一斉休校やイベントの自粛、そして、今さらになっての入国制限…株価暴落、観光業、外食産業の壊滅的な減収、や地方経済の崩壊…インバウンド効果も何もかも吹っ飛び、日本経済は一体どうなるのでしょうか。確かに新型コロナウイルスは怖いと思いますが、インフルエンザと比べてどれほど怖いのでしょうか。日本国民は必要以上に怖がってはいるのではないでは?当初、武漢市で発生した時は、致死率が高い感じを受けましたが、今では致死率は3.4%と低いものと判明しています。20%を超えているのは80代以上の高齢者だけです。数年後に、致死率はインフルエンザと大差がないと断定されるのではないでしょうか。
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結論から言えば、インフルエンザと同じ対処の仕方で良いと思われます。
新型コロナウイルスの潜伏期間は5日ぐらいと、インフルエンザのそれ(1日~3日)と比べて長いです。という事は即ち、インフルの方が感染のスピードは速いという結果になります。
しかし、致死率はインフルが0.02%ですから、新型コロナ(現在:3.4%程度)の方が高いですが…
でsも、症状が軽く、診断がされていない人がかなりいるはずですから、診断が進み、感染者数が実際に分かってくれば、結局、致死率もインフルエンザ並みに低下してくるものと思われます。必要以上に怖がることないのでは…?
また、PCR検査をなかなかして貰えないことに、不平や不満が高まっていますが、これとても急いで、全員が検査を受ければ良いものとは思えません。
韓国の様に、軽症者まで入院させ、重症者の治療が後回しになってしまっては本末転倒です。軽症者は入院などする必要はありません。ましてや、無症状の人が気になるから念のため検査だけでもしておこうという発想はまったくの誤りです。
咳やくしゃみなどの軽症者が検査する必要はありません。仮に感染していたとしても、ウイルスが出なくなるまでの2週間、自宅に籠って治療に専念すればいいだけです。治療方法は栄養価の高い物を食べ、良く寝て、自己の免疫力で治すというだけです。
これは一般の風邪を治癒させるのと同じです。
薬で治せるというのは誤りです。特効薬などありません。
軽症者が飲んでも気休めにすぎません。
また、軽症者までいちいち入院させていたら、重症者の病床が不足してしまいます。
救える命が救えず、医療崩壊の危険性さえ生じてしまいます。
気をつける必要があるのは高齢者と持病を持っている人と妊婦さんだけで充分なはずです。
若い人は症状が軽くて済む人がほとんどですし、一度感染すれば免疫が出来るので、怖くはないはず…。また、二度かかるとの噂、言われていますが、これも誤りだと思います。
治ったと思って退院した後、発症するのは、まだ体内にウイルス菌が残っていたからなのです。
検査で陰性になったので、ウイルスが消滅したと錯覚したのでしょう。PCR検査の限界です。
二度感染するはずがありません。
致死率が高ければ、一斉休校も仕方がないでしょうが、この致死率でいつまでも休校を続けるのは甚だ疑問です。一人の感染者のいない自治体から再開すべきです。
子供は感染しにくく、重症化もしずらいと分かっているのですから、継続は無意味です。
休校によるデメリットの方が甚大です。
学力の低下、体力の低下、メンタル面を取り上げても、何一つ良いと思われるものがありません。
安倍首相の思い付き、支持率アップを狙って行ったパフォーマンスですから、明確に誤りです。
学童保育に子供らが集中してしまう方が、密集度が高まり、感染のリスクが高くなるのは自明の理です。また、2009年に流行したインフルエンザの時、子供らの面倒を見る高齢者に子供からの感染が広がり、高齢者の死亡率が上がったというデータがあるほどです。
今回の新型コロナには、子供が感染しにくいと言われていますから、こうした現象は起きないでしょうが、より狭い空間に子供を閉じ込めるというのは、明らかな矛盾です。誤りです。
あらゆるイベントが中止になるというのは、明らかに異常です。
ウイルスに感染し、自覚症状がある人だけ参加してはいけないという事を周知徹底すれば、開催すべきだと思います。このままでは経済は底なし沼の様に停滞し、日本は窒息死してしまうでしょう。
早期に開催すべきです。
ただ、留意すべきことは、
①換気を良くすること。
ウイルスは飛沫感染しますから、長時間密閉された空間では飛沫の密度が高まってしまいます。
②会場で大声を出して、叫ぶのはやめさせる
カラオケは換気が悪いため、感染のリスクが高まります。
同様に、ライブハウスなどの換気の悪い、狭い空間で、シャウトさせるのは唾液から飛沫感染する危険性が高まります。
狭くて、換気が悪いと感染リスクが高まりますから、要注意です。しかし、
