日本から8,000キロも離れたトンガ王国の海底深くで発生した火山の噴火!かなり大規模だったようですが、すぐに日本の太平洋岸の各地域に津波警報や注意報が出るのは穏やかではありません。夜中ですし、海岸近くに住む人たちはかなり驚いて避難したことでしょう。気象庁も混乱していた?なぜか。そして、南海トラフが発生するのでは?という話まで飛び出すとなると少々、飛躍過ぎなのでは…?しかし、何となく皆の杞憂も分かります。これは潜在的な恐怖感が心の中にあるからです。それはなぜなのか。何が皆をそうさせるのか?…などを探ってみました。しかし、凄い。
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凄い規模らしいです。爆発の規模は観測史上初!という事だらけだったというから、更に驚きが!1000年に一度の大噴火とのことで、首都ヌクアロファでは約80センチの津波が観測され、建物などが浸水したらしい。しかし、その後の詳しい被害状況は不明とのこと。
日本時間の15日午後、トンガ近くにあるフンガトンガ・フンガ・ハアパイ火山で大規模な噴火が発生。トンガでも実際に1.2メートルの津波が観測されたそうです。大した高さではないが…。
総務省消防庁によると、トンガの海底で発生した大規模な火山噴火の影響で発令された津波警報や注意報で16日午前3時45分現在、青森、岩手、宮城、千葉、徳島、高知、宮崎、鹿児島の8県の48市町村、計約10万1000世帯、約21万3400人に避難指示が出されている。人的被害の報告はないという。
気象庁が、こういう推測の段階で発表してしまう!これはなぜか?なぜ、何を焦っていたのか。いや、気象庁の大英断らしいのですが…。気圧の変化だけで津波警報をだす?という…要するに、命の危険があったから…つまり、観測史上、初の破局噴火というものらしい。知らなかった。
破局噴火とは?…要は「カルデラ噴火」のこと!…らしいのですが。
ミニ氷河期さえ来る可能性があるという。どれほどの大噴火なのか、まだよく想像がつきませんが…とてつもなく凄い爆発らしいのです。しかし、…分からないなぁ。ますます混乱する。
地球規模でとてつもない何かが起きている…要するに、地震じゃなくても津波は起きるという事!
実際、日本での津波の高さは1m前後だったのですが、素早く発令することは何よりも大事なことなのです。沈没した漁船が何艘も出たぐらいですから、正しい判断でした。…というしかない!
津波警報が発表されたのは、鹿児島県の奄美群島とトカラ列島で、高いところで高さ3メートルの津波が到達中と推測されています。 また、北海道の太平洋沿岸から沖縄県の宮古島・八重山地方の広い範囲に、高いところで高さ1メートルの津波が到達中と推測されるとして、津波注意報が発表されています。
素人判断が一番ヤバい!…とは十分承知してリるのですが。敢えて判断すると!…
唯一、これが真実なのでは?…と思えるツイッターが初期の段階でありましたから上記に掲げておきます。多分、指摘されている様に火山灰が多量に排出され、正確な情報がトンガから入ってこないのは、通信が途絶えている。だから、混乱が起きてしまっているのですね。
どうやら、破局噴火らしい…凄い規模なので電話や電気もダメ!ましてやインターネットなど当然で…火山噴火の恐ろしさ、火山灰の怖さもここに極まれりかと!…日本だって、富士山が大噴火したら同じ現象が起きるのですよ。きっと!
そして、津波さえも!このクラスの大噴火では、高台への避難は何度でもするべきかと!高を括れない。それは何よりも、未だにトンガ王国の被害の大きさ、実態が分からないという事からも思い知らされることなのです。東日本の時は躊躇していたから、被害が広がったとさえ言われている。
驚きですね。通信が途絶えるという事は…何も正確な被害状況さえ分からなくなるのですから。推測やデマに惑わされるな!…と言っても何も分からないのでは推測するしかありません。これが一番、混乱の原因では?…と思い至るも、断定すべき事は速く正しく行わないと!…
トンガの海底火山と南海トラフとが直接、繋がっているとは思えない。ですが、皆にはこういう潜在的な恐怖感があるのですね。それがかなりの規模の災害で顕在化されたという事!その不安を速く取り除かないと何度でもデマは繰り返されるかと。正しく恐れる。
そして、もう後は訓練しかない。取り敢えず高台へ!…はとてつもなく正しかった!…と即断!一部のボンクラ国会議員が今、とやかく言っているのがおかしい。文句があるなら、さっさと国民の不安が無くなる様に行動しろ。南海トラフが起きても大丈夫なように動け、働け!準備しろ。
警報や注意報が外れて良かったと思う程の心の余裕が欲しいですね。「外れて万歳!!」と思う事にするのが肝要かと。下は1月11日の記事です。今回も同様の判断を!…相対的に危険は高まっていないが、警報や注意報が解除されるまでは勝手に動くな。慎重な行動を!
