北海道のアパマン店で爆発事故!不幸中の幸い?鉄筋家屋だったら?

   

 

札幌市豊平区平岸の爆発事故から5日。取材したアパマンショップ元従業員の証言からは過剰ノルマ、消臭作業を行えない労働環境の実態が明らかになってきた。この事故は16日午後8時30分頃、札幌市豊平区平岸の不動産仲介会社でスプレー缶120本のガス抜きをし、従業員が手を洗おうと給湯器をつけたところ爆発し、52人が負傷したというもの。

 

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アパマン店の爆発事故~不幸中の幸い!鉄筋家屋だったら?

 

運営会社では相談窓口を設置し、爆発でのケガの治療費やガラスや車の修理代などの補償をする相談対応を始めました。
アパマンショップリーシング北海道 佐藤大生社長:「きょうは20組以上訪問予定です」と話す。

 

被害者:「まだアパマンから連絡は来ていない。誠心誠意対応してほしい」
被害に遭った居酒屋:「予約をお断りしている状態で、いつごろ再開できるのか不安な毎日です」

 

捜査関係者によるとスプレー120本を一度に処理した理由について店長らは「白い煙が出て火事と勘違いされると思い閉めきっていた」と話していることが分かった。また処分した120本の中に使用期限が近いスプレー缶もあったということ。

 

重傷を負った30代店長の母親は、「(息子と)話もできない。全部シャットアウト。」

 

Q:申し訳ないと?

 

「その気持ちでそうなっていると思う」と、火傷の治療をしながら責任を感じている様子だという。

 

しかし重傷を負った店長には酷な話だが、呆れた言い訳だな!
30歳過ぎてて、こんな事したらどんな事になるのか!
想像がまったく付かなかったのかな?
従業員と2人で何を思って、こんなバカな事故に起こしたのだろう?

 

居酒屋にいた40人以上の客は、木造家屋で床が抜け落ちたから、奇跡的に助かって命拾いしている。

これが鉄筋の家屋だったら床が抜け落ちる事もなかっただろうし、建物が燃え上がって死者が何人出ていたことか?

ホントに「不幸中の幸い」の出来事だったと思う。

今後の警察の対応

 

警察は店長の刑事責任を追及する方針だが、責任を問われるのは果たして現場だけで良いのだろうか?

120本もの消臭スプレー缶の在庫を抱えた背景には、過剰なノルマはなかったのか?運営会社の社長は会見で・・・

アパマンショップリーシング北海道 佐藤大生社長:「ノルマを社員に持たせていることはない。当社で商品を売ったことでの表彰はない」「こういう商材に対してのペナルティはありません」と話しているが・・・

 

アパマンショップ元従業員の話。

「店舗の売り上げのノルマはありますからね、悪いと降格しますしね。いくらやらないと給料に歩合がつかないと設定されている金額がある。」

 

Q:運営会社はノルマやインセンティブはないというが?

 

「そんなことはない。数字をあげてなんぼの会社なので」とノルマの存在があった」と証言し、話が食い違っている。

 

また、契約をしていながら消臭作業を行わなかったことが大量在庫の背景にありそうだが、労働環境について社長は、「(人手は)足りている認識ではあります。特別長く働いている認識はございません」と語っている。

 

しかし、アパマンショップ元従業員の話。

「スプレー缶なんですが物理的に考えて、噴射しに行くことが無理なんですよ。夜中の1時までとかまでやればまけないこともないんでしょうけど。

 

会社はまけと言うが、売り上げを上げろと言うがまけない。そもそも上の人間(スプレー缶が)たまっていくのが分かっていてやらせているので、調査しているとか言っているけど調査する前から分かっている」と語っている。

 

大体、アパマンって賃貸だけの会社じゃなかったのか?
あの有名なアパマンとは、また違ってフランチャイズの独立した会社は家屋を施工して販売までするのか?

訳が分からんなぁ・・・

 

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果たして責任を問われるべきは?問題の本質はどこにあるのか?

 

労働問題に詳しい専門家の話。
ユナイテッド・コモンズ法律事務所 淺野高宏弁護士:「元従業員の方が大きなノルマを課されて、過密なスケジュールのもとで追い込まれていたという話も出ている。

 

仮に事実だと前提に考えると店長一人の責任で終わらせる問題ではない。企業全体としてこの問題の本質的な原因についてしっかり究明して対策を立てなければいけないという。

 

運営会社の社長はノルマはなかったと否定しましたが?

 

会社が明示的にこの目標を必ず達成せよと、達成しなければペナルティーがあると言わなくても一定の目標を定めてそれに向かって営業マンに対して叱咤激励して目標達成するように指導していれば、それは必ず達成しなさいと言われてなくてもノルマと捉えていい。

 

契約していながら消臭作業を行っていなかった点についても、運営会社の管理のあり方に疑問があると言う。

 

まとめ~これも呆れた会社の言い訳!

 

出来もしない契約をしては在庫ばかり増やす。上の人間は良く分かっていたはずだ。

 

  • 消臭スプレーの施工工事なんて、どれほどのものなのだろうか?どんな施工をするというのだろうか?そんなに難しい工事とは全く思えない。それも出来ない状況とはどんな職場環境なのか?

 

客に渡して、使用方法を説明すれば済むだけの話ではないのか?床や壁にでも設置する工事をしなければならないものなのか?到底そんな工事とは思えないし、そんな代物ではないと見えるのだが・・・果たしてどうなのか?

 

会社の説明の言い訳が訳分からない。

こういう不祥事が起こった後の事後対応のやり方次第で、今後の社員の士気にも大きく影響が出るだろう。

 

性根を据えて事に当たらないとお先真っ暗という結果になるのでは!?

ホント真摯な対応をしないと。

失火責任法で逃げられるか?

 

これだけのガス爆発だぞ・・・

会社も店長も重過失失火が認められたら、それこそ多額の損害賠償額からは逃げられないぞ

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