小4女児虐待死事件!父親の不気味な二面性?凶暴さと穏やかさを!

   

 

先月1月24日、深夜、父親の栗原勇一郎本人から110番に通報があり、千葉県野田市の小学4年、栗原心愛さん(10)が自宅で死亡した事が確認された事件。父親の勇一郎容疑者(41)が千葉県警野田署に傷害容疑で逮捕された虐待死事件。調べれば調べる程、この父親の異常性:凶暴さと穏やかさの二面性を使い分けていた不気味さが伝わって来る。

 

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小4女児虐待死事件!~栗原心愛さん(くりはら みあ:10歳)

被害者:栗原美愛さん

近隣住民の証言

「亡くなった子を見たことはあるよ。水色の自転車に乗ってね、楽しそうに友達と走ってたんだよ。何で覚えているかというと、その自転車がその後ずっとカギをかけられて放置されているからさ。自転車に乗っていたのは昨年の夏。それ以来ずっと自転車はカギをかけられたままさ」

事件現場となったアパートの向かい側に住む男性(72)は、あの自転車、と指をさしながらそう振り返った。

ディズニーキャラクターが描かれた心愛さんの自転車。カギは固くさびついていた

 

「木曜日(1月24日)の深夜0時近くにパトカーと救急車がうるさくて、玄関を開けてみたら(容疑者が)連行されるところでね。顔が真っ白だったのを覚えています。うなだれていて、青白いを通り越して真っ白な顔だった」と同じアパートの男性住人。

 

「丁寧でしっかりした人という印象しかありません。虐待とは真逆のイメージです」と続けた。心愛さんは容疑者と母親(31)、妹(1)の4人暮らし。勇一郎容疑者の態度は家の中では一変。暴力で家族を支配していたのである。

 

父親の不気味な二面性?~凶暴さと穏やかさを使い分け!?

 

事件発覚の経緯を捜査関係者が明かす。

 

「24日午後11時08分、容疑者本人から110番がありました。『10歳の娘を風呂場に連れて行ってもみ合いになり、静かになり、呼吸がない』との通報でした。心愛さんは心肺停止状態で、あご付近に軽い死後硬直が始まっていた」

 

冷水を浴びせられたためスウェット上下は濡れていて、はだし。髪の毛があちこちにちらばり、Tシャツに隠れた身体には、古いあざのようなものが複数確認されたが、「死因に至るような大きなケガ、外傷はありませんでした。病死以外の何らかの原因で死亡したものと判断しています」(前出・捜査関係者)

 

千葉県野田市の小4女児死亡事件で逮捕された父親を、近隣住民や職場の上司によると、「しっかりした人」「温厚で穏やか」だそうだと話す。しかし、一方で、父親と面談した学校関係者は「非常に威圧的」などと話していると報道では伝えられている。

 

美愛さんが学校で記入したアンケート

'17年11月6日だった。

心愛さんはアンケートの自由回答欄に《お父さんにぼう力を受けています。夜中に起こされたり、起きているときにはけられたりたたかれたりします。先生、どうにかできませんか》と綴っている。

 

選択式の設問では「いじめを誰から受けましたか」という質問に「家族」。いじめの内容を問う設問では「ぼう力を受けている」と記入。心愛さんの、心からのSOSだった。

 

学校はすぐさま動いた。

「その日のうちに本人から聞き取りを行い、市教育委員会に報告しました。市が児童相談所へ通報し、翌日、一時保護となりました」と前出の教頭。

 

この対応に、勇一郎容疑者は怒った。家族に言わずに児相に通報するのはおかしいと不満をぶつけ、学校の考え方が信頼できないため転校すると宣言。

 

2つの顔を持つ父親

 

年が明け'18年1月、話し合いの場が持たれた。前出の教頭がその様子を伝える。

 

「校長、教務、担任、市教委から2名、ご両親の7名で話し合いました。父親は非常に威圧的といいますか、訴えるなどと脅し文句を言われました。“誘拐だ!”“家族を引き離すのか!”“誘拐された親の気持ちがわかるのか”とバーッと言われまして・・・」

 

学校は、勇一郎容疑者の圧に屈し、心愛さんを保護する際は父親に情報を公開するという「念書」を書いて渡したという。その数日後、市教委は心愛さんが勇気をもってSOSを発信した“あのアンケート”のコピーまで父親に手渡すという大失態を演じた。

