4月19日午後0時25分頃、この暴走事故は、池袋の路上で発生。運転していた男は、旧通産省・元工業技術院長の飯塚幸三容疑者(87歳)。運転する乗用車が車道左側の縁石に接触した後、ガードレールに接触し、約150mに渡って暴走。母娘2人が死亡。警視庁の24日の発表では、この暴走事故による軽傷者2人が追加され、死傷者は飯塚容疑者と彼の妻を含む計12人に上ったという。
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池袋でプリウスを暴走させ、12人の死傷者を出した犯人の運転手は飯塚幸三(87歳)。板橋区弥生町在住。
学歴は東大卒で、工学博士。
経歴は旧通産省・元工業技術院長、その後農業機械大手メーカーである(株)クボタの元副社長に天下り。
2015年(平成27年)秋の勲章受章者。受賞した賞は【瑞宝重光章】だというから驚き。
その他の肩書は以下の通り。
旧通産省工業技術院長
国際度量衡委員
国際度量衡委員会副委員長
計量研究所長
国際計測連合(IMEKO)会長
日本計量振興協会会長
計測自動制御学会会長
機械振興協会副会長
日本規格協会理事
青信号で横断歩道を自転車で横断中だった近所に住む松永真菜さん(31)と長女の莉子ちゃん(3)の母娘二人を100㎞近いスピードを出した車で跳ね飛ばして死亡させ、次々と10人もの人を暴走事故に巻き込んだ。
最も驚いた事は事故後、動かなくなった車中から【119番】して救急車を呼ぶ訳でもなく【110番】もせず、真っ先に自分の息子と携帯電話で話していたこと。被害者には目もくれず、一体自分の息子と何を話していたのか、非常に気がかりな所だ。この男の性格・性根にかなりの疑問を感じる。
どうやらFacebookの削除を依頼したようである。自分と息子の繋がり等を示すFacebook削除という隠蔽のために電話をしたらしい。本当なのか。信じがたい話だが…
その他も疑問を持たれている点がある。
どうやら自宅の電話か、携帯電話のかの解約もさせたらしい。自分の家に脅しの電話がかかって来ない様、自己保身に走ったのではないか?…と言われている。怪我人の救護を最優先すべき時に自分が事故後に人から追及されないよう逃げる事ばかり考えていたという。
まさか信じがたい。これが本当なら、心底根性の腐った人物である。官僚など自己保身に汲々としているから本性が剥き出しになったのだろうか。パニックに陥った割には逃げ足の速い奴らしい。
その他にも、事故直後に飯塚幸三のWikipediaや瑞宝重光章のWikipediaに書き込みが出来なくなった、この男の名前が載った会社のHPにアクセス出来なくなったなどなど、この男の取った行動にかなりの疑問符が湧いて来ているのである。
自分も怪我して入院。逃亡の恐れがない。ドライブレコーダー等を提出し、証拠隠滅の恐れがない。だから逮捕もせず、在宅起訴にしたという。この警察発表に対し、ネット上では「なぜ、逮捕されないのか」という疑問が噴出している。不信感を抱く人が続出しているのだ。
捜査の手続きを定めた刑事訴訟法や刑事訴訟規則は「罪を犯したことを疑うに足りる相当な理由」があり、証拠隠滅や逃亡の恐れがある場合に容疑者を逮捕できると定めている。
今回のケースでは、旧通産省工業技術院の飯塚幸三(87)が事故を起こした事は明らかで、「逮捕」の理由はあった。しかし、本人が胸の骨にひびが入るなどして入院した事で逃亡の恐れは亡くなり、逮捕に必要な条件を満たさなくなった。
しかし、ネット上では21日に神戸市営バスが暴走して8人が死傷した事故と比べて、警視庁の対応を批判する声が多い。
