することを明かした。代理人を務めることが最有力なスコット・ボラス氏(65)も移籍市場に30歳以下の左腕が少ない点をアピール。米メディアではヤンキースの獲得候補に挙げられるなど、争奪戦となる可能性が高いらしい。

     

    菊池雄聖のプロフィール・経歴

     

    菊池 雄星(きくち ゆうせい)

    1991年6月17日生まれ(27歳

    出   身:岩手県盛岡市出身

    職   業:プロ野球選手(投手)左投左打

    所   属:埼玉西武ライオンズ所属

    ホリプロとマネジメント契約を結んでいる。フリーアナウンサーの深津瑠美は妻

    身  長:184㎝

    体  重:100㎏

    プロ入り:2009年ドラフト1位

    初出場:2011年6月12日

    年  俸:2億4000万円+出来高

     

    経 歴

    小学3年生の時に見前タイガースで一塁手として野球を始める。盛岡市立見前中学校在学中は盛岡東シニアでプレーをする。この頃から本格的に投手へ転向した。3年春に東北大会準優勝。東北選抜の一員に選ばれ、全国大会準優勝に貢献。そして、花巻東高等学校に進学。

     

    甲子園での活躍

    高校1年時、第89回全国高等学校野求選手権大会に出場。一回戦・新潟明訓高等学校戦にリリーフ登板し5回を1失点に抑えるもその1点が決勝点になりに0対1で敗退。この試合では145㎞/hの速球を投げたが、速球にこだわりすぎたことにより制球が乱れ、秋の県大会では1回戦で敗退した。

     

    2年春には球速も149km/hまでアップし、腰痛の不安で公式戦初先発となった2年春の東北大会準々決勝・仙台育英戦では6対2で完投勝利した。夏は県大会準々決勝で敗退。

     

    3年春に秋の試合内容が高く評価され、逆転で第81回選抜高等学校野球大会に出場。初戦の北海道鵡川高等学校戦では最速152km/hを記録、9回1死まで無安打の投球で2安打完封をする。決勝では、長崎清峰高等学校の今村猛との投手戦になるも0対1で敗れ、岩手県勢初の優勝とはならなかった。

     

    3年夏は春に続き第91回全国高等学校野球選手権大会に出場。夏の大会は背中の痛みを隠しながら登板を続けていた。岩手県勢では夏の甲子園41年ぶりのベスト8進出を決めた東北高等学校戦では自己最速となる154km/hをマーク(甲子園の電光掲示板には154km/hと表示)。

     

    準々決勝では今宮健太を擁する明豊高等学校と当たり、4回までパーフェクトと好投を見せ、7対6で勝利するも、腰痛を訴え5回にベンチに退いた。準決勝の中京大学付属中京高等学校戦では背筋痛のため先発せず、4回2死満塁から登板するも打ち込まれ、わずか11球でマウンドを降板、1対11で敗れた。菊池はその後の精密検査で、左の5本目の肋骨が折れていたことが判明した。

     

    ドラフト会議前にはメジャーリーグ球団からも注目され、元々の志望もありメジャーリーグ挑戦も考え、国内12球団に加え、メジャーの8球団とも面談した。

     

    結局、「まだまだ自分のレベルでは世界で通用しないと思いました。日本の方全員に認められてから、世界でプレーしたいと思いました」として日本のプロ野球でプレーすることを表明した。

     

    2009年10月29日に行われたドラフト会議では、埼玉西武ライオンズ、阪神タイガース、東京ヤクルトスワローズ、東北ゴールデンイーグルス、中日ドラゴンズ、北海道日本ハムファイターズの6球団による1巡目指名を受け、競合の末に西武が菊池の交渉権を獲得した。菊池は11月21日に契約金1億円+出来高5000万円、年俸1500万円(金額は推定)で仮契約し、背番号は「17」に決まった。

     

     西武時代:選手として目立った特色

    • 左肩の怪我

    入団1年目に左肩を痛め、2013年にも左肩の炎症で戦線離脱、今季も左肩の機能低下で登録抹消となっている。

     

    しかし、今季の菊池は左肩の不調もあったが復調し、結果14勝4敗、防御率3・08。10年ぶりのリーグ優勝、日本一を目指したチームのエースとして安定感を発揮した。リーグ優勝も叶わなかったが、球団は数年来の働きを認め、メジャーリーグ挑戦の夢を後押しする意向だ。

     

    • コントロールが良くない

    1昨年前までの通算成績を見ても、659回の登板に対して277の四球を与えている。およそ2イニングで1個四球を出している計算になる。

     

    • 日本で安定した成績を残していない

    入団してからの3年間は、1軍と2軍を行ったり来たり、その後3年間は勝ち数より負け数が多かった。

     

    ここ3年間は、修正能力を発揮し好成績を残している。

    以前は立ち上がりが悪いと、立て直せない事が多く、ただ、がむしゃらに投げている感じだった。

     

    • 左腕で158キロのストレート

    これは、メジャー球団としても大きな魅力だと思われている。メジャーでも左腕で160キロ近い直球を投げられる投手は希少であり、27歳という若さが期待の要因に挙げられている。

     

    菊池雄星は、本当にメジャーで通用するか?

     

    ポスティングシステム:プロ野球選手が海外フリーエージェント(FA)資格取得前に米球界に移籍できる制度。今年のオフからは選手が結んだ契約の総額に応じて日本球団への譲渡金の額を決める方式に変更され、例えば契約総額が2500万ドル(約27億5000万円)以下なら譲渡金はその20%。契約総額が1億ドル(約110億円)なら、譲渡金は約1700万ドル(約18億7000万円)になる。申請開始時期も短縮され、11月1日から12月5日に手続きを行い、その後30日間の交渉期間に入る。

     

    菊池雄星も、きっと上記の制度を使って、メジャーに行くことだろう。契約金は約55億円程度、西武球団は10億円以上を手にする事になる。

     

    ここ3年間は、安定した成績を残してきたものの、元々左肩の故障を抱えている。そして、日本では何のタイトルも取っていない。コントロールが悪い。本当の実力が伴ったと言えるのか?不安材料が多いことは確かだ。

     

    しかし、左腕で158キロというスピード!

