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新型肺炎対策・正しいマスクの選び方と装着方法と効果のほどは?お店で買えないときは?

2020/02/05
 
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新型肺炎(新型コロナウィルス)の感染が世界的に流行しています。日本でもじわりじわりと拡大する様相を呈しています。武漢からの引き上げ帰国した邦人の中から8人もの感染者が確認されています。これで、日本国内の感染者は20人に上り、いつどこで感染してもおかしくない状況に・・・とまでは、まだ至っていませんが、どうしたら新型肺炎に感染しないで済むか、予防と対策方法について再考察してみました。

https://www.youtube.com/watch?v=Mcfn5Eh5OVE

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Contents

新型肺炎対策

中国・湖北省武漢市を震源とする新型コロナウイルスによる肺炎感染の勢いは2月2日現在も衰える様子を見せていません。

 

湖北省は2日、新たに感染者1921人、死者45人を確認したと発表。
これで、中国国内の感染者は1万3800人を超え、死者は304人となりました。

 

中国本土以外では、26カ国・地域で160人以上の感染が確認されています。
2002年11月に始まったSARSは、終息宣言まで8ケ月かかり、8000人以上が感染しまし、SARSの親戚ともいえる今回の新型肺炎がどこまで拡大するか、予断を許しません。

 

日本でも、厚生労働省が1日、武漢市からの第2便のチャーター機で帰国した日本人の3人に、新たな感染が確認されたと発表。うち1人は、当初の検査で陰性と判定されましたが、追加検査で陽性となりました。これで、国内の感染者は計20人に。

 

中国春節(旧正月)の大型連休は、今日2日までで、3日には明けます。中国から渡航した人たちの帰国や、逆に中国に帰郷した人たちが世界各国に戻るUターンラッシュでさらなる感染拡大の恐れが出てきました。

 

3日の連休明けには日本国内でも、帰郷していた中国人留学生や、就労している中国人が戻ると思われ、新型コロナウイルスが持ち込まれる可能性が懸念されています。

 

世界62カ国が中国人に対する何らかの入国制限措置を導入。日本でも中国湖北省に過去2週間以内に滞在歴のある外国人と同省発行の旅券を持つ人の入国を拒否する運用も始めました。

 

これが決定的な解決方法ではありませんが、無為無策でいるよりかは遥かにましです。指定感染症・検疫感染症とすることで、患者を強制的に入院させたり、外国人患者の入国を拒否できるようになり、日本国内での感染拡大を防止するための対策が強化されました。

新型肺炎の予防と対策方法~個人が取れる感染防止方法

●5つのポイント

①怖がり過ぎないこと

致死率 潜伏期間
インフルエンザ 0.1% 1~3日
新型肺炎(新型ウィルス) 2% 2~10日
SARS 10% 1~14日
MERS 30% 10~12日

上の表で比べてみると、致死率はそれほど高くありません。そして、感染力もSARSほどではありませんから、必要以上に怖がらないことが肝心のようです。社会に無用な混乱を来すからです。

 

亡くなっている方々も高齢者や持病を持っている人が多いです。感染した場合に治癒させるには、要は十分な栄養(ネバネバしたものが効果的:納豆、芽カブ、オクラ)を取り、良く眠ることしかありません。

 

これに尽きます。
二つ以上の持病を併発しない様、節制に努め自己免疫力を高め、ウイルスに打ち勝つしか方法はありません。

 

今のところ、新型コロナへの有効性が証明されている抗ウイルス薬やワクチンはありません。   また、インフルエンザウイルスのような「迅速検査キット」もありません。

そのため個人が取り得る有効な方法は、風邪と同じような一般的な対策しかありません。

②手洗い・うがいの励行

③マスクの着用、不急・不要の外出を避ける

④十分な栄養と睡眠をとる

⑤慌てて医療機関へ駈け込まないこと →医療現場(病院)の人々が混乱し、疲弊するからです。
一般の病院では対応が難しいので、駆け込んだところで無駄足になります。

まずは、厚労省の相談窓口に電話したり、保健所に相談することが賢明です。
あわてて「やってはいけないNG行動」のトップがすぐに医療機関に駆け込むことです。

 

5つの観点に留意し、冷静な行動を取らねばなりません。

正しいマスクの選び方と装着方法と効果のほどは?

