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  • 津原泰水の小説が出版中止は本当?発売時期や出版社はどこに?

    去年11月に発売された作家・百田尚樹の『日本国紀』(幻冬舎)を巡ってネットが炎上中らしい。この本を批判する投稿をツイッターでしたところ「幻冬舎から刊行予定だった文庫本を出せなくなった」と作家の津原泰水氏(54)が、13日の深夜、幻冬舎との一件をツイッターで訴えた。騒ぎが大きくなると、幻冬舎側は毎日新聞社の取材に「文庫化を一方的に中止した事実はない」と否定する一方で、日本国紀への批判をやめるよう津原さんへ働きかけたことは認めた。この後、幻冬舎社長・見城徹氏のツイッターが火に油を注ぐ結果に。

    津原泰水(つはら やすみ)の小説が出版中止は本当?

    津原泰水氏の幻冬舎から出版予定だったのは、小説「ヒッキーヒッキーシェイク」で、2016年の織田作之助賞の最終候補にも残った作品で、文庫化の予定だった。

    津原泰水氏の写真

     

    著者の津原氏は、昨年11月に幻冬舎から発売された百田尚樹著書の「日本国紀」に対し、ウエブサイトからのコピペに満ちた自国礼賛本と批判。

     

    日本国紀は当代一のストリーテラーが、平成最後の年に送り出す、日本通史の決定版(幻冬舎)との触れ込みで南京大虐殺を否定するなど歴史修正主義的な主張が目立つ内容。

     

    序文も「日本ほど素晴らしい歴史を持っている国はありません」と随所に日本を讃える表現があるとか。かって対談本も出した盟友”の安倍晋三首相と同じく憲法改正を積極的に促す記述もあるらしい。

     

    日本国紀には通常の歴史書にある巻末の参考資料一覧がなく、インターネット上のフリー百科事典「ウッキペディア」や新聞などと酷似した記述があり、発売直後から「コピペしたのではないか」とネット上で批判されていた。

     

    津原氏は、発売当初から日本国紀の「コピペ」に関する騒動をツイッターで取り上げ、「同じ幻冬舎から本を出す作家の立場から、(百田氏は)世間に謝罪すべきだと提言しただけ」としている。

     

    しかし、年明けになり、担当編集者から「このまま(文庫化」を強行しても何もいいことがない」などとするメールが送られてきたという。「弊社(幻冬舎)の方針と津原氏のポリシーの折り合いがつかなかった」とも言われた。

     

    津原氏が詳細を尋ねると「(日本国紀の)販売のモチベーションを下げている者の著作に営業部は協力できない」と伝えられたと主張する。

     

    ●一方的に中止されたという津原氏の訴えは、真実なのか?

    幻冬舎は毎日新聞の取材に「文庫分を一方的に中止したという津原氏の主張は事実ではありません」と回答。

     

    一方で、「津原氏の日本国紀に関する膨大な数のツイートに対し、【さすがにこれは困ります】とご連絡を差し上げたのは年初のことです」と津原氏に批判をやめるように伝えたことは認めた。

     

    同社によると、その後に電話などで津原氏と編集担当者が話をする中、津原氏の方から「お互いの出版信条の整合性がとれないなら、出版を中止して袂を分かとう」と申し出があり、出版中止が決まったという。

     

    つまり、幻冬舎の主張は津原氏の方から出版中止の申し入れがあったという。
    双方の主張がかみ合っていない。

     

    津原氏は騒動後も、百田氏が24日公開の映画「空母いぶき」の首相役をめぐるインタビューについて、俳優の佐藤浩市(58)に絶縁宣言を叩き付けたことに「出ていない人を出禁にする前代未聞の処分」とコメント。

     

    14日には「僕は最初から『日本国紀』の購買を呼びかけています。同じ版元から文庫を出す予定だったんだから、当然じゃないですか」とフォロー。

     

    百田氏は津原氏騒動により、逆に本の知名度が上がったとして、騒動を気にしない旨のコメントをしている。
    余裕だな…このスキンヘッドの吾人は!

     

    発売時期や出版社は?

    唯一救いは、幻冬舎での文庫化は宙に浮いたが、早川書房の編集者の目に留まり6月6日に「ハヤカワ文庫JA」から刊行される予定に決まったらしい。

     

    早川の編集者はツイッターに「この小説の素晴らしさに、文庫本が世に出ないことがあってはならないと義憤のような感情に駆られたことは確かです」と投稿した。

     

    義憤かぁ!好きな言葉だな。
    出版に関わる人たちには絶対失くして欲しくない精神だ。
    襟を正して仕事をして欲しい。

     

    これに比べて、幻冬代表取締役社長の見城徹氏(68)と来た日には・・・ツイッターを17日に更新。

    見城氏は構成作家の百田尚樹氏(63)とトラブルになっていた作家・津原泰水氏(54)の著書の実売部数をツイッター上に公表していた。

    見城氏自身は出版に反対だったものの、担当者の熱意に押され出版したが、結果はこのありさま・・・と言いたげな内容だったらしい。

    https://twitter.com/kenjo_toru1229/status/1129232773087092736

     

    しかし、出版社が特定の著者の実売部数を公表するのはタブーなのだ。
    当然、個人情報を預ける作家や関係者から批判が殺到。
    「幻冬舎とは仕事をしない」といった撤退宣言まで出る始末。
    見城氏はこの批判を受け、ツイッターを更新し、問題部分を削除したという訳だ。

     

    見城氏は「編集担当者がどれだけの情熱で会社を説得し、出版に漕ぎ着けているかということをわかっていただきたく実売部数をツイートしましたが、本来書くべきことではなかったと反省しています。そのツイートは削除いたしました。申し訳ありませんでした」と上記のように深く謝罪。

     

    誠にみっともない。
    幻冬舎の姿勢がこれで良く分かる。
    自ら墓穴を掘ってしまった。

     

    ●大揺れの出版界

    作家の高橋源一郎氏(68)が17日、ツイッターで幻冬舎社長の見城氏に異議申し立て。

     

    「見城さん、出版社のトップとして、これはないよ」と。

     

    見城氏は「津原泰水さんの幻冬舎での1冊目。僕は出版を躊躇しましたが、担当者の熱い想いに負けてOKをだしました。初版5000部、実売1000部も行きませんでした。2冊目が今回の本で僕や営業部の反対を押し切ってまたもや担当者が頑張りました。実売1800部でしたが、担当者の心意気に賭けて文庫化も決断しました」とつぶやき、作家の津原氏の実売部数などを暴露。

     

    高橋氏は「本が売れなかったら『あなたの本は売れないからうちでは扱わない』と当人に言えばいいだけ。それで文句を言う著者はいない。でも『個人情報』を晒して『この人の本は売れませんよ』と触れ回るなんて作家に最低限のリスペクトがあるとできないはずだが」と批判。

     

    波紋は文壇界に広がり、芥川賞作家の平野啓一郎氏(43)も17日、「やり過ぎだろう。見るに耐えない」と見城氏に苦言を呈す。

     

     

    思想家の内田樹氏(68)は同日、「やはりここまで来たら日本の作家は『幻冬舎とは仕事をしない』ということを宣言すべきだと思います」とツイート。

    映画評論家の町山智浩氏(56)は「作家協会は出版社に対して共同声明をだしたほうがいいよ。『出版すると約束した本は必ず出す』『実売部数を著者の了解なしには公表しない』」と促す。

    津村氏は「実売は作家本人にも教えないのが基本ルール。だって作家の責任ではない」とコメント。

     

    この騒動、見城氏が問題部分の所を削除し、謝罪した位では簡単に収束しそうにないな。
    ネットで一度炎上すると鎮火まで相当の時間と労力がかかりそうだ。

     

    ネットで個人情報に触れるべきでないことぐらい分かりそうに思うのだが、ちょっと迂闊だったかな?出版社トップとしては・・・

     

    まとめ

     問題の背景には一体何があるのだろうか?

    出版の慣行や出版構造上の問題点については、かなり根深いものがあるようだ。

     

    しかし、ジャーナリストの江川紹子氏(60)が16日のツイッターで述べている「多様な言論より稼ぐ著者、表現の自由より金になる商品が大事。出版社としての矜持はどこへ?」との幻冬舎への問いかけにもある様に、同社の姿勢には疑問を禁じ得ないが、ビジネスとしての出版はそう単純には語りつくせない部分があるようだ。

     

    津原さんの指摘した『日本国紀』の問題は、毎日新聞が昨年12月に記事として取り上げていたことも反射神経のよい記事につながったようだ。

     

    この、言わば「衆人監視」状態となった16日に、幻冬舎、見城社長の発言が飛び出したことで、たやすく「炎上」

     

    「炎上」は、ネット内だけでなく、新聞やテレビなどの「マスメディア」と「ネットニュース」、個人ブログなどの「SNS」が組み合わさった「共鳴装置」が働くことで引き起こされる。また、当事者より周辺が騒ぎ立て、問題の本質がズレて、拡散していく傾向にあるようだ。

     

    今回も、その典型的な例と言われている。

     

    しかし、作家と出版社間のトラブルがなぜ、こうも問題化したのか。
    さらに「実売部数」を公にしたことが、作家から強い反発を招いた理由は何か。
    そもそも“実売さらし”が「出版界のご法度」と書いた報道もあるが、それがなぜ、「業界の慣例を破った」ことになるのか。

     

    “実売さらし”が“営業妨害”としたコメントも読んだが、一般常識であれば、商品の販売数は「正確」に公表することが求められている。

     

    長年にわたる文芸作家と出版社の商慣習も背景にあり、事態がわかりにくくなっている。出版状況を理解するために今回の出来事のポイントとして、次の4点を専門家が取り上げている。【植村八潮:専修大学教授(出版学)】

     

    1.言論表現の自由、出版の自由と出版をしないという判断

    2.売れる本が売れない本の出版を支えている二重構造

    3.出版契約と印税の支払い方法

    4.編集者の立場と作家エージェントの必要性

     

    1. 最初の点について

    言うまでもなく、最終的に出版するか、しないかの判断は出版社にあり、内容面とともにビジネスの判断も尊重される。

     

    内容に不満でも売れる作家だから出版することになれば、編集者として忸怩たる思いを味わうことになる。逆に作家と二人三脚でやってきて、企画が通らない悔しさも編集者は味わうことになる。

     

    1. 売れる本が売れない本の出版を支えている二重構造

    次に、売れる本が出版を支えている構造についてである。「出版は水物」といわれ、数打つなかで、思いもかけないベストセラーが出ることがある。逆に言えば、ヒット作が出ることで、売れない本を支えているのだ。

     

    今回の一件で言えば、日本人が好きな歴史書の学問的危うさもある。歴史学者である呉座勇一さんの『応仁の乱』(中公新書)がベストセラーになったのは記憶に新しいが、書店の歴史書コーナーに並ぶ本の多くは、学者よりも作家の作品である。

     

    司馬遼太郎の歴史小説から井沢元彦「逆説の日本史シリーズ」のような通史と新説をブレ

    ンドした歴史評論まで、歴史書は部数が稼げる分野である。

    出版に当たっては史実が曖昧なこともあって、内容の正しさはともかく、意外性や面白さが優先される点がある。

     

    百田尚樹氏の『日本国紀』は2018年11月に出版されベストセラーとなっている。この本も歴史エンターテインメントの系列に属する本といってよい。本が売れない中、売れ筋と人気作家を組み合わせた本は、堅実な企画である。