    スライダーの切れが良い。メジャーでも2番手のローテーションに入れるのではないか、と肯定する意見も多い。

     

    プロ入り6年間は全然目立った成績を残せなかったが、2016年からの3年間の活躍は素晴らしい。ここで賛否両論に分かれるのだろう。

     

    スカウトの評価は高いと言っても、これは駆け引きの一環と見ていて置いた方が無難だと思う。謂わば社交辞令だ。あわよくば安く入団させたいという魂胆は見え見えだ。真に受けない方が良い。

     

    左腕で158キロのストレート!キレのあるスライダー!

    これが投げられれば、メジャーの打者でも対応するまでに時間がかかることだろう。

     

    修正能力も身に着けて四球数も減ったことだから、メジャーの環境に早く適応出来れば、好成績を残せるかも知れない。

     

    しかし、メジャーのマウンドの硬さ、滑りやすいボールいうことに早く対応できないと、元々左肩の故障持ちだし、大谷翔平や田中将大が陥った様に肘まで痛める可能性が高まる。

     

    勝負は下駄を預けるまで分からない。若い内に困難な事に挑戦することは素晴らしい。是非とも応援したい所だが、不安材料が多過ぎる。私見としては、もう少し縦の変化のあるボールとチェンジアップを多用しないとメジャーでは通用しないのではないかと思う。

     

    先発として初年度から活躍するのは難しいだろう。日本では左腕でこれだけのスピードボールを投げられるピッチャーが少ないため、まだ力で押すピッチングをすることができた。

     

    しかしメジャーで菊池投手レベルのサウスポーなどいくらでも存在している。30歳前の左投手が不足していると言っても、これという絶対のウィニングショットを持っているとは言い難い菊池投手が、初年度からメジャーで活躍することは、多分難しいと思われる。

     

    スカウトとしては移籍金を抑えられれば欲しい存在だが、松坂大輔投手・ダルビッシュ有投手・大谷翔平投手らのように熾烈な争奪戦にまでなることは想像しにくい。

    最も懸念されることは、菊池投手はコンディショニング不良が非常に多いということだ。

     

    肩痛や肩のコンディション不良はもちろん、日本では2試合連続で脇腹をつっているようだ。つっているだけならまだいいのだが、脇腹というのは筋肉が少ないため、一度痛めてしまうと癖になりやすいため、慎重な調整が欠かせない。

    やはり、不安材料が多い。心配だなぁ。

  • 岩田華怜がAKBを卒業した理由は?太西秀宜のストーカーが原因?

    岩田華怜がAKBを卒業した理由は?太西秀宜のストーカーが原因?

    人気アイドルグループ「AKB48」の元メンバーで女優の岩田華怜(20)につきまとい行為を繰り返したとして、警視庁人身安全関連事案総合対策本部は6月19日、「ストーカー規制法違反」容疑で、東京都江戸川区の職業不詳、大西秀宜容疑者(42)を逮捕した。大西容疑者は容疑を否認している。今、裁判が開かれているが、この男まったく懲りた様子が見えない。異常な屁理屈をこねて反省の色は全く見えない。

    岩田華怜のプロフィールと経歴

    岩田 華怜(いわた かれん) 愛称はカレン
    1998年5月13日生まれ(20歳) 宮城県仙台市出身。
    日本の女優であり、女性アイドルグループAKB48の元メンバーである。
    血液型 A型
    身長/体重(公称サイズ) 158㎝/-一(2016年時点)
    活動期間  2008年 – (AKB48:2011年-2016年)
    活動:デビュー 2011年(AKB48研究生として)
    著名な家族  母 – 菅原美和(元タレント)
    大叔父(父方の祖母の弟) – 原田大二郎(俳優、明治大学特別招聘教授)。
    大叔母 – 原田規梭子(東洋学園大学副学長)
    所属  2016年4月からホリプロ所属
    AKB48加入以前はMOCプラニング所属
    加入後はAKS所属

    略歴
    幼少期から、キッズローカルタレントとして、宮城県でテ
    レビ番組やCMに出演していた。
    AKB48メンバーとしては以下の様。
    2011年
    2月20日、AKB48第12記研究生オーディションに合格。
    3月11日、仙台市内の実家で東北地方太平洋沖地震(東地方太平洋沖地震))の被害を受ける。

    4月3日、AKS研究生セレクション審査に合格。被災後の生活が激変したため、審査への参加を諦めていたが、震災のため審査日が延期(当初の予定は3月13日)となり、見事合格。

    2012年
    3月24日、加藤玲奈、川英黄季奈、高橋朱里、田野優花の4名とともにチーム4に昇格、26枚目のシングル「真夏のSounds good!」で、選抜メンバー入りを果たしている。キャッチフレーズは「宮城県仙台市から来ました岩田華怜です。」
    2014年
    2月24日、Zepp DiverCityで開催された『AKB48グループ大組閣祭り』において、SKE48チームSへの移籍が発表されたが、同居する母親が宮城県に住む祖父母の介護も行っているという家庭の事情、すでに同年春から自身の高校進学が決定していること、および東日本大震災の被災地訪問を含む東京での仕事を継続したいことなどを理由に異議を申し立て、同月27日、AKB48に残留することが確定する。

    2016年
    1月5日、AKB48劇場で行われた公演において、グループからの卒業を発表した。
    その後、卒業公演や握手会などが行われる。

    4月26日、『AKB0048』声優選抜メンバー9名による新ユニット「NONAME」結成発表。同作の主題歌「夢と希望について」と「夢は何度も生まれ変わる」と「虹の列車」を歌う。
    11月1日、チームAに異動。
    11月2日、チームAウェイティング公演のスターティングメンバーとして新チームでの活動を開始する。
    2016年1月5日、AKB48劇場で行われた公演において、グループからの卒業を発表した。
    5月21日、AKB48としての活動を終了。

    卒業後は、女優として舞台を中心に活動し、映画に出たり、TVドラマにも出演している。

     

    AKB48卒業理由がどうもおかしい

    岩田華怜は2016年1月(当時17歳)、AKB48卒業を発表、同年5月にAKB48としての活動を終了。卒業に至った理由について、岩田華怜は言及していない。ファンの間ではさまざまな憶測が飛び交っていたが、ある出来事が原因で卒業に至ったと言われている。

    岩田華怜は2014年頃から、ファンと称する男からのストーカー被害にあっていた。当時15歳だった岩田華怜は、ファンの男(当時38歳)から握手会で求婚される。1年間に500通を超えるファンレターを送るなどと当時報じられた。しかし、それを断るとAKB48を運営する「AKS」を提訴すると訴え、岩田華怜さんはトラブルに巻き込まれてしまう。38歳の見ず知らずの男が15歳の女の子に求婚するか?狂っている!この男は完全に!

