れいわ新選組の山本代表が昨年の衆院選で約2年8ヶ月ぶりに国政復帰してから初めて、9日の衆院内閣委員会で質問に立っった。ツイッター上では「待ってました!」「やっと言ってくれましたか!」の感じで即、トレンド入り。
新型コロナウイルスに感染した自宅療養者への食料配達を中止する自治体が出ている問題を取り上げ、「自治体では兵たんが尽きている。予備費を活用し、国が財源を配るべきだ」と支援強化の訴え。でも、10時間の内、15分の質疑!これは短すぎ…。
これだけ感染が拡大しているのに、こんな貧弱な支援策ばかりじゃ、日本や国民の暮らしはどうなる?死に絶える訳にはいかないのだが…。
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山本氏は発言の冒頭で、大臣の所信表明に対する計10時間の質疑に関し、れいわの割り当てが15分しかない点を問題視。「少数会派にもしっかりと質疑時間を与えるという民主主義の観点から配慮いただきたい」と呼び掛けた。
どう考えてもコロナ禍で一番まともな政治家は山本太郎だな。…というツイッター上の反応が正しいかと。ホント、何度も同じこと繰り返し喋るだけのボンクラどもには、もう辟易…!
山本氏は「現金が数百円しかない人は、出前サービスも頼めない」と指摘。神奈川県が自宅療養者への食料支援を縮小した背景に、予算や人員の不足があるとして「国が自治体に『必ず補填する』と約束すれば、自治体も民間の力を使って支援できる」と国に積極的な関与を求めた。
想定内なら、ここまで混乱はしていない。どうする?学校や保育園?高齢者施設…医療放棄!
山際大志郎経済再生担当相は「兵たんが尽きているという感覚はない。予備費を使うとかえって間に合わない場合もある」と反論。当面は自治体の取り組みを支援する姿勢を示すにとどめた。
山際大臣に危機感欠如!…いや、政府自民党に…そもそも危機感がない。コロナ対策などしなくても選挙になれば自民党が勝つ!…と信じている。実際に、そうなっている。だから高を括っている
こんな答弁がまかり通る日本国の姿が異常!…としか言いようがない。
当たり前のことが当たり前に通らない日本国。
盲目的には信じられない勇み足が多々、おありかと…。例えば、以下に。
確かにどっちもどっちだが、多分、橋下よりは多少、ましかと…。
ありましたねぇ~、福島…これは酷かった。
減税より、一時休止、そして将来的には廃止!にすべきだと思います。日本の場合は、それぐらい景気が大幅に後退しています。先進7か国でGDPが下がっているのは日本だけじゃないですか。
もう、無理ですよ。これ以上、物価がどんどん上がっているのに…増税はもっと後に考えるべき。なぜ、コロナが収まらない、コロナ禍での増税論!これって日本がホントに異常なのでは?
国会議員の給料削減!いや、定数も半減!身を切る改革を!
コロナ禍で世界各国政府が景気雇用を必死に支えているのに、何故日本だけ消費減税-しないのか? 出来ない理由でもあるんかな?…とのツイッターに賛同。
炊き出しが有権者への利益供与という議論!アホか!辟易…
「私は無党派だけど、山本太郎が総理になったら日本はもっと生きやすい国になる気がする。今日流れてきた答弁を見て純粋にそう思った。」というツイッターに賛同します。
れいわは所属議員が少ないことを理由に、施政方針演説に対する各党代表質問や2022年度予算案を審議する衆院予算委で質疑する機会を与えられていない。他の質疑の下らなさが際立つ。
高揚感はまるでなし。絶望感ばかりで…コロナ禍での増税に備え、食料と医薬品の貯えに走る。明日への希望をつなぐ。でも、確実に物価が1割は上がっている。より安い品を見定めるしかない。
どうなるの日本?どこにも逃げられない。