この事故では運転手の大野二己雄(64)が現行犯逮捕されたが「同様の事故で逮捕されないのは飯塚元院長が官僚だったからではないか」との憶測が飛び交っている。嫌な事に【上級国民】なる言葉がネット上に踊っている。ここまでひがみ根性は持ちたくないなぁ。
警視庁の捜査幹部は「事故直後に飯塚元院長は無職としか名乗らず、【元院長】は後から知った」と憶測を否定する。「神戸の事故では運転手に怪我はなかった。飯塚元院長も入院していなければ逮捕していた」と指摘する。
多くの人は逮捕に懲罰的なイメージを持つが、結果の重大性ばかりで逮捕されるかが決まる訳ではない。在宅で起訴され有罪となるケースは幾らでもあるらしい。しかし、背景には政治や行政に対する不信感が根強くある。
モリカケ問題や厚生労働省の統計不正問題などで、説明責任が不十分なままで幕引きが図られたことで、政権に近い人が超法規的に守られているという感覚が社会の中に広がった。その結果、元官僚という肩書が逮捕の有無を左右したという飛躍した考えがネット上に流布したのではないかと指摘する人もいる。
報道機関は事件・事故の加害者に対し、逮捕・書類送検された場合を除いて「容疑者」呼称を使わないらしい。
毎日新聞は、現在無職で、発生直後は過去の職歴を確認できなかったために「さん」を付けて報じた。職歴を確認できた21日朝刊から「元院長」に切り替えた。
朝日新聞は「さん」を付けて報道した後、22日朝刊から「元院長」と表記。広報部は「初報は、捜査対象ではあるものの、逮捕されたり書類送検されていないため「さん」とした。その後の取材で職歴に確証を得ることが出来た」。
読売新聞では20日朝刊から「元院長」で、グループ本社広報部は「事故の重大性や、加害者が負傷して本格的な取り調べに至っていない状況を勘案した」としている。
共同通信は匿名で報じた後、20日の配信記事は実名で「さん」を付け、その後「元院長」とした。社会部は当初混乱したが、交通事故の当事者を含めて実名報道を原則としている。交通事故の任意捜査では、敬称または肩書付きで報じる」と説明する。
報道各社の報道姿勢は分かった。しかし、どう見てもこの飯塚幸三に「さん」付けも「肩書」呼称も不要ではないかという反感が消えない。事故直後の行動を調べてみると何とも胡散臭い。だから、私はこの男を呼び捨てにする。肩書など糞くらえといったところだ。
逮捕されてなくても、書類送検されていなくても、この男は容疑者だ。反感は消えない。
被害者のプライバシーはさらけだされるのに、飯塚幸三の様な男のプライバシーが守られること自体にも納得がゆかない。どう見ても、この男は厳罰に処すべきだ。怪我人の救護もあたらず、Facebookの削除、電話の解約など自己保身に汲々としている。潔くない。卑怯だ。逮捕もされず、厳罰に処されないなら、この男の家にデモ行動する。厳罰を求める署名運動を開始する。
信じられない事に息子には「人をいっぱいひいちゃった」って電話で話している。
事故直後に飯塚幸三が動揺した様子で息子に「アクセルが戻らなくて、人をいっぱいひいちゃった」と電話している様子が映っていた。
引用;毎日新聞
普通なら「人をひいてしまった。どうしよう?」ではないだろうか?
この男の発言に事故を起こした、また、何も落ち度のない若い松永さん親子の命を奪ったことの反省は全く感じられない。自分の引き起こした事故の重大さに責任感が全く感じられないのだ。これがまともな人間の言うことか?パニックになったなど己の責任だろう。言い訳になるか!