    AKB48を機にストーカー被害が落ち着くかと思いきや、ストーカーは一向に止むことなく岩田華怜さんはブログで心境を話している。

    「実はAKB時代から、ある人からの誹謗(ひぼう)中傷、営業妨害に悩まされていました。母親へ殺害予告されたこともありました」と告白した。これまでは沈黙を守り、SNSなどもすべてブロックしていたが、最近また事態が悪化してきたため、被害を明かすことを決断したらしい。相手は、出演舞台の劇団に連絡を入れたり、接近禁止命令を下されているにもかかわらず、会場にやってくるそう。「ここまで何カ月月も稽古して、みんなで創ってきた作品をこのような形で邪魔されるのは本当に侵害です。そしてこれは今回が初めてではありません。私が望むことは、もう私に関わらないでほしい、ただそれだけです。私がいくら努力して、芝居を磨いて、ここまで築いてきたものが、たった1人の身勝手な人間によって妨害されるのは、本当に悔しいです」(原文まま)と吐露した。

    岩田は、「いくら私が心の叫びを文字にしたところで、『私が書いているんじゃない』『マネジャーや警察の捏造(ねつぞう)だ』などと言い訳を見つけては一向に現実を見ようとしません。なのでこの件について公に触れるのは、これが最初で最後にしようと思います」と明言している。

    元AKB48のメンバーで女優の岩田華怜(20)につきまとい行為を繰り返しストーカー規制法違反の罪に問われた、東京都江戸川区の職業不詳、大西秀宜被告(43)の公判が平成30年10月25日、東京地裁で開かれた。

    岩田は法廷と別室をビデオや音声でつなぐビデオリンク方式の証人尋問で証言。「握手会で“結婚してください”と言われた時は、涙と体の震えが止まらず怖かった」とし、被告に対して「もう私や私の人生に関わらないでほしい、それだけです」と訴えた。

    大西被告は昨年4~6月、つきまといを禁じる警告を無視して岩田の出演舞台の会場などに訪れるなどし、ブログに「愛は邪魔されると燃え上がる」などと書き込んだという。 狂っている。完全に!

    大西秀宜のストーカー行為とは?

    大西 秀宜とは、AKB48の15歳岩田華怜に握手会にてプロポーズし断られ、AKBの運営会社AKSを訴えた38歳の気違いストーカー男である。しかし、今までのストーカー男とは一味違っている。とにかく屁理屈が凄い!

    名前:大西秀宜(おおにし ひでのぶ)
    年齢:42歳
    出身:兵庫
    出身高校:兵庫県立小野高等学校
    出身大学:大阪大学
    東京都江戸川区在住。
    大阪大学を出て、日立製作所に就職したのだから、いっぱしのエリートだった事になる。
    5ちゃんねるでは「おーにっちゃん」と呼ばれていたようで、かなりな有名人だった様だ。超変人として・・・

    人気アイドルグループ「AKB48」の元メンバーで女優の岩田華怜さん(20)につきまとい行為を繰り返したとして、警視庁 人身安全関連事案 総合対策本部は19日、ストーカー規制法違反容疑で、東京都江戸川区の職業不詳、大西秀宜容疑者(42)を逮捕した。

    大西容疑者は「事実と違うこともある」などと容疑を否認している。果てさて、どんな屁理屈をこねまわして裁判で主張するか?付きまとわれた岩田華怜が何とも気の毒である。

    同本部によると、大西容疑者は岩田さんがデビューした直後の平成24年ごろからファンになり、25年に握手会会場でプロポーズ。岩田さんが断り、事務所が近づかないよう注意したところ、大西容疑者はブログに岩田さんの家族を脅迫する文章を書いた上、出演イベントでつきまとい行為を繰り返したという。

    岩田さんから相談を受けた警視庁は、大西容疑者に口頭や書面での警告を複数回行ったが、大西容疑者はブログに「愛は邪魔されると逆に燃え上がる」などと投稿。
    その後も、出演舞台の会場を訪れるなどしたため逮捕された。
    逮捕容疑は4月に岩田さんが出演する舞台の会場に押し掛けるなどストーカー行為をしたとしている。

    youtubeに12~13分にも渡り、自己撮りをし訳の分からぬ持論を展開する。

     

    大西容疑者が「中核派」だったのは有名な話。
    公安にも目をつけられていたとか。
    「中核派」って、要するに世界革命を目指した反帝国主義の集団。
    何にでも抵抗するし、駄々こねるし、掲げた理想が実現しても不平不満を吐き散らす。しかし、そういう闘士が23歳も年下の中学生にプロポーズし、断られると、事務所やマネジャーがねつ造したと主張したり、まったく相手の事を考えない行為を繰り返すかね?

    自己中心的な偏執狂である。こんな男が野放しになっている現実に愕然とする。日立製作所からのAKB48へのSNS投稿など論外の話である。

    日立製作所の社内SNSでメンバー宛のラブレターを書くなどAKB愛トーク全開。歌詞を書いたりするなと上司に怒られる

    個人情報保護法違反だと日立製作所役員に1500通メールしたところ懲戒処分

    Yahoo掲示板で風説を流したり実名をあげて上司や同僚を非難したところ再び懲戒処分

    日立製作所内で個人情報保護法違反が行われていると経済産業省に通報するも無視される

    その後も日立の非道を全力で実名をあげて訴え続けたところ懲戒解雇日立グループに命を狙われる危険があったのでドイツに難民申請するも却下される。その後亡命に変更するも再度却下。

    韓国にも難民・亡命申請するがやはり却下。日本に戻り日立と戦う道を選ぶ

    AKB岩田華怜さん(15)に結婚を申し込むも、「ホントそういうのやめてください。迷惑なんで・・・」と岩田さんが泣きだし握手会が一時中断。AKS(AKB運営組織)が冷たい態度をとるよう岩田さんに強要したため失敗したと主張。

    ファンレター拒否、握手券があっても握手させず返金対応、Google+でアクセスブロックするなど、仲よくなった二人を一連の隔離対応で離反させることで他のメンバーに心を移らせて新たに収益をあげようとする悪質ビジネスモデルを非難するため、個人情報保護法違反等でAKSとキングレコード(AKBのCD発売元)、Googleを提訴

