金足農決勝進出!白河越え12度目の挑戦へ東北の夢を実現できるか

   

第100回全国高校野球選手権大会記念大会は、東北勢として初優勝を狙う金足農(秋田)と、史上初の2度目の春夏連覇を狙う大阪桐蔭(北大阪)が決勝に進んだ。金足農は日大三高に2-1で競り勝った。大阪桐蔭は済美を5-2で下した。決勝の始球式は1969年夏の決勝で松山商(愛媛)と引き分け再試合の末に敗れた三沢(青森)のエース太田幸司さんが務めた。今日は、主に金足農に焦点を当ててみる。

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白河越え12度目の挑戦、悲願!

全国10地区のうち、春夏通じて優勝がないのは東北勢だけだ。過去に春3回、夏の8回の合わせて11回、決勝に進んだが、あと一歩のところで優勝を逃している。01年以降に限れば今回8回目で東北勢のレベルは確実に上がっている。

しかし、近年東北勢のレベルが上がってきているとは言っても、純粋に東北出身の選手が何人いるのか?定かではない。大阪辺りから、野球の特待生として東北に推薦入学している選手が多いのは火を見るよりも明らかだ。

その中で、今回の金足農は全員東北出身だ!いやが上にも地元の声援に力が入るのは無理あるまい。秋田朝日放送で「アアアアアア」とSNSで絶叫したアナウンサーが出たりしても不思議はない。今頃、秋田では昼間仕事どころではあるまい。

「白河越え」のジンクスが言われる様になって久しい。記録を見てみると1915年の夏の大会以来から優勝に見放されているらしい。そうすると103年の悲願か!おかしいな?100回記念の全国高校野球選手権大会の歴史を超えてしまう。どうなっているのだろう?本当は13回目の挑戦か?

多分、まだ「全国高校野球選手権大会」が発足していなかった時代だったのだろうなぁ・・・
こうなってくると東北勢だけでなく、半官びいきではないが東北を応援したくなるのは人情というものだろう。おまけに公立高校だ!私立の名門野球部が当たり前に台頭している中でキラッと光るものを感ずる。

公立高校ゆえの悲しさ!滞在費が予算不足

金足農の応援で甲子園に来ている生徒達の滞在が延び、宿泊費や飲食代が予算を大幅に超える可能性が出てきたらしい。同校野球部のOB会がホームページで寄付をよびかけている。選手や監督の滞在費は主催の朝日新聞や県が一部を補助するらしいが、応援の生徒の滞在費は各自の負担や寄付金などで全部賄われるという。インターネットでは話題となり、問い合わせの電話が殺到しているらしい。

集まった金額は集計が間に合わず不明らしいが、目標は5000万円だという。
同校の担当者は「全国の公立高、農業高の代表として決勝も全力で戦えるよう支援をお願いします」と語っている。

エースの吉田輝星(よしだ こうせい)を大魔神の佐々木主浩氏(50=野球評論家)が絶賛しているらしい。
20日に夏の甲子園大会の始球式に登場した佐々木主浩氏が、練習パートナー
を務めた清原和博氏(51)とキャッチボールを行った時に話したことらしい。

多分、プロに行くことになるのだろうなぁ・・・
しかし、一人で5~6試合も投げ続けるなんてホントすごいなぁ。
球数は何百球になるのか?千を超えるのか!投げ過ぎだなぁ・・・

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やはり勝負の世界は非情だった!

このブログを書いてる内に試合が終わってしまった。13-2とまたも東北勢が敗れた。大阪桐蔭が史上初の2度目の春夏連覇を達成したところで今年の夏の大会は終わりのまき。大阪桐蔭の強力打線に完敗だ。

こんなものなのだなぁ・・・人生なんて・・・
努力したから報われるとは限らない。でも努力しないと奇跡も起きない!

金足農のエース吉田は、これでこの夏初めてマウンドを降りたことになる。5回を終えて、12失点。4回に痛恨3ランを浴びてリードを5点差に広げられると、5回は2ラン!7長短打で一挙6点を失った。
6回からは右翼の守備に下がり、代わって打川がマウンドへ向かった。

試合前、「疲れは残っていない」と言っていた吉田だったが、自慢の直球は明らかに切れを欠いていた。秋田大会の初戦から1人でマウンドを守り抜き、甲子園で投じた球数は881球だったという。これでは疲れが残っていて当然だろう。

「最後までマウンドに立ち続ける」と覚悟を語っていたが、結果は無念の降板となった。試合に敗れると、目には涙が・・・よほど悔しかったのだろう。
応援団に挨拶をするときは、泣き崩れてしまったらしい。

しかし、甲子園で優勝したチームのエースは大成しないというジンクスがあるぐらいだ。誰もが認めるエース級として活躍を見せているのは松坂大輔、田中将大、藤浪晋太郎の3人ぐらいである。誰も200勝投手などになっていない。

高校時代に投げ過ぎたツケがプロになって怪我や故障の原因となる仮説が信じられてきた様だが、これもあまり最近ではあてにはならないみたいだ。第一高校野球自体が進化して来て、分業体制でないともう優勝できない様に変わってきている。1人で投げ切れる時代は終わったということか・・・

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