カルロス・ゴーンは何をしたか?会社負担で誕生祝いか?仏紙報道

   

 

フランスの経済紙レゼコーは8日、仏自動車大手ルノーと日産自動車の提携15周年を記念して2014年3月に開かれた夕食会について、実際にはルノー前会長カルロス・ゴーン被告(64)の誕生日を祝う会だった疑いがあると報じた。

 

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カルロス・ゴーンは何をしたか?会社負担で誕生祝いか?

 

とうとう、仏紙でも報道が始まったか!

 

ゴーン被告の銭ゲバ一家!邸宅、ヨットクラブ、自家用ジェット・・・等々、水の一杯まで自分で払おうとしない男だ。 
ようやく四面楚歌の状態に陥ったか。
遅すぎる疑惑追及の報道だな。
「天網恢恢疎にして漏らさず」の感・・・

 

最低でも60万ユーロ(約7500万円)とされる費用は、オランダにあるルノーと日産両社の統括会社が負担しており、ルノーと日産が適切な出費だったか調べる可能性があるとも伝えた。

 

レゼコーによると、夕食会が開かれたのは両社が提携関係を結んだ3月27日ではなく、ゴーン被告の60歳の誕生日に当たる3月9日だったという。

 

会場はパリ郊外のベルサイユ宮殿で、招待客約200人の多くがゴーン被告の知人や友人だったという。驚くべきたかり癖のある輩だな。

 

ベルサイユ宮殿では、16年にゴーン被告の結婚披露宴も開催されており、ルノーは7日、ゴーン被告に会社の資金を不正に使用された疑いがあると発表していた。

 

外資系は、かなりギリギリの所まで個人的としか思えないものにまで経費を認めたりする様だが、ここまで露骨にやって仏国民は疑問に思わなかったのだろうか?不思議な国民性だ。

 


ゴーン被告:ベルサイユ宮殿で結婚披露宴開催の件

 

仏自動車大手ルノーは7日、前会長のカルロス・ゴーン被告が2016年10月にフランスのベルサイユ宮殿で結婚披露宴を開いたのは、同社資産の流用にあたる疑いがあるとして、司法当局への通報を決めたと発表した。

 

ルノーが、ゴーン被告による社内の不正疑惑を発表するのは、これが初めて。

ルノーの声明によると、疑惑はルノーの社内調査で発覚した。ルノーはベルサイユ宮殿から修復支援のために行う企業メセナ(文化支援)の見返り特典として、宮殿使用の特典を得たが、ゴーン被告はこれを宴会開催という「個人的な利益」に当てていたとしている。

 

宮殿使用は5万ユーロ(約620万円)相当という。仏紙フィガロによると、ルノーは16年6月に同宮殿とメセナ関係を結んだ。

 

ルノーは、ベルサイユ宮殿の「平和の間」修復を支援。16年10月~17年2月には、同宮殿などが東京で主催した「マリー・アントワネット展」に対し、ルノー、日産自動車による2社連合の名義で協賛した。

 

ルノーは昨年11月、ゴーン被告の逮捕後に社内調査に着手したが、1月の経過報告では「不正は見つからなかった」としていた。

 

ゴーン被告とキャロル夫人の披露宴は、ベルサイユ宮殿にある大トリアノン宮で行われた。18世紀の宮殿衣装を着た俳優が盛り上げる豪華な宴会は当時、さすがに仏国内でも注目を集めたらしい。

 

ルノー取締役会は1月24日、ゴーン被告の会長退任とスナール新会長の就任を決めた。やっと重い腰を上げた訳だ。

 

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ゴーン被告の弁護士の反論

 

この件についてゴーン被告の弁護士は8日、仏公共ラジオのインタビューで「誤解だ」と反論した。

 

弁護士のジャンイブ・ルボルニュ氏は、ゴーン被告には披露宴の費用がルノーと宮殿側の契約に基づいて支払われたとの認識がなかったとし、返金の用意があるとも表明した。

 

しかし、会長がこんなど派手な結婚披露宴をするのに全く契約についての認識がなかったなどと誰が信用すると思っているのか?

 

第一今更、返金しても遅すぎる。
弁護士なのに、こんな反論がまかり通ると思っているのか?理解に苦しむ。

 

仏フィガロ紙などによると、2016年10月の披露宴には、ルノーがスポンサー契約に基づいて宮殿側に支払った資金の一部が充てられたとみられている。

 

ルノーによると費用は5万ユーロ(約620万円)に上るとされているが、こんな安い価格でベルサイユ宮殿で結婚披露宴が開けるのか?にわかには信じ難い。

 

フランスのルメール経済・財務相は1月27日に自動車大手ルノーに対し、会長を辞任したゴーン被告への退職金や報酬残金の支払いで「法外な金額は認めない」と述べ、仏公共ラジオのインタビューに答えている。

 

仏メディアはゴーン被告が退職扱いとなれば、ルノーの支払い額は約2500万ユーロ(約31億円)に達すると推計。労働組合や株主から反発が出ていた。仏政府はルノーの筆頭株主で、ルメール氏は、同社の支払い額には「細心の注意を払う」と訴えた。

 

当然だろう。あれだけ過激なデモが頻繁に起きているのに公私混同も甚だしい経営者に多額の報酬が払えるものか!?

 

ルメール氏はまた、政府が株を保有する企業の経営者について、税回避を防ぐ法的措置をとる方針を示した。

 

ゴーン被告が税逃れを目的に2012年、フランスから居住実態のないオランダに住所を移した疑惑が浮上しているための措置。

 

全てが遅すぎる。ルノーは日産の売り上げを期待できないなら、もう存在する事すら危ういのではないか?

 

日産:西川廣人社長の責任はどうなるのか?

 

日産の西川社長は、内部告発からクーデターでカルロス・ゴーンを追い落としたが、ここまでコンプラやガバナンスを無視した経営者を放置した責任を経営陣の一人としてどう取る積りなのか?

 

  • 役員報酬の過少申告~有価証券虚偽記載による金融取引法違反
  • 目的を偽り、私的に日産の投資資金を流用した疑い
  • 不正目的で日産の経費支出~費用の私的利用

 

以上の容疑でゴーン被告を追い落とし解任しているが、そんな事を言えた義理なのか?自分たちで何も言えずに見過ごしていただけではないか?

 

あなたは役員報酬を幾ら貰っているのか?
まさか4億円ではないだろうな。その額では誰も貴方を信用しないよ。

 

これで、検察と司法取引をしたから責任を免れる積りなのか?あまりに調子が良すぎないか?懲悪のためにした行為ではなく、ゴーン被告にクビにされる前に自己防衛に走っただけではないか?

 

検察が、業務上横領や特別背任罪で起訴し、見事立証に成功しゴーン被告が実刑を食らったらほっかむりを決め込む積りなのか?

 

毎年監査法人は何をしていたのか?
何もかも理解し難い連中だ。

 

マスコミも多額の負債を抱えて瀕死の状態だった日産を立て直した奇跡の経営者と一時もてはやしたではないか?

 

呵責のないコストカットで村山工場から追われた日産社員を「ぬるま湯に浸った連中」と決めつけたではないか?

 

滅茶苦茶なコストカットが、今回の不正検査の温床を生んだのではないか。そのツケが今回ってきている。

 

日産の株主は代表訴訟を起こすべきではないか?
グーグルと提携したぐらいで21世紀に生き残っていける会社なのか!?甚だ疑問だ。

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