1月8日、サッポロビールとファミリーマートが共同開発した商品「サッポロ 開拓使麦酒仕立て」という商品が発売中止!というニュースに接したとき、思わずもったいないと…多分、廃棄処分になるはず。商品デザインの一部に、誤表記があったというのですが…多くのビール党が嘆いた事でしょう。発表によると、この商品は1月12日から数量限定で発売される予定だった…しかし商品のデザインで「LAGER」と記すべきところを、「LAGAR」とスペルミスしていたことが発覚したという…発売寸前に発覚とは!あ~もったいない。捨てるくらいなら、俺にくれ!引き取りに行く。トラックで!迷惑はかけないから…一人で黙って飲む。皆、思いは同じかと。何とかならないの?サッポロビールさん!
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サッポロビール 公式サイト
「乾杯をあなたに」ではなく、一番下の「ニュースリリース」で説明されていました。
よく見ると確かに「LAGAR」だ。だから、なんだと言うのだ!…捨てるぐらいなら俺に呉れと言うだけのことで…。➡ 正しくは以下の様…「A」が「E」!致命的ミスか?・・・え~
大差ないじゃん。もう一度、本気で叫びます。「捨てるくらいなら俺にくれ!」英単語のデザインが「LAGAR」となっていただけじゃん。本来「LAGER」となるべきところを…これなら、味に変わりなんかないはずだ。
たった一文字のスペルミスで発売中止とは!…もったいない。ホント、捨てたら食品ロスになるだけじゃない。詰め替えて売る訳にもいかないでしょうに…もう少し、過ちに寛容な国でありたい。
サッポロホールディングスは8日、グループ企業であるサッポロビール(東京都渋谷区)とファミリーマート(東京都港区)との共同開発商品「サッポロ 開拓使麦酒仕立て」の商品デザインの一部に、誤表記があることが判明したため、発売を中止することを発表。
同商品は12日から全国のファミリーマート約16300店舗で発売予定だったのに発売中止に…あ~でも「スペルミス」で発売中止って、かなり恥ずかしいレベルの失敗ですかね。業界では良くある話なのですか?誰か教えて下さい。
ラガー(ビール)(ドイツ語: Lager)は、ラガーは下面発酵で醸造されるビールのスタイル。日本におけるビールの分類では「貯蔵工程で熟成させたビール」のことで「ビールの表示に関する公正競争規約及び施行規則・第4条」によって定義されている。一般に切れのよい苦みとなめらかでマイルドな味わいを持つ。下面発酵で醸造されるビールをラガーと呼ぶのに対し、上面発酵で醸造されるビールはエールと呼ぶ。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「サッポロ 開拓使麦酒仕立て」は、古くから用いられていた伝統的な製法である3回煮沸法を採用した濃醇なビールで、明治9年(1876年)に日本人による初のビール工場として開業した「開拓使麦酒醸造所」で用いられていた伝統的な製法を用いているのが特徴。「しっかりとした飲みごたえのある味わい」を売りに350ml缶、500ml缶が1月12日に発売予定でした。
知らなかった。何にも知らずに飲んでいました。そんなに、LAGERビールって由緒ある名前だったんだぁ~。違いなんか良く分からない。ただ、発泡酒よりはうまかったので飲んでいただけでした。
もっとも黒ビールに近い「エビスビール」が一番好きですがね。個人的には…
しかし、この程度のあやまちが絶対に許されないことなのですか。一体誰が一番悪いのか。
デザイナー!その上司?広告代理店?分かりません。目くじら立てるほどのものではないかと。
ビール会社には何の責任もない?販売担当者は?その上司は?決裁権者は?
でも、発売開始の4日前に気づくなんて…もっと、早く何んとかならなかったのかな?
どっちも悪いのか?こういう起案文書って、あげたことがないので良く分かりません。業界では良くあることなのですかね。詳しい人誰かいたら教えてください。
何とか手に入らないものかと、下記の「ニュースリリース」に問い合わせるも…・門前払い?
サッポロビール 公式サイト
「 そういう予定はございません」との答えと、案内の女性がとても困った感じだったので、途中で断念。止めました。
再販売の予定は?…と聞くと、「今のところ未定です」と。再販売も危ういか…しかし、待つしかない。まぁ~スペルミスの「LAGAR」だけを入手するのは諦めるしかない様です。当然か?そうかな?そうは思えないけど…何だ缶だともったいない。
損害額は?
12日から全国のファミリーマート約16300店舗で発売予定だったということは、各店舗に最低1ケース送り込んでいたとして「16,300ケース」➡24缶入りとすると、391,200缶がパーに!
350mlの一缶➡219円(税込み)…単純計算で85,672,800円~八千5百万円上が一瞬でパ~! でも、350ml缶だけということはないはずですから、…
500mlの一缶➡286円(税込み)を併せて計上すると…111,883,200円が再びパー!
合計すると最低でも2億円がパーか!…あ~、でも大した金額じゃないなぁ。
大手のメーカーにとっては大した痛痒ではないか…でも、在庫の数を勘案すると、ざっと10倍位にはなるかと!少なくとも20億円以上の損害になるでしょうね。やはり、もったいない。凄い金額!小さな会社なら致命傷になる。
何んとか、入手する方法はないか?…再度探ってみよう。だが、しかし、、、うん…時間の無駄か半額セールでもすればいいのに。皆、喜んで買うと思うけど…感謝するよ。巷に感謝の声が溢れ…
大企業のメンツがあるから、ミスプリ「誤植」じゃなかった!…スペルミスの商品なんか売り出す訳がないとは承知しつつも、もったいない感が先立ちますね。
弁当の売れ残りを廃棄する以上にもったいないかと…。飲兵衛の宿命?損害額がいくら?…なんて計算はまったく暇人だから成せる業でした。無駄の極みか。
サッポロビールは商品の成分や表示等には問題がないとしつつ、「お客様には多大なご迷惑をおかけいたしますこと、お詫び申し上げます」とコメントしていますが…。本当の誠意とは、こういう謝罪ではないと思うのですが…。他にもあるはずかと。
第一、一番ご迷惑を被ったのは他ならぬサッポロビール自身なのでは?我々には大したご迷惑はかかっていないかと。エビスビールの方が好きですから大丈夫です。
もっと冗談が通じる世の中になって頂きたいです。ただでさえ、コロナでうんざりしているのに…。こんな単純ミス(?)に目くじらを立てるな!担当者に寛大な措置を…可哀想に。
今朝の14日の朝日新聞にも掲載されていましたね。販売中止から一転、廃棄せずに販売すると。公式サイトのニュースリリースを念のため覗くと確かに…あり。あ~もう、万万歳ですね。皆さんがSNSで騒いだだけのことはありました。ツイッターもたまには役に立つこともあるんだと妙に感心しました。
見直しましたね。ご尽力された方々に…2月2日の販売開始を心待ちにして…いざ!ファミマに行くぞ。まさか、行列!…誤植の缶は記念にとっておこう。いつか役に立つ?
知らなかった。いつの間にか、「#EじゃなくてもAじゃないか」なんてハッシュタグが拡散されていたなんて…上手い!座布団十枚!