大相撲2日目、稀勢の里が逸ノ城にはたき込まれて2連敗となり、不名誉な記録がまたひとつ加わってしまった。ワースト記録更新中・・・どこまで続くぬかるみぞ!
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また、悲しい追記をすることになった。
相撲内容としては立ち合いがなかなか合わず、4度目で立ったものの精彩を欠いた相撲だった。突き、押しで攻めた稀勢の里は、逸城のいなしにバランスを崩したが土俵際で残す。
しかし、再び攻めようとしたところではたかれ、あえなく転がり、初日に続いて黒星を喫した。
昨年9月の秋場所千秋楽で大関豪栄道に敗れて以降、11月の九州場所では初日から4連敗して途中休場。前日13日の初場所初日も小結御嶽海に敗れ、この日の逸ノ城戦と合わせて3場所にわたって計7連敗(不戦敗を除く)となった。
横綱の7連敗は、99年名古屋場所から秋場所まで、同じく足かけ3場所で記録した貴乃花と並ぶワーストタイだとか。どこまでワースト記録更新すれば、目が覚めるかね?
しかし不戦敗を含むと先々場所の18年秋場所千秋楽から8連敗で、横綱としては照国、北の富士、貴乃花に並んでワースト記録1位となる。
逸ノ城のはたき込みに土俵に転がる稀勢の里!
土俵下で厳しい表情の稀勢の里!
▽8連敗 照国 52年9月8日目~53年1月3日目
▽8連敗 北の富士 74年1月5日目~74年7月3日目
▽8連敗 貴乃花 99年7月12日目~99年11月初日
▽8連敗 稀勢の里 18年9月千秋楽~19年1月2日目
▽7連敗 東富士 54年1月4日目~54年1月千秋楽
▽7連敗 輪島 75年3月初日から75年5月3日目
▽7連敗 旭富士 92年9月4日目~93年1月4日目
※49年5月場所以降
※不戦敗も連敗数に含める。休場の前後の連敗は通算される
稀勢の里の場合、最悪記録がこれだけに止まらない可能性が極めて大きい。
早く引退届を出さないと、ワースト記録がどんどん更新されることになるだろう。
恥さらすだけだ。
いい加減にしないと、本当に横綱の権威が失せてしまう。
男なら、勝負師なら諦めが肝心だ。
先場所までは、ボロボロになっても横綱を張り続けろと声援を送った。しかし、今は違う!・・・内容が悪すぎる。
もう無理だ。気持ちが全然体に伝わらない。
本場所前の鍛え方が、まるでなってなかった。
素直に認めろ。
頭からぶつかる覚悟がないなら、もう無理だ。
無理に四つに組もうとしてばかりで押し相撲で対抗出来ない。格下相手に突っ張れない。
もう横綱相撲は取れない。無理だ!
あきらめよう!恥さらけ出すだけだ!晩節を汚すな!
それとも、白鵬を見習い『張り手』『カチ上げ』に徹して勝負を続けるか!?
横綱相撲じゃなくなるよ。
日本人唯一人の横綱として期待してたけど、もう限界ですなぁ!
取組後、稀勢の里は支度部屋から無言で引き揚げたという。江戸川区内の部屋に帰ってきた師匠の田子ノ浦親方は3日目・平幕栃煌山戦の出場について問われると「もちろんそのつもり」と引退を否定し、出場の意向を示したらしい。
稀勢の里とは「まだ話し合っていない」とし、「まだ明日もあるので」と日課となっている体のケアを行うと説明。「修正が効くので明日に向けてもう一回体を休めて」と話しているという。
この二人、ひょっとして仲が悪いのではないか?
16代:田子ノ浦伸一(たごのうら しんいち、前8・隆の鶴伸一、鹿児島)、この師匠は・・・?
親方が前頭8枚目出身では横綱・稀勢の里に格下で指導出来ないのではないか?
稀勢の里は、もうまともに相撲を取れる状態じゃないよ。
引導を渡すのは師匠の役目だよ。
それから逃げてて親方の資格はないね。
どうしようもない二人だと思うが・・・皆さん、どう思いますか?