最新設備の整った映画館では換気も悪くないですから、必要以上に神経質になるのは考えものです。
また、広く大きなホールで開催されるコンサートなどはよりリスクが軽減されます。
主催者やミュージシャンばかりが損害を被っている現状を皆で打破すべきです。
イベントの自粛や電車、バスの移動が減り、予防効果が期待できるという声にも、納得しかねます。
電車やバスは2メートル以内に感染者がいなければ、飛沫による感染は心配ないようです。入手できるなら、マスクをすれば防げます。
都内ではドアの開閉が頻繁に行われていますから、換気も心配ありません。
ただ、手すりは要注意です。消毒の必要が出てくるかもしれません。
蒲郡市のとんでもない男がフィリッピンパブで女性従業員に感染させた様に、男を接客した女性ではなく、開店前に男が寝そべっていたソファで化粧をした別の女性従業員に感染したという事例があるぐらいですから、接触感染にも注意を払わねばなりません。
厳密には空気感染ではなく、エアロゾル感染を注意すべきであり、接触感染の方が感染しやすいのでは…?。
大相撲は会場が広く、換気の事を心配する必要がなかったのですから、無観客で興行する必要はまったくなかったと思います。ただ、年6場所は多すぎるので、いっそ年4場所に近づけるべく中止にして、力士を休養させた方が良かったのではと…怪我を回復させるために。
甲子園の高校野球も同様に、中止の必要はありませんでした。
応援するのは若い人が多いのですから、感染のリスクは極めて低かったはずです。
ただ、メガホン使って、大声で応援するというのは危険なので、この行為だけ中止させればよかったのでは…そして、【自覚症状のある人は来場しない、させない】という事を徹底すれば、プロ野球の開催延期も必要なかったはずです。皆、神経質になり過ぎです。
韓国やイタリアで感染者が急増した訳は、
韓国では新興宗教の集会で、狭い空間と換気の悪い部屋で、長時間、多数の信者が押し込められ礼拝した結果生じたものなのです。
イタリアは誰でもフランクに握手をし、男女が接吻したり、ハグしたりするため生じたものと思われます。そして、ヨーロッパでは伝統的にマスクをする習慣がありません。ここまで感染が深刻な事態になっても、マスクをする人はあまり見かけないそうですから驚きです。
マスクは自分が感染しないというのが目的というより、感染者が他人に感染させないために着用すべきものなのですから、欧州の伝統というか、習慣を見直すべき時期に至っていると思います。なぜ、欧州人がこの点に気づかないのか、不思議ですらあります。
日本は、こういう特殊な環境にはないのですから、必要以上に神経質になるのは滑稽です。
合理的な根拠のない自粛は無意味です。
安部首相が、『ここ1,2週間が感染防止の瀬戸際だ、極めて重要だ』と発表したのが、2月26日で2週間を経ても出口が見つからず、さらなる自粛を要請しました。これは罪作りな話です。重大な背信行為です。少々の助成金では休業を余儀なくされた人々を救えないはずです。更なる経済的損失を生じさせた元凶は、明らかに安部首相です。
こうした出口の見えない要請や自粛が大問題なのです。
今、政府がなすべきことは、
【手洗いやうがいを奨励し、少しでも症状がある人は外出しない】という事を徹底して、啓蒙するしか、ありません。それしか手段がないのです。
新型ウイルスは、思ったほど怖いものではないということが判明しつつあります。
我々も、咳や熱、倦怠感があれば外出しない、自己の免疫力を信じ、通常の生活を淡々と送る。
そして、新型コロナウイルスをやり過ごす。そういう覚悟が必要です。
でないと、皆が自粛ばかりしていれば、経済的損失がとんでもないレベルに達してしまうでしょう。
冗談ではなく、本当に日本沈没の危機が…
ウイルスで死ぬのは深刻な問題ですが、経済的打撃も人の生き死に関わっています。
さぁ、勇気を奮って、外出しましょう。
映画を見に行きましょう。
コンサートに出かけましょう。
外食をして、お金が世間に出回る様にすべきです。
追 記
日銀が、EFT買い入れを6兆円から、12兆円にすると発表しました。
こんな事で世の中に、お金が出回るようになるのでしょうか。
金持ちばかりを優遇しても、お金は循環しないのでは?
そんな事より、今日・明日を暮らせない人がこれから続出するのですから、経済的に困窮する家庭をもっと直接的に援助すべきかと…?フリーランスの援助が1日4100円では救えない!?
一つの考えとしては、税金を只にする。
消費税を一時的に撤廃する!
固都税減免などと、しみったれた事言ってないで、ゼロにする。
国会議員の給料を半減し、公務員の賃金をカットすれば財源はすぐに確保出来るでしょうに…。
他に方法は、もっといろいろあるのでは…?と。