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飯塚幸三が逮捕されない理由がヤバイ!池袋暴走事故で忖度はあったのか?

この暴走事故は、池袋の路上で4月19日午後0時25分頃発生。旧通産省工業技術院の飯塚幸三容疑者(87歳)の運転する乗用車が車道左側の縁石に接触した後、約150mに渡って暴走し、近所に住む松永真菜さん(31)と長女の莉子ちゃん(3)の二人をはねて死亡させ、次々と人を暴走事故に巻き込んだというもの。警視庁は24日、新たに30代の母と2歳の女児が軽傷を負っていたことを明らかにしたので、この暴走事故による死傷者は飯塚容疑者と彼の妻を含む計12人となった。

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飯塚幸三が逮捕されない理由がヤバイ!

この12人が死傷することになった【平成最後の大暴走事故】に対し、様々な波紋が世間に広がっている。ネット上では当然ながら飯塚容疑者を非難する声が圧倒的に多い。

上記写真内の言葉は2021年6月21日(月):被告人質問の中での被告の主張(追記)

「死刑にすべき」「死刑にできないなら私刑だ」などと言った過激な文面が踊り、検索してみると削除されたものが多数ある。あまりに過激に誹謗中傷した記事表現のため、グーグルが独自の判断で削除したのか?それとも他の誰かが操作し、削除したのか真相は分からない。

 

「逮捕されていないのは元高級官僚だったゆえの特別扱いではないか」といったニュアンスの「上級国民」といったネットスラングがツイッターなどに飛び交い、注目を集めているのは紛れもない事実だ。

 

こうした関心の高まりを加速させた要因に、飯塚・元院長が出席した贈呈式の写真が含まれるサイトページを見えない状態にした団体が出たことなどがあるらしい。この他にも、「理事長」欄に元院長と同じ「飯塚幸三」と名前が記載されている団体の公式サイトが事故後に見えない状態になったことも注目された。「一般社団法人 日本淘道会」(東京都文京区)だ。

 

なぜか、新聞やマスコミも当初、こんな重大事故を引き起こした飯塚容疑者を「さん」付けで呼称していた。今も容疑者とは書かない。なぜか、工業技術院長と敬称記載する。なぜ、この飯塚容疑者だけが特別扱いされるのか?

 

警視庁も逮捕もせず、当初から在宅起訴する方針を発表していた。
怪我して入院中だから仕方ないのか?
自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の疑いで任意で捜査しており、飯塚元院長のドライブレコーダー記録を解析中という。

 

飯塚容疑者は胸の骨にひびが入って入院しており、警視庁は飯塚元院長の回復を待って事情聴取を進める方針だという。飽くまで任意強制ではないのだ。なぜか、疑問が残る。

しかし、池袋の事故と似て「さん」付けのケースもある。85歳高齢ドライバーが事故を起こし被害者2名を死亡させた事故。 記事の呼称も「80代の女性運転手」「車を運転していた(実名)さん」とさん付け。 警察の対応も「退院後も逮捕を見送り任意捜査」へ。高齢が理由だ。

【立川・高齢女性暴走事故】前日、看病で泊まり込み…「夫が危篤」「夕べは大変」と疲労していた80代女性 近くの住民「周囲を頼ってもらえていれば…」と当時の新聞が報道している。

 

池袋暴走事故で忖度はあったのか?~ネット上の反応⓵

重大事故を起こした後の飯塚容疑者の態度が、また皆の反感を招いているのではないか?
まず【119番】も【110番】もせず、ボーと車の中にぶっ座り、息子に電話をして「人をたくさんひいちゃった」などと喋っている。この辺りが真実だとすると、自分の置かれた状況をまともに把握していないこの無神経さ・鈍感さに正直腹が立つ。

 

怪我して車から降りられなかったとしても、まず119番、110番して救護をお願いするべきだろう。真っ先に息子に電話して善後策を相談するバカがいるか!?これが東大出て高級官僚だった人間の取るべき態度か?ホントはただの専門バカか!?