一般的に使用されるのは、不織布タイプ:気軽に使えて価格も安いです。サージカルマスクという医療機関の人々が簡易に使うマスクですが、飛沫感染を防止するだけで、新型コロナウイルス:0.1μmの通過は容易です。今回の肺炎感染を防止するまでの効果はまったく期待できません。

https://youtu.be/POBRZReWfMQ

しかし、この使い捨てマスクでさえ、今では入手が困難です。(動画参照)
街のドラグうストアや百円均一の店舗でさえも品切れ状態となっており、日本でも中国と同様の混乱が始まったとみられます。

お客様へお願い

おひとり様1個でお願いします

ご理解とご協力をお願いします

 

店頭で上記のような貼り紙を見て、なぜか虚しさを感じました。こんな状況なのに、メルカリを見てみると、使い捨てのマスクまでが驚くほど高価な値段で出展されています。自分で使用しないで転売目的で大量購入されたら、品切れになることは自明の理です。

 

こういう便乗商法をいつまでも放置していてはいけませんね。メルカリも何らかの規制が必要と思われます。
転売できない様な強硬手段が必要なのでは?

 

このまま放置すると、使い捨てマスクさえ、通販でも入手出来なくなってしまいます。

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N95マスクとは?

N95マスクとは、「細菌や花粉など直径0.3μm(マイクロメートル)以上の微粒子を95%以上捕集できる」という性能を持っています。

 

しかし、コロナウイルスは0.1μm程度の大きさなので、やはり捕集効果には疑問が残ります。   使い捨てマスクより効果は高いのですが、値段も高い上に万全ではありません。

N95マスク

こういう高性能なタイプでも品薄状態が続いており、オークションサイトなどで驚くような高値で取引されているですから呆れるばかりです。

お店で買えないときは?~通販は?

今、個人が取り得る最低限の手段(5つの観点の内の一つ)である「マスクをする」という方法さえ取れない現状をどう認識すべきなのでしょうか?

 

お店で品切れ、入荷がいつになるか、分からない。
通販でもバカ高くて手が出ない。

 

不当に高価な値段で出展している輩に儲けさせてはダメです。悪質です。
ここは、グッとこらえて耐えるしかありません。そして、もう皆の考えを改めるのです。

 

マスクは「自分が肺炎に感染するのを防ぐ手段ではない」、自分が感染者だった場合に「他人に飛沫感染させないためのアイテムにしか過ぎないことを再認識すべきなのです。

 

マスクをしていても、感染する時は感染してしまいます。
眼球から飛沫感染するぐらいですから、マスクをするという行為は気休めでしかありません。

 

眼球からの感染を防ごうとすれば、ゴーグルをはめるしかありません。
こんなことは医療関係者以外、日常生活を送る上で、まず不可能です。

 

無理して、高いN95マスクを入手しても、効果のほどは万全ではないのですから、購入など諦めて健康に留意し、「うがいや手洗い・消毒をする」を頻繁に行った方が遥かに効果的なはずです。

 

そして、自己免疫力を高めることだけー食事と睡眠の確保ーに徹した方が賢明です。
自己免疫力を高めることだけに集中すれば、少しは風評被害に惑わされないで済むかも。

 

皆がマスクを購入するのを辞めれば、値段など、とっとと下がることでしょう。
メルカリでバカな出展する者も儲からないとなれば、きっと引き下がるはずです。

 

小さな子供にマスクをさせるなど「労多くして功なし」の例え話の通り。無駄なことは一切辞めましょう。【諦観すること】に徹するのです。

 

そして、マスクの正しい効果的な装着方法とは、ご存じの様にピタリと鼻と顔にフィットさせ、ずらせたりして付けないこと。以下の写真のようではまるで効果がありません。裏表を間違えるのも論外です。

まとめ

そうは言っても、誰も彼もが一般に流布している「マスクをすれば感染を防げる」という考えを簡単に改められるとは思えません。

 

やはり、メルカリなどに異常な価格で出展している輩は取り締まるべきと思います。
人々の不安につけ込んだ悪質な便乗商法で、不愉快極まりません。

 

個人がやっているのか、業者が行っているのか、実態は不明ですが、早急に何とかすべきです。
本当にマスクを必要とする人にまったくいきわたりませんから、何らかの対策は絶対に必要です。

 

2003年のSARSコロナウイルス、2009年の新型インフルエンザ、2015年のMERSコロナウイルス、そして今回の新型ウイルスと疫病は定期的に流行しいます。

 

1918年の「スペイン風邪の世界的流行」のように突然変異ウイルスによるパンデミック(感染爆発)が起きないよう、今、国家と個人の冷静な対応と行動力が求められています。

 

二度までも、正体不明の疫病を発生させた中国政府の罪は大きいと思います。
中国は、二度の失敗の教訓を今後に生かすべきで、隠ぺい行為など絶対に許されません。
国際社会も、この危険な経済大国を放置はできません、監視を怠りなく、そして互いに協力して疫病を死滅させるのです。

 

それしか人類に未来はないです。

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