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地震でエレベーター緊急停止!マンションで非常口の鍵を貰えないと帰宅困難者になる?

昨夜ぐらいの地震(震度5)が起きた時、電車がストップして帰宅困難者となるのが怖いですね。今回は数百人規模だったから何とかなった様でしたが、もっと大きな地震が来た時はどうなるのでしょうか。各自でシュミレーションしておいた方がいざという時に慌てないで済むかも知れません。ところで今回の地震で東京中のエレベーターは何件ぐらいが停止したのでしょうか。きっと何千件?いや、何万件?復旧が夕方になったなどというマンションが多かったのでは?と危惧しています。何と最近の分譲マンションは非常口の鍵がない、区分所有者に渡さないというマンションが増えているというのですが…。東日本大震災クラスが起こったらどうなるのか?ゾッとしますね。

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地震でエレベーターが緊急停止!マンションで非常口の鍵を貰えないと帰宅困難者になる?

かなり有名なデベロッパーでも最近は非常口の鍵を渡さないというマンションが増えているそうです。消防法では内側からの脱出方法が確保されていれば適法なのです。しかし、かなり問題が…。

これで問題なしと言えるのは24時間誰かしら(管理人か警備員)常駐しているマンションだけですね。タワマンもコンシェルジェがいるから、かろうじてセーフかも…。しかし、辛いですね。高層階を上下するというのは不可能に近い。

そうではなくて午前中とか、午後5時までしか管理員がいないというマンションでは即問題が発生します。エレベーターが休止するとマンションの利便性は著しく低下します。一時、非常階段で出入りすれば何とか不便はしのげるのですが、これは居住者が非常口の鍵を所持している場合だけです。

マンションの居住者が非常口の鍵を所持していない時は、管理員か警備員が非常口まで誘導して非常階段を昇り降りさせなければなりません。これは年老いた管理員にはかなりの重労働です。

やっとの思いで自宅の分譲マンションに辿り着いた時、愕然とするのがエレベーターがまだ休止中だったという事ですかね。12階建てのマンションだったりしたら結構大変なのです。こんな時は仕方がないので非常階段を使うしかないのですが、最近のマンションは非常口の鍵を渡さないマンションが増えています。

管理員さんや警備員の方が常駐していれば問題ないのですが、午前中しか常駐していないマンションとかはどうしているのでしょうか。エレベーターが復旧するまで管理員を残業させて対処する?マンション管理会社へTELすれば侵入方法が分かる?

 

非常階段に誘導できる人がいないと帰宅困難者が自宅を目前にして帰宅困難となる矛盾に…まさか近くの小学校に寝泊まりしてくれとは言えないと思います。名前の知れたデベロッパーの方々にお尋ねしたい。どういうコンセプトで非常口の鍵を渡さないのか?

①非常時の鍵の施錠状態をどう考えているのか?➡東日本大震災クラスの大地震が起きた時、居住者が自宅に入れない。

②平常時の防犯体制を重視する余り、非常時の施錠状態を無視しているのでは?

この究極の対立点をどう解決するのか?

管理会社や警備会社に丸投げしている状態は許されるのか?

デベロッパーは平常時の防犯体制しか考えていない?究極の非常事態にどう備えるのか?

平常時の防犯体制しか考えていないと火災の際に、内側から外へ脱出出来れば消防法上は適法!…という一点しか考えられない。どうもデベロッパーやマンション販売業者は東日本大震災の様な究極の非常事態に備えてマンションを建設し、販売しているのか?という疑問にぶち当たります。

問題は昨夜の様な大地震が起きた時、外出中のマンション居住者が帰宅困難者になってしまうという事なのです。究極の非常事態では内側からの脱出方法だけでなく、外側から自分の居室に帰還できるという手段まで考えておく必要があるのです。この点に関してはまったくデペロッパーは考えていないのでは?…と思えるのです。

ほんの10年前に東日本大震災の様な究極の非常事態が起きたというのに、いざ帰宅困難者が自宅に辿り着いた時、エレベーターが休止している。非常口の鍵を貰っていないので自宅に入れないという矛盾が生じます。

 

単にエレベーターが止まるだけではありません。東日本大震災、阪神淡路大震災などでは火災も起き、電気もストップしています。こういう非常事態に自宅に戻れない。入れないマンションなど建設してはいけません。社会的な説明義務が求められています。

 

火災もない。しかし、エレベーターが止まった!又は停電したら自宅に入れないという事態を放置したままマンションを建設することは無責任極まる行為だと思います。何かしらの解決策を示すべきです。一部上場の企業ですら、この責任を全うしていないのでは?

 

この解決策は管理会社や警備会社に丸投げしている状態です。どういうコンセプトに基づいて、このクラスのマンションを建設したのか?脱出方法だけでなく非常時に侵入できる方法も示唆しておかなければ片手落ちなのです。

 

億ションという物を建設しておきながら、非常事態に非常口から入れない。その解決方法さえ示さないマンションデベロッパーに限りない不信感を抱いています。

ツイッターの声・反応

マンションの販売業者も考えるべきですね。非常口の鍵を渡さないままでいると大地震の時、マンション居住者の大半が自宅に戻れない、入れないという緊急事態さえ起きる可能性があることを認識すべき!デベロッパー系列の管理会社は真剣に検討すべきかと…。不明は許されない。

下記のツイッターの方はまだ恵まれています。階段を使えるのですから…。非常階段の鍵を渡されていないマンション購入者がいるという現実!無責任過ぎませんか?

賃貸マンションなどもっと酷いようですね。帰宅困難者となったら、近辺の小学校にでも避難して過ごせと言うのでしょうか。おかしい。

まとめ

マンションデベロッパーは管理会社や警備会社に丸投げしている状態を素直に認めるべきですね。そうではないというなら即座に解決策を示すべきです。

 

それをしないで非常口の鍵を渡さないマンションをポンポン建ててはいけません。これが許されるのは24時間、誰かしら管理室や警備室に宿直人が常駐しているマンションだけです。

 

そして管理を委託された管理会社は真剣にこの対策を考えるべきです。エレベーターがストップするだけでなく停電になればマンションの利便性はすべて失われます。自動ドアさえ開かなくなります。

停電になると自動ドアは手動で明けられます。玄関に入れれば、後はどこか目立たない所に(例えば、パイプスペースのどこかに)管理室や非常口の扉を開けられる鍵箱を設置しておくしかありません。

 

鍵箱を開けられる居住者は理事長や理事及び防火管理者だけの限られた人だけにする。この中の誰かが地震発生と同時にエレベーターが休止していないか、確認する。止まっていたらすぐに非常口のドアの鍵を解錠しておく。(ビニールテープで止める)

 

以上の所作を理事会などで確認しておく!そうでなければマンション居住者は近辺の小学校にでも寝泊まりするしかなくなります。心しておくべきかと…。

yamazaki5632