自分でもほとんど病気だなぁ~と思う時があります。それは「コロナ感染者数カウント症」という病気です。ほぼ毎日、午後5時近くになると発症します。もっとも軽・中等症程度ですから、うつ病に罹るほどのものではないので、医療機関の手を煩わせる事はありません。でもしょっちゅう悩ませられています。昨日も東京都の新型コロナの新規感染者が28日に3177人と初めて3千人の大台を超え、2日連続(27日は2848人)でいづれも過去最多を更新。今日は一体何人になるのかと思うと、もう朝からソワソワ、わくわくと…で、これは間違いなく病気ですね。何しろ菅総理と小池都知事の記者会見が突っ込みどころ満載で、ホントにこれが一国の宰相か?都知事はホントに何をいいたいのか?…と。もう考え出すときりがないのです。病気です!コロナ感染者数…
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緊急事態宣言が出た後も、都内の人出はあまり減っていないですね。すべては想定内の範囲です。こうなることは初めから分かっていました。我らが宰相・菅総理などはコロナの感染者が3000人を超えても、話す内容がないと会見をスルーするぐらいですから…?。
百合子に至っては自宅を病床にしろ!とか…もう何が何だか訳が分からない。不要不急の最たるスポーツの祭典・オリンピックを強行開催しておきながら、いつまで自粛を呼びかける積りなのか。論理破綻をきたしているとしか言いようがない。挙句の果てには命の選別を迫る気か。度し難い。
朝日新聞が28日午後、宣言下でも酒を提供する店がある上野・アメ横の周辺を歩いたという記事を掲載していましたが、これがもう庶民の本音でしょうね。自粛ばかりを1年半も迫り続けられたら、限界でしょう。マスコミの手のひら返しの報道の仕方にも苦言を呈したい所ですが…。
「90分飲み放題」「通常通り営業」。ガード下に並ぶ居酒屋の入り口には、酒が飲めることを告げる看板があちこちに立つ。炎天下、店員が汗だくになりながら「飲めますよ!」と客を呼び込む姿に私は庶民の逞しさに感動したぐらいです。
何しろ政治家は感染対策をしているからと言って、平気で忘年会や政治パーティーを開いている。日本医師会の中川俊男氏に至っても同様です。説得力ゼロの人達が何を呼びかけても、もうムダですね。みんな専門家に頼らない生き方を選択し始めたと言う他ありません。
愚かだなぁ~とは思っても、国民がメダルラッシュに沸くぐらいは大目に見るしかない…。ガースーの思う壺だとは分かっていても、他にテレビは何もやっていないのだから仕方がないですね。で、東京五輪は続けられるのか。
27日に五輪中止の選択肢について記者から問われた菅義偉首相は「人流は減少しているので、そうした心配はない」と言い切ったが。本当に大丈夫なのか。感染者数はこれからどう推移するのか、専門家の意見は―― 。正直、もうどうでもよいかと。すべて想定の範囲内なのですから…。
「不要不急(の外出)は避け、五輪・パラリンピックはテレビなどで観戦してほしい」と呼びかけたところで、誰も素直に従う訳がない。やはり体力がある者は外で酒を飲むわけです。誰も、もう責められませんよ。
しかし、2848人、3177人と、2日続けて過去最多を更新してゆくと、この先どうなるか。インド由来で感染力がより強いデルタ株が、今回の「第5波」の脅威を別次元まで高めているというのは紛れもない事実です。
ワクチン接種の他に政府は新たな術を持たず、東京五輪開催中の首都圏の病床逼迫(ひっぱく)という「最悪のシナリオ」(官邸筋)がにわかに現実味を帯び始めたという報道には、やはり身構えますね。
最悪の事態を想定していたと言っても、どこまでの覚悟があったのか、自問自答してみると、やはり頼りない限りです。
しかし、医療がひっ迫し、さらに最悪のシナリオに突入という段階に立ち至っても、尚…ワクチン供給はストップしたまま…。で、菅総理の能面の様な表情でのぶら下がり会見では安心安全にはほど遠い。絶望と不安ばかりと…。
専門家が警告していた「五輪期間中に3千人もあり得る」の予測が眼前に立ち現れつつある事態にも、政府、与党内は必死に平静を装う。首相も周囲に「(感染者が2万人台の)英国に比べたら、日本はましだ」と強気な姿勢を崩していないという。五輪の成功に向け、国内の動揺を抑えたい思惑が透ける。
4000人はいつ?5000人は?そして、1万人の大台は!欧米並みになるのはいつ?…まさか、東京オリンピック変異株の出現とか!?…。
大坂並みに医療崩壊になるのはいつ?もうなっている。救急搬送が断られているってホント?