 

心愛さんを一時保護した千葉県柏児童相談所の担当者は、「親族宅で生活をするということで一時保護を解除し、その後2回の面談を経て、'18年2月28日には、自宅に戻す決定をしました」と経緯を説明。 

 

勇一郎容疑者は山崎小に不信感を持ったとして、心愛さんを野田市立二ツ塚小学校に転校させた。

 

二ツ塚小の校長は、「お父さんは、学校が家庭に介入することを拒みました。“家庭訪問するときは私の許可を取ってからにしてください”と言っていました」と明かす。

 

児相は、「児相への不信感を持っていて、拒否するような姿勢でした。・・・職員が強く怒鳴られることもありました」(前出・児相担当者)

 

しかし、学校や児童相談所の釈明をどう読んでも、自己弁護にしか聞こえない。子供の虐待のリスクが高まっているというのに、父親の恫喝に容易に屈し帰宅させてしまっている。大人として、亡くなった女児に申し訳ないとは思わないのか?あまりに度胸が無さすぎる。こんな弱腰な連中が何人いたところで、何の役にも立つまい。

 

これでは、子供の命が守れない!語るに落ちる釈明だ。これでは亡くなった女児が浮かばれない。どんなに怖く、恐ろしかったことか・・・自分らへの脅しなど物の数ではあるまいに・・・可哀想だ。大人が子供を守ってやれないのだから、あまりに悲惨だ。

 

アンケートの内容について、心愛さんが父親から叱責されたか事が捜査で明らかになったが、転校先の学校で実施されたいじめアンケート('18年6月、11月)に、心愛さんが虐待について記入することはもうなかった。アンケートに記入する勇気が無駄になることを、心愛さんは味わったのか・・!?

 

父親:栗原勇一郎容疑者は何が不満だったのか?

 

家族を暴力的に支配し、学校の面談ですごんでみせた勇一郎容疑者だが、職場では低姿勢で人当たりのいい別の表情を見せていた。昨年4月から在籍する沖縄コンベンションビューロー東京事務所の上司は、事件と容疑者が結びつかないと首をひねる。

 

「非常に温厚で穏やかでコミュニケーション能力もあり、慕われていました。どんな人にも正しい敬語を使って、自己主張もしないし、人と意見がぶつかることもなく、みんなから頼られていました。彼を悪く言う人はいません」

 

酒癖は普通、ニコニコと人の話を聞き、トラブルもなし。広島カープのファンで、家族の話もしょっちゅうしていたという。

 

「娘さんを“上のお姉ちゃん”と“下の子”と呼んでいました。上のお姉ちゃんの運動会だったとか授業参観だったとか、学校行事のことをよく話していました」(前出・上司)

 

しかし、心愛さんは下校後、毎日のように同級生の家で過ごしていた。カギを持たされていなかったから。容疑者夫婦は同級生の家に心愛さんを迎えに行くとき、これまた平身低頭だったという。

 

「お父さんが相手のお宅にお邪魔して“すみません”とか菓子折りを持ってやってきて、丁寧すぎて怖いほどにお礼を言うそうです。ただ服装は全身真っ黒。背が高くて、威圧的な感じがして“不気味だった”って言う人もいました」と近隣の主婦。

 

そんな外面のよい父親について心愛さんが、友達同士の会話で「お父さんが怖い」と本音をもらしていたこともあったという。

 

一時保護時には、こんなエピソードも。

「食事の片づけのとき、調理の人に“ごちそうさまです。おいしかったです”って必ずお礼を言っていたらしい。よっぽど厳しくしつけられていたんでしょう」(市内の女性)

 

同級生の1人は、心愛さんからもらった“手編みのマフラー”を宝物にしている。寒がりのこの同級生のために編んでくれたのだという。

 

そんなやさしい子に育った心愛さんの何が不満だったのか。

 

凶暴さと穏やかさの二面性を使い分け、「しつけ」と称した暴力でわが子を死に追いやったモンスターのような歪んだ父親像に憑かれている様が伺える。誰でも心の中にジキルとハイドの両面を持っているのであろう。ただ、この男の場合は極端だ。極めて異常だ!

