へずまりゅう!…もう、すでに懐かしい名前ですね。すっかり忘れていました。2日前、ヤフーニュースに名前が出ているので、「あれ!…。」と思い、事件の内容を追ってみました。また、逮捕か!…そう言えば、いつ、留置場から出て来たんだろう?名古屋のスーパーで精算前に、陳列されていた魚の包装を破って食べてしまい、レジで精算したまではよかったけれど、後から、これは窃盗罪だとして逮捕・起訴されたと、までは知っていたのですが…。今度は、威力業務妨害に信用棄損で逮捕とは!…正直、呆れました。
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大阪府警南署が16日、今年の5月に大阪市内のアメリカ村のアパレル店で購入したTシャツが偽物だと罵声を浴びせ返品を迫り、動画を撮影した「へずまりゅう」こと、自称ユーチューバーの住所不定原田将大(しょうた)容疑者(29)を威力業務妨害と信用毀損の疑いで逮捕したと報じられました。
名古屋のスーパーでの行為といい今度の大阪のアパレル店での行為といい、もう迷惑行為の範疇を超えた立派な「犯罪行為」という事件なんですね。もう、万事休すかと。年貢の納め時かも知れません。
動画は現在、削除され見ることは出来ませんが、上の写真で見る限り、原田容疑者は『おい!こらぁ!』などと大部、吠えていたみたいですね。駆け付けた警察官にも悪態をついていたそうですから、かなり悪質な話です。
「日本人を騙して面白いのか!」等々、散々喚き散らし、この動画のせいで店の売り上げが落ちたというのですから、立派な犯罪行為です。威力業務妨害罪&信用棄損(きそん)罪が成立!動画が動かぬ証拠に!
率直に言って、よく懲りずにやるなぁ~、良く出来たなぁ~というのが、当初の感想でして、しかし、あれは確か7月か8月の頃の話ですから、起訴された後、どうなっていたのかなぁ~と不思議に思い、調べた次第です。
当たり前ですが、新しく起した犯罪行為などではなく、勾留中に発覚した過去の事件について再逮捕されたという事だったんですね。窃盗罪で捕まる前にはコロナを関係者に感染させ…又、新たな事件発覚とは!どこまで迷惑な男かと…。
また動画を撮影していた、同じユーチューバーの『わたきん』こと吉本航(わたる:31歳)も17日、交番に出頭したところを「共犯」として、逮捕されました。原田容疑者が逮捕され、「ヤバい」と思い出頭したらしいですね。悟るのが少々遅すぎるかと…。
事件発覚後ですから、正確には自首に該当しないのです。
今回の事件は、脅されたアパレル店の男性経営者が動画を発見し、警察に届け出たことで発覚したらしいのですが、バレなければ口をつぐんでいたのでしょうね。もう、どうしようもないですね。まだ、これからも他の事件が発覚するかも知れません。
現在は、まだ愛知県の岡崎署に勾留中のはずです。起訴されたとは聞きましたが、拘置所(法務省の管轄)に移送されたという話は聞いていませんし、判決が下ったとも聞いていません。調べてみたら、10月15日が、窃盗事件の初公判の日だったんですね。
これが延期になったというのは、この大阪市内のアパレル店での事件発覚が影響したのは明白な事実でしょう。追起訴して、併合罪として処罰するよう訴因を変更して、検察は厳罰を求めて裁判に臨むはずです。
つまり、検察は窃盗事件だけで起訴しても、通常は実刑判決が下され、微罪処分として判決に執行猶予がついてしまいますから、そうはさせない。何が何でも刑務所に放り込むぞ、という固い意思の現れだと推測できます。
飽くまで推測ですが、「逮捕された」というのが、5月に起こした事件についてですから、検察の覚悟の程が伺えるのでは?…という気がしています。一罰百戒の意味を込めた「見せしめ」といった感がしないでもないのですが…それを世論が望んでいる。
今回で確か、3回目になるはずです。最初は何をしたのかって?…確か、他の有名YouTuberに凸撃を敢行して傷害容疑で逮捕されたはずです。この時は2泊3日で留置所から釈放されたはず。
普通はこれで懲りるはずなのですが、そうはならなかった。ホントに痛い目に会うまで分からないのでしょうね。こういう迷惑男は…!スーパーで清算前に、店内でパックされていた魚の切り身を食べた後、レジに行き清算した。
しかし、これが、スーパーの陳列棚にある商品の管理可能性を害した「所有権の侵害」に該当する行為であり、窃盗罪として逮捕・起訴された次第。ですが、普通はこのぐらいの微罪では逮捕・起訴までされません。
それを敢えて行ったという事は警察を激怒させる他の要因があったのだと思われます。これだけ数々の迷惑行為を行っている男ですから、警察をして見過ごしにできない出来事があったのだと推測できます。
そして、今回は過去に行っていた犯罪が発覚しただけです。しかし、これから初公判を控えている事件に別の事件が発覚したとなると、検察は従来のままでは公判を維持しません。厳罰を求めて訴因を変更します。
つまり窃盗罪だけではなく、威力業務妨害と信用棄損を併合罪として、厳罰を下すよう・審理するよう裁判所に求めるのです。執行猶予がつかない恐れがでてきたということです。「へずまりゅう」も、のほほんとしていると、本当に刑務所に放り込まれるかも知れない事態になったのです。
この事実はへずまりゅうの応援団も、はっきりと自覚しておいた方が良いかと…。国家権力に睨まれたら最後、洗いざらい暴露されて放り込まれる恐れがあるのです。世間を甘く見ない事ですね。
厳しい判決が下されるのが決定的となりました。微罪な窃盗の初犯でも、諸所の事情で実刑を食らう恐れ!…執行猶予などつかない。警察や検察を本気で怒らせると、ここまでやられるという事です。
この際、こういう輩は徹底的に叩いておこうという検察の意図が、チラホラと見え隠れしている?…そして、それが世論の望んでいる事なのですから、逃げようがありません。日本中のどこにも…。
逮捕・起訴され、勾留中の身なのに留置場から抜け出して何かを仕出かすなんて!…やりたくても、できる訳がありません。
逮捕容疑は5月1日午後3時55分~4時ごろ、別の男と共謀し、大阪市中央区西心斎橋2丁目のアメリカ村にある衣料品店で「購入したTシャツは偽物だ。返品をお願いします。日本人をだまして楽しいですか」などと男性経営者(57)に罵声を浴びせ、その様子を動画撮影し、動画投稿サイト「ユーチューブ」に投稿した疑い。
また、原田容疑者(いや、起訴後だから、もう被告人か?)が保釈請求しても、許可される訳がありません。通常、起訴事実を争わず、容疑を認めている場合なら保釈されるはずなのですが…。
保釈される要件として、
1.証拠隠滅の恐れがないこと
2.逃亡の恐れがないこと
以上が、挙げられています。
住所不定の自称ユーチューバーでは、逃亡の恐れがなきにしも非ずといった所なのでしょうか。
身元引受人すら、期待できないのか?…山口県の両親は?もう無理か?
