26日、アントニオ猪木議員が体調不良などを理由に来月の参議院選挙には出馬せず、政界を引退する考えを表明。本人曰く、「元気がなくなっちゃった」そうです。体調不良とは…これじゃ、仕方ないですよね。売り物がなくなっちゃった訳で、まぁ、元気があってもどんな政治的功績を残してきたかは?かなり疑問ですが…。
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やっと引退してくれましたか・・・何というか、ホッとしています。
元気があった頃から、ろくなことしていないなぁ…と感じていましたから。
彼に議員報酬を支払うのは、国税の無駄遣いとしか思えませんでした。
彼を当選させた選民の良識を疑ったものです。
議員になってからも、金と拳銃とかブラックな話しか出てこない。
よく投票するもんだと思いました。
実業家としてもトラブル続きだったようで…元気よりは『現金』大好き人間だったようで。
スポーツ平和党を立ち上げて参議院議員に初当選したのは1989年!
もう、30年も前のことになるのですね…感無量です。
コメント要旨:ほぼ全文
国民民主党・アントニオ猪木議員:「元気ですか!長いような短いような、ちょうど体調を壊したもんですから。元気を売れなくなっちゃったけど、国会がこのままで、次の皆さんが本当に改革っていうのを言葉だけじゃなく、実行してもらいたいと思います。選挙もそうですけど、そういう意味での意表を突くとか、そういうことが一つの長い歴史で、人生のなかで、そのなかで今回の野党連合がそういう知恵がないというか。本当に政権を取ってやろうという何か仕掛けていくとか、そういうプロデューサー的な役割がいなかった」
猪木氏は、これまで取り組んできた北朝鮮問題については「この何十年の歴史でチャンネルを持っている。自分なりの外交をやっていく」と意欲を示しました。猪木氏は1989年の参院選でスポーツ平和党を結成して初当選し、レスラー出身初の国会議員となりました。その後、1995年に落選しましたが、6年前の参院選で政界に復帰し、今年2月から国民民主党の参議院会派で活動していました。
まぁ、もう限界を感じていました。北朝鮮にも無理に行っては欲しくなかったです。
あの去年の車いすでの移動を見れば…何か、北朝鮮との外外交に貢献しましたっけ?
名前:猪木 寛至(いのき・かんじ)
生年月日:1943年2月20日
年齢:76歳
出身:神奈川県
身長:189cm(現在は182?)→歳取ると、人間背が縮むみたいです!
日本の元プロレスラー、実業家、政治家。参議院院内会派「国民民主党・新緑風会」所属の参議院議員。本名:猪木 寛至。神奈川県横浜市鶴見区出身。血液型AB型。新日本プロレス設立後のキャッチフレーズは「燃える闘魂」
1991年にイスラム教に改宗されているそうです。
知らなかった。まさか、モハメッド・アリの影響ですかね?
世紀の凡戦と称された真剣勝負!
街の食堂で昼飯食べながら、食い入るように観ていたのが昨日の様に思い出されます。
ホント、つまんなかったなぁ・・・ガチンコ異種格闘技のパイオニア!
何ラウンド戦ったけかなぁ?もう忘れてしまった。
ただただ、ひたすら面白くなかったのだけは鮮明に覚えています。
水と油、本来交わることのない異種格闘技!初めて実現させた男。
でも、『昼飯代返せ!』と叫びたかった。
アントニオ猪木は2018年の9月9日に、北朝鮮で開催される「北朝鮮建国70年の記念式典」に出席のため、訪朝された時の姿がメディアで報道。その時には「元気ですか」のイメージが強い猪木さんが、上記の様に車椅子で押されて移動していました。
曰く、『腰の治療のために長期入院していて、足腰が弱っているため念の為車椅子に乗っている』とのことでした。プロレス時代の反動で体のあちこちにガタが来ていると言われ、腰を悪くしているのもその一環だとは言われていました。
ただ、この立てない状態は、腰ではなくて他のことが原因ではないかと当時から、公然と囁かれていました。
この車椅子についてはアントニオ猪木さんもカリカリしてるといわれていて、まだ真相は明らかにされてませんが、原因は明白です。多分、糖尿病でしょう。
アントニオ猪木はまだまだ現役時代の39歳に、風邪のような症状を訴えてかかりつけの意思に見てもらったところから発症が判明。
糖尿病と診断されて、しかもかなりの重度。
かかりつけの医師は、糖尿病ではないかと指摘。
「まさか俺が……」と頭の中は混乱したが、血糖値を測ると、590(ミリ・グラム/デシ・リットル)。
正常値(110未満)をはるかに超えていたそうです。
常人なら、すでに意識不明になって倒れていても不思議ではない数値らしいです。
プロレスで鍛え上げてきた体が辛うじて倒れるのを防いでいたのでしょう。
食べ過ぎが原因らしいですね!
トレーニングを上回るほどの暴飲暴食をしたのが、明らかとなっています。
腹一杯食べた後、【リングに上がってクルリと一回転すれば、またラーメン一杯ぐらい食べれますよ】と笑いながら、喋っていたのを良く覚えています。
医師には引退を勧告されましたがなんとか現役続行。
糖尿病は一生付き合わねばならない病気ですので、今現在も糖尿病とお付き合いしながら政務をこなして来ました。
しかし一部の間ではこの糖尿病が悪化して、立てなくなってしまったのでは?と言われています。
糖尿病で足を失ってしまうケースなどもあり、その原因は血行不良に寄る壊死にあると言われています。
亡くなった歌手の村田英雄さんが、まさにそうでした。
糖尿病は痛みもありませんが、甘く見ていると恐ろしい病気です。
心筋梗塞、脳梗塞といった死に至る病気を引き起こします。
アントニオ猪木さんも糖尿病の重篤化で、立てなくなってしまったのでは?と、当時から不安説が出ていました。それが、まさに証明された感じです。
真冬に氷の風呂に入り、600近くあった血糖数値を一気に450ぐらいにまで下げたとかいう荒療治は有名ですよね。
常人なら気絶して、病院へ緊急搬送されているでしょう。
命に関わる荒療治です。
プロレスラーだから出来た滅茶苦茶な治療方法です。
常人には真似など、到底出来ません。
まぁ、引退しても独自に北朝鮮との外交は続けるそうですから、健康に留意されて元気にお過ごし下さい。
しかし、殺してやりたいとさえ思ったという力道山からの日常的・理不尽な暴力に耐えプロレスラーとしては頂点を極めたアントニオ猪木選手!
力道山の故郷・北朝鮮との外交に生き甲斐を見い出したのが、不思議に思えてなりません。
何か因縁の様なものを感じます。
不世出のプロレスラーの一人だったとは言えるでしょう。
議員をやめて外交をするなら、日本の立場が危うくなることもないでしょう。
まぁ、お疲れ様でした。
治療に専念され、長生きして下さい。
最近の動画を掲載しておきます。
あまりの激ヤセぶりに驚きました。
ここまで自分をさらしても、元気印を鼓舞しようとする闘魂魂に脱帽!
とても痛々しいです。が、…
月並みな言葉ですが、『頑張れ!』