今日12月8日は真珠湾攻撃の日…そして、ジョンレノンの命日だとか。何の脈絡もありませんが考えてみました。明治の戊辰戦争から始まり、日清・日露の戦争を経て、1945年8月15日の敗戦の日に至るまで、何で日本はこうも長く戦い続けたのか?勝ち目のない戦を…なぜ、広島・長崎に2発も原爆を落とされるまで戦争を辞められなかったのだろう?分かっているようで分からないことが多すぎ…何か、書かなければ思いつつ、何も書けないもどかしさ…そして、歴史に学ばないと、同じような過ちをやはり繰り返すのだな!…と思い至った次第です。コロナ対策はまさに未知のウイルスとの戦いかと…。腐った頭と精神では対応不可。ところで、下のツイッターは何を言いたいの?
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真珠湾攻撃とGoToキャンペーン…一見すると何の脈絡も関係もありません。ですが…以下のツイッターに、一瞬そうだよなぁ~と考えさせられました。今、まさにこれだょなぁ~、意味深…。
考えようとしない。菅義偉氏は思考停止状態かと…都合の悪いことは考えない、考えたくない。そして、都合の悪い質問には答えない。だから、内閣は機能不全に陥って…真珠湾攻撃とGoToは似ていますね。無謀という点では瓜二つです。
与党内ではGo To事業への疑問が相次ぐ。自民党参院幹部は「『感染拡大は止めたいが、Go Toは止めない』では国民は理解できない」と指摘。公明党関係者も「政府が旅行を奨励すれば国民は緩む」と感染状況悪化との因果関係を認めた。「やめればGo Toのせいだと言われる。政府は引けない」とも語った。
勝ち目のない戦が始まった!そして、反省がないという点で…又、そっくりで…自衛隊が出動しなければ解決しないというなら緊急事態宣言並みの状況でしょう。まさに医療が崩壊しかかっているのに…考えられるすべての手段を尽くさねばならない時なのに…。
最終手段の自衛隊派遣が真っ先に来るとは!一般庶民なら誰でも、まず思いつく怪しげなGoTo関連を見直そうとはしません。決して!…ですが、このままではいくら自衛隊が何千人と派遣されてもコロナ感染拡大が収束することはないでしょう。
火元をそのままにして消火活動をしても火は完全には消し止められません。くすぶり続けるだけです。何で、こんな自明の理も分からないのか?…不思議です。理解不能です。意地!やめたら負けの精神、旧日本軍の戦陣訓。
役に立たないことをし続ける。良く似ています。菅内閣の政策のままでは、経済活動とコロナ感染拡大防止は決して両立しないのに…認めようとしない。噓つきは泥棒の始まりかと…。コロナは人が媒介するのです。GoToが関係ない訳ありませ~ん。
先の大戦で日本人自らが「戦争責任者」を追及できていないという点。なぜ、日本を勝ち目のない戦に引きずりこんだのか。その最終責任者を特定できないという点で…ある意味、似ているかと。やるべきことが分かっているのにできない。
すべて曖昧なままで終わらせている点も似ている。アメリカが中心になって行われた東京裁判…言わば敵国連合軍の極東国際軍事裁判の結果ににすべてを委ねてしまって怪しまない。GoToも怪しまない。証拠がないと言い張り、私利私欲の利権のために突っ走る。
証拠を集めようともしない。証拠が集まる制度にしようともしない。狂っている。自衛隊が派遣されなければ収束がつかないなど…医療がひっ迫しているなら、怪しげな所からまずストップさせるべきなのに…決してやろうとしない。
今、やるべきことは医療機関の救済・支援なのに…GoToを来年のGWまで続けるという的外れの政策の愚かさ!緊張の糸が切れた医療従事者が病院を辞め出しているのに…看護師たちにボーナスすら支給しようとしない。
今、救うべきは旅行にも行けない医療従事者と生活困窮者たちなのに…何を考えて多額の政治献金をした業界だけ、助けるために動く?私利私欲の塊の輩…危機意識欠如の税金泥棒集団!国会議員という名の非国民…国会議員という名の売国奴!
中国に媚を売る二階一派!中国人の入国緩和で感染はさらに拡大の危険!
もはや東京オリンピック開催など誰も望んでいないのに、強行しようとする腹積もりは一体、何?
訳の分からない世論調査の支持率を垂れ流すだけでなく、マスコミの矜持を示して頂きたい。
これだけ庶民意識とかけ離れた政策を取り続けているのに、なぜ支持率が50%以上なのか。
一体、世論をどこへ導こうとしているのか?社説でしっかりと掲示すべきでしょう。
国民の知る権利のために、社会の木鐸として活動して頂きたい。
真珠湾攻撃を礼賛し、大政翼賛会に資するような時代に戻す気でしょうか。
マスコミが時の権力の陰謀を暴かないで誰が暴けるのでしょうか。
今、日本の様に税金をじゃぶじゃぶ使って、旅行業界や飲食店を支援しようとしている国がどのくらい、何ヶ国あるのですかね。欧米じゃないはずですが…。
これ以上、コロナ対応に迷走しているようでは…
与党・自民党からも以下の様な批判があることを肝に銘ずるべきかと…。
自民党のある閣僚経験者は菅義偉首相の4日の会見に触れ、「コロナ対策について説明すべきことを説明していない」と批判。政治資金規正法などの違反が疑われる安倍晋三前首相の「桜を見る会」問題と吉川貴盛元農林水産相の金銭授受疑惑が立て続けに表面化したことから、「支持率はどんどん下がるだろう」と漏らした。
これだけ大失策が続いているのに、野党がほくそ笑んでいるだけでは情けない。国会議員の歳費と定員を半減するぐらいの「国会大改革案」を示して頂きたい。
携帯料金を少々下げたぐらいで、国家百年の計を図ったと思ったら大間違い。チマチマし過ぎ!