【拝啓、ZOZO前澤友作様「1億円バラマキ、本当に下品です」】

   

 

衣料品通販大手ZOZO(ゾゾ)の新春セールが史上最速で取扱高100億円を突破したとして、前澤友作社長が私財から100人に100万円ずつ総額1億円を配る「お年玉」企画をツイッター上で行い、非常に話題をさらった。これに対する(NPO法人ほっとプラス代表理事)藤田孝典氏の書いた上記タイトルの批判記事に非常な共感を覚えた。以下に記す。

 

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前澤社長を人として尊敬出来ない

 

藤田氏の記事を読んで、本当に共感した。以前から前澤社長の行う慈善事業染みた行為には、実にうんざりしていた。SNSを使って、これでもかという位に自己アピールを繰り返す。何で、ここまでやらないと気が済まないのか、理解に苦しんでいた。

 

藤田氏の書いた批判記事を読んで、モヤモヤとしていた反感や疑問が、やや氷解した。彼の異常なまでの『承認欲求』や理解し難い私生活にまで、少しは納得がいった。

 

結婚しないのは勝手だが、子供を作らねばいいものを!
しかも、3人とも違う母親から生ませて罪の意識は全くないのか?
私には人として到底、理解し難たい生き方だ。

 

金は稼いでいるから、充分な仕送りをしていると思うが、父親として子供を育てる意思が全くないなら、子供など絶対作るべきではない。人としてあまりに無責任だと思う。

 

金だけ仕送りすれば良いというものではないだろう。一銭もしない奴よりは遥かにましだが、何か彼の異常な性格の一面が見える様で人として共感出来ないのだ。

 

どんなに成功して、富を築き名声を得たとしても彼の様な生き方には共鳴出来ない。やっている事は、やはりただの『成金趣味者』の道楽としか思えないし、本当に絵画やその他の芸術分野に造詣が深いのか、全然そうは思えない。

 

要するに、人として尊敬が出来ないのだ。
共感を得るためと称して月旅行計画の発表か!?
彼の発言に何人の人が共鳴しているのだろう?

 

一応の成功を収めると、大抵こんな事を言い出すなぁ!
他に、もっとやるべき事があると思うのだが、通じないだろうな・・・こういうご仁には!?

 

 

NPO法人ほっとプラス代表理事:藤田孝典氏の批判記事

 

藤田氏は、前澤氏を「企業拡大の一方で低賃金労働者を利用し、貧困や生活困窮を生み出しておきながら、このような「お年玉企画」で人々に夢を見させて、夢を語らせ、成金経営者の「承認欲求」や満足のために利用する姿は見るに堪えない下品さがある。」と一刀両断している。

 

彼は昨年、コミュニケーションデザイン室長、田端信太郎氏とAbemaTVやツイッターなどで議論を続けてきた。さらに前澤社長ともツイッターでやり取りを行い、彼らの欺瞞(ぎまん)性を指摘し続けてきた人物である。

 

なぜなら、同社は社員が働きやすい企業、従業員が楽しく働ける企業であるという「ウソ」を喧伝(けんでん)してきているためだという。

 

藤田氏は、「近年、東証に上場する企業、急成長する企業は、派遣労働者、非正規雇用を大量に利用して利益をあげてきた。彼らの富の源泉は、低賃金労働者への労働力搾取に起因している。」と指摘する。

 

その成長や利益の背後には、大量の派遣労働者が存在している。彼らの言う社員や従業員のなかに派遣労働者は含まれていないばかりか、正社員との待遇差別も著しい。

 

派遣や非正規は好きでやっているのではないか、という意見もあるが、「不本意非正規の状況」(厚生労働省)によれば、正社員として働く機会がなく、非正規雇用で働いている者(不本意非正規)の割合は、非正規雇用労働者全体の14・3%(平成29年平均)である。相変わらず、不本意非正規の数も多い。

 

これは大きな問題である。日本の相対的貧困率は15.7%(平成27年)と主要先進国の中でも高い。日本は貧困に苦しむ国民が多い国である。なかでも働く労働者の貧困であるワーキングプアは大きな社会問題となっている。

 

子供の貧困も働く親の所得の低さに原因があり、その背景にはワーキングプア問題がある。特にシングルマザーの貧困は、先進諸国最悪の相対的貧困率を記録するほど深刻であり、女性のひとり親の多くが非正規雇用で働いている。

 

ZOZOの倉庫作業を担う派遣労働者

 

ZOZOの倉庫作業などを担う派遣労働者のなかにも、生活苦を抱える人々が含まれていることは容易に想像できることだと主張する。

 

要するに、ZOZOの利益の源泉は、大量の派遣労働者や非正規雇用を抱え、ワーキングプア問題と不可分であり、多くの犠牲を強いながら生み出されたものなのだ。

 

同社は、これら低賃金労働者の存在に甘えて、株価の高騰や企業の成長を維持しているにすぎない。どれだけ株価高騰、企業価値の向上は経営陣の手腕だと言おうが、現場の労働者がいなければ生産や流通を担えないし、富は絶対に発生しない。

 

このような背景があるからこそ、私たちは昨年12月31日に労働組合のメンバーとZOZO新習志野の倉庫付近で派遣労働者に対し、街宣活動を行った。そこでは、大量の派遣労働者が「ZOZOBASE」と書かれたバスでピストン輸送されて、工場の配送作業を支えていた。

 