     

    日本人が国際社会の中で埋没して自信を失っていく中で、「日本は素晴らしい」といった

    本が受け入れられていることも下地になっているだろう。皮肉な現象だが、歴史エンターテインメントブームが専門家の研究書の販売を支えているのだ。

    1. 出版契約と印税の支払い方法

    3点目が、出版契約と印税の支払い方法についてである。出版界の印税支払は、主に文芸出版社の「印刷(発行部数)払い」と、人文社会科学・専門書出版社の「実売部数払い」の二つがある。本が売れない中で、前者も後者の契約に移行せざるを得ない時期となっている。

     

    「実売部数払い」であれば、当然のことながら、印税支払いの根拠として、著者に正確な販売部数を伝えないと契約違反となる。一方、文芸出版の世界では、作家は、自分の本が何部印刷したかは伝えられていても、何部売れたかは教えられていないことが多い。

     

    さらに、実態は、作家のプライドを傷つけないため、1万部の印税を払うが、実際には5000部しか印刷せず、売上げは、その三分の一といったこともある。今回、見城社長は、その数字を著者に伝える前に公表したのだから、文芸作家たちの反発につながったのも当然である。

     

    幻冬舎文庫として印刷した部数が5000部と聞いて、正直、そんなに少ないのか、という印象を持った。全国に実店舗を持つ書店は、図書カード取扱店数(8,333店)とほぼ同じである。

     

     

    よく、1万数千店とした数字があるがこれは実店舗を持たない書店が入っている。つまり、5000部では、全国の書店に配本できないことになる。1万部以上印刷して配本しなければ、平台にも置いてもらえないのだ。

     

    また、文庫本は、価格を安くするために初版を大部数印刷しなくてはならない。時にはオリジナルの文芸単行本より、文庫本の初版部数が多い例もあるだろう。文庫本の出版は、思いの外、ハードルが高いのだ。

     

    取引の常識が周回遅れで出版界に

    かつて、文芸作家に出版契約書はない、と言われた。それに変化が訪れたのは、単行本の文庫化からである。最初に単行本を出しても、他の出版社に文庫を持っていかれないように、契約書を交わすことが必要となった。

     

    文庫本を持たない出版社は、他の出版社から文庫が出ると、数%(2%程度と言われる)の売上げ印税をもらう慣例もある。 最近では、その数%を作家印税から引いて、作家の印税を8%にする例もあると聞く。今回のように、親本の出版社ではなく、他社の文庫に入ることも、通例的と言ってよい。

     

    さらに電子書籍化で、契約書が”絶必”となった。出版社は、印刷出版の契約を著者と交わしていても、電子出版は著作権法の根拠が別なことから、改めて契約を結び直す必要もあった。また、出版社は外資系オンライン書店とガチガチの契約をすることで、出版に当たっての責任を負い、著者との契約を求められることになる。

     

    いずれも商取引からいって当たり前の話が、周回遅れて出版界に訪れたのだ。

     

    こうして、文芸作家の間でも出版契約書が常識になったのだが、彼らも発行部数払いは死守したいのである。売上高払いになったら、収入が減ることは明らかで、まして、電子書籍は注文がなければ印税0円である。アドバンス(印税前払い)のような支払契約にしなければ、著述業は死滅するとさえ言われている。

     

    ごく一部のベストセラー作家を除いて、多かれ少なかれ作家は、出版社に生殺与奪の権を

    握られているのだ。

     

    今回の一件は、どんぶり勘定的にも似た「印刷(発行部数)払い」が困難になったことも背景にある。

     

    編集者の立場と作家エージェントの必要性

    さて、最後に編集者の立場がある。以前は、会社と作家がもめたら、編集者は作家の立場に立つ、と言われてきた。今回の一件では、結果的に担当編集者も会社の意向を伝えることになった。見城社長はオーナーであり社内での決定権を持っていることは十分にうかがえる。

     

    出版社に所属する編集者では、以前のように作家の創作活動を優先して自由に振る舞うことが難しい時代となったのだ。また、出版社が作家の生活を支えることで、自社に縛ることも困難である。

     

    ネットを使って、セルフプロディースの巧みな作家も活躍するようになったが、作品の売り込みに時間を割きたいとは思わない作家のほうが、まだ一般的だろう。 作家が創作活動に専念する一方で、出版機会を増やし、作品の流動性を高めていくことが求められている。

     

    そのためには、欧米のように作家エージェントが、著者と契約し、作品を売り込んでいく形に変わっていくだろう。

     

    出版村の終わりの始まり

    今回の一件は、出版界にまかり通ってきた「前近代的な出版商慣習」が持たなくなり、崩壊するプロセスで、表面化した例といえる。

     

    出版商慣習は、小さな入江に面した「出版村」の村人たちが守ってきた「掟」のようなものだ。村人は、著者と出版社と書店で、時折訪れる読書家と取引していればよかった。自分たちだけで村の掟を決めても、何の不都合も問題もなかった。

     

     

    そこに、ある日、ネットという黒船がはるか沖合から現れ、取引を迫ってきた。村のルールは通用せず、変更も必要だろう。新しいビジネスのアイディアを持ち込む人や、村から外の世界に飛び出す人も現れてくる。

     

    村人は入れ替わり、より広い世界とつながって、新たな書き手、読み手が育っていく。  そんなとき、長老がうっかり、村の掟を口走ると、若い人から反発を受けることになる。

    終わりは悲観することではない。始まりなのだと。               【植村八潮:専修大学教授(出版学)】

    誠に示唆に富む解説だと思った。

    批判するのは、簡単だが従来の手法がもう将来に通じないことは明白な事実なのだ。

    英知を絞り出すしかない。

  • トランプ大統領来日(2019)日程は?相撲観戦でトランプ杯とは?

    トランプ大統領来日(2019)日程は?相撲観戦でトランプ杯とは?

    トランプ米大統領が今月下旬に来日し、26日の大相撲夏場所千秋楽(両国国技館)の観戦が日程に組まれている件で、幕内優勝力士への賞【トランプ杯】を大統領が新設し、土俵上で直接授与する方向で調整していることが12日、日本相撲協会関係者の話で分かった。トランプ氏の観戦が幕内終盤の3番となる可能性が浮上していることも判明。

    トランプ大統領来日(2019)日程は?

    トランプ大統領は今月の5月25日~28日にかけて、「令和」初の国賓として日本を訪問予定。国賓としての滞在は28日まで。

    「親愛なるシンゾウ」とトランプ大統領

     

    トランプ大統領の日程

    ⓵26日午前中:千葉県でゴルフ 午後:大相撲・千秋楽観戦

    ②27日午前中:天皇皇后両陛下と会見 夜:宮中晩餐会

    ③28日午前中:海上自衛隊、護衛艦「かが」視察、「親愛なるシンゾウ」こと安倍総理同行

     

    以上、安倍総理とトランプ大統領は26日午前中に千葉県でゴルフをし、午後には大相撲5月場所の千秋楽を観戦する方向で調整が進められているとか。さらに、27日午前中に天皇皇后両陛下との会見、夜には宮中晩餐(ばんさん)会がこのご仁のために開催される予定とのこと。超過密スケジュール・・・実のある話が出来るとは到底思えない。

     

    最終日28日には海上自衛隊の横須賀基地を安倍総理大臣とともに訪れ、護衛艦「かが」を視察する方向で最終調整していることが判明。

     

    「かが」は今後、アメリカから購入する最新鋭のステルス戦闘機「F35B」を搭載し、事実上の空母として運用されることを計画中。両首脳がそろって視察することで、強固な日米同盟をアピールする狙いがあると言われている。一体全体、憲法9条は何処へ消えてしまうんだい?

     

    ●かがの性能

    全長248m 建造費用1,170億円 母港 呉 所属:第4護衛隊群第4護衛隊

    基準排水量 

    満載排水量

    19,500トン

    26,000トン

    全長 248.0m
    最大幅 38.0m
    深さ 23.5m
    吃水 7.1m
    機関 COGAG方式
    主機 IHILM2500IEC型ガスタービン × 4基
    出力 112,000 馬力 (82 MW)
    推進器 スクリュープロペラ × 2軸
    最大速力 30ノット
    乗員 520名(うち司令部要員50名)+長期宿泊可能者450名
    搭載機 SH-60J/K哨戒ヘリコプター × 7機
    MCH-101輸送ヘリコプター × 2機
    最大14機

    艦載機

    ●ステルス戦闘機「F35B」

    垂直に着陸可能だが戦闘機というより「ただの飛行機」に近いF35。1機あたり147億円という。すでに42機、米国から購入→6615億円か?・・・はぁ…ため息・・・

     

    相撲観戦でトランプ杯とは?

    日本政府関係者によると、トランプ氏は夏場所の千秋楽(26日)を観戦した後、表彰式で賜杯(しはい)、優勝旗、総理大臣杯の授与に続いて、自ら特注カップを授与する方向で調整しているらしい。

     

    外国要人関連では、2000年から7年間、相撲ファンのシラク仏大統領(当時)によるフランス共和国大統領杯」が毎場所贈られてきたことがあったが「アメリカ合衆国杯」でなく「トランプ杯」か!・・・2年後に消滅する可能性はないのかね?

    時津風理事長に『フランス共和国大統領杯』を手渡すシラク仏大統領(2000年7月19日

     

    スタンドプレーが好きだね。彼も・・・
    ただの選挙運動じゃん!!選挙のためなら、どんな事でもやる。
    受けるためなら、平気で何でもやる。
    安倍ちゃんもトランプさんの下僕だもんね。

     

    表彰式は全取組終了後に開かれ、賞の名称は「トランプ杯」などと称し、検討されているらしい。信じ難い。トランプ氏は4月にワシントンで安倍首相と会談した際に、大相撲について「ずっと興味深いと感じてきた。大相撲を観戦するんだ。優勝者にトロフィーを渡す」と話していたとか。あまり、嬉しくない話ですね。

    まとめ

    ご機嫌とりのちょうちん外交もここまで露骨にやると呆れてものが言えない。「国会演説」はせずに、ゴルフや大相撲観戦など物見遊山の外交だろう。何のために来日しに来るというのか?国会演説で泣き寝入り貿易のことを選挙前に話されると困るのでキャンセルさせたはずだ。景気後退し始めているし、まぁいくら隠しても株価が暴落し始めたら、もう隠しようがないと思うけど・・

     

    しかも、「令和」初の国賓として、27日午前中に天皇皇后両陛下との会見、夜には宮中晩餐(ばんさん)会か!!・・・もう何も言う気力なし。

     

    追い打ちをかける消費税増税による景気の冷え込み、イギリスのEU離脱による円高、オリンピック後の不況、中国の景気後退、観光客減少、トランプにべったりすぎると中東で紛争が勃発すると、またいつ邦人が狙われるのか分からないだろうに。

     

    ステルス戦闘機「F35B」って、1機147億円全部で何機買う予定だったけ?
    凄い金額になるんじゃないの?
    アメリカの軍需産業を幾ら儲けさせれば気が済むの?
    それでもトランプ君を納得させられず、貿易で、またごり押し譲歩をさせられるのかい!?

     

    護衛艦「かが」ってヘリだけでなく、何時から戦闘機が飛び立てるようになったの?
    そんな凄い性能だったっけ!?F35Bが凄いのか!!ソフトウェアが未完成なため、機関砲も赤外線ミサイルも撃てず、領空侵犯に対処する緊急発進待機の任務につけないことが判明したって聞いたことがあった様に思うけど・・・今はどうなのか?