オリンピックなど不要不急の最たるものだと思いますが…。ガースさん!東京五輪後の変異株出現に立ち向かえるの?無理でしょう。もう…。
こういうのを間接的感染拡大と呼ぶらしいですね。確かに直接的な感染源にはなっていないみたいですが、もともと選手村バブルなんて存在していたとは思えません。方々で穴が開いていましたから、8月8日オリンピックが終る頃には多分、選手村内部からクラスターが発生する危険が…。
この婦女子は一体、何が言いたいのだ?フリップ使って分かり易く説明してくれ!この医療ひっ迫に際し、1年間一体何をしていたのか。ガースーや分科会共々定かではない。無能な人々だ。
感染者数が3000人を超えたにもかかわらず3時に退庁し、ろくな記者会見もせずに自宅でテレビでオリンピック観戦の様ですね。都合が悪くなると入院すれば良いか。でも、医療がひっ迫してから入院ができるのかな?…上級国民だから出来るか。下級国民の知る所ではないか…?
すでに命の選別が始まっているから「東京都民は覚悟せい!」と言いたいわけですね。
1.5倍ではなく約2倍と聞いていますが…
皆、分かっていたはずです。こうなることは…。今更、騒いだところで行き着く所へ行くだけです。フラフラになってたどり着くのです。命あっても物種ですが…ジタバタ騒ぐほど深刻かと。
最初からウソと欺瞞に満ち満ちたオリンピックでした。そのツケは我らが下級国民が、…自らの命と健康を的に払ってゆくほかありません。やがて欧米並みの感染者数に至るでしょう。今、金メダルラッシュに沸いている日本国民もやがて気がつくでしょう。
正気の沙汰ではなかったと…。すべては大増税とコロナ以外の病気に罹っても入院もできない現実に「オリンピックに浮かれている場合ではなかった」とやがて気がつくはずです。愚かな国民にはこうした選択肢しかないのです。
東京五輪中止を叫んでいた反対派の連中が金メダルラッシュに沸く日本をどう思っているか、などオリンピック擁護派が尋ねる事自体、もう愚問なのです。五輪が始まれば日本選手を応援するに決まっています。国民を分断しても何の意味もありません。
ただ、東京五輪は少なくとも今年の開催ではなく来年にすべきだった!すべては安倍晋三が自分の政治的レガシーにしたかったがために、何の根拠もなく1年後の今年にしてしまった。それを無批判に継承した菅総理に脈々と連なる自民党政府の亡国的暴挙がやり玉にあげられねばならないのです。
これは紛れもなく人災です。徹頭徹尾糾弾すべき事です。うやむやで終わらせてはなりません。しかし、今それを行っている暇はありません。東京五輪は即刻、中止すべきです。遅れれば遅れるほど回復不能な緊急・切迫事態に陥る事でしょう。時間がありません。目覚めないと…日本国民は。
年寄りが先に死んでゆくのは仕方がない事なのです。それが自然の摂理です。しかし、働き盛りの40代、50代が死んで良い訳がありません。ましてや、将来がある20代が亡くなることなど国家的損失です。老人大国、日本のままではお先真っ暗です。自民党の老害政治屋を一掃すべきです。