この街宣活動に至った理由は、私の元に派遣労働者から匿名で相談が寄せられたからでもある。相談は業務内容に比例して賃金があまりにも安いというものだ。正社員の賃金や待遇は一定程度担保されているが、派遣労働や非正規の現場は凄惨(せいさん)だというのである。

 

彼女の訴えによれば、時給は3年間働いても1000円のままであり、責任をもって顧客の配送先である住所や名前など個人情報を扱うにしては低すぎるというものだ。これらの信ぴょう性を確認するための行動だった。

 

新習志野で多くの派遣労働者と話をすることができた。前澤社長や田端氏は現場の倉庫には足を運んで派遣労働者の声を聞いていないことも理解できたし、匿名の彼女の訴えは真実だとも理解できた。実際に新習志野で話した20歳代前半男性の派遣労働者は「僕の時給は1000円です。個人情報を大量に管理していますし、この賃金では安いと思います。社長が1000億円もかけて月に行くというなら僕らの賃金を上げてもらいたいというのが正直なところです」と語った。

 

彼の職務内容を聞けば、責任ある正社員が行うべき業務を派遣労働者が低賃金で担っている。ZOZOのインターネットのサイトではこのような労働者の姿は見えてこない。しかし、皆さんのもとに届く注文品は、派遣労働者が低賃金で配送作業に関わっているものだ。安いものには誰かの犠牲が必ず生じている。注文する前にどのような工程で商品が届くのか、再度検討してみてほしい。

 

それでもZOZOの田端氏は派遣労働者を酷使しているくせに、ツイッターなどで「過労死は自己責任」や「誰にでも出来る仕事の給料は上がらない」といった上から目線で労働者を蔑視する主張を繰り返してきている。

 

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労働者への搾取を辞めよ!

 

さらに、顧客に対してZOZOに取り入るように、モバイル決済アプリ「LINE pay」を通じて、個別にクーポンを配布することを展開してきている。現金配布ではないが、それに近いことは過去に行ってきたのである。

 

そしてその延長線で、前澤社長は「お年玉企画」と称した行為に至った。企業経営者が現金配布をなぜしなければならないのか。過去にそのような愚行に及んだ企業があっただろうか。

 

私たちはこのような現金による無作為な配布を要求することは一切していない。利益を上げているのであれば、派遣労働者や非正規労働者の賃金を引き上げるべきだと述べてきた。それらはいまだに実現していない。

 

末端の労働者を重視しない企業であれば、株価にも影響するだろう。実際にZOZOの株価はピーク時(5000円弱)と比較して、直近では2000円程度まで下げている。

 

私たちは企業の敵ではなく、適正な経営を促していきたいと思っているのだが、一向に聞く耳を持たないことは残念である。引き続き現場の労働者の声と共に改善要求をするまでである。

 

そもそもZOZOはなぜここまで短期間で利潤を追求できて、成長も続いてきたのだろうか。社長の手腕なのだろうか。そんなわけないだろう。

 

低賃金の労働者が大量に役割を担ってきてくれたからではないか。それらの人々への敬意や感謝の念が感じられれば、ここまでわれわれが問題視することもなかったであろう。

 

要するに、首尾一貫して、ZOZOの急成長や膨大な利益を生んできたのは、派遣労働者や非正規雇用を大量に利用し、労働者を搾取してきた構造ではないか、ということである。

 

これに対して、ZOZOは派遣労働者を含む非正規雇用が自社でどれだけあるのか、一貫して開示していない。不都合な真実はあくまで隠したいようだ。

 

私はブラック企業ユニオン、首都圏青年ユニオン、プレカリアートユニオン、エキタスなどの労働組合や市民団体と共に、「お年玉企画」といった煙幕に巻かれることなく、企業の利益の源泉を追求し、貧困や格差の原因にメスを入れていきたいと思っている。

 

まともな改善要求を受け入れるのか、それとも批判とともに沈みゆく企業として汚名を残すのか、2019年はその真価がZOZOに問われることとなるだろう。ぜひ消費者、投資家は引き続き厳しい視線でZOZO関係者の言動を注視していただきたいものだと結んでいる。

 

 

まとめ

 

上記の記事を読んでなるほどと共感した。誰かの犠牲の上でなければ、あれ程の利益は生み出せないものだ。ZOZOの前澤社長は都合の悪い事にはまともに答え様などとはしない。

 

臭い物には蓋ではないが、全然見当違い、方向違いの事ばかり喧伝している。成金趣味との批判には、どれだけ自分が慈善事業に寄付しているかをSNSでさらりと報告して流す。

 

いい加減「お前も分かれよ。」とでも言いたげな言動だ。
要するに、人の批判になどまともに向き合おうとはしない。
やはり、成金趣味でしかない。
芸術が分かった人物とは言い難い。

 

どこから、瓦解が始まるのかな?
オンワードも「ZOZO離れ」をし始めたというし。
どこまでZOZOTOWNが繁栄してゆくかな?

 

「おらが春」を謳歌している内に崩れ去るのか?
見ものではあるなぁ!
どんな一流企業でも30年経てば綻びが見えて来る。

 

ZOZOTOWNは何年持つのだろうか?
到底30年持つとは思えない。
これは、Amazonやその他急成長して来た会社全てに共通して言える問題だと思う。

 

人を使い捨てにして成長し続ける会社はない。
何処かで報いを受ける。
不買運動でも起これば、大抵の会社はすぐに消え去ることだろう。

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