     

    機体が鈍重で「曲がれず、上昇できず、動けない」と酷評され、2015年には40年も前に開発されたF16戦闘機との模擬空中戦で負けるという失態を演じている。本当に大丈夫なの?アメリカの言いなりに購入して?

     

    そして、だけど専守防衛って、いつから絵空事になったのか?
    中東で紛争が起きたら、菅さんもっとアメリカとのパイプを太くしておかないと・・・
    テロ情報は、素早くアメリカから直にもらわないと今の外務省では決定的に手遅れになると思うけど。

    https://twitter.com/tenan_oda/status/1122177231105642497

    レッドカーペットの外の安部夫妻・韓国以下の扱い、待遇だ。

     

    ニッポンはやはりアメリカの植民地か!いや、安部のシンゾウ君が下僕なだけだ。
    仕方ない、情けない、これが日本の政治の実情だ。

  • 長澤まさみのキングダム動画は太ももが眩しすぎる!楊端和の役柄とは?

    長澤まさみのキングダム動画は太ももが眩しすぎる!楊端和の役柄とは?

    映画「キングダム」で長澤まさみさんが演じる「山の民の大将軍・楊端和(ようたんわ)」が、ワイルドな仮面を取ったら、綺麗すぎてあまりに衝撃的!特に太ももがまぶし過ぎと大評判を呼んでいるらしい。当初、長澤が初の激しいアクションに耐えられるか危ぶむ声もあったそうですが、見事に演じ切り絶賛公開中。まぶし過ぎる動画をまとめて紹介。


     

    長澤まさみのキングダム動画は太ももが眩しすぎる!

    最近、人気のある漫画やアニメを映画で実写化するケースが多いですが、本編もその流れを組むもの。原作のセリフを完全再現した脚本の出来や俳優一人一人の熱演も素晴らしいとのことですが、その中でも異彩を放つ「長澤まさみの太もも」に対するコメントの嵐。

     

    太ももだけでも見る価値があるという、長澤まさみさんの太ももってどんな・・・??

    映画の中で一番注目を浴びているらしい。それが以下の動画及び画像集!

    https://twitter.com/_fresh_remon/status/1110305597952389120

    長澤まさみが綺麗すぎ!アクションにも挑戦し、かっこよすぎ!

    https://twitter.com/assyu_/status/1110519520488112128

    楊端和の役柄とは?

    端和(よう たんわ/よう たんか、生没年不詳)は、中国戦国時代の秦の将軍。秦王政(後の始皇帝)に仕えたとか。

     

    キングダムの原作を読んだことがないので、楊端和のキャラが良く分からなかった。原作の漫画の中では、山の民を武力で束ねたという「山界の王」と呼ばれた人物で敵か、味方か分からない謎めいた存在という設定になっているらしい。

     

    累計発行部数が3800万部の大人気漫画『キングダム』に実写映画の評価がうなぎのぼり。映画の中で長澤まさみさんが演じる「死王・楊端和」が美し過ぎると絶賛中。

     

    原作の再現度にうるさいファンでさえ、「長澤まさみの太ももが眩しすぎて集中できない」と美脚に喜んでいるのか、困っているのか分からないため息を漏らすほど。

     

    映画「キングダム」は山﨑賢人主演で、吉沢亮や橋本環奈などの豪華キャストが名を連ねる映画として話題になり、興行収入が14億円を超える大ヒット作となっているらしい。

     

    現在、公開中の【キングダム】映画で見ることができる長澤まさみさんの美しすぎる画像を紹介。

     

    楊端和役・長澤まさみに対する評価の声

    女性が男役を演じると、妖艶な美しさが出ますね。皆さん、そこに惹かれるみたいです。参りますね・・・

    https://twitter.com/saku_nh_rn/status/1121030342842839040

     

    長澤まさみの普段の画像~美脚を保つ秘訣

    168㎝の長身に股下が80㎝と「体の半分がほほ脚」という恵まれたスタイルが美脚を際立たせています。

     

    また、小さい頃からショートパンツやミニスカートという脚を隠さない服を意識的に身に付けるということで、「人に見られても恥ずかしくないスタイルでいなきゃ!」という意識が働き、自然に美脚を目指す思考や行動が会得できたようです。

     

    長澤まさみさんが公表している美脚を保つための秘訣は、

    ●体を冷やさないホットドリンクを飲んでむくみを防止
    ●全身鏡で身体を常にチェックすることでモチベーションアップ
    ●パンより低GIなお米に、タンパク質中心の規則正しい食生活
    ●O脚や脚の歪み防止のため、正座や足組みはなるべくしない
    ●日本酒一杯を入浴剤代わりに湯船に入れることで美肌・冷え性対策
    ●リンパマッサージ
    ●ヨガやピラティスなどのエクササイズ

    ざっと数えて、こんなに行っているとか。かなり努力しているようです。流石に女優!プロ意識に徹していますね。

     

    2枚の写真を見比べると、それぞれ違った魅力が感じられます。まぁ、美脚であることは間違いないです。
    努力もさることながら、天性のものを持ち合わせている様です。天は二物も三物も与える様です。

    他の動画と比べて見てください。

     

    長澤まさみの最新情報・CM集

    とにかくスタイル抜群ですね。参りました。

  • 華原朋美の現在(2019)は激太り?妊娠中のお相手は誰?

    華原朋美の現在(2019)は激太り?妊娠中のお相手は誰?

    歌手の華原朋美(44)が4日、妊娠6ヶ月で8月に出産予定であることを所属事務所や公式サイトを通じて発表するとともに、優しい表情でふっくらしたお腹をさする写真を公開。子供の父親は外資系会社員で一般人、8月に45歳で出産へ。平成の【お騒がせ歌姫】が令和、早々【母】に なるという。

    華原朋美の現在(2019)は激太り?

    華原のお相手は外資系企業勤務の一般男性で、昨秋ごろ知人の紹介で知り合い、すぐに真剣交際に発展したらしい。妊娠判明後も所属事務所をはじめ周囲へ交際報告していなかったが、おなかのふくらみとともにステージ衣装などにも影響が出たことから、先月中旬には親しい関係者に妊娠を報告したという。結婚予定は明らかにせず。

     

    サイトでは、「突然ではございますが、この度、弊社所属の華原朋美が現在妊娠6カ月に入りましたことをご報告致します。8月に出産予定です。お相手は外資系企業にお勤めの一般の方ですので、これ以上の詳細は控えさせていただきます。高齢の妊娠出産ですのでいろいろ心配なこともございますが、温かく見守っていただければ幸いです。今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます」と事務所社長の尾木徹氏の署名で掲載。

     

    華原朋美のコメント

    続けて「華原朋美コメント」とし「いつも応援してくださってありがとうございます。楽しく穏やかに、お腹の赤ちゃんの事を一番に考えて毎日過ごしています。新しい家族と新時代を迎えられる事もとても幸せに思います。今まで経験したことに感謝しながら、新しい命に力をもらってこれからも歌い続けていきたいです」と記した。

     

    妊娠中のお相手は誰?

    平成の「お騒がせ歌姫」のことだから、また病気か、薬の過剰摂取か何かで激太りしたのかと思ったら、何と妊娠中であることが判明。これは正直言って驚き!45歳で出産か!?根性ある。見直した。いざとなると女性の方が肝が座っているようだ。

     

    関係者によると、赤ちゃんの父親は外資系の企業に勤める一般男性。「昨秋ごろ、知人の紹介で知り合ったそうです」といい、知り合って間もなく子宝に恵まれたようだ。事務所幹部にも妊娠の事実を長らく伝えていなかったという。

     

    発覚したのは4月中旬に参加したイベント。衣装合わせの際、おなか周りや履き物について普段とは異なるリクエストが華原から入ったことで、スタッフが妊娠に感づいたという。

     

    華原は1991年に遠峯(とうみね)ありさの芸名でデビュー。1995年に改名し、昨年引退した音楽プロデューサーの小室哲哉氏(60)に見初められ、彼のプロデュースで歌手として再デビュー。

     

    「I BELIEVE」「I’m proud」などミリオンヒットを連発し、その年の日本レコード大賞など新人賞を総ナメ。96年からの3年連続を含め、紅白歌合戦にも5度出場。

     

    小室氏とはプライベートでも親密交際に発展したが、破局が伝えられた99年5月に芸能活動を休止。度重なる騒動を経て2000年に再び休養。

     

    07年には所属事務所から契約解除され、12年12月に復帰するまで5年の歳月を要した。近年は馬術選手としての活躍も話題を呼んでいた。

     

    いろいろ調べてみたが、父親は外資系の企業に勤める一般男性と言うだけで現在までのところ 、詳細は分からず仕舞い。分かり次第、追記する様にします。

    華原朋美のこれからは?

    引退がささやかれ、ファンから心配の声が上がっていた華原朋美だったが、2019年4月には、ソフトバンクのウェブ動画の楽曲『おもいでのアルバム』を担当。

    もしも平成元年に僕らがいたら

     

    2019年5月に行われたイベント『東京ストリートコレクション』など、さまざまなイベントに参加予定だったが、すべてキャンセル。これからの高齢出産に備えて万全の態勢で臨むらしい。

     

    出産を終え一段落したら、きっとまた精力的に歌い始めるのではないか?
    華原朋美には、やはり歌しかあるまい。本人も、それは充分自覚しているはず。

     

    シングルマザーになる様だが、新しい命の誕生に力を得て、きっと今以上に力強く歌い続けることになるだろう。
    今後の公私共に渡る動向に注目!

     

    華原朋美の詳細プロフィール

    本  名:下河原 朋美

    生年月日:1974年8月17日(44歳)

    出身地:東京都江東区生まれ、千葉県浦安市育ち。

    身  長:156㎝

    体  重:42kg

    スリーサイズ:B86 ・W58・H84

    愛  称:朋ちゃん

    血液型:O型

    特  技:乗馬

    職  業:歌手、タレント、ミュージカル女優

    活動期間:1993年 – 2007年、2012年 – 現在に至る。

    所属事務所:プロダクション尾木(1995 – 1998,1999 – 2007、2012 -現在に至る)(1992 – 1995:アバンギャルド所属)

     

    兄2人と弟の4人兄弟の娘として生まれる。千葉県の昭和学院小学校卒業後、私立松蔭中学校・高等学校を卒業する。3歳頃、「あれに乗りたい!」の一言で始めた趣味の乗馬は、高校3年生の時に出場した1992年山形べにばな国体で4位入賞という好成績を修めた。

     

    その後20年以上のブランクがあったが、2016年の馬術の日本国内大会『ジャパンオープン』で優勝している。実家は千葉県内で鉄鋼関連会社や老人福祉施設などを経営している。母親や兄弟も全員経営者という裕福な家庭に生まれ育つ。

     

    中山美穂や工藤静香に憧れ、高校1年(1990年)の時に全日本国民的美少女コンテストに応募。本戦の事前親子面接にて母親が「娘の芸能界入りには反対」と発言したために、本戦には出場できなかった。

     

    それから自宅に他の事務所からのスカウトの電話が入ってくるようになり、芸能界入りを強く意識するようになる。高校3年の時、渋谷の吉野家で当時の事務所アバンギャルドにスカウトされ芸能界入り。

     