    1/21に本人訴訟として提訴してきました。いろいろ事実を挙げていますが,要は,AKSは,仲良くなりすぎたメンバーとファンを,メンバーに対して辛く当たらせるという強要を行い,ファンに対して”推し変”させるという,極めて悪質なビジネスモデルであることを,この裁判で立証したいと考えています。
    なおワタシは日立製作所に公益通報したにも関わらず懲戒解雇されてもおり,下記のような訴えなども起こしています。

    以上の次第である。
    人の意見になど耳を傾けない要するにパラノイアである。

    2012年、日立製作所を懲戒免職解雇された辺りから、イベント会場での「握手会球根事件」や「Youtubeでの愛告白動画投稿」や「ブログでの岩田華怜の家族殺害脅迫」など、数しれず、長期にわたるストーカー行為に走る。

    AKB岩田華怜に送った手紙は3800通を超えるとか!
    彼女が、本当に気の毒だ。

    大西秀宜容疑者の母親いわく、「奨学金で大学に進み、卒業後は帰省のたんびに旅行に連れて言ってくれた」「ほんまにやさしい子やった」と語っていた。
    ところが、勤務先を退職したあたりから、変な行動が目立つようになったとか。
    「昨年の年賀状には”革命家・大西秀宜”とか”次期天皇、救世主の大西秀宜”」と書いて送って来ました、という。

    出頭直前にも大西秀宜容疑者は母親に手紙を送っていた。内容は以下の様。
    「警視庁とホリプロから、出頭命令がきた。聴問会に呼ばれたので言ってくる。最悪逮捕されるかも。」と・・・

    見るからに何とも不気味な男である。こんな男に付きまとわれたら女性は恐怖心しか感じないだろう。厳罰に処した所で治る男ではあるまい。精神病院に完全隔離した方が望ましい。偏執狂としか言いようがない。

    しかし、完全なバカではないから理屈の通らぬ裁判を起こす様な頭は持ち合わせている。何とも、はや扱いにくい男である。一言いえば十言ぐらい屁理屈が返ってくる男である。野放しにはできない危険な輩である。現行のストーカー規制法では完全解決はできまい。強硬手段しかないなぁ!こういう男には・・・

  • 鉄腕DASHで大反響、TOKIO絶賛のポークカレーのレシピ公開

    鉄腕DASHで大反響、TOKIO絶賛のポークカレーのレシピ公開

     

    日本TV系列の人気番組「ザ!鉄腕!DASH!!」2時間スペシャルが9月30日に放送。この日は人気企画「俺たちのDASHカレー」の模様が放送され、日本のカレーのルーツと言われる「海軍カレー」のレシピが公開され、話題を集めました。

     

    TOKIOが潜入、潜水艦『ずいりゅう』のカレーとは?

     

    TOKIOが海上自衛隊の潜水艦に入った映像が、SNSで反響を呼びました。 国民食のカレーライスを掘り下げるコーナーで、「じゃあ名物の海上自衛隊では」という企画でした。

    TOKIOが潜入、ツイッターで大反響

     

    「俺たちのDASHカレー」海上自衛隊が誇る”カレーの国家機密”。それは…横須賀・米軍基地内の某所にあった。

    その中でも「海の忍者」潜水艦の中の映像はそう見られない。海自HPに掲載された潜水艦「ずいりゅう」で作られるポークカレーのレシピ=海上自衛隊サイト にアクセス集中!

    海自のカレーが紹介されたのは、9月30日の放送。城島茂と長瀬智也が、まず千葉県の館山航空基地のカレー作りを見学する。 そこから海自の哨戒ヘリコプターSH60Kで神奈川県の横須賀基地へ飛び、泊まっていた「国家機密だらけの潜水艦」(番組HP)ずいりゅうの中へ。テレビカメラとともにはしごを降りる。

    潜水艦の性能に関わる部分は「国家機密」とモザイクがかけられた艦内を通り、城島さんと長瀬さんが案内された調理場では、シーフードカレーとポークカレーが作られていました。

    潜水艦には、海中で位置がばれないよう「いかに音を出さないか」が求められます。 食材を切る包丁の使い方にも、隊員が細心の注意を払う環境で作られたカレー。
    隠し味にコーヒーなど、こだわりが詰まった一皿を食べた2人は「美味しい!!」と絶賛しました。

     

    鉄腕DASHで大反響、TOKIO絶賛のポークカレーのレシピ公開

     

    日本TV系列の人気番組「ザ!鉄腕!DASH!!」2時間スペシャルが9月30日に放送。この日は人気企画「俺たちのDASHカレー」の模様が放送され、日本のカレーのルーツと言われる「海軍カレー」のレシピが公開され、話題を集めました。

     

    TOKIOが潜入、潜水艦『ずいりゅう』のカレーとは?

     

    TOKIOが海上自衛隊の潜水艦に入った映像が、SNSで反響を呼びました。 国民食のカレーライスを掘り下げるコーナーで、「じゃあ名物の海上自衛隊では」という企画でした。

    TOKIOが潜入、ツイッターで大反響

     

    「俺たちのDASHカレー」海上自衛隊が誇る”カレーの国家機密”。それは…横須賀・米軍基地内の某所にあった。

    その中でも「海の忍者」潜水艦の中の映像はそう見られない。海自HPに掲載された潜水艦「ずいりゅう」で作られるポークカレーのレシピ=海上自衛隊サイト にアクセス集中!

     

    海自のカレーが紹介されたのは、9月30日の放送。城島茂と長瀬智也が、まず千葉県の館山航空基地のカレー作りを見学する。 そこから海自の哨戒ヘリコプターSH60Kで神奈川県の横須賀基地へ飛び、泊まっていた「国家機密だらけの潜水艦」(番組HP)ずいりゅうの中へ。テレビカメラとともにはしごを降りる。

    潜水艦の性能に関わる部分は「国家機密」とモザイクがかけられた艦内を通り、城島さんと長瀬さんが案内された調理場では、シーフードカレーとポークカレーが作られていました。

    潜水艦には、海中で位置がばれないよう「いかに音を出さないか」が求められます。 食材を切る包丁の使い方にも、隊員が細心の注意を払う環境で作られたカレー。
    隠し味にコーヒーなど、こだわりが詰まった一皿を食べた2人は「美味しい!!」と絶賛しました。

     

     

     

     

     

    呉海自カレーのHPダウン

     

