マグロ大王の経歴を紹介!令和初年のマグロ初セリは1.9億円超で落札!

   

5日、東京中央卸売市場の豊洲市場(東京・江東区)で、元号が令和となって最初の初競りが行われ、注目のクロマグロは、青森・大間漁港から届いた重さ276キロのクロマグロ。1キロ当たり70万円の値で落とされ、1体での総価格では1億9320万円だったという。昨年に引き続いて寿しチャーン「すしざんまい」を展開するつきじ喜代村の木村清社長(67)が落札した。この社長の経歴などを紹介します。

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マグロ大王の経歴を紹介!

経 歴

つきじ喜代村の社長

木村清(きむら きよし):ニックネーム:マグロ大王

1952年(昭和27年)4月19日、千葉県野田市生まれ(67歳)
1967年(昭和42年)3月中学校卒業後、F104のパイロットを目指し、15歳で航空自衛隊航空教育隊(航空自衛隊生徒第14期)に入隊

 

2年9か月で第4術科学校を卒業
その後、18歳で大検に合格、航空操縦学生になる資格を得たが、交通事故で目を負傷しパイロットを断念

 

中卒で自衛隊に入隊した経歴から裕福な家で育ったのではないだろうと思っていたが、やはりそうだった。幼くして父を失い、貧しい暮らしの中、母子5人で分け合った2切れのマグロの美味しさに感動した体験が人生の原点だという。「食で全ての人を笑顔にしたい」という使命観に突き動かされ、走り続けてきた男の人生はなかなか壮絶である。著書に『マグロ大王 木村清』あり。

 

1970年(昭和47年)中央大学法学部(通信制)入学、1979年に同大学卒業(9年間在籍)
1974年(昭和49年)5年9ヶ月で自衛隊を退官後、弁護士を目指し司法試験にチャレンジ。

 

在学中は百科事典のセールスマンなど職を転々としたが、1974年に大洋漁業(現・マルハニチロ)の子会社である「新洋商事」に入社。

 

当初は3か月のアルバイトで辞める積りでいたが、司法試験を途中で断念し正式入社。
新洋商事では水産業に携わり、魚の仲買人となり、築地市場で多くの取引先を持つようになり、食材や食品などの開発・販売も手掛けることなる

 

1979年(昭和54年)それまでの経験と知識を生かし、27歳で「木村商店」創業
弁当屋、カラオケ店、レンタルビデオ店などを経営し、お弁当・寿司ネタなどの開発・製造・販売・世界各国の海産物の輸入・販売、ガリの製造から本マグロの漁獲販売までを行う。

 

1985年(昭和60年)喜代村を設立
しかし、バブル崩壊に伴い全ての事業を清算。
手元に残った300万円と、築地時代(新洋商事時代)のコネを活用し、寿司店「喜よ寿司」を開店

 

2001年(平成13年)4月に築地場外に日本初の年中無休・24時間営業の寿司店すしざんまい本店」をオープン!画期的なアイディアである。

 

日本で一番安くてうまい、行列ができる寿司チェーンを目指し、国内はもとより、海外からの観光客の圧倒的な支持を得て、急成長を続けている。

 

文字にしてしまうと、上記のようですが、この社長の結果的に凄いかったところは以下の点。
さすが自衛隊で訓練し、肝を練っただけのことはあります。

海賊退治など誰にでもできる事ではありません。
しかも腕力ではなく、腕と度胸で食べさせてあげられる様になったなんて凄すぎ!

 

「すしざんまい」の社長・木村清氏が、同店を日本イチ有名な寿司チェーンにまで育てた過程を明かしたマグロ大王 木村清が発売されています。なぜあの価格で一級の寿司ネタを提供できるのか。ビジネスの秘密が満載だと言いますから、一読の価値はありそうです。

 

もちろん賛否両論・異論はあるでしょうが、個人的にはこういう苦労人の話が大好きですね。
司法試験を目指した動機や断念した経緯にも共感を覚えます。平成の快男児!

令和初年のマグロ初セリは1.9億円超で落札!

またまた話題を呼んでいます。

令和初年の初競りとなる豊洲市場のマグロ初セリで、最高値で競り落としたのは、マグロ大王の異名を持つ・つきじ喜代村の木村清社長だった。これで2年続きの最高値で落札。落札されたマグロは、本日5日から、東京・築地にある「すしざんまい」本店などで提供される予定。

この人は初競りの記録をいつまで継続させる気なのかな?
今まで6連覇が最高だったが、おととし連覇を逃したのが、よほど悔しかったのか。
信念というより、こりゃ、もう意地以外の何ものでもないと思いますが・・・。

 

今年もかなり高い落札値だったが話題性を考えると、結局はかなり安い宣伝費と言えるのではないでしょうか。しかも、ネットの経済欄に取り上げられてもらえるなんて、最高の宣伝方法だと思うわけです。少々、お高くついても現代においては最高の宣伝手段ですね。実に商売上手!

