動画を見ていた次の瞬間、思わず「アッ!」と叫んでしまいそうに…。
それほど凄い。スタントンが打ったピッチャー返しの打球が恐怖!軽く振りぬいたように見えるのですが凄い。
ピッチャーが打者に向かって勝負球を投げ終わった時、一瞬のスキができます。
自分の投げた球がストライクなのか、ボールなのか、ボールの行方を見定めにいってしまうからです。
しかし、勝負球なら無理はありません。
そこへ、このピッチャ返しの強烈な打球(テニスのサーブ並み!)、これじゃ避けようがない。
しかも、頭を直撃!田中将大選手は大丈夫だったみたいだけど…自力歩行していたから…。
これは怖いですよ。MLBキャンプ再開の初日だって!…田中将、よくよくついてない。
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とにかく、筋肉が凄い!2007年にマリーンズ入団後、2010年メジャー昇格、そして2017年ヤンキースに移籍。
マーリンズ時代の2017年には59本塁打を放ち、132打点で2冠に輝いたヤンキース軍のジャンカルロ・スタントン(30歳)
右投げ・右打ち・身長198cm・体重110㎏、が放った主砲級のピッチャ返しの打球が、とてつもなく凄かった。
2017年オフの話題をさらってマーリンズからヤンキースに3:1でトレード移籍したジャンカルロ・スタントン外野手。
米誌で鋼のような肉体を披露して話題ともなりましたが、MLB公式サイトが撮影風景の動画を公開しています。まずはご注目あれ!
MLB公式が公開したスタントンの凄すぎる筋肉!逞し過ぎるかと。
こんな体格の持ち主が放つピッチャ返しの打球の速さは、まず半端じゃないでしょうね。
フルスイングされた球が顔面にいきなり来たら…これは、もう恐怖以外の何物でもないかと…!
2017年のオフにヤンキースに移籍し、
1年目こそ38本塁打を放ったが、昨季は度重なる故障に苦しみ、わずか18試合出場で3本塁打に終わりましたが…。
やはり只者ではなかった。しかし、こんなことで話題になるなんて、とても残念です。
10年前の2010年5月の試合では、推定飛距離500-550フィート(約152.4-167.6メートル)の本塁打を放っているほどの怪物君。
スタントンの持つパワーは弱冠20歳にして既に抜きんでたものとなっていて、この男のパワーはとにかく並大抵ではないらしい。
こんな男の打撃を田中選手も練習で頭部を直撃…食らうなんて!ホントついていない、可哀そうに。
でも、これじゃよけようがないですよ。しかも、フルスィングじゃない。
当ててるだけで、アッと思った次の瞬間、打球がもう頭に来ている。
規格外のパワーを持つMLBを代表する大砲。
2015年以降の最高打球速度は123.9mph(約199km/h)→これはテニスのサーブ並み!
平均打球速度も97mph(約156km/h)となっており、MLBでもトップクラスの速さとなっているそうです。
三振も多いが、変化球に対する間の取り方が上手く、失投を待ってスタンドに叩き込むパワーがあるのです。
2014年には37本塁打を放って自身初の本塁打王を獲得していますが、単にホームランを量産するだけでなく、飛距離のある特大の一発をよく放つ。要するに、いきなり観客の度肝を抜く超ド級のホームランを打つバッターなのです。
こんな男に、MLBキャンプが再開された初日にピッチャー返しの打球を、しかも頭部に直撃弾を食らうなんて!
田中将大も、よくよくついてない。
メジャーに行って、これでピッチャー返しの打球を何回、体に食らったのだろうか?
でも、頭部は初めてか?頑張れ!田中よ!ひるむな!
キャンプでの投球練習中に打球が頭部を直撃し、マウンドに横たわるヤンキースの田中(右)=4日
本拠地で再開したヤンキースのキャンプ初日に、田中がアクシデントに遭った。主力打者相手の投球練習で、この日の16球目をスタントンが打ち返し、ライナーが頭を直撃。田中は両腕で頭部を覆い、そのままマウンドに倒れた。スタントンも打席で頭を抱えて座り込み、ショックを隠せない様子。和やかな雰囲気が一変し、球場が静まり返った。 幸いにも病院でのCT検査で異常なしと診断され、田中は「患部に痛みはあるが、それ以外は元気」とツイート。
大リーグは投球練習でピッチャーを守るネットを立てないのですね。
日本の様にやればいいのに…。
打者はヘルメットをしたり、それもフェースガード付きだったりと、何かと守られているのに…これではピッチャーがとても危険です。
スタントだって、2014年11月の顔面直撃死球により負傷した患部を守るため、2015年シーズン以降はフェースガード付きヘルメットでプレーしているぐらいですから、いささか不公平かと…。
彼は守備も強肩で、守備範囲も平均以上のレベルを誇っています。
この大砲は、名門を2009年以来のワールドシリーズ制覇に導くことが求められていますが、今年は期待に応えられるのでしょうか。
日米で野球が再開され、これから楽しみと思っていたら、これですからね。
わざとやっちゃた訳ではないので、当てた方もちょっとへこむでしょうね。
やはり、投球練習の時はピッチャーの前に「防球ネット」を立てるべきです。
これがあるのと、ないのとでは危険度が断然違いますよ。
なぜ、アメリカでは採用しなのでしょうか。不思議ですね。
大した費用ではないのに…。
田中選手に恐怖感が残らねば良いのですが…頭だけに、今は何ともなくとも後が怖い。
しばらく安静にしていた方が…。しかし、この男!
年俸たくさん貰っている割には故障が多いかと…。
筋トレのやりすぎでは…?
パワーだけでなく、もう少し柔軟性を身につけないと、歳と共に故障が多くなってしまうのではないかと…?
少しは肩から力を抜けばいいのに、こんな恵まれた体をしていれば、フルスィングしなくとも、ハーフスィングでもホームランが打てると思うのですが…。しかし、やはり、超ド級のホームランが打ちたいのか?
普通にスピードだけで勝負できるはずだけど…。
マイク・タイソンはパンチも体重もヘビー級でパワーにあふれていたけど、スピードがフライ級以上だった!
フットワークも独特だったし…関係ないか!?
大谷翔平!こういう男をねじ伏せろ!
二刀流復活で、乗り越えろ!
君ならやれる。きっと勝てる!