    放送が始まると、ツイッターでは海自のカレーに話題が集中。呉基地(広島県呉市)の各部隊の味を、呉市内の飲食店が再現している「呉海自カレー」のホームページはアクセスが集中し、一時閲覧できない状態に。 「ネットで検索をするとページが上位にあるので、アクセスが集中したらしい。テレビの力はすごいと担当者も影響の大きさを感じていました。

    このコラボぶりに注目し、海自のメディア対応を担当する防衛省の海上幕僚監部広報室に聞くと・・・

    「海上自衛隊にとってPR効果が大きいと考えました」と、あっけらかんとした答えだったそうです。
    広報室の経緯は以下の様・・・

    番組側から「海自伝統のカレーの秘密に迫る!」ということで協力要請があり、海自側は「鉄腕DASHは視聴率がよく、若い人も見ている」ということでOKしました。

    ただ、「秘密」といっても海自のカレーネタは結構知られています。カレー発祥地の地インドがかつて英国の植民地で、その英国海軍を海自の前身の日本海軍がモデルにしたとのこと。

     


    金曜に食べるのは航海中に曜日感覚を忘れないためで、味は基地や船の厨房ごとに違うと言われている。
    そこでひとひねりしようと選ばれたのが、海上自衛隊だけにあまり目立たない航空基地に加え、文字どおりふだん日の当たらない潜水艦だったということ。

     

    自衛隊が抱える悩み

     

    • 景気回復と共に自衛官志望者が減少

    民間に人材が流れてしまうこと。

    • 少子高齢化で、ただでさえ募集が少なくなっている事。鉄腕DASHは若者が見ている番組なのでPR効果が大きいことを狙い、募集がより増加する事を願って、今回の番組の企画を受け入れたらしい。
    • 自衛隊の中でも、特に潜水艦は特殊な技能が要求され、機密事項が多い。若者に必須アイテムのスマホが使えない環境にあること。そんな環境の中でも若い隊員が増えること願っている。

     

    以上のことから、人気番組「鉄腕DASH」に協力することで、海自も募集人員の増加を期待したらしい。男性だけでなく、女性パイロットも誕生した航空自衛隊!人材確保に躍起となっている。航空機や艦船も増設されるのに人材確保がままならない。

     

    今いる幹部達だけでは、とうてい航空機や艦船の乗員が足りなくなる。こんな理由から、人気番組「鉄腕DASH」とのコラボが実現したらしい。その後、どれくらい募集が増えたかは、まだ時間不足で調査をしていない。(判明次第でで追記)我と思わんものは、海自に応募してみてはいかが?

  • 本田真凛が練習嫌い?ポスト浅田真央超え達成するか?米国で汚名返上

    本田真凛が練習嫌い?ポスト浅田真央超え達成するか?米国で汚名返上

     

    フィギュアスケートの今季のグランプリ(GP)シリーズ初戦となるスケートアメリカが19日(日本時間20日)、米エバレットで開幕する。今季から米国に拠点を移した女子の本田真凜(まりん、JAL)が登場する。

     

    本田真凛のプロフィールと経

    本田 真凛(ほんだ まりん)

    生年月日:2001年8月21日(17歳)

    出身地:京都府京都市伏見区

    身  長:162cm

    血液型:A型

    高  校:関西大学高等部

    事務所:オスカープロモーション

    所  属:日本航空(JAL)

     

    スケート歴

    2歳でスケートを始めたとのこと恐ろしく早いですね。

    他にもアイスホッケー、水泳、体操、テニス、ピアノ、絵画教室を掛け持ちしていたとのこと。相当裕福な家であることが伺えます

    関西大学初等部および同中等部卒業。

    2010年4月関西大学初等部への編入をきっかけにフィギュアスケートだけに専念したとのこと。

     

    しかし、関西大学高等部1年次修了後に、練習拠点をアメリカへ移すとともに青森山田高等学校普通科スポーツコース2年次へ編入学。

     

    2018年7月、日本航空がアイススケート部を創設するとともに、スポンサー契約から所属契約へと移行した。

    1番好きな選手や憧れ、尊敬している選手は荒川静香。

    トリノオリンピック(2006年)の荒川静香の演技を観て、オリンピックを目指す様になったとのこと。

     

    5人兄弟の次女(3番目)で、一般人の姉と兄の太一、そして望結と紗来の2人の妹がいる。兄の太一、三女の望結、四女の紗来もフィギュアスケーターであり、妹の望結(みゆ)、紗来は子役としても活動している。また、望結、紗来と共にオスカープロモーションに所属している。

     

    卓球選手の伊藤美誠と仲が良く、休みの日には良く二人で遊びに出かけているらしい。

     

    2015年ジュニアグランプリファイナル3位。

    2016年世界ジュニアフィギュアスケート選手権で優勝!

    2017年3月、台北市で開催された世界ジュニア選手権では、ショートとフリー共にパーソナルベストを更新し、ジュニア選手として史上2人目の200点超となる201.61点をマークしたものの、2位となり連覇を逃しましたが、大変な才能の持ち主であることは間違いないですね。

     

    2017年11月 ISUグランプリシリーズの中国杯 5位
    2017年12月 全日本選手権では、ショートではジャンプにミスが出て6位、フリーでも後半のジャンプにミスが出て9位止まり。トータルでは7位と不本意な成績に終わり平昌五輪出場を逃しています。

     

    ジュニア時代の活躍で、非常に期待されていただけに、昨年シニア1年目での挫折はかなりなショックだったと思われます。

     

    また、平昌五輪候補選定前には、アイドルのようなルックスを誇る本田を女子フィギュアスケーターで一番華があるとして、『ポスト真央』の本命と周りが煽っていました。
    こうしたマスコミの動きがかえって仇となったのでしょう。

     

    芸能活動をしながら、なまじの結果を出すのですから、スケート一本に絞って練習すれば世界もビックリするような結果を出せたのではないかと思われます。そして、それはいまからでも取り返せそうな感じがしています。シニアでは出遅れた感がしている真凛ですが、これから本領を発揮しそうな気がしています。

     

    本当に本田真凛は練習嫌いだった?