 

木村社長の「つきじ喜代村」は寿しチェーン「すしざんまい」を全国で57店舗を展開している。豊洲市場での最初の初競りとなった昨年も、クロマグロ1体での史上最高額となる3億3360万円(278キロ、1キロ当たり120万円)で競り落としている。

 

ちなみに市場における「一番マグロ」とは、1キロ当たりの落札最高値のマグロを差すらしく、マグロ1体での総価格を示すものではないという。去年もその値段の高さにビックリさせられたが、今年もこの社長は期待を裏切らなかった。

 

木村氏は「競る相手がいたから負けられない。みなさんにいいマグロを食べていただきたいから頑張った」と話し「でも、やっぱり(落札価格は)高いね」と苦笑いを浮かべて本音を漏らしていたとか。

 

12年から6年連続で最高額のマグロ落札していたすしチェーン「すしざんまい」は18年に7連覇を逃しています。

 

18年には築地最後の初競りが行われ、青森・大間産の405キロのクロマグロが3645万円(1キロ9万円)で落札されたが、落札したのは木村社長ではなく、築地の仲卸業者「やま幸」。

「やま幸(やまゆき」」は築地で83年の歴史がある企業グループで、マグロ仲卸人・山口幸隆(56歳)が社長の株式会社。31店舗を持ち、築地のマグロ専門業者の中でも実力派最高クラスと言われ、売上高は軽く50億円超。築地の店舗はいつも国内外のユ-ザーで賑わっています。

 

おととし、このお店に負けたのがよほど悔しかったとみえます。
去年の3億円超にはビックリざんまいでしたが・・・今年も期待通り木村社長だった!

 

さすが木村社長!太っ腹!
つまらないCMを流すより、よっぽどましな宣伝になりますよ。

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ネットの声など

初競りで訳の分からん外国(中国など?)に負けるのよりかは日本の伝統文化(魚を食べるというヘルシーな食文化)を守るために、これからも頑張って欲しいと思っています。

 

初競りに最高値を出すことに何の意味がある?
従業員にしわ寄せがゆくだけではないか、と否定的な意見もあることはあります。

 

確かに2億、3億とお金を出して競りに勝つことがどれほどの価値を持つかは正直言って良く分かりません。それより、安く仕入れて安く販売する方が理にかなっているような気がしないでもないですが・・・。それだけではやはり、ちょっと寂しい気がします。

 

どこかで、もう少し遊び心というか、余裕が見えても良いのでは?と思います。

まとめ

築地市場の初競り日(1月4日または5日)に最高級マグロを競り落とすことが恒例となっている。競り落としたマグロは「すしざんまい」全店で通常価格で提供されるという伝統を守って頂きたい。

「すしざんまいの木村社長」と紹介されることが多いですが、「すしざんまい」は喜代村が運営する寿司店の屋号であり、役職名としては「喜代村の木村社長」が正しいとのこと。

 

初競りに勝つのは信念というより、意地だけで勝ってる気がしないでもないです。
ですが、個人的にはやはり毎年最高値を叩き出して、是非とも勝って頂きたい。
中国などに絶対競り負けて欲しくはありません。

 

セリに勝つには、まず度胸が要ります。
そして、何よりも腕よりかは経験と知識が勝ります。

 

ただのばくちとは異なります。
何よりも挫折感が、この人物のより一層のバネになっているのでは?・・・と。

 

マグロ解体のパフォーマンスとして自ら包丁を入れ解体ショーを行うが、寿司職人ではないため寿司は握れない男。

 

メディアへの登場頻度が高く、自らが「すしざんまい」の広告塔になりテレビCMにも出演している。毎年正月には現職総理宅へ寿司の差し入れを行っている男。

 

幼いころから頭が良く、ピアノも弾けたというが音痴のため歌は歌わせないほうがいい、と言われている男。

 

経歴をみると、実に面白い人物です。
苦労人ですね。

 

ですが、威張っているようには見えません。
2度・3度と挫折から這い上がってきたところに人間としての底知れぬ魅力を感じます。

 

生き方に共感しますね。
これからも、頑張ってほしいものです。

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