また、ボードを抱えて呼びかけるほどの標語なのでしょうか。
今回のゴロはいいけど、いい加減どうかしているのでは? 107人の感染確認で「感染拡大要警戒」とは!…一体何を言いたいのか?
東京都できょう、新たに107人の新型コロナウイルスへの感染者が確認された。1日の感染者の数が100人を上回るのは、5月2日の154人以来、2カ月ぶりとなった。さきほど行われた都の対策本部会議の後に緊急会見を開いた小池都知事は、この感染状況について「感染拡大要警戒」の段階にあるとの認識を示した。
今週中にこうなるのではと感じていた人が多かったのでは?しかし、小池都知事も菅官房長官も少々おかしいのでは?
この程度の呼びかけや公表・解説で済むのなら、もはや、政治家など無用の長物では…。ところで安倍総理は今何をしている?
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夜の街の外出を控えるだけで感染拡大が防げるのでしょうか?…皆が一番不安に思っている事に対して、この答では?何とも…。
東京アラートとの違いは、どこにあるのでしょうか。東京アラートは廃止する必要があったのでしょうか。以前の基準では、もう都庁やレインボーブリッジは真っ赤かに染まっていなければいけないのでは…?でも、非常事態宣言は絶対に出来ない!経済が沈没するから…。
小池知事は会見冒頭で、6月30日に発表した、数値目安を設けない新たな新型コロナウイルスのモニタリング基準に基づく専門家の分析を初めて施行したと語った。モニタリングには「感染状況」と「医療提供体制」の2つの柱があるとした。「感染状況」については接触歴不明者が増加傾向にあり、今後も拡大する可能性があることから、現在は「感染が拡大しつつあると思われる」段階だと説明。「医療提供体制」については入院患者数が増加傾向にあることなどから「体制強化の準備が必要」な段階だとした。こうした分析を踏まえ、小池知事は現状を「感染拡大要警戒」の局面にあると位置付けた。
1日当たりの新規感染者数が3ケタに達したのは、154人だった5月2日以来。50日ぶりに50人台となった6月24日以降は、高止まりが8日も続いていましたから、こうなるのは当然予測されていました。とうとう来たか…という感じです。
都内の1日あたりの感染者数は、6月24日に50日ぶりに50人台となる55人となった後、25日48人、26日54人、27日57人、28日60人、29日58人、30日54人、7月1日67人と高止まりしている。これまでの最多は4月17日の206人。
感染免疫学、公衆衛生学を専門とする白鴎大学教育学部の岡田晴恵教授が今回は第二波の予兆ではなく「これは一波の燃え残りといいますか、それだと思いますね。秋冬の場合はケタが違います。低温乾燥の場合はもっと感染者が増える可能性が極めて高いです」と解説していますが、どの様に感じますか。
第2波に備えるどころではなく、これは貴方が招いた第1波が、まだ収まっていない様です。3月20日からの3連休の後、東京五輪の延期が決まったのが翌日の25日。感染者が41人と跳ね上がり、貴方が夜になって唐突に緊急会見を開き、平日夜間や週末に不要不急の外出を自粛するよう求めました。お忘れでしょうか?
もはや、東京がすべての震源地になっているのでは?どこへ行っても東京人は差別され、もう脱出は不可能かと…?
都知事選の5日までには200人超えかと…!…ホントに大丈夫?この後、どうなる?
答えは明白です。菅氏の以下の態度に今回の感染拡大への答えが示されています。
菅義偉官房長官は2日午後の会見で、東京都で同日、新たに新型コロナウイルスの感染者が107人確認されたことに対し、東京都と緊密に連携を取っていくとの見解を示した。その上で、直ちに緊急事態宣言を出す状況に該当するとは考えてないと指摘した。
政治家や閣僚の誰もかれもが経済を止める訳にはいかないと考えています。もはや国や東京都には緊急事態宣言を発して、休業補償する余裕など何処にもありません。しかし、こういう財政状況をひっ迫させた張本人や原因はどこにあるのでしょうか。今更詮索しても手遅れ?
菅氏は、ただ最悪のケースとして「再び感染スピードが高まった場合には、緊急事態宣言を出す可能性があるが、その場合でも基本的対処方針に沿って、4月と同様に感染者の数やその増加スピード、感染経路不明の患者の割合、医療体制の状況などを総合的に判断して対応していく」と説明した。
我々庶民は、例え感染の危険があっても働きに出かけない訳にはゆきませんが…どこかの調査では緊急事態宣言の再発令は8割以上の人々が必要だと感じている様です。
しかし、西村康稔経済再生担当相は記者会見で、「高い緊張感を持って警戒していかなくてはならない」と述べつつも、「もう誰も緊急事態宣言はやりたくない」とも強調。感染防止策を徹底するよう呼び掛けるにとどまっています。
政府は10日から、経済活動を一層引き上げ、イベントの入場者数の上限を定員の半分以下に絞った上で千人から5千人に増やす方針。
西村氏は「(引き上げ方針を)変更する状況にはない」と語り、東京都での最近の感染者は20~30代が多くを占めるが、高齢者などに広がらないようにすることが重要だと説明しました。
ですが、こんな事改めて説明されなくても、皆が分かっている事なのでは…?要するに各人が注意するしかない!政治はもはや機能不全…無為無策を貫く覚悟かと…。第2波が来る前に早くも正念場を迎えた感が…。
夜の街や職場、会食、家庭などさまざまな場所でクラスター(感染者集団)が発生、国内最大の都市であるとはいえ、ほかの大都市と比べても新規感染者数が際立っている。なぜ東京だけが多いのか。
東京は2ケタ台の感染者が続いた段階で宣言を解除したところに問題があったのではないか。感染が続く状態で人が流動的になれば増えるのは当然で、感染者を押さえ込むまで解除すべきではなかった」と指摘する声が。大阪は新規感染者がほぼゼロになってから解除したのが、東京都の大きな違いらしいです。
やはり、早期解除がアダになったか?…小池知事はこれまで「ステイホーム週間」や、ウイルスとの共存を図る「ウィズ コロナ宣言」などカタカナを用いたフレーズを発表。その度に話題を呼んできました。
ただ、今回の「感染拡大要警戒」にはカタカナは含まれておらず、ツイッター上では「カタカナ使わないの珍しい」「1周まわって漢字ばっかりになっとる」と驚く声も聞かれたそうですが…。
私はある方と同じで「東海道中膝栗毛」といったゴロが浮かびました。ホント、キャッチフレーズだけはお上手。
もうこの辺で、緑のたぬきおばさんの批判は止めにしておきます。
明日、早く起きて仕事に行かねばなりませんから、もう寝ます。
満員電車では会話はありませんから…ホストクラブの様にシャウトする人もいませんから、感染のリスクはありません。
換気を良くするために窓が開いている時があります。
山手線など、次の駅まで1~2分で到着します。
そのたびにドアが開き、換気がされますから大丈夫です。
明日、明後日の都知事選は、やはり小池氏の圧勝なのでしょうか。
釈然としません。
組織票にあぐらをかいて左うちわ!
これが嫌なら、皆で投票に行くしかありませんね。
投票率80%になれば、違った未来が開けるかと…各人の行動がすべてを決める。