    高校卒業後は、美容師を目指し山野美容専門学校に入るも、芸能界入りを決意し退学した。
    当初は三浦彩香(みうらあやか)という芸名でタレントとして活躍。1994年からは遠峯(とうみね)ありさに改名し、グラビアアイドルとして活動していた。

     

    翌年、小室哲哉にその声を見初められてシングル『keep yourself alive』で歌手デビュー。2ndシングル『I BELIEVE』で新人賞を総なめに。その後、体調不良などを理由に休業・復帰を繰り返しながらも、歌手やタレントとして活動を継続。現在に至っていた。

     

    歌手として育ての親である小室哲哉は、歌手としての華原朋美に何よりも、「声質の素晴らしさ」に惹かれたという。「倍音を沢山含んだ豊かな響きを持つ声滅多にいない声で、その声で生まれて良かったと思って欲しい」と評している。

     

    「上手い下手以前に、愛情や優しさといった、より広い世界観を声で表現できる」。
    肺活量を初めとした基礎体力も申し分なく、滑舌も良い。

     

    1990年代の小室氏の楽曲は譜割が非常に細かかったが、華原朋美は短い音符でも滑舌よく、息の音も、きちんと混ぜて発声することに長けていた。そのため小室氏は楽曲製作の際に制約を考えずにすんだという。

     

    小室哲哉にとっても、「I’m proud」、アルバム「LOVE BRACE」のような作品を製作できたことは奇跡であったという。

     

    ●小室哲哉プロデュース時代(1995年 – 1998年)

    1995年6月、事務所を移籍し、小室のイニシャルと同じT. Kで、なおかつ本名に近い華原朋美に改名。由来は小室の「僕と君は心のユニット」という意向であり、プロデュースのイメージは「円山町のクラブ前のコンビニでしゃがんでいる女性」を表現しようとした。

     

    8月には小室が音楽を担当したイメージビデオ『PARADOX』を発売し、フジテレビビジュアルクイーン・オブ・ザ・イヤー’95に選出。

     

    そして9月、パイオニアLDC内の小室が立ち上げた新レーベル・ORUMOK RECORDSの第一弾アーティストとして、シングル「keep yourself alive」で歌手デビュー。オリコン・シングルチャート最高8位を記録した。

     

    翌10月には、2枚目のシングル「I BELIEVE」を発売し、オリコン最高4位を記録。同曲で年末の新人賞を総なめにした。

     

    ●所属事務所移籍後(1999年 – 2001年)

    1999年1月30日、自宅で料理中にガス中毒で倒れ緊急入院。この時、初めて年明けから休養していたことと小室との破局が報じられ、翌1月31日には退院するも、一時は意識不明の重体であったことなどからテレビや週刊誌等で連日報道されるようになる。

     

    翌2月、休養中に初のベストアルバム『kahala compilation』を発売し、首位を獲得。

    5月、芸能事務所をプロダクション尾木に移籍し、新聞社向け限定の復帰会見を行うが、わずか一週間後に自宅マンションのロビーで貧血で倒れ再入院。

    翌6月17日、静岡県御殿場市の乗馬クラブ「アルカディア」で不完全なまま2度目の復帰会見を行った。

     

    ●所属事務所との契約解除・芸能界長期活動休止へ(2007年 – 2011年)

    年末の気管支炎の影響から2007年年明けから4月いっぱいまで自宅療養し、3度目の休養に入る。5月に仕事再開、翌6月から本格復帰していたが、6月29日、所属事務所のプロダクション尾木が6月28日付で専属契約の解除を発表。

     

    事務所側は「突然の仕事キャンセル等が続き予想以上に心身ともに健康の回復状況が思わしくなく、これ以上芸能活動を支えることは不可能」と判断。公式ファンクラブも6月29日付で解散し、事務所の意向を受け所属レコード会社のユニバーサルミュージックとの契約も28日付で終了。

     

    3ヶ月後の同年9月20日にはファン向けに自身のブログを開設し、その中で仕事キャンセルについて謝罪の文を掲載。理由について、自身の健康管理が悪く精神的にもダウンしたこと、さらに尾骨を骨折していたことも告白し、今は完全に完治し健康である事を綴っていた。しかし、マスコミで報道された直後の9月29日に、わずか9日間でブログは突然閉鎖。

     

    翌2008年7月10日、東京ミッドタウンで開かれたパーティに出席。「年内には復帰したい」と語ったものの、それから約半年後の2009年1月17日、急性薬物中毒で倒れ病院に緊急搬送されてしまう。医師から処方された精神安定剤を多く所持しており、「大量服用による薬物中毒」と報道。

     

    翌2010年8月29日にも、新宿・歌舞伎町でタクシー乗車中に意識もうろうとなり、救急車で病院に搬送されたと報道された。薬物依存が続いて日常生活も破綻し、見かねた家族の判断で閉鎖病棟に入院していた時期もあった。退院後は父親の住むフィリピンに渡り、NPOを運営する父親の勧めでボランティア活動に従事。現地の孤児院で子供の世話などをした。『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用。

    まとめ

    平成の【お騒がせ歌姫】が令和、早々【母】に なる。

     

    小室哲哉との破局が、精神的に相当なダメージとなったのは間違いあるまい。
    突然、視界から消え去った男の気持ちなど、全然理解できなったはずだ。
    可哀想に・・・しかし、小室哲哉も今となってみれば当然の報いを受けている。
    彼が引退したのは才能が枯渇し、芸能界に居場所がなくなったからにすぎない。

     

    かってのファンからみたら、どの曲を聴いても同じ曲にしか聞こえなくなった。
    そう、完全に飽きられたのだ。新たに新鮮な楽曲を生み出せていたら、引退などあり得ない。
    それが出来なくなったからこそ、消え去るしかなかったのだ。
    一時代を築き、音楽界を席巻した「小室ファミリー」など幻想にすぎなかった。

     

    どんな世界でも起こり得る現象だ。
    何十年も感動を与え続けられるアーティストなど、まず稀だ。何処かで気づかねばいけないのだけれど、それが出来ないのが人間の性。

     

    彼女が立ち直るまでには、相当の時間が必要だった。
    でも、彼女には、天性の歌声がまだ残っている。
    シングルマザーとして、もう一花咲かす予感がする。

     

    母となることで、彼女はきっと変身するだろう。
    女性には、元々そういう環境の変化を受け入れる「柔軟さ」がある。
    失敗を引きずり続ける男とは違うのだ。

     

    出産は、きっと良いきっかけになるのではないか?
    結婚できるに越したことはないが・・・結婚出来なくとも失敗ではない。
    子育ては必ず、人間として、また歌手として成長するためにプラスになるはず。

     

    頑張れ!
    母子ともに元気に・・・無事健康に子供が生まれることを祈る。

    そして、また、一皮むけた歌声が聞きたい。
    平成の歌姫は、令和になっても健在なはずだ。

  • 「キングダム」長澤まさみ演じる楊端和の太ももがまぶし過ぎ!画像紹介

    「キングダム」長澤まさみ演じる楊端和の太ももがまぶし過ぎ!画像紹介

     

    映画「キングダム」で長澤まさみさんが演じる「山の民の大将軍・楊端和(ようたんわ)」が、ワイルドな仮面を取ったら、綺麗すぎてあまりに衝撃的!特に太ももがまぶし過ぎと大評判を呼んでいるらしい。当初、長澤が初の激しいアクションに耐えられるか危ぶむ声もあったそうですが、見事に演じ切り絶賛公開中。まぶし過ぎる画像をまとめて紹介。

     

    「キングダム」長澤まさみ演じる楊端和の太ももがまぶし過ぎ!

    最近、人気のある漫画やアニメを映画で実写化するケースが多いですが、本編もその流れを組むもの。原作のセリフを完全再現した脚本の出来や俳優一人一人の熱演も素晴らしいとのことですが、その中でも異彩を放つ「長澤まさみの太もも」に対するコメントの嵐。「映画の印象は、ほとんど長澤まさみの太ももだけだった」という人もいたたぐらい印象が強烈だったらしい。凄い!

    太ももだけでも見る価値があるという、長澤まさみさんの太ももってどんな・・・??
    映画の中で一番注目を浴びているらしい。それが以下の画像集。

    https://twitter.com/_fresh_remon/status/1110305597952389120

    長澤まさみが綺麗すぎ!アクションにも挑戦し、かっこよすぎ!

    https://twitter.com/assyu_/status/1110519520488112128

    https://twitter.com/assyu_/status/1110519520488112128

    一瞬ですけど、太ももの白さが良く分かる動画ですね。まいった~~。

    長澤まさみの太ももだけにフォーカスしたマニアックな画像集笑!

    累計発行部数が3800万部の大人気漫画『キングダム』に実写映画の評価がうなぎのぼり。映画の中で長澤まさみさんが演じる「死王・楊端和」が美し過ぎると絶賛中。

     

    原作の再現度にうるさいファンでさえ、「長澤まさみの太ももが眩しすぎて集中できない」と美脚に喜んでいるのか、困っているのか分からないため息を漏らすほど。

     

    現在、公開中の【キングダム】映画で見ることができる長澤まさみさんの美しすぎる画像を紹介。

    凛とした美しい強さ!

     

    二本の太ももが露わですね。たまりません。

    二の腕と太ももの両方が魅力的です。二本の刀を振りまわすのは、さぞかし大変だったでしょう。

    吹き出す血しぶき、剣戟と怒号・・・うーん、たまらないですね。

    馬にまたがると太ももの白さが際立ちますね。

     

    楊端和役・長澤まさみに対する評価の声

    https://twitter.com/saku_nh_rn/status/1121030342842839040

     

    キングダム予告編

    画像より、動画の方がより一層魅力が分かるようです。

     

    美脚の魅力~その秘訣

    168㎝の長身に股下が80㎝と「体の半分がほほ脚」という恵まれたスタイルが美脚を際立たせています。

     

    また、小さい頃からショートパンツやミニスカートという脚を隠さない服を意識的に身に付けるということで、「人に見られても恥ずかしくないスタイルでいなきゃ!」という意識が働き、自然に美脚を目指す思考や行動が会得できたようです。

     

    長澤まさみさんが公表している美脚を保つための秘訣は、

    ●体を冷やさないホットドリンクを飲んでむくみを防止
    ●全身鏡で身体を常にチェックすることでモチベーションアップ
    ●パンより低GIなお米に、タンパク質中心の規則正しい食生活
    ●O脚や脚の歪み防止のため、正座や足組みはなるべくしない
    ●日本酒一杯を入浴剤代わりに湯船に入れることで美肌・冷え性対策
    ●リンパマッサージ
    ●ヨガやピラティスなどのエクササイズ

    ざっと数えて、こんなに行っているとか。かなり努力しているようです。流石に女優!プロ意識に徹していますね。

    これに、甲冑を付けたら確かに「楊端和」になりますね。

    煽情的というか、参りました。

  • 愛子様が天皇になる可能性は?皇室典範の改正と悠仁親王の存在は?

    愛子様が天皇になる可能性は?皇室典範の改正と悠仁親王の存在は?

    2019年5月1日に、126代天皇として皇太子様が即位されましたが、その次の天皇は誰がなるのか?が少し前まで活発に議論された。その議論も、秋篠宮悠仁(あきしののみや ひさひと)様のご誕生により最近ではあまり聞かれなくなったが、なぜ、天皇(今の上皇様)の直系になる愛子様ではいけないのか?なぜ、第一皇女子でも女性はダメなのか?いろいろ考える所があったので、「愛子様が天皇になれる可能性」「皇室典範の改正」「悠仁親王の存在」について調べてみた。

    愛子様が天皇になる可能性は?