亡くなった母娘の二人・・・可愛い盛りなのに可哀想に。
時速100km近くでブレーキ痕なしで150m暴走運転。
事故を起こしたプリウスを運転していた夫婦の会話には
同乗の妻が「危ないよ、どうしたの」と声を上げた。
飯塚幸三は「あー、どうしたんだろう」と応じており、
引用;毎日新聞
そして、事故直後、アクセルが戻らないと証言している。
飯塚容疑者は「アクセルが戻らなくなった」と話しているが、車内にアクセルペダルの動きを妨げるような障害物はなかったと警察の調査で明らかとなっている。
自転車が真っ二つ、さらにゴミ収集車も横転。一体全体、何10㎞スピードオーバーさせればゴミ収集車まで横転させらっれるんだい? 120㎞以上は出ていたのではないか!?只事ではないなぁ・・・どう見ても狂っている。この爺!病院から引っ張り出せ! 根性叩き直せ!遺族にお詫びの一言もないなんて許しがたい奴だ。生きてる資格がない。
気になる事故原因だが、【運転ミスか? 車自体のトラブルか?】
警察の調べによると、アクセルが戻らなくなったと飯塚容疑者は言っているが、車の不良は現在まで確認されていない。
車内にアクセルペダルの動きを妨げるような障害物はなかったので、アクセルが戻らない原因は、踏み間違えや、感覚のズレ以外にないのではないか?要は反射神経が衰え、動体視力が衰退していたのだ。自覚していたはずだ。
飯塚容疑者の運転はかなり危ないもののようであった。
近くに住む人の証言によると
飯塚幸三と同じマンションの住人男性は今年、飯塚さんが駐車場にうまく車を止められず、前後に何度も動かす様子を見たという。「奥さんが外に出て『もっとハンドル切って』などとやっていた」
引用;朝日新聞デジタル
この証言だけでも車を運転する資格はもうないと言わざるを得ない。
さらに、飯塚容疑者は1年ほど前、男性に「運転をやめる」と話していたようで、最近は足を悪くし、杖を使って外出。
1年前に運転に不安を感じていたのに、なぜ免許を返納しなかったのか?
免許更新までしている。また、事故後の態度が悪質だ。
杖なしで歩けないなら、タクシーを呼べばいいのだ。
4月21日
捜査関係者によると、現場付近の防犯カメラの映像などから、車が片側2車線の直線道路を蛇行することなく、猛スピードで走行していたことが判明。道路の縁石に乗り上げたか、ガードレールに接触し、飯塚幸三がパニックを起こしていた可能性があるという。
引用;毎日新聞
日本の勲章の一つで、瑞宝章のうち、瑞宝大綬章に次ぐ。2002年(平成14年)8月の閣議決定「栄典制度の改革について」により、それまでの勲二等瑞宝章から名称が変更された。
翌2003年5月の閣議決定「勲章の授与基準」によれば、公共的な職務の複雑度、困難度、責任の程度などを評価し、特に重要と認められる職務を果たし成績をあげた人に対して、瑞宝重光章以上を授与するとなっている。
一般行政事務では事務次官が対象となるほか、高裁判事や大学の学長が多い。授与は皇居正殿松の間で行われるが、天皇による親授ではなく、内閣総理大臣が受章者に伝達する(伝達式)。その後、配偶者と共に豊明殿で天皇に拝謁する。(引用:https://Kotobank.jp)
ネット上では飯塚幸三に対して罪を償うよう、署名活動が始まっているらしい。
また、署名だけでなく、デモを呼びかける声まで上がっているとか。良い事だ。やるべきだ。
とことん、やってやればいい。やるべきだ。こんな卑怯な男は断然許し難い。自分が遺族なら、こいつの入院している病院を割り出し、思いっきり殴り飛ばしに行くだろうな。勲章までもらっているのに、この糞野郎!卑怯な!晩節を全く汚している。恥を知れ。
旧通産省工業技術院元院長・飯塚幸三被告(90)の公判が21日、東京地裁であった。妻子を亡くした松永拓也さん(34)が被害者参加制度を使って被告人質問を行い、「2人はまだ長く生きられるはずだった」と訴えた一方、被告は「心苦しいが、私に過失はない」と述べた。
被告人質問の中での飯塚幸三の言動が新たな批判を…「なぜ、素直に謝れない?」以下…。
反論すればするほど新たな批判に晒されるのに…。被告人はこういう現象をどう思っているのか?
刑務所からでも病院へ通える。リハビリは…?
高級官僚の発想って、こんなものらしい。
これが世論というより与論でしょうね。90歳になったら素直に生きよう。
本当なら、こいつの頭をサッカーボールの様に蹴っていいと思うのだが…
ホント、過失があるのは…こいつの頭だろうとしか言いようがない。
普通、これだけの事故を起せば少しでも自分自身への不信というか、自信が揺らぐものだが、この人物は時が経過するにつれて、ますます己への自信・信頼が高まっているらしい。稀有な気性の持ち主…異常な頑固さ、自信はどこから来る?普段からの性…精神科医の診断を。
厳罰を望む国民感情を無視していると、…どうなるか。疑念だけじゃ済まないと思うのだが…。