備えって、何をどれだけ、備えろ!…ってことですかね?これが、又良く分からないのですよ。
良かった!…と思った後の準備が肝要かと…。必ず、南海トラフは30~40年のうちにやって来ると言われているのですから、警報が解除されるまで海岸には近づかない事など当然です。
大丈夫!…と言えるまでの準備はどこまで?でも、まず何を始めたら良いのか。取り敢えずは警報や注意報が解除されるまで、高台にとどまっている事。決して、海岸線に「どうなっているのか?」などと様子を見に行ったりしないことが肝心としか…風邪を引かないよう、コロナにも…。
潜在的には凄まじい規模での災害に誰しもが恐れを抱いている事と思います。その自然への畏敬の念を忘れないことが大事なことでは?それを改めて思い知らしめてくれた様な気がしています。
南海トラフがトレンド入りしているようですが、今回の津波の原因は「南太平洋・トンガの噴火関連」ですから、 不必要な不安を感じる必要はありません。しかし、落ち着いたら、必要な準備を怠りなくとしか言えませんね。コロナと同じです。正しく恐れるしかない。
今回の大噴火で南海トラフなどは起こりません!火山の噴火による津波ですからデマには惑わされるな。しかし、下記の読売新聞の記事がタイミング良すぎ!1月13日だぞ。気持ち悪い。
また東日本大震災を想い出させる。忘れないことが大事なこともあるが、これが13日の記事。落ち着いた所で、準備を始めろ!…と連想してしまう程、…下記もタイミングが良すぎ!
南海トラフの被害規模が甚大そのもので…。何かの災害が、きっかけで皆の潜在的な恐怖心が呼び起こされるのだとしか…。マスコミも煽るだけではなく、具体的な災害対策を特集すべきですね。
正しく恐れる。しかし、ただ事ではない規模らしい。CO2云々は良く分からないが…人類の努力など、火山が一発大噴火しただけで吹き飛んでしまうものらしい。虚しいなぁ~、人の営みも…。
被害が甚大だからこそ、他の災害も見過ごせないのだ。誘発されると誰しもが考える。そんなこんなで食料不足さえ起きる可能性が恐ろしい。問答無用らしい。自然現象は…。
関係ないと分かっていても、誰しも考えてしまう。これが怖いところ…かと。
準備を怠るな!…と言われても、何十万人もの人たちが全部、高台へ引っ越せる訳がない!出来ないだろ。じゃ、行政は何を考えてる?妙案がないから、皆不安なのだよ。払拭しろよ!議員さん。
水没したら、水も食料もすべて役に立たない。心の準備だけでは?…ダメじゃん!訓練は必要よ。
1960年のチリ地震では、発生から22時間後に日本にも津波が押し寄せ、全国で142名が亡くなっている。5月24日未明には最大で6.1mの津波が三陸海岸沿岸を中心に襲来。日本の各地に甚大な被害をもたらしたのだから、決して杞憂ではない。高台への避難が無駄ということはないはず!
1960年のチリ地震は、同年5月、チリ中部のビオビオ州からアイセン州北部にかけての近海、長さ約1,000km・幅200kmの領域を震源域として発生した超巨大地震。地震後、日本を含めた環太平洋全域に津波が襲来し、大きな被害が発生。マグニチュード9.5を記録し、観測史上世界最大級の地震である。バルディビア地震とも呼ばれる。
何か、どこかで災害が起きたなら、対岸の火事と片付けず、明日は我が身と思う事が肝心かと…
被害がないのを幸いと胸をなで下ろした後、準備をおさおさ怠りなく済ませておくことが肝要か。
手遅れになる前に、天変地異の危険性を知らしめた気象庁の英断は正しいかと。これからゆっくりと検証すれば良いだけで、前例のない潮位の高まり、危険性を察知したのだから、知らしめる方が断然、正しいのですよ。
しかし、南海トラフへの備えなど本当に出来るのか?…やはり、恐怖心が去らない。誰か、妙案を…地盤を嵩上げすればOKという訳?…そんなに容易くゆくのか。無理だろう?
どこかで笑い飛ばすしかない?…
「南海トラフの予行演習だと思って、皆さん避難経路の確認と備蓄の確認を見直しましょう。 沿岸部にお住まいの皆さんお気をつけて」…なんてツイッターが海なし県からありました。
結局、これくらいしかやれることはない。みんな覚悟を決めよう。逃げるが勝ち!津波の時は「てんでんこ!」「ツナミ!ニゲテ!」…を合言葉に!正しく恐れる。骨折り損のくたびれ儲けが一番です。命あっての物種だよ。ところで、一部の議員さん!…って誰の事?
でも、神奈川のメンヘラ速報は酷すぎるかと。検証が必要な事例とだけしか…黒岩知事!600回!
週末は東京の大邸宅にご帰還あそばされているとか…そのような危機意識に欠ける生活態度では神奈川県民の嘆きや怒りは決して分からない。明日のモーニングショーが楽しみで、テレビではどう言い訳するのだろう。寝ながら考えているのかなぁ~。言い訳だけは美味い、速い…けど、お安くない。以下に掲載…