    敬宮愛子内親王(としのみや ないしんのう)は、日本の皇族。

    生年月日:2001年(平成13年)12月1日生まれ (17歳)。

    第126代天皇・今上天皇と皇后雅子の第一皇女子。

    称号は敬宮(としのみや)、お印はゴヨウツツジ。

    身位は内親王。皇室典範に定める敬称は殿下。

    21世紀(3千年紀)に生まれた初の皇族で、2019年(令和元年)現在、女性皇族として最年少。

    住居は、まだ東京都港区元赤坂二丁目の赤坂御用地内にある赤坂御所。現在の皇居の改築が終了すれば天皇皇后両陛下と共に皇居に移転予定。(引用:Wikipedia)

    2019年4月30日をもって、30年3カ月余りの象徴天皇の務めを終え、【平成】が終わり、令和という新たな元号が新時代としてスタート。憲政史上初めて天皇陛下が生前退位をされ、新天皇として先の皇太子さまが即位された。天皇生前退位は、江戸時代後期の光格天皇以来202年ぶりという。

     

    この流れは、天皇陛下の直系の男性皇族である皇太子さまが天皇の地位を引き継いだため、内外からも異論は全く出なかった。
    ただ、「愛子さまが天皇に」と言う話になると、突如として様々な異論が噴出する。その理由は、現憲法に定められている皇室典範第1条に「皇位は、皇統に属する男系の男子が、これを継承する」と厳然と規定されているからである。

     

    皇統とは、天皇の男系血統のことを指す。
    皇統に属する男系男子とは、具体的にどういう人を指すのか?
    簡単に言えば、天皇の血を引いている男性の事を指す。

     

    天皇家の構成図を見てみよう。

    愛子様は、先の天皇陛下だった上皇様の血を引いて皇族ではあるが、「女性」のため現行の皇室典範の規定では「天皇」になることは出来ない。

     

    悠仁(ひさひと)様は、上皇様の血を引いている秋篠宮様のご子息なので「直系の男子」に当たり、将来天皇となる資格を有する。悠仁様にはお二人の姉がいらっしゃるが、どちらも女性の為、皇位継承権がない。悠仁さまがご誕生された時は、関係者はホッと胸を撫で下ろしたとか。

     

    このまま悠仁さまがご成長されると、将来は天皇になられる可能性が一番高いが、現在は「女性の時代」とも言われる。
    もし、愛子様が天皇になられる可能性があるとしたら、どうしたら良いのか?
    考えてみたい。まずは、皇室典範の改正が絶対必要となる。

    ●「剣璽等承継の儀」と「即位後朝見の儀」

    第126代天皇に1日即位した天皇陛下は同日午前、皇居・宮殿「松の間」で、皇位とともに伝わる「三種の神器」などを受け継ぐ「剣璽等承継(けんじとうしょうけい)の儀」と、国民の代表と即位後初めて面会する「即位後朝見の儀」に臨まれた。

     

    朝見の儀では、天皇として初めてのお言葉で「象徴としての責務を果たすことを誓い、国民の幸せと国の一層の発展、そして世界の平和を切に希望します」と述べられた。

    午前10時半からの剣璽等承継の儀では、陛下がえんび服に最高位の勲章「大勲位菊花章頸飾(けいしょく)」などを身につけ、宮内庁長官らに続いて松の間に入り、玉座(ぎょくざ)のある中央に立たれた。皇位継承順位1位の皇嗣(こうし)秋篠宮さま、同3位の常陸宮さまが両脇で陪席された。

     

    午前11時10分過ぎからの朝見の儀では、陛下が安倍晋三首相ら三権の長、閣僚のほか、都道府県知事や市町村長の代表者らと面会された。秋篠宮さま、常陸宮さまも参列され、皇后さまをはじめとする女性皇族方も勲章付きのロングドレス姿で加わられた。

     

    陛下のお言葉に続いて、安倍首相が「国民を挙げて心からお慶(よろこ)び申し上げます」と国民代表の辞を述べた。両儀式に先立ち、政府は両儀式を国事行為として行うことを閣議決定。陛下のお言葉、首相の国民代表の辞も閣議で決められた。

     

    皇室典範の改正が絶対必要

    皇室典範第4条には、「皇位を継承するのは天皇が崩じたとき」との条項があるが、今回の天皇陛下は生前退位。つまり、今回は「特例として」一代限りで認められた訳だ。

    現行の皇室典範だと、皇嗣(こうし)秋篠宮さまの後を継ぐのは「秋篠宮悠仁さま」という事になる。ただ、女性天皇の容認を求める声もあり、実際に悠仁さまがご誕生される前まではこの議論も活発にされていた。

     

    もし、愛子さまが天皇になられるのであれば、現行の皇室典範の改正が絶対に必要になってくる。具体的には【皇室典範から『男系』『男子』の言葉を削り、女系・女性天皇を認めれば良い。そして、女性宮家を作るために、結婚後も皇室に残れるようにして、その夫となる男性が皇籍を取得できるようにする。そこで生まれたお子さんは、両親とも皇族だから当然、皇族となる。】これで問題は一挙に解決する。

     

    皇室典範の改正が出来ないというなら、また特例法を定め女性宮家を認め、皇室に生まれた女子が、結婚後も皇室にとどまれるようにすれば良いだけの話だ。

     

    ●なぜ、女性天皇が必要か?

    新しい天皇陛下の即位に伴い、皇位継承資格者はわずか「3人」となった。皇室典範は父方に天皇の血を引く「男系男子」による継承を定めており、皇位継承資格者は1989年の平成への代替わり時から半減。安定的な皇位継承策の検討は先送りできない喫緊の課題だ。

     

    1日午前の「剣璽(けんじ)等承継の儀」。皇位のしるしとされる神器などを引き継ぐ儀式には皇位継承資格のある成人しか立ち会えないため、陪席は53歳の秋篠宮さま83歳の常陸宮さまの2人だった。皇統を担えるのは、12歳の悠仁さまを加えた3人しかいなかったのだ。

     

    皇位継承を安定させるには女性・女系天皇の議論は不可避だが、安倍晋三首相は否定的とされる。小泉純一郎首相は2006年の通常国会に女性・女系天皇を認める皇室典範改正案を提出する方針だったが、同年2月に秋篠宮妃・紀子さまの懐妊が判明。官房長官だった安倍氏は小泉氏を説得し、改正案提出の断念を主導した経緯がある。

     

    菅義偉官房長官は1日の記者会見で「安定的な皇位の継承を維持することは国家の基本に関わる極めて重要な問題だ」としつつ、「男系継承が古来例外なく維持されたことの重みなどを踏まえ、慎重かつ丁寧に検討を行う必要がある」と消極姿勢をにじませた。安倍政権の支持基盤である日本会議などの反対も強い。保守派に異論が強い。しかし、事態はそんなに甘くない。

     

    このままでは皇位継承は不可能となる可能性の方が高い。仮に、将来、悠仁さまが結婚され、子供が生まれたとしても必ず男子が生まれる保証などどこにもない。もし、飽くまでも皇位継承を男子にこだわるなら側室でも設け、婚外子をたくさん作り男子が生まれるのを待つしかない。

     

    今時、側室を設け、そこから天皇が誕生するのを世間は喜ぶだろうか?
    あり得まい。大正天皇の時と時代が異なるのだ。第一、側室のある皇室に嫁ぐ女性が出て来るとは思えない。時代錯誤のアナクロニズムだ。無理だ。世の動きと逆行してしまう。

     

    悠仁親王の存在は?

    やはり、悠仁さまが最有力か?

    女性天皇を容認するには、結婚相手の存在の調査も大事な事になって来る。

     

    現在の上皇さま、天皇陛下、秋篠宮さまは全員が皇族で、一般人の女性が嫁がれている。女性天皇の誕生となると、一般家庭の男性が天皇家の養子になる必要が出て来る。

     

    ここで真っ先に思い浮かぶのが、小室圭氏だろう。
    もし、眞子さまが女性天皇で小室圭氏が養子になっていたら、考えただけでゾッとする。大変な事件になるだろう。世間は、まず歓迎するまい。結婚相手にふさわしい男とは認めないはずだ。

    彼のダメな所は、贈与にしろ、何にしろ、母親の借金(?)で学校を出ている事実である。
    その恩人に一度も逢わずに、お礼も言わず、母親の説明を鵜呑みにして贈与と言い切り
    訳の分からぬFAXを誰あてに?マスコミか?世間に向けてか?秋篠宮さま宛てか!
    理解し難い。

     

    どうせ、弁護士と相談の上、FAXを流したのだろうが、極めて世間の印象が悪い。
    弁護士は法律の専門家であっても、広報の専門家ではない。借金か、贈与か、問われている事件ではない。彼の人間性が問われた事件なのだ。彼の取った行動は未熟以外の何物でもない。

     

    彼はFAXなど流す前に、学資金を出してくれた恩人に真っ先にお礼を言うべきなのだ。
    それから、秋篠宮さまに報告する。そうした行為を一切せず、さっさとアメリカにトンズラする。
    義理もへったくれもない。最低の行為だ。
    二十歳をいい加減過ぎた人間の取るべき行動ではない。

     

    世間はそう受け取っても恋は盲目だ。眞子様の彼への信頼は揺らいでいないらしい。
    眞子様も、世間に認められようなどと考えずに,アメリカに駆け落ちすれば良い。
    そんな男を選んだのだから覚悟を決めるべきだ。

     

    まぁ、こんな事があると、一般家庭の男性を皇族に迎えるには相当慎重にならざるを得まい。宮内庁辺りが必死になって身辺調査をするだろうな。

     

    安倍首相は否定的、菅義偉官房長官も消極的、保守派はまず皇室典範に手をつけさせないだろう。女性天皇の誕生はかなり低いと言わざるを得まい。

     

    共同通信の世論調査によると、女性天皇を認めることに賛成が79.6%、反対が13.3%だったという。世論の動向に自民党は反している。母親の血を受け継いで、愛子さまは極めて優秀だ。東大に入学してもおかしくない。女性天皇にふさわしい人だと思うが、ハードルは高い。

     

    嘆かわしい現状だ。女性天皇が誕生すれば、世の中の女性の地位向上が自然と引き揚げられて行く気がする。日本の女性に希望を与える行為となり得るのに現状は正反対だ。

     

     

    いや、もっと言わせてもらえば悠仁さまにはご学友の友達がいないと聞いている。勉強の出来もそれ程良いとは聞いていない。友達がいないため職員が遊び相手になっていた時期があると聞く。帝王にふさわしい人間に育つ可能性があるのか?

    聡明な愛子さまの方が、女性であっても天皇に一番ふさわしいと思えるのだが、現状は残念ながら悠仁親王が一番天皇に近い存在らしい。のんびり構えていると今に大変な事態になってしまう気がしているのだが・・・皇位継承が途絶えるかも?

  • 令和(新元号)の頭のローマ字表記はR?L?どっちのアルファベット

    令和(新元号)の頭のローマ字表記はR?L?どっちのアルファベット

    いろんなことが話題になるものですね。新元号が4月1日に公表された途端、【令和】の読み方から始まって、漢字はどう書くの?【令】の最後の縦の字は跳ねるの?跳ねないの?また、出典はどこから?画数は幾つ?ローマ字で書くと頭の表示はRなの?Lなの?まぁ、いろいろな質問がネット上に溢れました。大体、常識で分かりそうなものですが、確かに漢字はフォントによって違って来るし、ローマ字もヘボン式か?訓令式かで違って来る。ローマ字表記を内閣官房室に問い合わせたメディアがあるらしいので調査してみました。

    令和(新元号)の頭のローマ字表記はR?L?