    当時、指導を受けていた濱田美栄コーチからは厳しいコメントが、いつも真凛に向けられていました。

    「むちゃくちゃ怒りました。いつも言っていることですが、なかなか懲りないので。私は近所のおばちゃんじゃなくて、コーチなので」・・・などなどかなり手厳しい物の言い様でした。
    CMや番組、イベントに出ずっぱりになってしまった本田真凛!当然のことながら練習時間は足りなくなります。

    濱田美栄コーチに「練習が全然できていない!」と言われたことが報道されたのは有名な話ですね。

    普通、コーチはこんな事をあからさまにはしません。
    どれだけ練習していなかったか、当時の状況が伺いしれますね。「泣いたり、落ち込んだりはするけど、一日経ったら忘れてしまうタイプ」とまるで「選手に向いていない」と言わんばかりの物の言い様でした。

    シニアで戦う様な練習をしてきていない。精神的にも技術的にも足りない」さらに、「メディアの皆さんもあのこに甘すぎる!それに甘えて真凛が勘違いしてしまうのが怖い」と発言していました。

    確かに、オリンピックを目指す選手が芸能活動ばかりしていて練習がおろそかになってしまっては、メダルを獲得する事など到底無理な話でしょう。濱田コーチの手厳しい指摘は確かに的を得ています。
    妹の本田望結(みゆ)さんが、もともとオスカーに所属していたことから、真凛も入ってしまったのでしょう。
    しかし、練習の意味の捉え方がコーチと真凛の間では、もともと違っていたのではないか?

    2時間みちり練習するのと、1時間しか練習せず、後1時間は他の選手の練習を見て長所、短所を研究するという遣り方だってある。
    濱田コーチの言っているのは、とにかく絶対量が足りない!工夫が足りないとの一点張り・・・確かに的を得ているが、そればっかり言ってると・・・
    逆に真凛が萎縮して、開花するはずの才能がしぼんでしまう危険性がある。
    日本に居て芸能活動を抑え、マスコミにちやほやされずにやってゆくのは難しい。ファンからの雑音も多い。
    二人は離れ、真凛が活動拠点をアメリカに移しコーチも変えた事は正解だったと思います。

     

    練習嫌いを返上!コーチを変えアメリカで変貌!

    真凛は2018年の春ごろから拠点をアメリカに移し、現在、世界選手権5度優勝のミシェル・クワン(米)らを育てたラファエル・アルトゥニアン・コーチの下で練習している。

     

    ラファエルコーチは浅田真央を20006年~08年まで指導していたことで有名なコーチ。また、世界選手権5度優勝のミシェル・クワン選手(米)らを育てています。
    フィギアスケート選手が今までのコーチの元を去り、他の拠点に移すという事は時々あります。より高みを目指すためなど・・・

    しかし、濱田コーチは世界選手権で宮原知子選手にメダルを取らせているコーチです。
    世界に通用する優秀なコーチです。そのコーチの元を離れたという事は、二人の間にやはり何かがあったのでしょう。

    人間関係か?何かが・・・

    それが、何だったかは、はっきりと分かりませんが、やはり何かあったのは間違いないでしょう!
    アメリカに拠点を移した真凛は確かに変わったようです。「今は本当にスケートだけ。スケートに対する考え方も変わったんじゃないかな、と思います」と今月18日の公式練習後、練習嫌いで知られる本田が自らの変化を強調していました。

    ジャンプの跳び方やジャンプ前後のステップを大幅に変えたといい、公式練習でもアルトゥニアン・コーチと何度も話し込みながら3回転ジャンプに挑んだ。「たくさんジャンプの練習をしてきて、ちょっとずつ、考えなくても体が動くようになってきた」と手応えを口にしています。
    また、JALは本田と2016年にスポンサー契約を結んでおり、今年4月から米国に拠点を移した本田をさらに支援するため、新たにアイススケート部を設立した。本田はJALの公式ホームページで、「海外の試合などで移動も多いので、とても心強く思っています。今シーズンは、新しい自分を皆さんにお見せできるよう、頑張ります」とコメントしています。

    今春からフィギュアスケートの練習拠点をロサンゼルスに移した本田真凜!
    言葉と食事以外はすべて、米国に来てよかったと思うことばかりだと語っています。
    一日中リンクにいても、外に出たら明日から頑張ろうと思える場所とも話していますから、日本に居て雑音が入って来ない分練習に集中している感があります。

    マスコミにもちやほやされず、芸能活動もせず練習に専念してゆけば、もともと天才肌なのだ。
    成果はいずれ出て来るはずだ!
    今すぐではなく、徐々に皆の認識は変わってゆくはずだ!

    今年の真凛は一皮むけたオリンピック候補選手として華々しい活躍を期待出来るのでは?
    シニアでは、すっかり出遅れた感のあった真凛が本領を発揮した姿を見てみたいですね。
    ポスト浅田真央を超える選手に育って欲しいものです。

  • 沢田研二の公演中止の理由がやばい、客が少ないと不満?賠償は?

    沢田研二の公演中止の理由がやばい、客が少ないと不満?賠償は?

     

     歌手の沢田研二(70)が18日、横浜市内で日刊スポーツなどの取材に応じ、全国ツアーのさいたまスーパーアリーナ公演を開催直前に中止した件の真相を、自身の口で話した。9000人入ると聞いていた観客が実際には7000人だったことや、客席の一部がつぶされていたことなどから、自ら中止を決断したと明かした。

     

    公演中止の本当の理由

     

    神奈川県横浜市中区、閑静な高級住宅街。沢田研二はちょうネクタイ姿で自宅から出ると、「ここではなんですから」と取材陣を近所の公園に案内した。公園に行くまでは無言だったという。冒頭「ライブを楽しみに足を運んでくださった方にはご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。心よりおわび申し上げます」と頭を下げた。

    そして、真相をめぐり諸説が飛び交っていた公演中止について「この結論をくだしたのは、意地でしかない。僕自身にさいたまスーパーアリーナでライブをやる実力がなかったということですが、ライブをやる側の人間の位置が守られなかった」と説明を始めた。

    同会場は、座席配置の形式によって5000~3万6500人が収容できる。「当初(観客数が)9000人と聞いていたが7000人だったのと、座席(の一部エリア)が死角でもないのにつぶしてあった。リハーサル前にモニターを見て『なんだこれは』となって。最終的に中止は自分で決めた」と明言した。

     

    17日の公演は開場が午後3時半、開演が同5時予定だった。開場時間になっても入り口が閉じたままで、突如「契約上の問題が発生したため、中止とさせていただきます」と書いた紙が張り出され、大混乱した。

    中止の知らせが遅れたことについて「少なくとも開場までには言うべきだった」と話した。「だが、事務所もイベンターも『やってください』と頭を下げていました。僕は約束が違うと思っていたし、僕がいたらいつまでも頭を下げ続けるので『だったら帰ります』と午後3時45分には会場を出ました」と続けた。