 

だからこの時に、変な根回しをしていたのではないか? 現勤務先に電話してサイトを削除させたのではないか。自分のFace Bookを削除する手配をさせていたのではないか?などという反感・憶測を招いてしまっている。

 

どうひいき目に見ても頭の良い人間の取る行動ではない。気が動転していたと同情的に見てもおかしな行動だ。この元高級官僚の取った行動は幼稚極まる。当然、ネット上も辛辣極まる言葉で溢れかえっている。

 

池袋暴走事故で忖度はあったのか?~ネット上の反応②

検察庁のHPによれば、捜査手続きにおいて容疑者の身柄を拘束せずに手続きを進める「在宅事件」と容疑者の身柄を拘束(逮捕・勾留など)して手続きを進める「身柄事件」の二種類があるという。

 

どちらかになるかは、(1)犯罪の重大性・悪質性(2)逃亡の恐れ(3)証拠隠滅の恐れ

これらを総合的に判断して決定される。病気やケガなどで体調が良くなく、逮捕・勾留することで悪化すると判断された場合は治療に専念させることもある。

 

飯塚幸三氏に対して警察は「退院後、在宅起訴」との方針を早々と出している。
逮捕されないという事で、多くの国民が「なぜ?」という疑問符を投げているが、逮捕されない=刑事上で罰せられないという事ではない。

 

逮捕されないケースであっても、在宅起訴され実刑判決が出た事例は多い。
在宅起訴にしたのは、被疑者に逃亡や証拠隠滅の恐れがないため、拘置所や警察の留置施設に勾留することなく、検察官が公訴提起することを指し、捜査は基本的に「任意での事情聴取」という形になる。

 

しかし、逮捕令状がない場合はすべて「任意」なので、捜査や事情聴取を拒否することも可能である。今回は高齢である事、怪我をしていることを考慮して在宅起訴となったのであろうが、事故後の飯塚容疑者の態度はやはりおかしい多くの死傷者を出した後に取る行動ではない。やはり任意というのは多くの人々の納得を得られないだろう。

 

まとめ~遺族の会見動画が泣ける

やはり簡単に許すべき人間ではない。晩節をもう汚してしまっている。遺族の気持ちを考えれば、入院していても謝罪ぐらいは出来るはずだ。何時まで経っても謝罪しようとしない。弁護士にでも止められているのか?

 

いくらでも勘繰られてしまう。勲章を授与された人間なら、過ちを犯した後に社会人として模範となるべき行動を取るべきであろう。逃げてないで、さっさと謝罪しろ!手紙やビデオレター、謝罪手段ならいくらでも思い付くだろう。怪我していても謝ることは出来るはずだ。

 

人間として、まず第一にやるべき事をしていない。どう見ても許せない。事故後も入院後も。
これが、今まで人の上に立っていた人間のやる事かね?大いに疑問だ。

 

池袋プリウス暴走事故 犯人の飯塚幸三(87)は東大卒の旧通産省・元工業技術院長 クボタの元副社長。平成27年秋の勲章受章者。受賞した賞は『瑞宝重光章』
自分は頭が良く、人より優秀であり、ボケていない。自惚れていたのではないか?

 

瑞宝重光章とは?

日本の勲章の一つで、瑞宝章のうち、瑞宝大綬章に次ぐ。2002年(平成14年)8月の閣議決定「栄典制度の改革について」により、それまでの勲二等瑞宝章から名称が変更された。

 

翌2003年5月の閣議決定「勲章の授与基準」によれば、公共的な職務の複雑度、困難度、責任の程度などを評価し、特に重要と認められる職務を果たし成績をあげた人に対して、瑞宝重光章以上を授与するとなっている。

 

一般行政事務では事務次官が対象となるほか、高裁判事や大学の学長が多い。授与は皇居正殿松の間で行われるが、天皇による親授ではなく、内閣総理大臣が受章者に伝達する(伝達式)。その後、配偶者と共に豊明殿で天皇に拝謁する。(引用:https://Kotobank.jp)