多分これから、さらに犯罪行為が発覚しそうだという事で、勾留が長引く公算が大になったのでは?別件逮捕では人権侵害の恐れがありますが、これだけ叩けば埃の出る体となると、保釈など容易に認められないでしょう。
また、国選弁護人だとすると、あまり熱心な弁護活動は期待できません。自費で私選弁護人を選ばないと、このままでは窃盗罪の初犯でも執行猶予がつかない恐れが出てきたのでは?要するに併合罪として処罰される可能性が出てきたのは明らかです。
窃盗の初犯ぐらいなら、通常、執行猶予がつくのですが、検察も執行猶予がつかない様に、洗いざらいの罪状を一覧で掲げ、併合罪で処罰を求めるでしょう。本当に刑務所に入らねばならない状況になって来たかと…。
何やら、検察の本気度が伝わってきた感じがしています。これだけ世間を騒がせた男だと、警察や検察は本気で刑務所に放り込む算段をしているのです。窃盗の初犯だけでは、多分実刑判決が出ても執行猶予がついてしまうはずです。現在の司法:裁判所の判断はそういう傾向です。
おかしいと言えば、おかしな傾向なのですが、これが現状です。憲法に反する事件でない限り、前例が踏襲されます。
ですが、検察の方はそうは問屋が卸さないという方向にもって行く算段なのが明白になりました。逃れるのは容易ではありませんよ。威力業務妨害や信用棄損と合わせて、一連の行為を併合罪として起訴変更されたら、国選弁護などでは対抗しきれません。
身銭を切って、有能な弁護士を雇わないと執行猶予さえ取れない。刑務所に行かねばならない。これが、YouTuberとして望んでいた未来なのでしょうか。情けなくて涙も出ません。
原田被告人は窃盗の初犯だから、執行猶予がつくだろうなどと甘く考えていたかも知れません。が、しかし、新たな犯罪発覚で明らかに状況は変化してきたと言えるのではないでしょうか。
世間の声に反応して検察も動くはずですから、「ここはいけるぞ!」という状況なれば、厳罰を求刑するはずです。へずまりゅうにとって、厳しいいばらの道がず~と当分続くことでしょうね。自らが招いた破滅への道が…自業自得ですが。
ツイッターの声には、「ずーっと刑務所に入っていろ!」…という声があったりして…突き放した厳しい感じのコメントが多いです。無理もないですね、これだけ方々に迷惑をかけていると…。
一連の報道では「YouTubeは何をしているのか」とよくYouTubeが批判されますが、YouTube側は彼らのアカウントをBANする対応を取っています。へずまりゅうは9回BANされており、6回目以降は作成から約1日でBANされています。アカウント作成は防げないものの、発見次第BANしているのが現状です。
逮捕されても罰金程度で終わると思うし、きっとこの件で警察批判をするような動画をあげるんでしょう。逆にニュースにも取り上げられて逆に喜んでると思う。
YouTube側が何か対策しないと模倣犯が増えて行くと思うし、永久追放とか出来ないものか?
この逮捕劇をまたYoutubeへ謝罪動画としてUP。そして広告収入を得る…。
この仕組みを見直すか、厳罰化しないと同じ過ちを繰り返す奴が現れるだけ。
こう言う人達だけでは無いと分かるけど、Youtuberになりたいと考えてる子供を持つ親御さんは悩みの種かと思う。
今回、逮捕された二人はどちらも、30歳前後と物事の分別がつかない歳だとは思えないのですが、動画の再生回数を増やしたいがために、迷惑行為と犯罪行為の区別がつかない様では、もうお終いですね。
逮捕が3回目となると、心からの反省がないと人生の再生は不可能かと…。もう、You Tuberとしての復帰は無理なのでは?
山口から愛知へ護送した警察官が3名、原田被告人からコロナを感染させられています。警察官の妻も1名感染したと聞いています。原田被告人は発熱の症状があるにも関わらず、山口県でも面会を強要し、4人に感染させ、警察官も含めると2週間余りの間に合計で8名に感染させたはずです。
窃盗の罪だけでなく、コロナに感染させたことは傷害罪の未必の故意があったとして、起訴しても良いぐらいでは…?という気がしています。残酷なようですが、一罰百戒を徹底しないと、愚かな連中の目は覚めないのでは?