大谷翔平!怪我から復帰、右肘内側側副靭帯損傷、PRP注射とは?

      2018/07/07

ワールドカップが終わったと思ったら、今度はエンゼルス大谷翔平投手(23)が怪我から復帰した。
タイミングがいいなぁ!
7月3日マリナーズ戦・・・復帰1戦目は6番DHで先発出場したが4打数無安打3三振。全然振るわなかった、ダメだった。
先が思いやられるなぁと感じた矢先・・・次の4日の第2戦目!6番DHで又、先発出場したときは2打席目で復帰後ライト前に初安打をヒット。
4打席目にはライトに二塁打!マルチ安打を達成。2安打2得点!
チームも7-4でマリナーズ戦に勝利。チームに貢献した。やっぱしやるなぁ!日米の野球の違いをちょっと見てみよう。

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右肘内側側副靭帯損傷って、どんな怪我なの?

大谷選手が故障者リスト(DL)入りし、検査とその間のノースローが発表されたけど、その怪我の病名内容が良く分からない。
受け売りだけど肘関節の両側には、関節の側方への動揺性を制御している(横方向へ曲がらないようにしている)側副靭帯(そくふくじんたい)という組織があるそうで、肘に強い外力が加わった時にそこが損傷するらしい。
野球でいえばスプリット(フォークボール)を投げ過ぎたり、大谷選手のように速球を投げる投手に起こりやすい外傷らしいが、医学的にはその因果関係は良く分かっていないみたいだ。

ヤンキースの田中将大(マー君)も同じ病名で故障者リストに入ったことがあるし、単に疲労で故障したなどと済ませられる怪我ではないみたいだ。
なぜ、日本の投手の多くがこの怪我に泣かされるのだろう?
大リーグのボールの質が良くないことも影響しているみたいだが、日本にいる間に肩を酷使している影響もあるのではないか?
マーク君もあと何年ヤンキースで投げられるのだろう・・・心配だなぁ?

PRP注射?この治療法は?良く分からない。

これも受け売りだけど、右肘内側側副靱帯(じんたい)損傷」の治療法を簡単に説明すると、①自分の血液を採取する ②遠心分離という方法で血液の中から血小板が多く含まれる部分を取り出す ③それを患部に注射する――方法だという。血液から取り出した血小板が多く含まれる液体は「多血小板血漿(PRP)」と呼ばれる。この中には靭帯修復に役立ついろいろな物質が含まれている。このPRP(プレートレット・リッチ・プラズマ=多血小板血しょう)注射を打って治療すると発表されていた。

もっともらしく書いているけど、書いてる自分自身がこのPRP注射というのがこれまた良く分からない。
一体なんなの? PRP注射って!
説明文を何度読んでも良く分からない。

まぁ、いずれにしてもやはり相当深刻な怪我であることは間違いないみたいだ。
選手生命にかかる怪我であるみたいだし、治療法も難しいようだ。

今の所、この注射をするか、手術を行うか、二つに一つの選択肢しかない様だ。
効果がすぐ出ればいいが・・・なかなか、そうはいかないようだ。
まだ若いのだから、ゆっくり休養を取った方が良いと思うが・・・

試合後、テレビインタビューに応じた大谷は「昨日負けてたので勝ててよかったかなと思います」と素直に勝利を喜んでいた様だが、この先投手として本当にやっていけるのかなぁ?
エンゼルスファンも彼の復帰を無邪気に喜んでいるみたいだけれど・・・
本当のファンとしては素直に喜べないなぁ。

ヘタをすると直に、二刀流は夢で終わってしまうのではないか?
今ならまだ間に合うと思う。
若いのだから、きちんと直してから出場すれば良いのに・・・
拙速に試合に無理して出ない方が良いのだが、どうだろうか?
いくら、バッターとして出場するとしても無理があると思う。

肘の治療はこの自己血注射による再生医療が中心で手術を免れ、復帰戦に備えるケースが多いみたいだ。
長期に渡って休場しなくて済むのでそれが利点らしいが、そこには球団経営の利益という打算も大きく働いているのではないか?
そこに落とし穴がある様に感じる。

