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コウメ太夫のダンスが上手いのはなぜ?現在の活動と全盛期の収入を比較!

2020/10/22
 
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「小梅太夫」って覚えていますか。白塗りで女装をして最後に「チックショー」と決め台詞を叫んでいた、かっての一発屋芸人です。今、この人のダンスが凄く上手いと評判を呼んでいます。2019年大晦日から2020年元旦にかけて出演した「ガキ使・絶対に笑ってはいけない」で、キレッキレッのダンスをご披露して大受け。あの着物を着て叫んでいた小梅太夫と同一人物とは思えないほどの出来映えなのです。芸は身を助けると言いますが、何か再ブレイクを予感させます。芸名は小梅太夫からコウメ太夫に変わっています・・・ちょっと調べてみました。

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コウメ太夫のプロフィール

「チッキショウー」と叫んでいた頃は、ちょっと太めな感じを受けましたが、マイケルジャクソン風の格好で踊っている時はとてもスリムに見えるから不思議です。ムーンウォークうまい!お見事。

本名 赤井 貴(あかい たかし)
生年月日 1972年4月20日(47歳)
出身地  日本 東京都杉並区
血液型 O型
身長 176 cm
言語 日本語
方言 共通語
最終学歴 旭川大学経済学部中退
事務所 ソニー・ミュージックアーティスツ(SMA NEET Project所属)
活動時期 1995年 –
過去の代表番組 エンタの神様
配偶者 泉美木蘭(2007年 – 2009年)

公式サイト   小梅太夫のブログ 『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用

 

一時期、元OLで作家の泉美木蘭と結婚し、男の子まで授かりますが、後に離婚。
折角の授かり婚でしたが、やはり金の切れ目が縁の切れ目だったみたいで。

 

売れなくなってアパート経営をする頃から、仲が冷え初めたそうです。
離婚した当初、長男は元嫁と暮らしていたそうですが、全国を飛び回るライターの仕事では子供の面倒をみるのが大変で、また調停を開き引き取ることになったとか。

 

父は芸能プロデューサーの本間昭三郎、母は元女優の深見恵子(東映ニューフェイス・第1期生)。

 

1995年(23歳)、梅沢富美男劇団に所属し、明治座などの舞台に立ち、女形をしていた時期もあるといいますから、白塗りが得意なのはこの辺にヒントがありそうです。

 

辞める時には、お笑い芸人になると言えずに、大学に進学すると言って退団したそうです。
1997年(25歳)、お笑いに転身。

 

2000年(27歳)から「赤井貴」名義で外山某とJUMP2000というコンビを組み、担当はボケ。
のち、コンビを解消、単独でアマゾネースを名乗る。

 

2005年、『エンタの神様』(日本テレビ系)に初出演、小梅太夫としてブレイク。

コウメ太夫のダンスが上手いのはなぜ?

とにかく子供時代からマイケル・ジャクソンの大ファンで、徹底的にコピーして踊っていたそうです。でも、真似をしたからと言って、誰でもあれほどのダンスの出来栄えをご披露できるものではありませんね。やはり才能があったのでしょう。

 

スゴイです。付け焼刃ではありません。
マイケル・ジャクソンの『スリラー』の映像に感動し、マイケルに憧れる、歌って踊ることが好きな少年に育ったのです。

 

その熱が高じ、14歳で「歌って踊れる人生を送るのにはピッタリだ」と思ったことから、ジャニーズ事務所のオーディションに応募。しかしいくら待てども返事が無かったので、直接事務所へ出向き、そこで落選したことを知ったそうです。この時は「まさか…」と思ったとか。

 

それほど自信があったのでしょうが・・・ちょっと笑っちゃいます。
ジャニーズ事務所はやはり、顔がちょっと無理だったのでは?という感じですかね。

 

すっぴんの顔が以下。

ダンスの腕前

2013年(41歳)の時には神奈川県相模原市で行われた『第1回ムーンウォーク世界大会』のお笑い部門で準優勝しています。

今頃テレビで受けるのが不思議なくらいのキャリアと実力の持ち主です。
30年以上、踊っていて完全な特技だったんですね。知りませんでした。

 

あの白塗りの格好からは、まったく想像がつきません。
一発屋芸人で消える前に、この特技を生かして何とかならなかったのかな~?という気が今していますが・・・。

 

その実力を買われて、佐藤広大さんが2017年にリリースした楽曲「Baby Baby Baby feat.SWAK」のMVにも出演しているぐらいです。それが以下。

ネットの声

https://twitter.com/ginneko59/status/1212006571107966976

https://twitter.com/mmk_izmin/status/1212616522960527361

やっぱり驚きの反応が多かったようです。まぁ~、おおむね好評だったようで・・・何よりです。

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現在の活動と全盛期の収入を比較!

現在は主に地方のイベントに出ているようです。テレビではほとんど見かけませんでした。
「ガキ使・笑ってはいけない」で久々に見ました。そしてビックリです。

 

ピーク時の月収は400万円あったそうですが、売れなくなった2009年当時の月収は平均して2万~3万円に激減したとか。

 

『エンタの神様』出演当時は週5本の営業があったのですが、同番組終了後は月1本に減少。

 

その後、売れて稼いだ時の貯金を元手に4800万円のアパートを購入。
3000万円はキャシュで、残りの2000万円はローンを組んだそうです。

 

今現在は月35万の家賃収入で生活。
しかし、アパート経営こそしていますが利益が出るまで30年かかるそうですから、大変です。

 

月一本の地方のイベントにでも出て日銭を稼がないととてもやっていけませんね。
2017年に明かされた月収は36万円!・・・ローンを差し引くと実収25万円程度!

 

不動産の年収が300万円。
地方のイベントなどで稼ぐお金を合算すると月60万円ぐらいらしいです。

 

年収にして700万を超える額ぐらいですから、贅沢しなければお子さんと二人で十分に生活していける額ですね。

 

マネージャーの実家が不動産関係の仕事をしていることから、マネージャーに色々アドバイスを受けるそうです。

まとめ

一発屋芸人として一世を風靡したコウメ太夫!

 

このキレッキッレのダンスをきっかけに再ブレークしてくれればいいですが・・・
喋べらすと相変わらずダメですね。受けません。

 

ネタは相変わらず、滑りまくっています。ここだけ進歩していません。
進歩していませんが、なぜか魅かれて見てしまいます。

 

あの独特のキャラが受けるのですね。
特技を生かして、またテレビに出て稼ぐのを期待しています。

 

頑張れ!コウメ太夫!

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