    沢田によるとこれまでの公演でも、観客が少なく「がくぜんとすることもあった」という。「もちろん、僕の実力不足はあります。でも事務所、イベンターには、集客で苦労してるなら言ってくれと話しているし、もっと頑張ってくれ、ライブをやるならいっぱいにしてくれといつも言っている。ファンには本当にすまないと思うが、今後10年音楽活動を続けていくためにも、今回はファンに甘える形となった」と吐露した。

    入場料の払い戻し方法などは後日正式発表予定。「もし許されるなら、チケットを持っていてもらい、代替公演に来ていただければうれしいですが、世の中そんなに甘くないとも思っています」と神妙な表情で話した。

     

    要するに、客席が少ないことに不満が爆発しただけなのだ!70歳にもなったプロの大人のやる行為ではない。ファンに甘える行為となったのは無論のこと。関係各部署に多大な迷惑をかけている。払い戻しや振り替え公演をして済まされる事ではない。

     

    SNSでは「勝手にしやがれ」「倒れたんじゃなく、契約上の理由って?」「プロじゃない」などの怒りの声がアップされた。当然のことである。

     

     

    所属事務所とイベント主催会社の謝罪:損害額4000万円以上?

     

    沢田の所属事務所とイベント主催会社は18日、公式サイトで公演中止を謝罪した。いずれも「契約上の問題が発生したため、急きょ中止にした」と説明。チケットの払い戻しについては「決定次第、速やかにご案内させていただきます」としている。

    さいたまスーパーアリーナを何度もライブで使用している都内のイベント会社では、今回の損害額を「4000万円を超えるのではないか」と推定した。開演直前の公演中止の場合、キャンセル料の減額が難しく、警備人件費や会場代で約3000万円かかることがあるという。これにステージの音響、照明やセット、スタッフ費用などを加え、さらにチケットの払い戻し手数料なども加わる。

    沢田の事務所では18日「ホームページに書いてあることがすべて」とした。7月6日からコンサートツアー「70YEARS LIVE OLD GUYS ROCK」を開催中で来年1月21日の日本武道館公演まで全66公演を予定。21日の次回SAYAKAホール(大阪・狭山市)公演についてチケット販売業者は「中止とは聞いていない」としており、開催される方向。オンライン分のチケットは完売している。

     

    沢田研二には前科がある

     

    沢田は04年10月にも、茨城公演を直前で中止したことがあった。ドタキャンの常連か?

     

    かって、ジュリーとして一世を風靡したかも知れないが、今は、唯のおっさんじゃないか!・・・いや、えーと、ただの爺じゃないか?

     

    それを承知で来てくれるかってのファンに失礼ではないか。あまりに身勝手!ただのワガママ!

    プライドが捨てられないスターの哀れな末路を見る様だ。

    こんな事をしておいて、あと10年も公演を続けようと思っているとは・・・驚き!

     

    それに、もう少し何とかならないのか?

    その白髪のひげと太った体形・・・かってのスターがその姿では!・・・もう少し、節制して体型を保てよ!

    そんな「カッコウ」になっても来てくれるファンに甘えすぎてはいないか?もう、ただの爺ではないか!

     

    例え、1人しか客がいなくとも歌うのがプロではないのか?

    見苦しい言い訳の一言に尽きる。

    70過ぎの爺が何贅沢言ってんじゃないよ!

    こんな事を続けていると、本当にファンから見放されるぞ!

     

    劣化した姿を見続けさせられるファンの気持ちになって見ろよ。
    整形しようが、何しようが、元のジュリーにはもう戻れないのだよ。
    自覚しろよ!

  • 地面師ら逮捕!積水ハウスはなぜ騙されたのか?主犯格は海外逃亡?

    地面師ら逮捕!積水ハウスはなぜ騙されたのか?主犯格は海外逃亡?

     

    大手住宅メーカー積水ハウス(大阪市北区)が、東京西五反田の土地取引をめぐって、地主に成り済ました「地面師」に土地購入代金六十三億円を支払い、だまし取られた事件で、警視庁捜査二課は十六日、偽造書類で不正に所有権移転を登記しようとしたとして、偽造有印私文書行使と電磁的公正証書原本不実記録未遂の容疑で、会社役員生田剛(いくたつよし)(46)=東京都渋谷区恵比寿四=と、職業不詳羽毛田(はけた)正美(63)=足立区足立四=の両容疑者ら男女八人を逮捕した。

     

    本当の所有者からの再三に渡る内容証明を無視!

     

    仮登記後に本物の所有者から再三、「提出された書類は全て偽造」などと指摘があったのに、積水ハウス社はこれらを無視していたとのこと。同社東京マンション事業部が問題の土地の売却情報を入手したのは昨年3月。

     

    4月に契約を締結し、手付金約14億円を支払い、仮登記を行った。

    5月、これを知った本物の所有者が「登記済証は自分が持っており、提出された書類は全て偽造」などとする内容証明を複数回、積水ハウスに送っていた。

    本来、不動産を扱っている者なら、当然調査すべきところなのに、同社は、これを「取引妨害の嫌がらせ」として無視。「登記を完全履行することによって沈静化する」と考え、6月に残金約49億円を支払った。考えられないお粗末さ!

    事件発覚後、同社は「地面師側の犯行が狡猾(こうかつ)、大胆で、リスク管理部門までも現場の先入観に左右された」とのコメントを発表した。担当者らが地主を名乗る女らと接触した際も、後に偽造品と判明したパスポートなどで本人確認をしただけだったとし、「過度に信頼し、調査が不十分な状況で契約を進めた」と説明したが・・・あまりにお粗末・・・プロのやる仕事ではない。余程精巧にパスポートが偽造されていたとしても・・・真の所有者からの内容証明書を無視して取引するとは?・・・考えられない凡ミスである。

    積水ハウスはマンション土地取引で詐欺被害に遭い、2017年7月中間決算に約55億円の特別損失を計上。総会で、阿部会長はこれについて、株主に陳謝した。

     

    しかし、事件発覚後の対応もお粗末だった。責任をめぐり、当時社長だった阿部俊則氏(現会長)と会長だった和田勇氏が対立。今年1月の取締役会で互いに解任動議を提示し、和田氏が辞任するなど、社内の混乱を招いた。同社の説明は「経営陣の若返り」というものだったが、正にガバナンスの体制が問われる事件であった。

     

