マヂラブ・村上の本名は「鈴木」と…芸名が優勝よりも面白いが漫才でないとの批判も?

テレビを見てみると確かに面白かったのですが、「え~、でも、これって漫才なの?」…というのが偽らざる感想でして。立って喋べくり笑わせるのが本来の漫才だと思っていたものですから面喰い、違和感が若干残りました。世間のイメージする「正統派の漫才」とはほど遠いコンビが好成績を収める結果となったことに対しては、やはり戸惑いの声がかなり多くあったようです。彼らのコントは真逆の形かもしれませんが、面白ければよい?これからはこれが本潮流になる…?

漫才日本一を決める『M-1グランプリ2020』決勝が、12月20日、東京・テレビ朝日で生放送され、2017年以来2回目の決勝に挑んだマヂカルラブリーが、前回の決勝最下位の雪辱を果たしてM-1チャンピオンの座を手に入れ、史上最多5081組の頂点に。

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マヂラブ・村上の本名は「鈴木」と…芸名が優勝よりも面白いが…

ボケの野田クリスタルはほとんどしゃべらず、ツッコミの村上がしゃべりまくるという独特の漫才を貫いての優勝。ネットではこの村上の名前について「爆笑」「びっくり」などの声が相次ぐ。

野田クリスタルは当然芸名で、本名の野田光から取られていますが、実は村上も芸名だったことにネット民はビックリした模様。村上の本名は「鈴木崇裕」で、その理由について、村上のお気に入りの漫画「東京大学物語」の主人公から取られたものと説明されています。

ツイッターでは優勝直後に「いちばんの笑いどころは、村上が村上じゃないところ」「マヂカルラブリーのヤバいところは野田クリスタルではなく相方の村上と名乗る鈴木」などの投稿が…。

ツッコミ役の村上の本名は何と「鈴木」…説明を受けて納得してもやはり不思議です。

一番受けたところは以下かと…

突込みどころ満載だと思えば、本来の漫才ではなくても楽しめるかと…。

芸名がMー1優勝よりも面白いが漫才でないとの批判も?

漫才は話芸。これはコントかと?断じて漫才ではない!!そう、はっきりと断言する人もいましたが、優勝。動きは面白かった。文句なしに…。

3年前、さんざん二人を酷評した事など覚えてない!…こういう人を笑わせようと努力した野田・村上のコンビが偉かった。上沼恵美子女帝を批判したスーパーマラドーナ武智とはまったく違う。

 

しかし、サンドウィッチマンなどを見慣れた目からすると、やはり違う。決定的に!

見比べて下さい。どっちがいいか?ミルクボーイも…。

しゃべくりで笑い倒すのが、やはり…いいかと…。

ツイッターの声・反応

https://twitter.com/AR_AI/status/1340622879352705024

どこがヤバい?ボーっと突っ立てるだけで…時折、突っ込み!大したことない。

漫才ではないという壁をおもしろさで突破したときそれも漫才としてアリになっていくというか。にしても漫才とは?と議論が起こること自体が漫才ならではの興味深さ、底知れなさなんやなと

マヂで、萩本欽一と坂上二郎の劣化コピー。ドタバタであって漫才ではないと思うの(゚∀゚)

わたしも同じくですーー。見取り図 はいつもオモシロい😄👍 おいでやすこが も、どちらのメガネさん👓も好きですけど☺️ マジラヴのは漫才ではないでしょ🙁と思って見てました~ 優勝🏆決まって、えーーーー😤と言っちゃいましたー

漫才は最低限会話であるべきと思うからただ面白い行動にツッコミ入れる、みたいなお笑いコンビは漫才ではないのでは??と思う。 早くM-1規約にマイク側◯m離れてはいけないって設けてください。

もうM-1見ないとか、あれは漫才ではないとか、私のまわりにも残念な人が居る。じゃぁ、二人(以上)で何でもいいから「笑わせてみぃ」。それだけの事や!

マヂラブ・村上の本名は「鈴木」と…芸名が優勝よりも面白いが…~まとめ

いろいろ取り沙汰されていますが、私も以下の意見に同調。形に囚われないことが肝要かと…

おめでたい! そもそもしゃべくり漫才だけが漫才ではないですからね。 浪曲漫才や歌謡漫才に踊り漫才等、漫才のスタイルは多種多様です。 (見取り図だって一本目は動きまくってたし) 故に今回の結果も別に文句をつけるようなものではないかと。 頭が固くて器が狭い方々が意外と多いんですね。

以下のアンケート調査が世評を物語っている。

Mー1が来ると大晦日が来るんだぁ~と感じる人がいるそうです。その心根が分からないでもないのですが…。もう少し、進化系を見ないと何とも言えません。笑い飛ばせるエネルギーを貰えるなら、何でもありかと、つい思ってしまいます。さて!…

yamazaki5632