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ウクライナの忠犬ハチ公はいつまで帰らぬ主人を待ち続けるのか?餌を食べないと餓死?

昨日の読売新聞の夕刊の記事を見て、つくづく「可哀想な話だなぁ~」と感じ入りました。ウクライナの忠犬ハチ公!…「マカリウのハチ公」の話です。戦争の悲劇を…いや、これは戦争ではありませんね。ロシアの一方的な軍事侵略で残虐なジェノサイド!隠し様のない戦争犯罪です。略奪、強姦の上、拷問し虐殺するという惨劇を直接、伝えるより、時としてむしろ間接的に悲劇を伝えることで、より生々しく深く人々の心に訴える時があります。ロシア兵による残虐さが更に浮き彫りになり、心底許せないという素朴な感情にも駆られます。マカリウのハチ公は、正にその典型例かなと感じました。犬なのにもはや「吠えない」という。感情を失くしてしまった犬…?

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ウクライナの忠犬ハチ公はいつまで帰らぬ主人を待ち続けるのか?

この犬の名は「リーニア」➡「リニ」とも呼ばれるメスの9歳、血統は秋田犬。飼い主はキーウから西80キロあたりに位置するマカリフという小さな町に住んでいた主婦のタチアナさん。母上はロシア人で、ご主人を2年前に新型コロナで亡くされたばかりの未亡人だという。こんな人を強姦した挙句、殺すなんて…犬畜生以下!こんな奴らは

この悲劇的な話は新聞に掲載される前から知っていましたが、…文春オンラインで日本人カメラマン宮嶋茂樹が見た世界最大の輸送機”破壊の惨劇” から続く…の記事でより詳しく知りました。

 

1ヶ月近く餌も食べずに玄関先で帰らぬ女主人を待ち続ける秋田犬の「リニ!」「リーニア」「マカリウのハチ公」は、ただもう悲しい…健気というか、本当に残酷な話ですね。ロシア兵の野郎!卑怯な…強姦・殺人の下衆野郎!

本当に犬畜生以下だな。ロシア兵は!犬はこんな酷い事絶対にしないよ。決して…地獄に落ちろ!ロシア国家も!

数々のスクープ写真で知られる報道カメラマンの宮嶋茂樹さん(60)。これまでにイラク、北朝鮮、アフガニスタン、コソボなど海外取材を数多く経験し、あまたのスクープ写真を世に問うてきた。そんな不肖・宮嶋がロシアの軍事侵攻に揺れるウクライナへ。混乱する現地で見えてきた「戦争の真実」とは?

やったのはチェチェン兵らしいですね。ロシアに侵略されたのにロシアの犬になったか。気違いめ!鬼畜以下…

マカリフ市中心部近くのタチアナさん宅に先月16日、突如町に侵攻してきたロシア軍のなかでも最も性質が悪く残忍だといわれるチェチェン部隊兵士が装甲車ごと自宅塀を破り、侵入。悲鳴をあげたであろうタチアナさんをチェチェン兵士らは近所の空き別荘地に連れて行き、そこで強姦したうえ殺害、遺体はその家の庭先にちょこっと土をかけられ、埋められた。

酷すぎるな。何でこんな蛮行が許されるのだ。

なんでチェチェン兵だったことが分かったかというと、こいつらはこのあと、タチアナさんの隣家にも侵入、若夫婦と母親を連れ去り、また強姦しようとしたところ、上級部隊指揮官と思われるブリヤート人将校に止められたからである。夫人と母親は解放されたが、夫はどこかに連れ去られ、それっきり帰ってこず、のちに殺害されたと分かったという。

そして飼い主を助けられなかったわが身のふがいなさをうすうす感じている後悔から餌を口にできなかったのか、もはや知るすべもないが、このままやといずれリーニアは飼い主と楽しいひと時をすごしたここ玄関先の定位置で餓死することになる。リーニアがそれを望むのであれば、わしらがすべきことは静かに見守るしかない。それにしても犬という動物がこれほど人間に忠実だったとは、あらためて実感させていただいた。

宮崎カメラマンの自虐的な文章に泣けてくる。

餌を食べないと餓死?

「情報が錯綜しすぎると真実が歪められる」の典型例になってしまったかも…。少々、残念!

痩せて弱弱しく、痛々しい。

この身の毛もよだつ惨劇を身近で見ていただけでなく、飼い主を守るべく吠えまくっていたのであろうが、力及ばず、リーニアはそれ以降、帰らぬタチアナさんを玄関先で待ち続けている。

犬なのにもはや「吠えない」「動かない」。  ただ死期をじっと待っているだけに見える。噂を聞きつけ、餌や水をおいていくご近所さんもいたが、餌に口をつけたようすがない。一月たち、やせこけ毛の艶もなくなり、この日キーウから同じ秋田犬を飼う夫婦が餌をもってやってきたが、それでも餌に口をつける様子はなかった。飼い主ともどもどれほどの恐怖を味わったのか想像に難くない。

良かった。親戚に引き取られていたか。ホッとした。

この悲劇を生んだ張本人、プーチンがこの事実を認めることは決してない。またウクライナ側の自作自演と開きなおるは必至である。実行犯のチェチェン兵のごろつきどもも、今回はその蛮行の一部を止めたことになるブリヤート人も決して名乗りでることはないだろう。ロシア軍にそんなやつは存在しないことになってるからである。

泣けてくる。我が身の不甲斐なさ…力のなさに…犬一匹助けられないと嘆いた宮嶋カメラマンと同じ…

ツイッターの声・反応

ダブるなぁ~、ウクライナの悲劇が、惨劇が…北方領土と共に!日本兵が強制連行されたシベリア抑留も…60万人

侵略されないための備えとは?議論する事から逃げていると取り返しがつかないことになるだろうなぁ~。日本!

まとめ

餓死の危険が囁かれていた「ウクライナのハチ公」が危機的状況を脱したと判明、ウクライナ高官が現状をSNSで発表したそうですね。このニュースに救われた人が多かった様ですが、本当にホッとしました。

やせ細って痛々しい。でも、赤い服がとっても可愛い。似合ってる…天国にいるはずの元飼い主さんもきっと喜んでいるはず…やはり切ない。

翻って、我家の拒否芝「玄」は地震が起きると玄関へピンポンダッシュ!ロシア兵やチェチェンが押し入ってきたら娘を守ってくれるのだろうか。不安になって来た。きっと吠えながら逃げ出すだろうな!真っ先に…

 

ここいら辺が秋田犬とは違う。忠犬ハチ公には決してなれない。でも、世も明けてきた。散歩に連れ出そう。

yamazaki5632