    答えを先に出すと【R】で決まりです。

     

    新元号「令和」ローマ字表記はR?L? 内閣官房に、どこかのメディアが聞いてみたという。 元号はローマ字でも省略表記される。 果たして、令和は「Reiwa」と「Leiwa」のどちらで表記されるのか。

     

    内閣官房に問い合わせてみたとか。 内閣府官房総務課の担当者は取材に対し、「国の公文書はヘボン式ローマ字】で表記されます。そのため、ローマ字表記はReiwaと記します」と答えたらしい。 今後は、いろいろな書類の誕生年に【M・T・S・H・R】の文字の並びを目にすることになるだろう。凄いな!五つも並ぶことになるのか?

    あっけなく『Reiwa』で決まりですね。

    どっちのアルファベット

    日本語をアルファベット表記をする場合、大きく分けて【訓令式】【ヘボン式】の二つを使うらしいです。

     

    東京大学教養学部英語部会/教養教育開発機構の日本語のローマ字表記の推奨形式の資料の中で、それぞれの表記について記述がありました。

     

    訓令式とヘボン式の違いは次のようになっています。

    訓令式 ヘボン式
    si shi
    zi ji
    ti chi
    tu tsu
    hu fu
    しゃ sya sha
    じゃ zya ja
    ちゃ tya cha
    しゅ syu shu
    ちゅ tyu chu
    しょ syo sho
    じょ zyo  jo
    ちょ tyo cho

    訓令式は、日本の小学校の多くで教えられている形式で、国際標準化機構(国際基準ISO 3602)によって採用されていて、日本語教育の場だけでなく、学術論文で使用されることもありますとのこと。

     

    ほんとかな?自分の時はヘボン式しか習わなかった様に思うけど・・・訓令式なんて知らなかった。まぁ、結構いい加減に両方混ぜて書いていたように思う。でも、パソコンがひらがな表記の時、そのまま『L』『E』とは、まず打ち込まないな。『え』になってしまうもの。

     

    この辺りから想像はつくはずだけど。『R』『E』と打ち込めば、ちゃんと『れ』になるもの。

     

    ヘボン式のローマ字表記は、日本政府がパスポートや多くの国際交流の場で使用しており、 学術論文向けに推奨されていますとのことでした。

    参考:日本語のローマ字表記の推奨形式

     

    ネットの反応

    https://twitter.com/syskemcall/status/1112632529582874625

    https://twitter.com/mou_ushiko/status/1112636185174630400

    https://twitter.com/ken_asterisk/status/1112637956617994240

    まぁ、実にいろいろと皆さん考えてますね。参考になります。
    今日5月1日(午前0時)から改元【令和】か!?
    経済が安定し、災害のない、穏やかな生活が送れるような時代になるといいですね。
    各地の便乗商法もしばらくは話題を呼び、活気を生み景気の呼び水になることを祈ります。

  • 天皇陛下・退位奉告の儀式~退位礼正殿の儀まで、最後のお言葉全文

    天皇陛下・退位奉告の儀式~退位礼正殿の儀まで、最後のお言葉全文

    平成最後の1日。この言葉は今日まで何度聞いたことだろうか?何でも「平成最後の〇〇、そして改元記念〇〇」という言葉が付いて、やたら世の中が躍っていた感じがする。私はいつも通り、管理人のアルバイトに出かけマンションのゴミ置き場でゴミの山と格闘。歩道にゴミを出し終えて、休む間もなく小雨で地面にこびりついて掃き辛い桜の花びらをムキになって掃き清め、昼食を食べた後、疲れ果てて帰宅。

     

    自宅に戻りおやつを食べた後、3時間半も昼寝してしまった。目が覚めたらすっかり日が暮れていた。驚き!今頃でも咲いてるこの桜は何という種類の桜なのだろうか?八重桜か「くそ、忌々しい!」例年なら目黒川の桜を見に行くのに、今年はこの厄介者が恨めしく桜を愛でて散策する気持ちにはとうとうなれずに目黒川には行かずに終わった。立場が変わると、こうも気持ちに差がでてしまうものか、身勝手さに少々呆れたが・・・。

     

    30年4ヵ月続いた「平成」が幕を下ろす歴史的な1日。だと言うのに私はいびきをかいて昼寝していたらしい。今日1日の天皇・皇后両陛下の過ごされ方を反省を込めてタイムラインで追ってみた。

     

    天皇陛下・退位奉告の儀式

    平成最後の日となった4月30日、天皇、皇后両陛下はどう過ごされたのか。天皇陛下は普段通りに皇居・御所で起床し、退位の礼を行うことを報告する祭祀(さいし)を午前10時から執り行うため、宮中三殿に向かったという。

     

    朝から降り続いた雨はほぼやみ、辺りは明るくなっていた。

    「退位礼正殿(せいでん)の儀」の前に行う最後の祭祀。侍従らの介添えで「黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)」という天皇のみが着用する束帯に身を包み、午前10時2分、皇祖神とされる天照大神(あまてらすおおみかみ)をまつる賢所(かしこどころ)の回廊を厳粛な表情で進んだ。

    美智子さまは首などの持病のため、医師の判断で出席を控えた。祭祀を終えた陛下をお住まいの御所で迎え、お二人は夕方まで静かに過ごしたという。

     

    午後4時半過ぎ、陛下はモーニングに着替え、シルクのロングドレスの美智子さまと車で宮殿に向かった。退位にまつわる11の儀式の最後、退位礼正殿の儀に臨むためだ。

    退位礼正殿の儀

    午後5時、宮殿・松の間。儀式は憲法が規定する国事行為として実施。厳かな雰囲気で始まったという。

    お言葉に先立ち、安倍晋三首相が国民代表の辞を述べ、皇室典範特例法に基づき陛下が退位することを説明。自然災害の際に現地を訪れ、被災者らを励ましてこられた姿に触れた上で、「いかなる時も国民と苦楽を共にされた天皇陛下のみ心に思いを致し、深い敬愛と感謝の念をいま一度新たにする」と謝意を伝えた。

     

    陛下は、冒頭に「今日(こんにち)をもち、天皇としての務めを終えることになりました」と述べ、「天皇としての務めを、国民への深い信頼と敬意をもって行い得たことは、幸せなことでした」と振り返った。

     

    陛下はこう切り出し、最後の「おことば」を読み上げた。

    「令和の時代が、平和で実り多くあることを、皇后と共に心から願い、ここに我が国と世界の人々の安寧と幸せを祈ります」と述べて壇から降りると、美智子さまの方を振り返り、手を取って支えた。

    式後、お二人は宮殿の各部屋をまわり、皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻、孫の愛子さまや悠仁さまからも相次いであいさつを受けた。宮殿での最後の行事は宮内庁と皇宮警察の職員からのあいさつ。

     

    午後6時45分ごろ、会場には700人超が集まり、陛下がこれまでの感謝を伝えた。退出の際は大きな拍手が起こり、陛下を支え続けた美智子さまが深々と一礼。お二人は午後7時過ぎにお住まいに戻り、側近らからあいさつを受け、30年3カ月余りの象徴の務めを終えたという。

     

     

    最後のお言葉全文

    天皇陛下が「退位礼正殿の儀」で述べられた最後のお言葉は次の通り。

    今日(こんにち)をもち、天皇としての務めを終えることになりました。
    『ただ今、国民を代表して、安倍内閣総理大臣の述べられた言葉に、深く謝意を表します。
    即位から三十年、これまでの天皇としての務めを、国民への深い信頼と敬愛をもって行い得たことは、幸せなことでした。象徴としての私を受け入れ、支えてくれた国民に、心から感謝します。
    明日(あす)から始まる新しい令和の時代が、平和で実り多くあることを、皇后と共に心から願い、ここに我が国と世界の人々の安寧と幸せを祈ります。』

     

    まとめ

    退位礼殿の儀式には成年皇族方のほか、政府、国会、裁判所、地方自治体の要人ら約300人が参列したという。

     

    陛下は85歳。

     

    2016年8月のビデオメッセージで高齢を理由に退位の意向をにじませた。政府の有識者会議や与野党の意見を踏まえ、陛下一代に限り退位を認める特例法が成立。

     

    天皇退位は、江戸時代後期の光格天皇以来202年ぶりという。

     

    新天皇は宮内庁の記録によると126代目。現行憲法が定める象徴天皇としては3代目となるという。元号を令和に改める政令は5月1日に施行。248番目の元号として、政府が4月1日に決定。典拠は現存する日本最古の歌集「万葉集」で、日本で記された国書に由来する元号は初めて。

     

    代替わりに伴い、皇太子妃の雅子さまが新皇后となる。皇位継承順位は、皇嗣になる秋篠宮さまが1位、秋篠宮さま長男の悠仁さまが2位。天皇、皇后両陛下は上皇、上皇后となる。

     

    即位に関する国事行為として、5月1日午前10時半から「剣璽等承継の儀(けんじとうしょうけいのぎ)」が皇居で行われ、新天皇が皇位の証しとされる剣や勾玉(まがたま)などを受け継ぐ。同日午前11時10分からは国民の代表と会う「即位後朝見の儀」があり、新天皇が初めてお言葉を述べる。

     

    あ~、こうして改めてみると、やはり歴史的な大変な1日だったのかな?しかし、実感がない。大みそか様な感じとも違うし、何と表現した良いのだろうか?テレビでは「平成最後の日」という表現ばかりが躍る。そして、明日から改元『令和』の始まり。

     

    自分の日常は何も変わりなく、もうじき終わる。感慨を感じる感性が薄れているのかな?
    ただの平民の一日は、アルバイトと長時間の昼寝、そしてブログの投稿で終了。
    各地の行儀、踊りに行く元気もない、何か食べに行く気にもなれないで終わった。
    テレビの喧騒がウソのよう・・・令和開始まで後、何分かな?せめて寝ないで起きていよう。

     

    でも、カウントダウンなどの高揚感は到底湧き上がってきそうもない。
    何の抵抗感もなく、イベントに参加できる人達と自分の違いは何なのだろう。
    性格の違いか?感受性に問題ありなのかな?それ程、性格歪んでないと思うのだけれど・・・
    分からない。どこか、しらけている。斜に構えてしまうな。

     

    天皇制・・・これで良いのかな?何の疑問も意見もなく、ただお祝い事として受け入れるだけで良いのか。
    法の下の平等、国民主権と元々矛盾していないのか?今の象徴天皇制なら何の問題もないのか?
    どこか、ちょっと、やはり小首を傾げたくなる。おかしい。天皇制自体が法の下の平等に反している。

     

    追 記

    退位礼正殿の儀、即位の儀、どっちを取っても宗教色が極めて強い。
    そして、これからの行事すべてが。
    憲法で国事行為と明示されていても、同時に「政教分離」が憲法の大原則の一つではないのか。
    それに国費を使って行事を行う・・・明らかな矛盾だ。憲法内に矛盾をはらんでいる。
    世間一般の様に手放しで拍手し、歓迎する訳に行かない。

     

    ヨーロッパの国の様に自分の財産でやるなら何の文句も注文を付けない。
    だが、国費を何百憶円と使って祝うほどの行事か?
    若者の貧困率は、日本が先進国と言われる中でトップらしい。
    奨学金も貸すのではなく与えるべきだ。税金はそういうために使われるべきだ。
    努力すれば這い上がれる世の中にしなければ、日本は必ず滅びる、衰退する。祝う前に憂いを感じる。

  • 池袋暴走事故の犯人は事故後、車中から息子に何の電話をしたのか?

