彼は本気なのか?ツイッターを見て驚いた。自分が脱税したとされる「1億8千万円」分を日本の未来のために贖罪寄付するという。ツイッターだけでは理由が良く分からないので、参考までに動画をみた。23分余を一気に見た。そして、ようやく理解出来た。彼を突き動かしているのは紛れもなく「怒り」だな。彼が動画の中で語っているのが本当なら、この日本の国税庁:マルサという名の捜査が如何に酷いものか、良く分かる。怒って当然だ。
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知らなかったなぁ。この人が「青汁王子」だなんて呼ばれているのも、とにかく世事に疎い。
歳の割には世間知らずだ。我ながら情けなくなる。まずはツイッターを紹介。
1989年3月29日生まれ(30歳)
日本の元実業家、元焼き鳥店アルバイト、元ホスト。北海道出身。
出身校:クラーク記念国際高等学校
元々は18歳の時にお金を稼がねばと思い、一冊の本に出会い、それを徹底的に読み込み、アフィリエイトで成功。
月収400万円まで稼ぐようになったというのだから凄い。
株式会社メディアハーツ(現:ファビウス株式会社)を起業したのも節税対策だったらしい。
創業者兼元代表取締役。身長は181㎝もあり、写真のように中々のイケメンである。
一世を風靡したのも分かる。
しかし、この国では出る杭は打たれる。
彼も、この手の日本人の嫉妬心にやられたようだな。
2014年に美容通販事業を開始し、「すっきりフルーツ青汁」が2017年10月23日時点で累計1億3,000万本を超える売上となった。
20代という若さで、年商100億円超の会社を創り上げ、「青汁王子」として、メディアに多数出演。
2019年2月12日、架空の広告宣伝費を計上して、2年分で約1億8千万円の所得を隠し、法人税の支払いを免れた疑いで、法人税法違反(脱税)容疑で東京地方検察庁特捜本部により、ほか2人とともに逮捕。3月4日、同法違反罪で起訴された。
社長辞任、保釈後は「焼き鳥王子」を目指して焼き鳥店のアルバイトをしていたが解雇。その後ホストに転身。
8月19日から歌舞伎町「愛本店」で三崎愛汁(みさき えちる)の源氏名でホストをしていたが、先輩ホストからのいじめや客からのプレッシャーにより8月31日引退。 しかし、12日間の売り上げは群を抜いてダントツだったというから、これまた凄い。
2019年9月5日、東京地方裁判所にて法人税法違反などの罪で、懲役2年執行猶予4年、法人としての「ファビウス」に罰金4600万円の有罪判決をそれぞれ言い渡された。
脱税で逮捕され、判決までの1年間は自殺まで考えたというから、一体どこまで日本という国は若い成功者を叩きに叩くのだろう?
国税庁に睨まれたが最後、必ず犯罪者の烙印を押さなければ気の済まない国らしい。
先ずはインスタから紹介
https://www.instagram.com/
彼の何が炎上商法だったのか、過去の経緯は詳しく知らない。
しかし、以下の動画の中で語っていることが真実だとしたら、ホント法治国家の名が泣こうかというものだ。
贖罪などとへりくだる必要はないと思う。
病弱で年老いた祖父のところへ嫌がらせに近い形で国税の査察官が出向くなど、良くやる手だ。情けない限りだ。
どこかの誰かさんが日頃の感謝を込めて1億円のお年玉を1人100万円づつ100人にプレゼントしたことがあったが、それにヒントを得たのかなぁ~。
それでも、この吾人から悪評が消えることはなかったが・・・
一旦、犯罪者の烙印を押されると国税庁だけでなく、検察だって自白のために長期勾留を当然だと思っている。
彼は森友問題だけしか語っていないが、日産のゴーン会長の逮捕・勾留だって相当酷い話だ。
世界中から、この長期に渡る勾留が散々批判されたのは記憶に新しい。
もうじき公判が始まるだろうが、ゴーン氏は日本人とは違う。
決して中途半端な所で妥協はすまい。
徹底的に争うはずだ。
異名「無罪請負人」:弘中淳一郎氏の活躍に期待している
ゴーン氏を追い落とした西川広人社長の不正報酬は酷い話だ。
人を批判できまい。
こんなのが社長では業績が上がらない訳だ。
三崎氏よ!N国党の立花代表とタッグを組むと良いと思う。
世の中にリベンジしようと思ったら、まず国政に打って出るのが一番だ。
都知事選挙だっていいではないか。
怒りを行動に現すべきだ。
立花党首のようにyou tubeを上手く使うことだ。
三崎氏のインスタのフォロワー数は相当ある。こりゃ、いけるよ。
You tubeを見た限りでは弁も立つ。
理路整然と喋っている。見事だ。
学歴は高卒で2回も退学しているという。
うってつけではないか。
やるべきだ。
おかしなこと、不正なことはどんどん告発すべきだ。
世の中、矛盾だらけ、不正がまかり通っている。
怒りを昇華すべきだ。