阿部慎之助が18年間で400号達成!史上19人目で巨人では3人目!

   

◆巨人6x―5中日(1日・東京ドーム)
ファンが待ち望んだ瞬間が遂に訪れた。6回、巨人の阿部が田島の初球を振り抜くと、ゆっくりと歩きだす。通算400本塁打を達成!2回までに4点のビハインドとなる苦しい展開だったが、6回にビヤヌエバの満塁弾で同点とすると、背番号10が右翼へ今季1号ソロ。史上19人目の大台に乗せ、東京ドームが祝祭の空間と化した。9回に同点に追いつかれV弾とはならなかったが、その裏、まな弟子の坂本勇が右翼へサヨナラ打!3連敗中の悪い流れをストップした。

Sponsored Link
 

阿部慎之助が18年間で400号達成!

通算400号となるメモリアルアーチは、右翼席上段に達する文句なしの一発だった。

過去18年間で積み上げて来たアーチは399本!
ついに、巨人の阿部慎之助捕手が、プロ野球史上19人目の通算400本塁打を達成。
6月1日、東京ドームで開かれた中日戦の6回、今シーズン初のホームランを放った。

 

「日テレプロ野球中継」の公式アカウントが、400号ホームランの瞬間の動画をTwitterに投稿。

 

日刊スポーツによると阿部は「打ったのはシュート。狙ってはいないけど、甘い球が来たらフルスイングすると決めていた。ありがとう!」と話している。

 

日本野球機構の公式サイトなどによると、巨人の生え抜きの選手としては歴代最多の868本のホームランを打った王貞治さん、444本の長嶋茂雄さんに次いで3人目となる。

 

共同通信によると、主に捕手で達成したのは、南海や西武などでプレーした野村克也さん、阪神などに在籍した田淵幸一さんに続いて3人目。

 

40歳2カ月での達成は、金本知憲さん(阪神)の40歳1カ月を抜き、山崎武司さん(楽天)の42歳9カ月に次ぐ2番目の年長記録だった。素直に凄いと思う。

 

史上19人目で巨人では3人目!

阿部は、試合後のお立ち台から「サイコーです」とお馴染みのセリフでスタンドを沸かせた。

勝敗を左右する重要な場面で、代打として起用される今季。
この日の出番はいつもより早めだった。
先発のメルセデスが早々と崩れ、2回を終えて4点のビハンド。

 

5回、「慎之介をナインに入れて、流れを変えたい」と考えた原監督から代打で送り出され、そのまま一塁の守備に就く。
6回、ビヤヌエバの満塁弾で追いついた直後、2度目の打席で貴重なソロを放ち、チームを勢いづけた。

過去18年間で積み上げたアーチは399本。
普段は記録の数字を気に留めることはないが、昨季終了後からは、「あと1本なので、十二分に意識してやりたい」と公言してきた。

 

これで、通算本塁打数は史上19人目巨人の生え抜きでは、王、長嶋に次いで3人目となった。

 

ただ、振り返れば、「狙って打ったものはほとんどない」という。
6回の場面も、「甘い球が来たら、フルスイングする」と決めていただけ。
「ヒットの延長がホームラン。ずっとそれでやり続けてきた」からだ。

 

同点に追いつかれた9回、サヨナラ打を放った坂本勇は「阿部さんが400号を打ったので、何とか勝って終わりたいと思っていた」と語った。

 

「背番号10」の一振りで確かに、流れが変わった。
通算382本塁打を放っている原監督は、「僕らには考えられない素晴らしい数字。でも、まだまだ、私の目の前で打ってほしいですね」と。

 

確かに捕手というポジションの重責を考えれば、この数字達成は素晴らしい。
誰にでも達成出来る数字ではない。

40歳となっても、安部のバットへの期待は膨らみ続ける。
捕手で400本を達成したのは、野村克也氏、田淵幸一氏と阿部の3人だけ。

 

ソフトバンク・王貞治球団会長も語る。
「捕手というポジションで大変なこと。(400号達成で)少し、気楽になったんじゃないか。もっともっと、上を目指してほしい」と。

 

Sponsored Link
 

本塁打【通算記録】上位20選手

参考までに、通算本塁打数の上位20選手を掲げておく。

これを見れば、どれだけ凄い記録か、良く分かる。

順位 選手 本塁打 実働期間 試合 打数
1 王 貞治(巨) 868 (1959-1980) 2831 9250
2 野村 克也 (西) 657 (1954-1980) 3017 10472
3 門田 博光  (ダ) 567 (1970-1992) 2571 8868
4 山本 浩二  (広) 536 (1969-1986) 2284 8052
5 清原 和博  (オ) 525 (1986-2008) 2338 7814
6 落合 博満  (日) 510 (1979-1998) 2236 7627
7 張本 勲(ロ) 504 (1959-1981) 2752 9666
7 衣笠 祥雄 (広) 504 (1965-1987) 2677 9404
9 大杉 勝男 (ヤ) 486 (1965-1983) 2235 7763
10 金本 知憲 (神) 476 (1992-2012) 2578 8915
11 田淵 幸一 (西) 474 (1969-1984) 1739 5881
12 土井 正博 (西) 465 (1962-1981) 2449 8694
13 ロ ー  ズ (オ) 464 (1996-2009) 1674 6274
14 長嶋 茂雄 (巨) 444 (1958-1974) 2186 8094
15 秋山 幸二 (ダ) 437 (1981-2002) 2189 7997
16 小久保 裕紀(ソ) 413 (1994-2012) 2057 7474
17 中村 紀洋 (De) 404 (1992-2014) 2267 7890
18 山崎 武司 (中) 403 (1989-2013) 2249 7148
19 * 阿部 慎之助(巨) 400 (2001-2019) 2211 7378
20 山内 一弘 (オ) 396 (1952-1970) 2235 7702

■ 2019年6月1日(土) 現在 *カッコ内は所属チーム

 

自分もヘボだったが、高校時代に野球をやっていて、ポジションは捕手だった。
誰もやりたがらないポジションなので、志願して先発メンバーに加わった。
速く先発に入りたかったので志願したのだが、やってみて、その大変さが心底身に沁みた。

 

ピッチャーを上手くリードしようとすると、自分のバッティングに身が入らない…試合で打てない。
暴投を抑えようとすると、体中に生傷が絶えない。
ヘボなバッターのファウルチップで、男子最大の急所に食らった一撃の痛さ、苦しみは50年経った今でも忘れられない。
今では懐かしい思い出だけど、当時は本当に大変だった。

 

18年間、それらを乗り越えて400号ホームランを達成した阿部選手!
素直に凄いの一言に尽きる。
それを上回った捕手の野村選手、田淵選手はもっと凄い!

 

野村克也氏は、1965年、パリーグの南海に所属し三冠王も取得。
打率 3割2分、ホームラン 42本、打点 110打点!
立派な成績だ。

 

ボヤキの爺さん、この人が捕手としては一番凄かったかなぁ。
今では、もう懐かしい限りだけれど。

 - 未分類