    池袋暴走事故の犯人は事故後、車中から息子に何の電話をしたのか?

    4月19日午後0時25分頃、この暴走事故は、池袋の路上で発生。運転していた男は、旧通産省・元工業技術院長の飯塚幸三容疑者(87歳)。運転する乗用車が車道左側の縁石に接触した後、ガードレールに接触し、約150mに渡って暴走。母娘2人が死亡。警視庁の24日の発表では、この暴走事故による軽傷者2人が追加され、死傷者は飯塚容疑者と彼の妻を含む計12人に上ったという。

    池袋暴走事故の犯人~顔写真公開

    池袋でプリウスを暴走させ、12人の死傷者を出した犯人の運転手は飯塚幸三(87歳)。板橋区弥生町在住。

    学歴は東大卒で、工学博士。
    経歴は旧通産省・元工業技術院長、その後農業機械大手メーカーである(株)クボタの元副社長に天下り。
    2015年(平成27年)秋の勲章受章者。受賞した賞は【瑞宝重光章】だというから驚き。

    その他の肩書は以下の通り。

    旧通産省工業技術院長
    国際度量衡委員
    国際度量衡委員会副委員長
    計量研究所長
    国際計測連合(IMEKO)会長
    日本計量振興協会会長
    計測自動制御学会会長
    機械振興協会副会長
    日本規格協会理事

     

    青信号で横断歩道を自転車で横断中だった近所に住む松永真菜さん(31)と長女の莉子ちゃん(3)の母娘二人を100㎞近いスピードを出した車で跳ね飛ばして死亡させ、次々と10人もの人を暴走事故に巻き込んだ。

     

    最も驚いた事は事故後、動かなくなった車中から【119番】して救急車を呼ぶ訳でもなく【110番】もせず、真っ先に自分の息子と携帯電話で話していたこと。被害者には目もくれず、一体自分の息子と何を話していたのか、非常に気がかりな所だ。この男の性格・性根にかなりの疑問を感じる。

     

    事故後、車中から息子に何の電話をしたのか?

    どうやらFacebookの削除を依頼したようである。自分と息子の繋がり等を示すFacebook削除という隠蔽のために電話をしたらしい。本当なのか。信じがたい話だが…

     

    その他も疑問を持たれている点がある。

    どうやら自宅の電話か、携帯電話のかの解約もさせたらしい。自分の家に脅しの電話がかかって来ない様、自己保身に走ったのではないか?…と言われている。怪我人の救護を最優先すべき時に自分が事故後に人から追及されないよう逃げる事ばかり考えていたという。

    まさか信じがたい。これが本当なら、心底根性の腐った人物である。官僚など自己保身に汲々としているから本性が剥き出しになったのだろうか。パニックに陥った割には逃げ足の速い奴らしい。

     

    その他にも、事故直後に飯塚幸三のWikipediaや瑞宝重光章のWikipediaに書き込みが出来なくなった、この男の名前が載った会社のHPにアクセス出来なくなったなどなど、この男の取った行動にかなりの疑問符が湧いて来ているのである。

     

    自分も怪我して入院。逃亡の恐れがない。ドライブレコーダー等を提出し、証拠隠滅の恐れがない。だから逮捕もせず、在宅起訴にしたという。この警察発表に対し、ネット上では「なぜ、逮捕されないのか」という疑問が噴出している。不信感を抱く人が続出しているのだ。

     

    捜査の手続きを定めた刑事訴訟法や刑事訴訟規則は「罪を犯したことを疑うに足りる相当な理由」があり、証拠隠滅や逃亡の恐れがある場合に容疑者を逮捕できると定めている。

     

    今回のケースでは、旧通産省工業技術院の飯塚幸三(87)が事故を起こした事は明らかで、「逮捕」の理由はあった。しかし、本人が胸の骨にひびが入るなどして入院した事で逃亡の恐れは亡くなり、逮捕に必要な条件を満たさなくなった。

     

    しかし、ネット上では21日に神戸市営バスが暴走して8人が死傷した事故と比べて、警視庁の対応を批判する声が多い。

     

    この事故では運転手の大野二己雄(64)が現行犯逮捕されたが「同様の事故で逮捕されないのは飯塚元院長が官僚だったからではないか」との憶測が飛び交っている。嫌な事に【上級国民】なる言葉がネット上に踊っている。ここまでひがみ根性は持ちたくないなぁ。

     

    警視庁の捜査幹部は「事故直後に飯塚元院長は無職としか名乗らず、【元院長】は後から知った」と憶測を否定する。「神戸の事故では運転手に怪我はなかった。飯塚元院長も入院していなければ逮捕していた」と指摘する。

     

    多くの人は逮捕に懲罰的なイメージを持つが、結果の重大性ばかりで逮捕されるかが決まる訳ではない。在宅で起訴され有罪となるケースは幾らでもあるらしい。しかし、背景には政治や行政に対する不信感が根強くある。

     

    モリカケ問題や厚生労働省の統計不正問題などで、説明責任が不十分なままで幕引きが図られたことで、政権に近い人が超法規的に守られているという感覚が社会の中に広がった。その結果、元官僚という肩書が逮捕の有無を左右したという飛躍した考えがネット上に流布したのではないかと指摘する人もいる。

    新聞社、呼称対応に分かれあり

    報道機関は事件・事故の加害者に対し、逮捕・書類送検された場合を除いて「容疑者」呼称を使わないらしい。

     

    毎日新聞は、現在無職で、発生直後は過去の職歴を確認できなかったために「さん」を付けて報じた。職歴を確認できた21日朝刊から「元院長」に切り替えた。

     

    朝日新聞は「さん」を付けて報道した後、22日朝刊から「元院長」と表記。広報部は「初報は、捜査対象ではあるものの、逮捕されたり書類送検されていないため「さん」とした。その後の取材で職歴に確証を得ることが出来た」。

     

    読売新聞では20日朝刊から「元院長」で、グループ本社広報部は「事故の重大性や、加害者が負傷して本格的な取り調べに至っていない状況を勘案した」としている。

     

    共同通信は匿名で報じた後、20日の配信記事は実名で「さん」を付け、その後「元院長」とした。社会部は当初混乱したが、交通事故の当事者を含めて実名報道を原則としている。交通事故の任意捜査では、敬称または肩書付きで報じる」と説明する。

     

    報道各社の報道姿勢は分かった。しかし、どう見てもこの飯塚幸三に「さん」付けも「肩書」呼称も不要ではないかという反感が消えない。事故直後の行動を調べてみると何とも胡散臭い。だから、私はこの男を呼び捨てにする。肩書など糞くらえといったところだ。

    逮捕されてなくても、書類送検されていなくても、この男は容疑者だ。反感は消えない。

     

    被害者のプライバシーはさらけだされるのに、飯塚幸三の様な男のプライバシーが守られること自体にも納得がゆかない。どう見ても、この男は厳罰に処すべきだ。怪我人の救護もあたらず、Facebookの削除、電話の解約など自己保身に汲々としている。潔くない。卑怯だ。逮捕もされず、厳罰に処されないなら、この男の家にデモ行動する。厳罰を求める署名運動を開始する。

     

    飯塚幸三バッシングの理由

    信じられない事に息子には「人をいっぱいひいちゃった」って電話で話している。

    事故直後に飯塚幸三が動揺した様子で息子に「アクセルが戻らなくて、人をいっぱいひいちゃった」と電話している様子が映っていた。

    引用;毎日新聞

    普通なら「人をひいてしまった。どうしよう?」ではないだろうか?

    この男の発言に事故を起こした、また、何も落ち度のない若い松永さん親子の命を奪ったことの反省は全く感じられない。自分の引き起こした事故の重大さに責任感が全く感じられないのだ。これがまともな人間の言うことか?パニックになったなど己の責任だろう。言い訳になるか!

    亡くなった母娘の二人・・・可愛い盛りなのに可哀想に。

    事故の詳細

    時速100km近くでブレーキ痕なしで150m暴走運転

    事故を起こしたプリウスを運転していた夫婦の会話には

    同乗の妻が「危ないよ、どうしたの」と声を上げた。

    飯塚幸三は「あー、どうしたんだろう」と応じており、

    引用;毎日新聞

    そして、事故直後、アクセルが戻らないと証言している。

    飯塚容疑者は「アクセルが戻らなくなった」と話しているが、車内にアクセルペダルの動きを妨げるような障害物はなかったと警察の調査で明らかとなっている。

     

    自転車が真っ二つ、さらにゴミ収集車も横転。一体全体、何10㎞スピードオーバーさせればゴミ収集車まで横転させらっれるんだい? 120㎞以上は出ていたのではないか!?只事ではないなぁ・・・どう見ても狂っている。この爺!病院から引っ張り出せ! 根性叩き直せ!遺族にお詫びの一言もないなんて許しがたい奴だ。生きてる資格がない。

     

    事故原因は?

    気になる事故原因だが、【運転ミスか? 車自体のトラブルか?】

    警察の調べによると、アクセルが戻らなくなったと飯塚容疑者は言っているが、車の不良は現在まで確認されていない。

     

    車内にアクセルペダルの動きを妨げるような障害物はなかったので、アクセルが戻らない原因は、踏み間違えや、感覚のズレ以外にないのではないか?要は反射神経が衰え、動体視力が衰退していたのだ。自覚していたはずだ。

     

    飯塚容疑者の運転はかなり危ないもののようであった。

    近くに住む人の証言によると

    飯塚幸三と同じマンションの住人男性は今年、飯塚さんが駐車場にうまく車を止められず、前後に何度も動かす様子を見たという。「奥さんが外に出て『もっとハンドル切って』などとやっていた」

    引用;朝日新聞デジタル

     

    この証言だけでも車を運転する資格はもうないと言わざるを得ない。

     

    さらに、飯塚容疑者は1年ほど前、男性に「運転をやめる」と話していたようで、最近は足を悪くし、杖を使って外出。

     

    1年前に運転に不安を感じていたのに、なぜ免許を返納しなかったのか?

    免許更新までしている。また、事故後の態度が悪質だ。

    杖なしで歩けないなら、タクシーを呼べばいいのだ。

     

    421

    捜査関係者によると、現場付近の防犯カメラの映像などから、車が片側2車線の直線道路を蛇行することなく、猛スピードで走行していたことが判明。道路の縁石に乗り上げたか、ガードレールに接触し、飯塚幸三がパニックを起こしていた可能性があるという。

    引用;毎日新聞

     

    瑞宝重光章とは?