暴走事故から5日が経った4月24日には、父親の悲痛な会見を詳細に報道していた。
突然、妻と3歳の娘を失った松永さんの言葉はあらゆる世代に深く響いていたようだ。暴走事故の現場を改めて取材すると、会見を見て「祖父に運転を控えてほしいと伝えた」という人もいた。

 

事故があった現場には、手を合わせて花を手向ける人の姿が絶えなかった。青信号で横断歩道を渡っていたところをはねられ、亡くなった松永真菜さん(31)と娘の莉子ちゃん。突然、愛する娘と妻を亡くした夫が悲痛な思いを語った。

 

松永真奈さんの夫:「最愛の妻と娘を突然、失い、涙することしかできず絶望しています。娘がこの先どんどん成長し、大人になり、妻と私のもとを離れ、妻と寿命尽きるまで一緒にいる。そう信じていましたが、たった一瞬で私たちの未来は奪われてしまいました。悔しくて悔しくて仕方がありません」

 

中々、現実が受け入れられず、事故現場には足を運べていないという。
松永真奈さんの夫:「この数日間、何度もこの先、生きていく意味があるのか自問自答しました。しかし、同時に今回の事故での妻と娘のような被害者と私のような悲しむ遺族を今後、絶対に出してはいけないとも思いました」と語っている。

 

87歳の高齢ドライバーが暴走し、12人が死傷した事故。遺族の会見は大きな反響を呼んでいる。飯塚幸三は、このニュースを見たのか?今からでは遅いが、まず謝れ、土下座して詫びろ!そこからが出発点だ。

 

松永真奈さんの夫:「危険運転をしそうになった時、亡くなった2人を思い出し、思いとどまってくれるかもしれない。そうすれば、亡くならなくていい人が亡くならずに済むかもしれない」と語り、声を詰まらせていた。

 

可哀想に・・・

 

追 伸

自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致死傷)に問われた旧通産省工業技術院元院長・飯塚幸三被告(90)の公判が21日、東京地裁であった。妻子を亡くした松永拓也さん(34)が被害者参加制度を使って被告人質問を行い、「2人はまだ長く生きられるはずだった」と訴えた一方、被告は「心苦しいが、私に過失はない」と述べた。

本日、2021年6月21日(月)被告人質問の中での飯塚被告の主張には恐れ入る。飽くまで「自分に過失はない」とは…もう言葉がない。90歳にして、この異常なまでの頑固さ。この人物はこうやって官僚人生を全うして来たのだろうか。(以下のツイート:数々の指摘が気になります。)

どんな時でも自分の非は認めず、いつも他人のせいにして生きてきたのだろうか。この事故でもすべてメーカーのせいにしており、自分にはいささかの過失も認めないとは…ここまで来ると…以下のツイッターが気懸りです。まさか本当に「再起動」などと言った?パソコンじゃないのだから。

又、「リハビリの日々がなかなか辛い」とか、確かに筋違い。大いなる勘違いには呆れ果てる。刑務所に収監されないだけでも幸せ=病気のお蔭なのに…それを「なかなかつらい」とは!妻子を轢き殺された被害者に向かって…ぬけぬけと。こういう異常な精神の持ち主をどう裁けばいいのか。

ネット上ではまた批判の言葉が溢れかえっています。当然でしょうね。形ばかりで「申し訳ない」と謝罪しても、本音では済まないとは思っていないはず。何しろ自分に過失はないと思っているのですから…。これでは轢き殺された親子が浮かばれません。

世間にはびこる処罰感情を無視出来ませんね。危険な兆候だと思います。このままこの人物は、最高裁まで上告してゆく過程で天寿を全うするのでしょうね。一度も刑務所に収監されることもなく。自分が遺族なら、裁判所でこの男の頭をサッカーボールの様に蹴飛ばしているでしょう…

 

軽蔑だけじゃ済まない。済まされない。アクセルペダルが床に張り付く訳がないじゃん。爺さん!リハビリできるだけ幸せなのです。もっと苦しめばいいと思っている人は大勢いますよ。頭がボケていないのならツイッターでも見て、人のせいにして生きて行ける幸せを嚙みしめるべき。

yamazaki5632