芸能人のコロナ感染のニュースが連日の様に報じられていますが、今後、テレビの報道番組はこの様にするのが一番望ましいと思われます。2021年1月9日、TBS「新・情報7DAYS ニュースキャスター」(土曜後10・00)の生放送で、ビートたけし(73)と安住紳一郎アナウンサー(47)がマスクを着用したままオープニングトークを行っていました。2人の姿に、ネットでは視聴者から「マスク着用したまま始まった」「素晴らしいと思う」「マスクつけたままやればいい」「少しぐらい聞きづらくてもいいのでは」と称賛の声があがっています。まずは以下の動画を参考まで。
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アクリル板で仕切っていましたが、「オープニングはたけしさんとの距離が近いため、マスクをしながらとなります。少し聞き取りづらいかもしれませんがご容赦ください」と安住アナが説明。
2人で大雪情報や新型コロナウイルスに関するニュースについて触れた後、スタジオセットで着席し、出演者のソーシャルディスタンスを取ることができたため、マスクを外して進行しました。
何で、今までこうしたスタイルを取る番組が全然なかったのが、不思議なぐらいです。先日も元女子レスリング選手の吉田沙保里がZIP生出演後、コロナ感染が判明し話題になりました。でも、こうした工夫をしておけば濃厚接触者が誰だったか、なんて話題も少しは弱くなるのでは…?
1月の金曜パーソナリティーとして、8日から登場した女優の高橋ひかる(19)は大丈夫なのか、と吉田本人よりも、こちらの方を気にしているファンが多かったようで、世の中って、つくづく不公平だなぁ~と感じ入った次第です。
絶対に、あの透明なフェイスガードよりマスクの方が効果的でしょうね。実験で明らかになっているのかな?素人目にも感染防止効果などは、全然ダメだろうなというのが一目で分かるぐらいです。地方ロケでは全然、フェイスマスクすら使用しないの?ダメでしょう。もう…。
昨今のコロナ感染者で、特に芸人さんが多いのが気になりますね。まぁ~、しゃべくりが商売の彼らにマスクをして喋れというのは少々酷なのですが…報道番組なんか、みんな顔が知れているのですから聞き取りづらいのなんか、二の次かと思います。
特に、これなんかはまるでダメ!かと…気休めですね。まったく!飛沫が上下左右に飛び散る。
今後は、これぐらいにすべきかと…。
個々人が取れる感染防止対策は大袈裟だなぁ~と思えるぐらいでちょうど良いのでは?…と思います。また、テレワークを徹底させて通勤ラッシュを緩和させてほしいなと、つくづく思います。
満員電車で感染することはないという明確なエビデンスがない以上、考え得る防止対策は悉く行うべきなのでは?…と思う今日この頃です。ところで、今日の東京の感染者は何人?全国で何人?
これがもう、最近の東京でのあいさつなのです。知らないと不安に…
マスコミが、盛んにコロナ感染拡大の不安を煽っている割には、芸能関係者への感染阻止に無為無策だなぁ~と感じていましたから、ちょうど良いタイミングだったのでは?
国会議員が率先垂範!国民の模範となるようにテレビ番組も模範となるべきです。政府、大臣、官僚ばかりを批判していないで、自分らの足元をもっとしっかり見直し、反省した方が良いですね。悪意を感じるなんて投稿もありましたが、それでもいいです。
何も考えない、実行しないよりは遥かにましかと…。来週早々に大阪、兵庫、京都の一府二県が加わり、再来週は愛知、岐阜、栃木の三県が追加される。
ダメだろうなぁ~、こういう小出しの後だしジャンケンは…。もう緊急事態宣言は国会議員に向かって発令すべきかと。国民の大多数は言われなくても行っていますから。率先垂範!