 

恐らく外面は良く穏やかな感じを与えるが、内面は小度胸で凶暴な一面を併せ持った人間なのだろう。威張れる人間にしか威張れない。卑怯な男だ。こんな輩が父親と言えるのか?こういう歪んだ性格の男が最近、非常に目立つ。どういう育ち方、教育を受けて、こんな歪んだ性格の輩ができるのか?理解に苦しむ。

 

強制的に親権をはく奪出来る制度を早急に確立しないと子供の命が守れない。このままでは、激増してゆく虐待に児童相談所も学校もあてにはならない。子供の命が守ることが最優先されるべきだ。

 

母親の逮捕

 

千葉県野田市の小学4年、栗原心愛さん(10)が自宅で死亡し、父親の自称会社員勇一郎容疑者(41)が傷害容疑で逮捕された事件で、同容疑者と暴行を共謀した疑いが強まったとして、県警は2月4日、傷害容疑で心愛さんの母親なぎさ容疑者(31)を逮捕した。

 

心愛さんには体中にあざが確認されており、県警は勇一郎容疑者が日常的に暴行を加えていたとみて捜査。なぎさ容疑者も勇一郎容疑者による暴行を知りながら、黙認していた可能性があるとみて調べている。

 

世間の中では、「父親が心愛さんを暴行している間母親は何をしていたんだ」という声は多く上がっていた。夫からDVを受けていて、心愛さんを守りきることができなかったのかと、疑問視されていたが、今回の母親逮捕は、もしかすると母親も暴行に関与していたかもしれないということらしい。

 

多分、母親も沖縄に居る時から、暴力で雄一郎容疑者に支配され、抵抗できないほどマインドコントロールされていた可能性が高い。

 

しかし、他の報道では、「暴行を止めなかった傷害」での逮捕とも報されている。LINEで妻に、逐一娘の行動を報告させ、看視させていたという雄一郎容疑者!人でなしだ!

 

“しつけ”と“虐待”の差が分からなかった訳ではあるまい。本当に異常な性格の輩である。真実は、警察の捜査が進むのを待つしか方法はない。真実は、まだ闇の中であるが、しつけと称した暴力が振るわれていた事は間違いないはずだ。

 

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まとめ

 

美愛さんの学校でのアンケートに記入した用紙のコピーを渡した教育委員会の職員などは顔・名前・住所を公表すべきであろう。この職員の大失態は厳しく糾弾されてしかるべきである。退職させられても文句の言えた筋合いではない。子供の恐怖心を思えば、こんな卑劣な父親の恫喝に簡単に屈する職員など不要である。クビにすべきだ。

 

目黒の5歳の女の子、結愛ちゃんの虐待死から約1年。また虐待によって10歳の女の子、心愛ちゃんの命が奪われた。

両方の事件とも、父親が「しつけだった」とコメントしている。悲惨だ!

 

さらに、1月5日には片づけをしなかった2歳児を母親が罰のためにベランダに出し、その後2歳児がベランダから落下して死亡するという事故も起こっている。罰を与えたことによって、予期せぬ、取り返しのつかない事故が生じている。

 

しつけのために叩く、体罰を加えることが日本で容認されているからこそ、それがエスカレートし、子どもの命を奪ってしまうケースが後を絶たない。

 

子どもへの体罰の法的禁止を実現している国は世界54カ国に上る。

2018年ネパールでさえも子どもへの体罰の法的禁止が施行され、世界54カ国(2018年12月現在)が、子どもへの体罰の法的禁止を実現している。54カ国のほか、さらに50カ国以上が法律改正に向けて、準備を進めている。

 

効果的に体罰等や虐待を減少させ虐待死を減少させるためには、日本でも体罰等の法的禁止と啓発を速やかに行う必要がある。

 

日本では、学校教育法のみに明示されているが、子どもへの体罰禁止が法的に明示されていない。そのために「子どもを叩いて育てる」を当たり前のことと考えている風土がある。

 

この点を法的整備、啓蒙運動で失くしてゆく必要がある。絶対に早急に必要な制度であろう。

 

そして、圧倒的に人員が足りていない児童相談所の職員を大増員すべきである。これからも続出するであろう虐待!対応できる職員を確保すべきである。そして、虐待を止めない輩からは強制的に親権をはく奪すべき制度を早急に法的整備すべきだ。児童相談所の職員だけ大増員しても子供の命を守れない。

 

近隣住民も「子供の叫び声」に耳をすませるべきだ。
見て見ぬふりは絶対にだめだ。
児童相談所や警察への通報は大人の義務と心掛けるべきであろう。

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