東京五輪でマラソンスタートを何時にするか?5時半は無理だぞ!

   

 

2020年東京五輪・パラリンピックで暑さが懸念されることを受け、大会組織委員会は、男女マラソンのスタート時間を午前7時から繰り上げる方針を固めた。近く具体的な繰り上げ幅について、国際オリンピック委員会(IOC)や競技団体と調整に入る。12月上旬にも正式決定したい考えだ。

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東京五輪:マラソンのスタート時間

 

マラソンのスタート時間を巡っては、日本医師会などが先月、選手や観客の命にかかわりかねない」として、1時間半繰り上げて午前5時半とするよう組織委に要請していた。

 

大会の組織委員会は厳しい暑さを考慮し、スタート時刻を招致段階の計画より前倒しして、午前7時とする予定を考えていた。

 

こうした中、日本医師会の横倉会長が、桜田オリンピック・パラリンピック担当大臣と会談し「7時スタートでは、熱中症リスクが極めて高いとみられる10時ごろまで競技が続くことになる」と述べ依然、対策が不十分だとして、スタート時刻を1時間半前倒しして午前5時半にするよう求めた。

これに対し、桜田大臣は「暑さ対策は非常に懸念していて、東京都と組織委員会に要望があったことは報告する」と述べた。

会談のあと横倉会長は、記者団に対し「東京大会のマラソンコースは8時過ぎから運動をするのに危険な温度となる。できるだけその時間には終わるようにしてもらいたい」と述べている。

 

政府・与党は大会に合わせたサマータイム(夏時間)導入を検討していたが、システム改修の人手不足などを理由に大会までの実現は断念する方針となったばかり。

 

競技団体側は繰り上げを容認する方向だが、選手からは「早過ぎると体調管理が難しい」との声も出ている。組織委はこうした意見も踏まえ、詰めの調整を行う。

過去のマラソンではどうだったのか?

日本の気違い染みた酷暑対策としては5時半スタートも止む負えを得ないかもしれないが、オリンピックで過去、こんなに早くスタートした事例はない。大会スタッフの配置からして無理がある。

 

5時半スタートは、知らべた限りでは見つからなかった。

あのリオ五輪の女子マラソンでは9時半スタートなっている。しかし、今年8月のジャカルタ・アジア大会のマラソンは午前6時スタートで実施されている。

日本医師会と東京都医師会の指摘は的外れとは言えない。10月に競歩についても「夜間や早朝の開催を申し入れ」ていた。

 

東京五輪のマラソンは女子が8月2日、男子が同9日に行われる。招致時の計画では午前7時半スタートだったが、今年7月、暑さを考慮して午前7時に変更し、IOCの承認を得ていた。しかし、医師会はこれでは不十分だと思ったのだろう。

 

IOCの承認は又取り直せばいい。そのためにオリンピック組織委員会があるのだから仕方がない。東南アジアで開かれる大会としては、これが宿命だろう。しかも、8月だ!

 

日本は東南アジアの国なのだ。この異様な湿気と暑さは避けて通れない。何で、9月中旬過ぎに開催出来なかったのだろう?オリンピック関係者は一体何を考えていたのだろう?
悔やまれるなぁ・・・

 

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関係役員・スタッフの確保はどうするのか

 

5時半スタートだとすると、関係各部署のスタッフは何人必要となって来るのだろうか?
200人?300人?そんな数で間に合うのか?

 

給水所はどうする?関門は?
スタッフは3時前には起きて準備をしなければなるまい。

 

当然、電車やバスは動いていない。すべて車で移動しなければならなくなる。どこで眠るんだ?遠くなら時間に間に合わない。どこかで雑魚寝か?大変な事になるなぁ・・・

 

記録はコンピューターで計測する。どこから電源を引く?
関門ごとにバッテリーを置けば莫大な金がかかる。
不可能だ。準備が間に合うまい。

 

選手だって、5時半からの練習はまず例があるまい。
せいぜい6時からだ。3時間前には食事を終えておかねばならない。
とすると、起床は何時にすればよいのか?

 

問題、山積だ!
医師会が言うほど、オリンピックの運営は簡単でない。
最大、譲って6時スタートだな!
解決出来ない問題が多過ぎる。

 

夜間に行うのはもっと無理だ。
選手もペース調整を錯覚しがちだと聞く。
交通渋滞や「治安の問題」が出て来る。
過去に、箱根駅伝やアテネ五輪で選手が暴漢に襲われた例があると聞いている。鼻から無理な話だ。
どうすれば良いのか?

後は、選手の調整次第・・・酷い話だ。

2020年東京五輪・パラリンピック期間中の交通混雑緩和を考えても、やはり早朝にマラソンは開始時間を繰り上げた方が良いだろう。夜間ではだめだな。治安問題・交通渋滞・混雑緩和がまず収まらない。

 

今からマラソン候補選手は覚悟を決めて、早朝にピッチを合わせて行くしかあるまい。それしか方法はない。
交通渋滞、排気ガス、治安の面からも、そして何より酷暑対策を考慮すると、早朝にマラソンをもってくるしか方法はない。選手も観客も死ぬよりましだろう。

 

サラリーマンも時差出勤や休暇取得をして混雑緩和に貢献する。企業も快く協力すべきだな。少しでも交通渋滞悪化に歯止めを付ける必要がある。そうでないと、マラソンどころの話ではなくなって来る。

 

何しろ、東京大会の交通輸送対策は『待ったなし』の状況なのだから・・・
一体、誰のせいでこんな事になってしまったのだろう?
不思議だ。誰も責任を取ろうとしていない。
早朝マラソンはやるとしても6時スタートだ!
医師会の言う5時半スタートは机上の空論だ。
無理があり過ぎる。専門○○の言うセリフだ。

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