    何よりも問題なのは、日本を代表する大企業である積水ハウスが、こうした人事抗争が表面化した後も説明を頑なに拒んだ「開示姿勢」にある。和田前会長を退任に追い込んだ阿部会長には、ガバナンス改革が掛け声倒れにならないよう、やり抜くしか信頼回復の道はないのだが・・・体質は変わるまい。

     

    2017年9月時点で取締役全員の減俸処分を行い、同11月にマンション事業本部長だった常務執行役員の辞任と、法務部長と不動産部長の解職で責任を明確化しており、事件については解決していると表明しているのだから。

     

    土地取引をめぐる詐欺被害に絡み、経営陣の内部対立が起きた積水ハウスは今年の4月26日、大阪市内で、事件後初となる定時株主総会を開いた。

    和田勇前会長を辞任に追い込んだ阿部俊則会長を含め、取締役11人の選任が承認されている。

     

    大企業としては、あまりにお粗末でずさんな取引であり、常識では考えられない事件である。発覚後の経営陣の対応も世間の
    失笑をかっている。

     

    しかし、株主総会では、この事件に対して無論質問は出されたが、大した混乱もなく(今まででは一番長かった株主総会であ
    ったらしいが・・・)、無事終了したらしい。

     

    役員が引責辞任することなく、報酬も提案通り認められた。住宅部門は振るわなかったが、リフォームと海外事業が順調で、全体としては増収増益の報告の中シャンシャンと・・・会場は積水ハウスのOBが目立って多かった様らしいが・・・

     

     積水ハウスの事件を巡る経緯

    【2017年】

    3月30日 営業担当者が土地売却話を入手

    4月24日 売買契約。手付金約14億円支払い

    5月10~23日 架空取引を示唆した、地主名義の内容証明郵便が4通届く

    6月1日 代金約49億円支払い

    6月9日 法務局が移転登記を却下

    8月2日 「取引事故」と公表

    9月7日 特別損失約55億円を計上

    9月15日 警視庁に告訴

    【18年】

    1月24日 取締役会。和田勇会長(当時)が辞任

    3月6日 「経緯概要」を公表

    10月16日 容疑者ら逮捕

     

    以上が、事件の流れのあらましであるが、積水ハウスは真の所有者の再三に渡る指摘も無視し、偽造書類見抜けず―、発覚後に社内対立が起きるというずさんな対応が業界の話題になっていた。

     

    事件になった土地:本当の所有者の女性(当時72歳、昨年6月に死去)は当時入院中で、親族以外は面会謝絶だった。旅館跡地は100億以上の価値があると言われ、業界では「所有者が売りたがらない土地」として知られていた。

     

    所有権の移転登記中に印鑑証明などの偽造が判明。

    登記はなされず、積水ハウスは土地の購入代金のうち、預り金などを除いた約55億5000万円をだまし取られた結果に終わった。

     

    地面師とは?~逮捕までの経緯

     

    他人の土地(地面)の所有者になりすまし、無断で土地を売却する詐欺師グループ。

    2020年東京五輪・パラリンピックを控え地価が高騰していることに加え、高齢化で空き家が増えていることを背景に被害が増えており、警視庁は年間20~30件の相談を扱っているらしい。

     

    13年には大手ホテルチェーンが東京・赤坂の土地を購入しようとして12億円の被害に遭い、昨年11月に10人が詐欺容疑などで逮捕されている。

     

    捜査関係者らによると、生田容疑者は積水との売買を仲介した不動産会社の実質的オーナーで、羽毛田容疑者が偽造パスポートを使って地主に成り済ましていたとみている。

    他に逮捕されたのは、板橋区常盤台1、会社役員、永田浩資(54)の容疑者。

    リーダー格の一人とみられる会社役員、カミンスカス(旧姓・小山)操(みさお)(58)=先週末に海外に出国=らの逮捕状も取った。詐欺容疑も視野に入れて捜査をしている。

     

    地面師グループの一員とみられているカミンカス容疑者は、捜査が大詰めを迎えていた先週末に日本を出国している。今年2月の毎日新聞の取材に「自分も騙された」と事件への関与を否定していた。しかし、警視庁捜査二課はカミンカス容疑者をグループのリ-ダー格の一人とみて、行方を追っている。

     

    直接の逮捕容疑は、昨年六月、JR五反田駅近くの品川区西五反田二の廃業した旅館の敷地(2000平方メートル)を巡り、地主に無断で所有権移転を登記しようとし、偽造した地主の委任状などを東京法務局品川出張所に提出したとされる偽造有印私文書行使と電磁的公正証書原本不実記録未遂の容疑である。

     

    二課によると、羽毛田容疑者は「所有者に成り済ましたのは間違いない」と供述し、不正登記への関与については認否を留保している。生田容疑者ら七人は「逮捕されるようなことはしていない」などと容疑を否認している。

     

    二課は、八人が地面師グループで、偽造書類の調達やニセ地主の手配などの役割を分担したとみて、土地代金をだまし取った詐欺容疑でも調べる方針。主導した疑いがあり、先週フィリピ

    ンへ出国したカミンスカス操(みさお)容疑者(58)ら数人

    の逮捕状も取り、行方を追っている。

     

    所有権移転登記は、法務局が本人確認書類の偽造に気づき、却下された。

    積水は八月に「取引事故」があったと公表。翌月、購入代金のうち、積水がグループ側に別のマンションを売るために預かる形にしていた約七億五千万円を除き、約五十五億円を特別損失として計上し、警視庁に詐欺容疑で告訴していた。

     

    関係者によると、カミンカス容疑者は、旅館跡地の所有者の女性になりすました羽毛田容疑者の「財務コンサルタント」を名乗り、積水ハウス側との交渉にあたっていたらしい。毎日新聞の取材に対し、カミンカス容疑者は「知人の紹介で土地の売買を知り、いろんな企業に売却を持ちかけた」と売買交渉にかかわったことを認めていた。

     

    その一方で、「女(羽毛田容疑者)のことは多少怪しいと思っていたが、パスポートや印鑑証明もそろっているので本人(有者)と信じてしまった」と主張し、「地面師が絡んでいるかもしれないが、自分には分からない」と話していた。

     

    積水ハウスから受け取った代金については、「大部分が女(羽毛田容疑者)の手元に入り、自分は報酬として5000万円ほどを受け取っただけ」と話している。警視庁捜査第二課は、羽毛田容疑者はグループの末端とみており、金の流れを追及している。