本田真凛はどこまで食い込めるか?GPシリーズ最終第6戦フランス杯

   

 

フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終第6戦のフランス杯は23日、フランス・グルノーブルで開幕する。22日は公式練習があり、大会に出場する本田真凜(17歳:JAL)が「好きな氷。いい感覚で練習できた」と好感触を口にした。

 

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本田真凛の調整具合

 

本田真凛は約40分間、じっくりとリンクの感触を確かめると、取材エリアにやって来て笑みを浮かべた。理由は、体の充実にある。「この1カ月で体重管理も、すごくしっかりできたと思う。あとは自分に自信を持って滑るだけ」

 

今春から米国に拠点を移し、世界のトップスケーターを育てているラファエル・アルトゥニアン・コーチに師事している。「陸上トレーニングの量が増えた。最初は筋肉が増えて、ジャンプが重い感じでなかなかうまくできなかった」。

 

10月にあったスケートアメリカでは、ショートプログラム(SP)は4位と踏ん張ったが、フリーで右足首を痛めたため、途中で崩れ総合8位だった。しかし、この日、22日の公式練習ではその怪我からの復調を感じさせた。21日の非公式練習では1時間半も調整している。

 

今大会に向けては、「だいぶジャンプも軽くなっていい感じ。スケーティングも、前はフワフワした感じがあって。軸が保てていなかった」。身につけた筋肉を、ようやく使いこなせるようになってきたようだ。

 

GPファイナルへの進出は厳しいが、「自己ベストを(SP、フリー)の両方で出せるように頑張りたい」と話していた。本田は女子SP5番滑走。(日本時間24日午前3時8分頃)登場する。

 

公式練習で順調に滑る本田真凛選手!

 

期待される紀平梨花選手の出来具合

 

他に、NHK杯優勝の紀平梨花選手(関大KFSC)が6番滑走(日本時間24日午前3時15分予定)。

 

何と言っても、日本では女子で一番注目される16歳!

紀平梨花選手は、練習会場と硬さの違う氷に苦戦しつつ、大技のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)と2回転トウループの連続ジャンプを高い確率で決めて順調な調整ぶりを示した。

3回転半を順調に決めていた紀平選手!

 

シリーズ上位6人によるGPファイナル(12月6~8日・バンクーバー)進出を自力で狙う各選手達!氷上での熱き戦いは既に始まっている。

 

NHK杯4位の三原舞依(シメックス)は10番滑走(同午前3時48分予定)。三原舞依は回転不足が課題のジャンプをチェックしながら滑っていた。

 

平昌五輪銀メダルのエフゲニア・メドベージェワ(ロシア)は最終12番滑走(同午前4時1分予定)で出場する。

 

男子は、田中刑事(倉敷芸術科学大大学院)がSPの4番滑走(日本時間23日午後11時27分頃予定)で登場する。田中は4回転サルコーなどを確認しながらの練習に余念がなかった。

 

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注目は、やはり紀平梨花選手

 

10日のNHK杯で、日本勢初のGPシリーズデビュー戦優勝を果たした紀平梨花選手16歳:関大KFSC)にやはり注目が集中する。

 

フリーでトリプルアクセル(3回転半)を2本決め今季世界2位の224・31点。「憧れ」の浅田真央さんを超えたが「(誰も)やったことないことをやった実感がない。浅田真央さんに近づけるようにしたい」と、笑顔を見せていた紀平選手。

 

女子で初めてトリプルアクセルを成功させた伊藤みどりさん(49)も、「紀平選手のトリプルアクセルは軽やか。私はダイナミックで、真央ちゃんは高さがあったけど、同じようには見えない。効率の良い跳び方をマスターしている」と絶賛している。

 

強敵ロシア勢の背中も、少しずつ見えて来ている。ルール改正後の世界最高得点(238・43点)を持つ、平昌五輪金メダルのアリーナ・ザギトワ(16)とは14・12点差。

 

だが紀平選手が、がショートプログラム(SP)をノーミスで行えばトリプルアクセルだけで基礎点が5点上積みされ、さらに加点が付く。ステップ、スピンでレベルの取りこぼしがあっても、完璧に演じ切ればザギトワ超えも現実味が帯びて来る。

 

フランス杯(23~25日)で表彰台なら、GPファイナル(12月6~9日・カナダ)出場権獲得の可能性は十分狙える。

「狙ってもいなかったくらいだったけど、チャンスができたので狙いたい」と語る。16歳の可能性は無限大だ。

 

本田真凛!生半可な練習では、この新星を超えられない。ジュニア時代では才能だけで勝負出来たが、シニアになった途端に練習不足で伸び悩んでしまった。

 

アメリカに拠点を移し、コーチも変え練習に励んできた様だが、フランス杯でどこまで上位に食い込めるか?
日本では、実力不足でも「可愛さ」からマスコミにチヤホヤされて実力以上の扱いを受け、大スポンサーが付いて来たが、アメリカでは全くそれは通じない。
本田真凛!真価が問われる時期に来ている。
遅まきながらでも頑張れ!まだ諦める歳ではない。

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