マスク不足が相変わらず続いています。高額転売は禁止されましたが、みんなの手元には行き届きません。そんな中、マスクが大量に、しかも高額で売られている薬局がありました。どこで入手したのか取材班が直撃すると、驚きの答えが…。高額でマスクを販売していた薬局:「仕入れルートがあるから販売しているだけであって、別に何か悪いことをしているわけではない」と開き直りを…。
まだ、こんなことして儲けようとする輩が、いや、会社が、薬局があるんですね。驚きましたが、放置しておくべきではないです。処罰することは出来ないのでしょうか。調査してみました。
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TVのモーニングショーでも紹介され、話題に上ったようです。
マスクを買わなかった人:「60枚入りで6000円。むちゃくちゃ高いですよ」
取材班が、他店のプライベート商品を販売していることを電話で問い詰めると…
高額でマスクを販売していた薬局:「(Q.プライベートブランドを出している会社に尋ねると、自社のグループ会社以外でマスクが流通することはありませんと。仕入れルートというのがどういう経路になるのかなと疑問が…?)うちとしても、しゅ、しゅざい…うちとしては取材は一切お応えできないので」…
いつまで、こんな違法行為が許されるのでしょうか。
法律で取り締まり、処罰出来ないのでしょうか。
明らかに矛盾しています。
やましいところがなければ、取材拒否などしないはずです。
マスクの不正転売を罰則付きで禁止する政令が閣議決定されました。国民生活安定緊急措置法に基づく措置であり、3月11日に公布され、15日から施行されています。今後の運用や残された課題はあるとしても、薬局が明らかに違法転売しているのですから、取り締まれるはずです。
違反者に対する刑罰は、1年以下の懲役か100万円以下の罰金であり、両者を併せて科すことも可能です。法人の代表者や従業員らが業務に関して違反に及べば、行為者とともに法人にも罰金刑が科されます。
番組で取り上げられ販売されているマスクは、ツルハドラッグのプライベートブランドのものらしいです。プライベートブランドのマスクの製造元は、他には卸していないということです。これは明らかに違法に入手し、違法に高額転売されていると思いますが、なぜ警察は摘発しないのか?
取材拒否された取材班が再度、日立薬局に問い合わせると、警察の許可を取っている、取材は迷惑だと返答したそうです。マスクを販売するのに警察の許可など必要なわけありません。
日立薬局:大阪市中央区日本橋1-1-14
社名(店舗名)日立薬局 (航福貿易株式会社)
会社事業内容 調剤薬局
会社住所 大阪市中央区日本橋1-1-14 2F
「Town Work」に掲載された求人情報を見ると、中国系或いは韓国系の会社ですかね。
日本の法律は知らなかったとでも言い逃れする気ですかね?
写真を見ると、確かに【薬局】の局が【妝】で、日本語にはない漢字ですね。
得たいが知れませんが、いずれにしても放置しておくべきではないです。
取材陣も、問い合わせだけでなく、明確に日本の法律違反(国民生活安定緊急措置法違反)である事、懲役刑や罰金が科される可能性があることを伝えて注意を促しても罰は当たらなかったはずですが…何を遠慮している!?
当然の如く、皆怒りに駆られています。TV局も放送だけでなく、店名ぐらい明かして報道すべきかと‥こういうご時勢なのに、何を誰に遠慮しているのですかね?良く分かりません。
なぜ、放置しておくのか、当局の気が知れません。(警察も厚労省も…TV局も政府自民党も)
皆さん、間違っても、こんなところから入手しないで下さい。
抗議の声が高まれば、当局も放置しておくわけにはいかなくなるでしょう。
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こういうことは少し皆で騒いだ方が良いと思います。
一罰百戒の意味を込めて、懲役1年・罰金100万円ぐらい食らわすべきだと思いますが…
安倍さんがマスクを増産させるといっても、実際に出回るまでには相当時間がかかるでしょう。
それまでの辛抱です。
手作りマスクを作って、何とか凌ぎましょう。