    日本の勲章の一つで、瑞宝章のうち、瑞宝大綬章に次ぐ。2002年(平成14年)8月の閣議決定「栄典制度の改革について」により、それまでの勲二等瑞宝章から名称が変更された。

     

    翌2003年5月の閣議決定「勲章の授与基準」によれば、公共的な職務の複雑度、困難度、責任の程度などを評価し、特に重要と認められる職務を果たし成績をあげた人に対して、瑞宝重光章以上を授与するとなっている。

     

    一般行政事務では事務次官が対象となるほか、高裁判事や大学の学長が多い。授与は皇居正殿松の間で行われるが、天皇による親授ではなく、内閣総理大臣が受章者に伝達する(伝達式)。その後、配偶者と共に豊明殿で天皇に拝謁する。(引用:https://Kotobank.jp)

     

    署名運動・デモの呼びかけ

    ネット上では飯塚幸三に対して罪を償うよう、署名活動が始まっているらしい。
    また、署名だけでなく、デモを呼びかける声まで上がっているとか。良い事だ。やるべきだ。

    https://twitter.com/Uf6H0TFruI1T2vj/status/1121209650718724096

    https://twitter.com/Marianne_PSO2/status/1121203431069249536

    とことん、やってやればいい。やるべきだ。こんな卑怯な男は断然許し難い。自分が遺族なら、こいつの入院している病院を割り出し、思いっきり殴り飛ばしに行くだろうな。勲章までもらっているのに、この糞野郎!卑怯な!晩節を全く汚している。恥を知れ。

    追伸

    旧通産省工業技術院元院長・飯塚幸三被告(90)の公判が21日、東京地裁であった。妻子を亡くした松永拓也さん(34)が被害者参加制度を使って被告人質問を行い、「2人はまだ長く生きられるはずだった」と訴えた一方、被告は「心苦しいが、私に過失はない」と述べた。

    被告人質問の中での飯塚幸三の言動が新たな批判を…「なぜ、素直に謝れない?」以下…。

    反論すればするほど新たな批判に晒されるのに…。被告人はこういう現象をどう思っているのか?

    https://twitter.com/GM1WKAqbDArSFEC/status/1406949888567349250

    https://twitter.com/JRUpSp9qk149VEy/status/1406851512291057669

    刑務所からでも病院へ通える。リハビリは…?

    高級官僚の発想って、こんなものらしい。

    https://twitter.com/cerogr/status/1406847644593385474

    これが世論というより与論でしょうね。90歳になったら素直に生きよう。

    本当なら、こいつの頭をサッカーボールの様に蹴っていいと思うのだが…

    ホント、過失があるのは…こいつの頭だろうとしか言いようがない。

    普通、これだけの事故を起せば少しでも自分自身への不信というか、自信が揺らぐものだが、この人物は時が経過するにつれて、ますます己への自信・信頼が高まっているらしい。稀有な気性の持ち主…異常な頑固さ、自信はどこから来る?普段からの性…精神科医の診断を。

    厳罰を望む国民感情を無視していると、…どうなるか。疑念だけじゃ済まないと思うのだが…。

  • 山口達也の現在の姿は?TKIOに戻り芸能界復帰の可能性はあるか?

    山口達也の現在の姿は?TKIOに戻り芸能界復帰の可能性はあるか?

    あの事件から1年が経過した。「山口さんと懇意にしている一部のテレビ局スタッフは、事件から1年経った今、復帰の道を探せないかと話しています。ファンからも山口さんの復帰を期待する声が多数届いています。新しい時代の到来に合わせて、彼に“もう一度チャンスを”という考えが、彼の支援者の中で広がりつつあります」とある芸能関係が語っているらしい。元TOKIO山口達也さんの芸能界復帰の可能性を探ってみました。

    山口達也の現在の姿は?

    昨夏、山口は事件現場となったマンションを解約。2016年に離婚した元妻と子供たちと過ごした、都内高級住宅街にある豪邸も売却。その元妻と子供はハワイで生活しているといい、山口がそこに合流するという噂話もあったが、全部ガセネタだった。

     

    「ハワイ生活するようなことはなく、実際は両親やお兄さんがサポートしているそうです。当初、山口さんは精神的に落ち着かず、体重の増減もありましたが、年明けからはだいぶ落ち着いています。現在は、都内でお兄さんと一緒に暮らしているそうです。

     

    外食をすることもあり、先日は弟さんと一緒に北京ダックを食べたと聞きました。周囲からは福島にボランティアに行くことを勧められたり、気分転換にTOKIOでやっていたベースを弾いてみてはどうかと提案され、本人も少しずつ行動範囲を広げているようです」と山口の知人は語る。1年に及ぶ闘病で、山口の体調はかなりよくなっているという。

    これが、本当に現在の姿なのかは分からない。情報が、画像が入手出来ないのだ。想像で掲載しただけです。

     

    TKIOに戻り芸能界復帰の可能性はあるか?

    TOKIOは今年でデビュー25周年を迎える。アニバーサリーイヤー(記念日の年)として、普通なら当然何か記念になるイベントをするだろう。しかし、今のところライブツアーの予定もアルバム発表の予定も発表されていない。異例の状況だ。


    TOKIOの現在の公式サイト写真(山口達也の姿はない)

     

    4月17日の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)でグループ結成秘話を明かしたが、山口の話題に言及されることは一度もなかったという。「確かに山口さんの騒動の余波はまだ消えていない。25周年の関連イベントも一切なし。メンバーはここ1年、一度も山口さんの名前を出していません。でもそれは彼のためを思ってのこと。

     

    メンバーは自省を続けていますし、山口さんのことを気にかけながらも、そう簡単には許してはいけないという毅然とした態度をとり続けている。でも、解散はしていないというのが1つの答え。そんな彼らを見て“もう一度5人で”と後押しする声が周囲からあがり始めたようです」(テレビ局関係者)

    当然ながら、山口の芸能界復帰への道は依然厳しい。TOKIOのメンバー達は25周年の9月21日をどう迎えるのだろうか。山口達也にもう一度チャンスをあたえたいという支援者を中心に広まって来た山口の芸能界への復帰待望論。世間は受け入れてくれるだろうか?

     

    彼の犯した罪は、起訴猶予にこそなったが、40もいい加減過ぎた常識人の取るべき行為ではない。
    病気だったの一言で許されるなら、警察や裁判所は要らない。
    すべて病院へ連れて行けば問題は解決するのか。そうではあるまい。
    人間としてタレントとして、やはり許されざるあやまちを犯している。

     

    1年前の謝罪会見

    1年前の4月26日。ホテルニューオータニ東京に、大勢のマスコミが集合。その中心にいたのが山口達也(47才)。

     

    山口は泥酔した状態で、番組で共演した女子高生を自宅に招き、酒を飲ませた上でわいせつな行為をした容疑で書類送検され(その後、起訴猶予処分)、謝罪会見を開く。体を震わせ、目に涙をため、頭を下げる。

     

    起訴猶予処分で済んだのは被害者との間で示談が成立したためだろう(一説では示談金は1000万円とも言われている)。お安い額ではないなぁ・・・高い授業料だったな。

     

    山口は「TOKIOに席があるなら戻りたい」と苦しい胸中を明かしていたが、結局TOKIOを脱退し、芸能界から去った。ジャニーズ事務所は解雇ではなく契約解除という形をとった。すぐに、解雇という手段を取らなかったのは、彼の自殺を恐れたからではないか?飽くまで自分から辞意を表明するまで待っていたのだろう。

    「会見後、山口さんは東京近郊にある心療内科専門病院に入院。6年以上前から苦しんでいた躁うつ病の治療を始めました。その後、実家近くにあるメンタルクリニックに力を入れる病院に転院し、豊かな自然環境のなかで専門治療を受けていました」(前出・芸能関係者)

     

    まとめ

    自分自身の体験から言うと、まだまだ芸能界復帰は早過ぎると思う。うつ病でも、そう簡単には治らない。
    大丈夫だと思って職場復帰を急げば、何か困難な状況に陥った時すぐ再発してしまう。自分が、やはりそうだった。

     

    最初は仕事上のストレスがきっかけだった。まず、不眠症の症状が現れた。これに、認知症になった母の介護が加わった。
    これで病的なまでに不眠症が酷くなり、うつ症状が出始めた。症状が収まるまでに7~8年かかった。
    最終的には母が、やっと特別養護老人ホームに入所出来、介護から解放され、その1年後ぐらいから症状が好転してきた。

     

    根本的な問題が解決しない内に芸能界復帰を急げば碌な結果にはならない。
    病気が再発した時の苦しさや辛さはなった人でなければ到底分からないだろう。
    自分も何と形容して良いか、分からない程七転八倒した。

     

    発作が起きた時、横になって寝てもいられないのだ。
    苦しくて、気持ち悪く、吐きたいのに吐けない。
    苦しくて、気持ち悪くて、立っても座ってもいられない。

     

    むやみに立ったり、座ったりを繰り返す。もうジッとしていられないのだ。
    救急病院で立て続けに注射を2~3本打ってもらいようやく発作は治まった。
    特効薬などはない。だが、一旦発作がおきれば病院で注射でも、してもらわないと発作は治まらない。
    普通のうつ病でこれだ。治るのに7~8年かかっている。

     

    しかも、山口達也の場合は【双極性障害】だと聞いている。
    正式には「双極性障害」という「躁鬱(そううつ)病」は入院が必要になるほどの激しい躁状態を伴う「I型」と長い鬱期間と軽い躁状態を伴う「II型」に分けられる。

     

    山口はI型とみて間違いあるまい。
    「躁(そう)」と「鬱(うつ)」が頻繁に交互に繰り返される厄介な病気だ。
    入院しなければ、まず治らない
    極めて治りにくい。自力では絶対に治らない。継続的な治療は不可欠だ。

     

    寛解には最低でも4年必要

    寛解には、まず最低でも4~5年かかるはずだ。
    寛解とは治った訳ではない。症状が一時的に軽くなった状態を言う。
    1年で治るわけがない。少し、良くなった位で治療が疎かになればもっと悪化する。

     

    しかも、そう状態があるため、普通本人は病気と気づかない場合が多い。
    周囲からは明らかに異常だと見られているのにだ。
    アルコール依存症の様な状態になったり、異常に性欲が亢進してレイプまがいの行為に及んだりする。
    山口達也の酒癖の悪さや女子高生へのわいせつ行為など双極性障害の典型だ。

     

    1年に及ぶ闘病で、山口の体調はかなりよくなっていると聞いたが・・・
    完治に必要な十分な時間が経過している訳ではない。
    まだ危険だ。1年ぐらいで治るなら誰も苦労しない。
    最低でも4~5年と続けて治療せねば寛解しない、簡単に治らないから厄介なのだ。

     

    環境が変われば再発の恐れは十分ある。山口達也の症状はかなり深刻だったはずだ。
    まだまだ療養・治療が最優先事項で、芸能界復帰などは二の次だろう。
    芸能界に復帰して欲しいとの周囲の期待は分かる。
    しかし、これは「うつ病」の苦しさが分からない人達の願望だ。無理だ。まるで分かってない。

     

    鉄腕ダッシュ村、ダッシュ島での山口達也の活躍ぶりは観ていて面白かった。
    テキパキ大工仕事はこなすし、農作業もお手のものだった。
    彼の活躍ぶりを又見たいと思う。
    ベースを弾いて、歌っているよりお似合いだった。

    だが、まだ家族のサポートが絶対必要な期間だ。
    1人にしてはいけない。
    芸能界復帰など早過ぎる。1人では治せない病気なのだ。
    【双極性障害】【躁鬱病】の事を良く知らないから、周りから1年位で復帰待望論が出て来る。
    過度な期待をかけるのは危険だ。

     

    TOKIOのメンバーが誰も山口の話をしないのは、そういうのが良く分かっているからだろう。
    彼はまだまだ病人なのだ。容易に寛解しない、厄介な病気を抱えているのだ。
    休ませてやるべきだ。まだまだ、そっと見守るしかない。