大坂なおみ!なぜコーチを電撃解除?感情的対立?技術向上のため?

      2019/02/15

 

女子テニスで18年全米、19年全豪を制し、アジア勢初の世界1位となった大坂なおみ(21=日清食品)が12日、ツイッターでサーシャ・バイン氏(34)とのコーチ関係を解消したことを明らかにした。バイン氏は「自分をチームの一員にしてくれてありがとう」と返しており、アメリカの契約社会にありがちな任期切れかと思われたが、どうもそうではないらしい。

 

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大坂なおみ!なぜコーチを電撃解除?

 

大坂はツイッターで「これ以上、サーシャとは一緒に仕事をしない」とつぶやき、それに対しバイン氏も「素晴らしい道のりだった。君の健闘を祈る」と返したらいのだが・・・

 

なぜ、今この時期なのか?
正直言って良く分からない。
大坂の考えがあってのことだろうけど分からない。

 

全豪で2人の関係は、これまでと違って見えたという人がいる。関係者によれば、すでに昨年に関係は崩れていたというのだが、私には全然その気配すら感じなかった。

 

本当にそうならば、昨年末で関係を解消していれば良かったと思うのだが?・・・なぜ今なのだろうか?

 

大坂なおみには独特の世界観があるらしい。日本では「なおみ節」と呼ばれているが、まか不思議な話やジョークにそれが見て取れる。以前「私はジョークを言っているのに、誰も笑ってくれない」と苦笑いをしていたことがあるとか。しかし、シャイだけど謙虚な試合後の態度や軽妙洒脱なインタビュー態度には誰もが好感を持っていたはずだ。

 

極端なシャイということもあり、会場にいるとき以外は「部屋でゲームをしていることが多い」らしい。最大の理解者は「姉」という。なかなか「大坂ワールド」は難攻不落で「完璧主義者」という世界も、そこから来ているのだろう。

 

しかし、分からない。なぜ、今なのか?テニス界には良くある事らしいが・・・

 

感情的対立?技術向上のため?

 

大坂のマネジメント会社IMGによると、バイン氏との契約解消は大坂本人の意思だという。世界1位になり、課題だったメンタルの部分では大きく成長した。

 

将来を見据えたときに、技術的な課題であるネットプレーや第2サーブの改良などでステップアップしたい。そのためにコーチを変えたいというのが理由とみられるというのだが・・・

 

「完璧主義者」のため、少しでも違和感を覚えると関係が持たないのかもしれない。また、選手とコーチの関係は、家族より長く一緒にいて、心同士を深くつなぎ合わせる。

 

しかし「大坂ワールド」は、簡単にそれを許さないのかも?4大大会2大会連続優勝に、世界1位を成し遂げても、確固たる「大坂ワールド」は、いまだに難攻不落であるらしい。

 

前兆はあったようだ。一部メディアでは全豪オープン中、バイン氏と20分弱の練習しかしていなかったこと、練習後にアドバイスをしようと駆け寄るのを拒んだ目撃談も報じられていた。感情的な衝突もあったようだ。

 

本人は「長くしなくても戦い方は分かっている」と話していたらしいが、あまりにも異例だ。準決勝をセンターコートで戦った1月24日の同コートでの事前練習は約10分で終了。

 

いつも事前練習後に行うバイン氏のアドバイスも振り切ろうとし、同氏に引き留められたこともあったという。練習を予約したコートに2人で現れずに、違う場所で練習していたこともあったとか。

 

全豪オープン中の大坂は、全米オープンを制した時と明らかに異なっていたという。今回は日本テニス協会のスタッフも乗り込み、対戦相手のデータを提供し、『日本の大坂』を海外に強調しているようにも見受けられたとか・・・

 

正直言って、やはり女心は良く分からない。こんな月並みな解説ではダメなのは良く分かっているが・・・日本テニス協会の動きも大坂の行動に影響を与えたのかな?

18年9月 東レ・パンパシフィックオープンで大坂(右)に声をかけるバインコーチ

 

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次のコーチは一体誰に?

 

次のコーチは、昨年からすでに数人の候補に打診中らしい。大坂なおみの2019年4戦目は2月17日(日)から開催される大会グレードプレミア5のドバイ・テニス選手権。これには、コーチなしで挑む可能性が高いようだ。

 

大丈夫なのだろうか?
世界ランキング1位を死守するためには、これから一つ一つの世界大会が重要となってくる。
今大会も第1シードとして出場予定。
大坂なおみが第1シードという立場でコーチなしで一人で優勝できるのか!?

 

5月26日に開幕する赤土の全仏(パリ)に向けて、4月からは苦手のクレー(土)コートのシーズンが始まる。そこに新たなコーチがいるのか、またはコーチなしで乗りきるかにも注目される。

 

バイン氏は18年から大坂のコーチに就任。当時、世界68位だった大坂をわずか1年で同1位に導き、WTA(女子テニス協会)から18年最優秀コーチ賞を授与された。

 

バイン氏以外のアブドゥル・シラー・フィジカル担当、クリスティ・スター理学療法士らはスタッフとして残るという。

 

サーシャ・バインは1984年10月4日、セルビア生まれのドイツ人。本名アレクサンダー・バイン。プロ選手としては自己最高が世界1149位と大成せず。

 

ミュンヘンでコーチをしていた07年に同僚の推薦でセリーナ・ウィリアムズ(米国)の練習相手になり、15年まで務めた。

 

その後、元女王ウォズニアッキ(デンマーク)らの練習相手を務め、17年12月に大坂のコーチに就任、18年から試合に帯同。

 

テニスのコーチの契約体系は様々らしいが基本、プロ選手は個人契約でコーチを雇う。個人と個人の合意の元で成立するため、お互いに納得すればコーチが無償で引き受ける場合もないとは言えないらしい。まぁ、極めて稀なケースではあろうけど・・・

 

しかし、トップ選手になれば、賞金の10~15%の報酬を渡し、加えて遠征経費は全額選手側の負担。また、優勝した場合のボーナスなどオプションもある。バイン氏クラスだと年間数千万から1億円も稼ぐと言われている。

 

日本選手の場合、所属という独特の契約方式があるので、所属先とコーチが契約し、出張として所属企業がコーチの経費を負担する場合もあるとか。

 

錦織圭のマイケル・チャン・コーチなどは、ボティーニ・コーチがフルタイムであるため、年間に帯同する週の数を限定する様な契約を結んでいるらしい。

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