海野つなみ氏の漫画『逃げるは恥だが役に立つ』(略、逃げ恥)が、2019年1月25日発売の月刊マンガ誌『Kiss』(講談社)3月号より連載が再開されることが24日、同誌の公式サイトで発表された。同作が掲載されるのは、2017年2月に掲載された番外編以来、約2年ぶり。主人公・森山みくりと津崎平匡(ひらまさ)の「結婚生活編」が描かれる。
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「百合ちゃんの話題の番外編から1年10ヵ月! 2019年1月25日発売『Kiss3月号』より『逃げるは恥だが役に立つ』連載再開!!」と発表。
「数々の話題を提供し、社会問題にもなった『逃げ恥』が再び連載を開始します! 正式結婚後のみくりと津崎さんの生活は!? 百合ちゃんや沼田さんはその後…!? 続報をお楽しみに!!」と公式サイトでは伝えている。
原作は、第39回講談社漫画賞 少女部門受賞!!
内容・あらすじ
主人公:森山みくり(26歳)
「職ナシ」「彼氏ナシ」「居場所ナシ」。
院卒だけど内定ゼロ。派遣社員になるも派遣切り。
見かねた父親のはからいで、父親の元部下で恋愛経験のない独身サラリーマンの会社員・津崎平匡さん(36歳)の家事代行として働き始めた。
良好な関係を築くも、みくりの実家の都合で辞めなくてはならないことに・・・困ったみくりは契約結婚を提案。津崎も効率的だとその提案を受け入れる。
現状を維持したいふたりが出した結論は、就職としての結婚(契約結婚)だった。
主人公・森山みくりが、・津崎平匡と「仕事」として契約結婚し、「夫=雇用主」、「妻=従業員」の雇用関係で恋愛感情を持たないはずが、同じ屋根の下で暮らすうち、「訳アリ新妻」の妄想女子とウブ男は徐々にお互いを意識し出す・・・という社会派ラブコメディー。
高齢童貞と派遣切り・・・これだけでも話題性は十分だった。
2016年にはドラマ化され、女優の「新垣結衣」が主演を務め大ヒット。契約結婚をする会社員・津崎は、「星野源」が演じた。
2人が織りなすムズムズするけど、キュンキュンする関係性は“ムズキュン”と呼ばれ、大きな話題を呼んだ。
(TBS系、火曜午後10時)の最終回が、15分拡大版で放送された時は、平均視聴率は20.8%(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)を記録した。
第10話の17.1%を上回る自己最高の数字で、初回から一度も数字を落とすことはなく、右肩上がり。最終回は初めて20%の大台に乗せ有終の美を飾った。
また瞬間最高視聴率は、クライマックスの午後11時3分に記録した22.7%だった。
星野さんが歌う主題歌「恋」に合わせて、新垣さんらがキュートに踊る「恋ダンス」や人気番組の“パロディー”を盛り込んだ演出、津崎とみくりの可愛くてじれったい“ムズキュン”なやりとりで人気を集めてきた。
最終回15分拡大スペシャル「夫婦を超えてゆけ」では、津崎(星野さん)からの突然のプロポーズを「愛情の搾取」と断わってしまったみくり(新垣さん)は、親友の安恵(真野恵里菜さん)の誘いで副業をはじめたことにより、次第に本職である主婦の仕事が手につかなくなってしまう。
心の余裕のなさから、優しい気遣いを見せる津崎にもきつく当たるみくり。一方、百合(石田ゆり子さん)は、17歳年下の風見(大谷亮平さん)から本当の気持ちを伝えられ、戸惑いを隠せないでいた・・・という様な展開だった。
ファンは歓喜し、ドラマの再開を希望する声が高いが、原作漫画の連載がこれからだし、いきなりドラマを再開する訳にはいかないだろう。
新垣結衣、星野源、石田ゆり子、大谷亮平・・・多彩な顔ぶれに、ひょっとしてまた逢えるかも?
しかし、去年「3月16日に発売された『女性セブン』では、新垣と星野源の『同棲疑惑』が報じられている。
記事によると、新垣が住んでいるマンション敷地内の別棟に、星野が引っ越してきたそうで、リアル“逃げ恥”生活を送っている可能性があるとのこと。
まだ疑惑の段階ではあるが、もし決定的な熱愛報道が出た場合、業界では共演NGとなり、『逃げ恥』の続編も厳しくなりそうとのこと。
また、『逃げ恥』のプロデューサー・A氏は、当たると感じたら有無を言わさず進んで行くタイプで、その厳しさについていけなかったスタッフがいたとのこと。
そのため、コンプライアンス重視の現場と温度差が生じ、制作から経営管理の部署に左遷されたらしい。彼は駆け出しの頃から新垣を起用し続けていたから、新垣もショックを受けているのだとか・・・いろいろあり。
ドラマ再開に当たっては、かなり障壁がありそうな・・・残念でした!!