今までは小室圭・親子の借金問題に関するニュースばかりが報道され、秋篠宮家の長女・眞子さまのご結婚相手として、ふさわしくないとの注目を集めてきたように思います。しかし、今週の週刊文春の記事を読んでみると、どうも問題の本質は借金の件だけに止まらず、母親である佳代氏が遺族年金を不正受給していたのではないか?…その手口は?という疑惑の方にこそ、大問題になりそうな懸念が…。借金の方は、元婚約者のX氏が「返済してもらう事は諦めた」と言っているそうですから、事実上の婚姻障害は消滅したかも知れません。しかし、仮に「事実婚は秘密に」「役所に告発されると最悪…」などという佳代氏からX氏宛のメールが本当に存在しているとしたら、これはちょっと「不問にして良い問題ではない」かと…何というか、確信的な「詐欺」に近いのではないか?…もう犯罪ではないのか、との疑惑が去らない。…皇族の系譜に連なることになるかも知れない人の母親が現役の犯罪者だ!となると…記事を基にいろいろと考えてみました。
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眞子さま(29)との結婚問題の行方が注目されている小室圭氏(29)、その障害となってきたのが母・小室佳代さん(54)と元婚約者のX氏との、約400万円にのぼる借金問題。
貸したお金だとして返済を求めていたX氏と、贈与だったとする小室親子・佳代氏との間で主張は真っ向から対立。しかし、X氏が借金返済を求めない、諦めたということで事態が進展した訳ではありません。
むしろ、違った様相を呈することで、ご結婚がさらに遠のいてしまったような気がしています。借金が400万だったとか、いや贈与だったとか、だったら贈与税を払ったのか?…などと論じられていたのが、むしろ滑稽な感じです。
今さら何だと言われそうですが、一番肝心なのは圭氏の母親が婚約者X氏と婚約していた期間の生活費がどうなっていたか!…ということでした。遺族年金の9万円と母親のパート代12万円で、どうやって生活していたのか、という事ですね。
その間も含めて、佳代氏からX氏に宛てたメールを掲載します。「無断転載禁止」とありますので、「文春さんご免なさい、勝手に掲載させていただきます」と。
かなり気になるキーワードが並んでいますね。➡「事実婚はなるべくどなたにも知られたくない」「お互いの総収入+主人の遺族年金でお互いの生活を賄う事」「*パピーの生命保険の受取人を私にして下さること」…
「先ずは以上を実践する=事実婚をします。そして4年後パピーの年金取得時に改めて入籍する。」…自分で事実婚って言っていますよ。よ~く分かっていたんだ。
事実婚とは、法律婚においてなんらかの疑問や不都合があって、「実質的には夫婦関係といえる男女が、法的に入籍していない状態のこと」を事実婚と呼びます。つまり、婚姻届を提出していなくても、事実上の夫婦は「事実婚上での夫婦」ということになります。
佳代氏にとっての不都合は何なんだ!?…ということですが…。そう、結婚=入籍すると遺族年金が貰えなくなるという事でした。佳代氏は、2010年9月にX氏と将来の結婚を約束した「婚約者」となったのですが、婚約解消までの約2年間、正式に籍を入れようとはしなかったのです。
周囲にも2人の関係を秘密にするよう強く求めていた理由は、亡夫の遺族年金にあったということ。互いの財産を共有のものとみなしていることから、「生計を同一」に近い状態にあったことがうかがえるのに…姑息です。
佳代氏は「失権」を防ぐため、秘密厳守をX氏に強く迫っていたとみられています。これだけではなく他のメールでも、X氏の家族や同僚にも秘密にするように求めているそうです。確信犯です。限りなく「詐欺」ですよ。これは「国家いや社会的法益に対する犯罪」ですね。返還させるべき!
元皇族となれば、住居にもそれなりのセキュリティのあるものが求められます。眞子さまは一時金の1.5億円を「要りません」と仰られたことがあるそうですが…。小室氏の収入で、結婚後それが出来るか?満たされるのか。
できる訳がありません。一橋大学大学院の2年間の学費約130万円超。米フォーダム大学3年間の学費1900万円、奥野法律事務所からの借金400万円。学費の一部は奨学金で賄うとしても、どう見ても唐突な留学費用が今後、両肩にのしかかってきます。ニューヨークでの生活費はどこが負担しているのか?…奥野法律事務所?
首尾よく米国の弁護士資格を取得したとしても、いきなり何千万円もの借金を短期間で返済できる訳がありません。元皇族の品位を穢さないために、彼が出来ることには限界があります。借金返済が最優先されるために生活は質素にならざるを得ません。
眞子さまがICUに通っている頃の大学生活、暮らしぶりはとても質素なもので300円の激安カレーなどを食べていたそうです。PCも旧式のもので「新しいのを買ったら?」と言うと、「国民の税金で暮らしているから、そんなに新しいのは買えないの」と同級生に語っていたようです。
東京で暮らすにしろ、ニューヨークで暮らすにしろ、想像以上にお金はかかります。一番かかるのは住居費ですが、新米の弁護士が貰える年俸はたかが知れています。日本円で1000~1500万ぐらいは貰えるのですかね。それでも2000万円以上の借金返済は容易ではないでしょう。
これからの生活の中で、いつも300円のカレーで済ませる訳にはいかないのです。学生ならむしろ好ましいことなのですが、品位というものがあります。穢す訳にはいきません。住むところも暮らしぶりも、今後はそれなりのものが求められます。
国際弁護士になったからと言って、法学部を出ていない小室圭氏が高度な訴訟技術を要する法廷弁護ができる訳がありません。しかし、訴訟にならない分野での仕事となると、活躍の場はやや狭まるのでは?
いろいろ考えてみると、お二人が安寧に暮らしてゆくためには、眞子さまがご結婚に際しての一時金、1.5億円に期待せざるを得ない。現実的には税金を原資とする結婚生活を始めるしかない。
他にもあるある…、隠ぺい支持メール!
他にも、小室家の借金事情…
2018年~2019年のツイッターには…
海の王子はアナウンサーになりたかったから…あきらめたもの➡音楽家、アナウンサー…
11月30日の秋篠宮殿下の誕生日に際し、20日には秋篠宮が結婚を認めたというニュースが事前に漏れ、宮内庁に抗議の電話が殺到したという。
ことここに至っても、小室圭氏は国民に向かって真摯な説明はしようとしていない。来年5月にはフォーダム大を卒業し、7月に米国の弁護士試験を受験するという彼には、もう国民を納得しようという気はないのだろうか。真意を測りかねるところがある。
幼少期のバイオリン教室に通う事と言い、留学のための予備校、アナウンアサースクールに通ったこと…すべて身の丈不相応なまでに上昇志向にかられた親子。その過程で「金づる」になると思えば、とことんたかる親子…
これから先も、小室親子が利用できるものはとことん利用しつくす積りなのか。皇族さえも…国民の懸念が現実のものとなる可能性が高まったように思われます。もっと詳しくは週刊文春をお読み頂ければ…。
遺族年金不正受給者の子供が皇室の系譜に列なるのか。素晴らしい国だ。詐欺犯にとっても自由の国だ。ところで、これには刑罰はないの?時効は何年?返還義務は?…また、調査して追記するようにします。
自由恋愛を標榜していた秋篠宮家の教育が間違っていた?…確かに、結婚は両性の合意のみに基づくものと憲法で認められた権利ですが、皇室の場合、法の下の平等は貫けるものなのでしょうか。
佳子さまは大丈夫?もう、同じ過ちは許されない…かと。