大リーグで投げた日本人投手では、松坂大輔(ニューヨーク・メッツ)、和田毅(シカゴ・カブス)、藤川球児(シカゴ・カブス)らが肘の再生治療手術を受けている。
しかし、結果はいずれも思わしくなかった。
どっちを選択しても危険な賭けであるみたいだ。

ダルビッシュ有(テキサス・レンジャーズ)も過去に肘の炎症を訴えてDL入りしたことがある。
肘の故障はなぜこんなに起こるのか、日本人投手にだけ起こりやすいのか、肘痛を回避するにはどうしたらいいのだろうか?

大リーグ特有の試合数の多さだろうな!

単に、日本人がスプリットを多く投げ過ぎたとか、速球を投げ過ぎたという問題だけではないなぁ。
日本では中4日で投げさせるなんて、まずやらせないもの・・・
何といってもアメリカは広い。
この国には大リーグは30球団も存在している。多すぎるぐらいだもの・・・

とにかく試合数が多い。
まず、体力がないと続かないはずだ。
これに対応できないと肩や肘を痛めるのは日本人だけに限ったことではない。
中南米の選手やアメリカの選手だって多くかかっている。

日本の様に中6日で投げさせるのと中4日で投げさせるこの2日の違いは、相当に大きいと思う。
休養の取り方、投球練習、筋力トレーニング、すべてに渡って調整方法が違ってくる、それを認識してかからないと玉砕してしまうだけだ。

また、大リーグの固い、急傾斜のマウンドは日本人に向いていないという分析結果もあるみたいだ。
まず、投球フォームを変えて行かねば無理だ!
日本人が大リーグでやってゆくのには相当研究してかからないと長くプレーをし続けるのはまず無理だろう。

手本となるのはイチロー選手の調整方法だ。
これに学ぶべきだな。
44歳になってもあの柔軟さ、スタミナを失っていないのはまさに神技!
凄いの一言に尽きる。プロに徹している。
日本での投球方法や練習方法をそのままアメリカでやってるようでは投手でも野手でもまず大リーグでは長く通用しないだろう。

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幼少期からの投球数の投げすぎ!

日本ではこれも原因の一つだろうと思われる。
小、中学生の内から頑張りさせ過ぎる。先のことも考えずに・・・
子供だからハッパをかければ純粋だから頑張る、黙って見ていれば頑張り過ぎる。疑うことを知らない子供たちに間違ったやり方で接している。

それが間違った方向だと頑張り過ぎて体を壊してしまうことが多々ある。
スポーツはやれるときに頑張らなければならないものなのだが、指導者が本当に野球を分かって教えないととんでもないことになってしまう。

体力のつけ方だって野球だけに片寄ってはいけないし、いろいろなスポーツをやらせて体力やスタミナや精神力を養っていかねばならないのだ。
アメリカでは幼少期から野球漬けにはしていない。フットボールもやればバスケもやる。
色々なスポーツをやらせた上で野球を選ばせている。
日本にはその選択肢がない。

チームプレーの教え方も間違えている、はき違えている人が多い。
ましてや投球方法などは本当に分かって慎重に教えないと成長期に取り返しのつかない後遺症を残す場合が生じてしまう。
成長期にあまり投げ過ぎさせてはいけないのだ。
生涯に投げられる球数は限られていると言う監督もいるぐらいだ。

日本ではそれが守られていない。
この認識の違いは大きいと思う。
日本では高校野球までで才能が伸び切って終わってしまっている選手がなんと多いことか・・・
アメリカではこんな事起こるまい。

指導者の認識不足がたたっている、心してかからねばならない事態だ。
目先の試合、勝負にこだわり、子供の将来を見据えれば頑張ってはいけない時に頑張らせてしまう。
連投、連投で投げ続ければ、やがて肩や肘を壊すのは自明の理だ。
野球は指導者の自己ピーアールの場ではないのだ。

指導者の拙劣な知識で教え、子供の体を壊してしまう、将来に禍根を残す。
単なる根性論だけで指導してしまっているケースが多々見受けられるように思うのは私だけだろうか?

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